日誌

2020年8月の記事一覧

文部科学大臣メッセージ

    新型コロナウイルス感染症は、いまだ終息の気配を見せません。本人の意思にかかわらずかかってしまう可能性は、誰にでもあります。
 
 新型コロナウイルスへの誤った偏見で人々を傷つけることは、口外や病院受診などを思いとどまらせ、さらなる蔓延につながってしまいます。感染症への正しい理解と判断ができるように学校では繰り返し指導していますが、御家庭でもお子様と考える機会を設けていただければ幸いです。
   文部科学大臣が、このことに関するメッセージを発信しています。下記に掲載しますので、ぜひ御家庭で話題にしていただきたいと思います。

児童生徒等や学生の皆さんへ_.pdf

保護者や地域の皆様へ.pdf

6年生の昇降口清掃

    毎朝、6年生が昇降口のはき掃除をしている姿をよく見かけます。ボランティアとして、毎日当番を決めてはき掃除を行っているそうです。
 今のところコロナウイルス対策で清掃を実施していないので、何もしないままだと昇降口が砂だらけになってしまいます。それを何とかしようと、6年生が清掃を進んで行ってくれています。
 朝の忙しい時間帯にもかかわらず、学校のために働く6年生に感謝しながらスタートする学校生活は、実にすがすがしいものです。

       

     

放課後美術館(夏休みの作品)

    コロナウイルス対応のため今年の夏休みはわずか2週間しかありませんでしたが、短い期間ながらも工作に取り組んだ児童もいました。
 各学年の作品を写真におさめましたので、紹介いたします。

     
      
          
     

調理員さんたちへの感謝

    暑い日が続いています。子どもたちの楽しみの一つに給食があげられますが、本日は、そのような美味しい給食を作ってくれている調理員の方々に目を向けてみました。
 調理員さんたちは、給食室で調理・片付けなどをしています。給食室にはエアコンが入っていませんので、特に夏場の仕事は過酷になります。中にいると、自然に汗が出てくるほどの蒸し暑さになります。
 暑い室内で衛生面にも十分配慮しながら、子どもたちのために頑張っている調理員の方々の働きぶりには頭が下がります。
 そのような調理員さんたちの頑張りを、子どもたちにも伝えていけたらと思います。感謝の気持ちをもちながら、給食を食べる気持ちを忘れないようにしたいですね。

     
    

      

6年1組 タブレット(クロムブック)活用の授業

    矢板市では全国に先駆け、児童生徒一人一人にタブレット端末が配付されました。矢板市GIGAスクール構想として、未来社会を切り拓くための資質・能力の育成を目指しています。その方針を受け、6年生の学級ではいち早くタブレット端末を使った取り組みが行われています。
 この日は、6年1組で「深く信頼できる情報をとろう」という学習課題で授業が行われました。
      

        

     

伝えたい心の話① 【脱いだ靴を揃える】

    昔から、家の玄関を見れば、その家庭の様子が分かると言われています。履き物がきちんと揃っているか、それとも乱雑になっているか。
 ただそれだけで、住んでいる人の心の状態が分かってしまうものです。履き物が揃っていれば、心は落ち着いているし、反対に心が乱れていれば履き物も乱雑になりがちです。
 家に帰ったら、玄関で脱いだ靴をきちんと揃える。学校に来たら、靴入れにきちんと自分のシューズを入れる。こうした習慣を身につけることで、不思議と生活のすべてが整えられていく。人間とは、そういうものかもしれません。
 靴を揃えることは、次に踏み出す一歩のためでもあるのです。

      

新しい先生が着任しました!

    スクールサポートスタッフとして、新しい先生が着任いたしました。授業に直接かかわることはありませんが、学校環境の整備や子どもたちが授業に取り組みやすいようにプリント類の準備などをしてくださいます。

     

サーマルAIカメラ

   新型コロナウイルス対策として子どもたちの体温を図ることを目的に、サーマルAIカメラが2台導入されました。
 昇降口に設置し、子どもたちの体温を即座に測定します。平熱の場合は、「体温は正常です」とアナウンスされます。御家庭での朝の体温測定とあわせて、学校でも子どもたちの体調管理に努めていきたいと思います。

 
     

第5学年 校外学習

     21日(金)に、今年度初めての校外学習が5年生で行われました。コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、今年度はどの学年も校外学習を控えてきましたが、少しずつ通常どおりの学習リズムが戻りつつあります。
 この日は朝から暑い日となりましたが、久しぶりの校外学習ということもあり、5年生の子どもたちは笑顔でバスに乗って出発する姿が見られました。茨城県の大洗方面に行き、海やその周辺の自然環境についての理解を深めました。  

          

       

      

     

道徳科の授業(6年2組)

 この日は「世界がおどろく7分間清掃」という題目で、働くことの意義について考えました。新幹線の清掃員の方たちは、乗客が降りて、次の乗客が乗るまでの7分間で車内のゴミを片付け、座席や通路をきれいにするそうです。
 そのような圧倒的な仕事ぶりに込められた清掃員の方たちの思いを考えました。