中学校blog
第46回英語レシテーションコンテスト
2月6日(水曜日)第46回英語レシテーションコンテストが行われました。今年度はフランス・オルレアン市から来校したサントクロワ・サントゥヴェルト高校25名の生徒も鑑賞していたので、総合司会を英語、フランス語、日本語の3か国語で行いました。
第1部では予選を勝ち抜いた各学年5名が、全校生徒の前で英文を発表しました。大きな舞台での発表に、緊張の表情を見せる生徒もいましたが身振り手振りも交えながら堂々と発表を終えることができました。ロバート・イバ先生、コリーン・篠﨑先生の審査を受け、各学年から最優秀賞1名、優秀賞1名が選ばれました。
第2部では1年間の留学を終えた木沢柚月さんと寺内陽香さんがそれぞれパワーポイントを使用して、留学体験を発表しました。またフランス語選択生が、11月に行われた東日本フランス語スケッチコンクールの寸劇を、流暢なフランス語で発表しました。フランスの留学生からも高い評価を受けました。
第1部の結果は以下の通りです。
【中学1年】 最優秀賞:根元日奈子 優秀賞:安原奏美
【中学2年】 最優秀賞:日下田万里 優秀賞:韮澤七菜
【中学3年】 最優秀賞:髙橋あゆみ 優秀賞:福田香朱美
【高校1年】 最優秀賞:高山綾菜 優秀賞:荒川千寿
【高校2年】 最優秀賞:荒井桃香 優秀賞:大塚さゆり
河内地区理科研究展覧会発表会
22日(火)に栃木県子ども総合科学館で第72回河内地区(宇都宮市・上三川町)理科研究展覧会並びに発表会が行われました。11月の校内理科研究展覧会並びに発表会を経て、展覧会の部に各学年合わせて6作品を出品しました。また、発表会の部では各学年の代表1名が出場し、堂々とした発表をしました。
結果は以下の通りです。
<展覧会の部>
金賞
3年 黒﨑 涼寧さん 「インスタントコーヒーで燃料電池ができちゃった!!」
3年 八田 理子さん 「構造体の強度の研究」
銀賞
1年 天川智永里さん 「植物図鑑をつくりたい」
3年 山下花菜子さん 「豆腐を温めるとどうなるのか」
銅賞
1年 根元日奈子さん 「初めて知った!液状化現象の秘密」
2年 中澤 瑞歩さん 「洗濯物が乾く時間」
<発表会の部>
金賞
3年 横山日向子さん 「除湿の研究」
銀賞
1年 黒﨑 茜璃さん 「凍らない水-なぜ0℃で凍らないの?」
2年 藤原 莉子さん 「輪ゴムの伸び」
おめでとうございます。
また、本校は優れた作品を多く出品した上位2校に与えられる学校賞を18年連続で受賞しました。
第48回かるた会
1月5日、第3学期始業式が行われ、その後かるた会を行いました。今回で48回目となる本校のかるた会は、3人1組のチーム対抗で行う百人一首大会です。どのチームも、協力しながら戦いを進め、狙いの札が取れたときには喜びの声も上がるなど、盛り上がりを見せました。また、読み手の生徒も、練習の成果を発揮し、朗々と和歌を読み上げました。
新年を迎え、気持ちも新たに新学期をスタートすることができました。
クリスマス会
12月15日(土)にクリスマス会を行いました。
第1部はキリストのご降誕を再現したタブローという聖劇を行い、聖劇の後は中学1年生全員によるヴァイオリンの演奏、また管弦楽部による「ひいらぎかざろう」の演奏を行いました。藤田恵神父様から、「自分の幸せを求めるだけでなく、他者の喜ぶ姿を自分の喜びとすることの大切さをクリスマスという日から思い起こすことができる」というメッセージをいただきました。第1部の最後は、生徒全員で「もろびとこぞりて」「ハレルヤコーラス」の2曲を、クリスマスの喜びと全世界の平和の祈りを込めて歌いました。
第2部は篠笛とお箏のミニコンサートで楽しいひと時を過ごしました。
このクリスマス会に向けて、生徒全員が期末試験終了後から準備に取り組み、来場者の方々をお迎えする準備をしました。200名を超える来場者とともに、厳かな中にも温かさのあるクリスマスの雰囲気を堪能した1日になりました。
中学校理科研究発表会
12月5日(水)に第24回中学校理科研究発表会が行われました。
2年生が中心となってしおりの作成や会場設営を行い、司会やタイムキーパーなどその進行も担いました。発表された作品は、どれも生活の中で気になったことを中学生ならではの視点で実験し、さらに気になった疑問を解決しようと追究しているものでした。一人ひとりがデータの処理の仕方やまとめ方などを工夫し、パワーポイントを駆使した効果的なプレゼンテーションをしました。
NHK歳末たすけあい街頭募金活動
両地区合わせて合計102,302円の募金額となりました。
ご協力くださった生徒保護者のみなさま、実施計画運営に当たってくださった保護者の会のみなさま、ありがとうございました。
追悼ミサ・宗教講話・奉仕活動
11月は、キリスト教カトリックの暦の上では、「死者の月」と位置づけられています。本校では11月22日(木)に追悼ミサを行い、特にこの1年間に亡くなられた方々のために祈りを捧げました。
また、追悼ミサ後は、本校を創立したマリアの宣教者フランシスコ修道会のシスターである梶川邦子さんからお話をいただきました。「私がここで学ぶということ」をテーマに、本校の建学の精神や本校の生徒として期待される生き方を再確認できた貴重な機会となりました。
そして、午後は学年ごとに奉仕活動を行いました。この奉仕活動は、「待降節」(クリスマスの準備)の1つとして行われます。自分の時間や労力を惜しまずに割いて地域に尽くすことに清々しさを感じながら、一所懸命に活動することができました。
校内駅伝大会
11月14日(水)に、校内駅伝大会が行われました。
オープンレースの部は、2.1㎞のコースを中高生が一斉に走りました。第1位は中学1年生、第2位・第3位は高校3年生でした。
駅伝の部は、今年初めて参加した中学1年生が、第2位と3分29秒の差をつけて優勝しました。どのクラスも授業での練習の成果を発揮することができました。また全員で応援し、クラスの絆を深めることができました。最後の選手がゴールする時には、他のクラスの生徒も一緒に声援と拍手で迎えました。
大会後には、保護者の方々が作ってくださった豚汁をいただきながら、互いの健闘をたたえ、楽しい昼食の時間となりました。
駅伝の部 第1位 中学1年1組
第2位 高校3年C組
第3位 高校2年C組
第4位 高校3年B組
第5位 高校1年A組
マイホームきよはら清掃ボランティア
窓の清掃、花壇や施設外側の植木の手入れ、配膳台と車いすの清掃と3つのグループに分かれて、各自が持ち寄った用具を駆使して約3時間熱心に活動しました。目の前の窓や花壇が綺麗になっていく様子は、見ていても大変気持ちの良いものでした。
カナダ語学研修
中学校3年生が、10月12日~11月2日までの22日間、カナダ・バンクーバー近郊アボッツフォードにて、語学研修を行いました。長期間に渡って親元を離れて一人一家庭にホームステイをし、大きく成長しました。
平日は英語の授業だけでなくシニアセンターや学校訪問、カーリングやヨガなどを体験しました。休日はホストファミリーと一緒に過ごし、異文化交流をすることができました。さよならパーティーでは歌やダンスの発表、日本文化の紹介、ゲーム等様々な内容でホストファミリーに楽しんでもらうことができました。
この研修で英語力の向上だけでなく、コミュニケーション能力を高め、仲間との絆も深めることができました。