2018年11月の記事一覧
追悼ミサ・宗教講話・奉仕活動
11月は、キリスト教カトリックの暦の上では、「死者の月」と位置づけられています。本校では11月22日(木)に追悼ミサを行い、特にこの1年間に亡くなられた方々のために祈りを捧げました。
また、追悼ミサ後は、本校を創立したマリアの宣教者フランシスコ修道会のシスターである梶川邦子さんからお話をいただきました。「私がここで学ぶということ」をテーマに、本校の建学の精神や本校の生徒として期待される生き方を再確認できた貴重な機会となりました。
そして、午後は学年ごとに奉仕活動を行いました。この奉仕活動は、「待降節」(クリスマスの準備)の1つとして行われます。自分の時間や労力を惜しまずに割いて地域に尽くすことに清々しさを感じながら、一所懸命に活動することができました。
校内駅伝大会
11月14日(水)に、校内駅伝大会が行われました。
オープンレースの部は、2.1㎞のコースを中高生が一斉に走りました。第1位は中学1年生、第2位・第3位は高校3年生でした。
駅伝の部は、今年初めて参加した中学1年生が、第2位と3分29秒の差をつけて優勝しました。どのクラスも授業での練習の成果を発揮することができました。また全員で応援し、クラスの絆を深めることができました。最後の選手がゴールする時には、他のクラスの生徒も一緒に声援と拍手で迎えました。
大会後には、保護者の方々が作ってくださった豚汁をいただきながら、互いの健闘をたたえ、楽しい昼食の時間となりました。
駅伝の部 第1位 中学1年1組
第2位 高校3年C組
第3位 高校2年C組
第4位 高校3年B組
第5位 高校1年A組
マイホームきよはら清掃ボランティア
窓の清掃、花壇や施設外側の植木の手入れ、配膳台と車いすの清掃と3つのグループに分かれて、各自が持ち寄った用具を駆使して約3時間熱心に活動しました。目の前の窓や花壇が綺麗になっていく様子は、見ていても大変気持ちの良いものでした。
カナダ語学研修
中学校3年生が、10月12日~11月2日までの22日間、カナダ・バンクーバー近郊アボッツフォードにて、語学研修を行いました。長期間に渡って親元を離れて一人一家庭にホームステイをし、大きく成長しました。
平日は英語の授業だけでなくシニアセンターや学校訪問、カーリングやヨガなどを体験しました。休日はホストファミリーと一緒に過ごし、異文化交流をすることができました。さよならパーティーでは歌やダンスの発表、日本文化の紹介、ゲーム等様々な内容でホストファミリーに楽しんでもらうことができました。
この研修で英語力の向上だけでなく、コミュニケーション能力を高め、仲間との絆も深めることができました。