中学校blog
新型コロナ禍 第6波
過去最高感染者数が日々更新されるなか、できる限りの感染対策と換気に伴う防寒対策を継続しています。
学校の教育活動も可能な限り通常に近い形で実施し、自宅待機の教員や生徒が出た場合もデジタルを使ったお互いの顔が見える授業に努めています。
環境フォト・コンテスト「わたしのまちの〇と×」学校団体部門優良賞受賞
出光興行株式会社主催 第17回環境フォト・コンテスト「わたしのまちの〇と×」において、学校団体部門優良賞をいただきました。昨年度は中学生の参加でしたが、今年度は高校生も参加しました。自分たちの生活の中で残したい環境と改善したい環境について写真に収め、問題解決のために何ができるかを考えました。身近な環境に目を向け、自分たちに何ができるのかを考える良いきっかけとなりました。
河内地区理科研究展覧会
1月25日(火)に第75回河内地区(宇都宮市・上三川町)理科研究展覧会が行われました。
12月に各クラスで行われた理科研究発表会を経て、学校代表として各学年合わせて5作品を出品しました。結果は以下の通りです。
◇金賞
3年 福島 のどか さん「水の揺れに関する研究」
◇銀賞
3年 日下田 美晴 さん「グラスの音」
◇銅賞
3年 平野 愛実 さん「テニスボールの跳ねる高さ」
2年 伊藤 千桜 さん「天気を予想するストームグラス」
2年 藤 美月 さん「液状化現象」
おめでとうございます。
また、本校は優れた作品を多く出品した上位2校に与えられる学校賞を21年連続で受賞しました。
自習室リニューアルから1か月
自習室リニューアルから1か月!
早朝や下校までの時間、有効に自習室を活用している様子です。
大型の黒板のやり取りにもほっこりします。
始業式・総合・LHR
令和4年1月7日(金)第3学期が始まりました。1時間目は始業式が放送で行なわれました。2時間目より授業が開始され、5.6時間目中学校は総合とLHRでした。3年生は、新年にあたり今年の抱負を漢字1文字で表現しその文字に込めた思いや中学校生活をどう締めくくりたいか、そしてこの1年への未来日記を作成しました。2年生は、12月からの継続で、グループワークを進めました。各グループが旅行社になり、中高生の修学旅行プランを計画しました。旅行先、行程、費用、見学地の案内、有名な食べ物やお土産品などの紹介を掲示用に作成しました。
エスペール賞 派遣事業
12月16日(木)に ピアニスト黒岩航紀氏による演奏会が行われました。これは令和3年度宇都宮市エスペール賞プロポート事業「エスペール賞受賞者学校派遣事業」です。
黒岩氏がマリア幼稚園の卒園生あり、黒岩氏のお姉様が本高校の卒業生でしたので海星での演奏をお願いしたものでした。演奏会では、演奏者に近いところで指の動きが見えるようにという黒岩氏の意図をいただき、音楽室でピアノの位置を変えて行いました。鍵盤の上を力強くそして滑らかな指の動きを見ながら「子犬のワルツ」からショパン曲やリスト作曲「ラ カンパネラ」など、曲や作曲者、ピアノの説明を交えながら、アンコールにはブラームス作曲「ハンガリー舞曲第2番」など約80分間の演奏でした。生徒たちは目の前の演奏で『指の動きが速かった』 『即興演奏にびっくり』 『一人オーケストラみたい』などの感想がありたくさんの感動をいただいた演奏会でした。
中学生の税についての作文
全国納税貯蓄組合連合会及び国税庁が実施する「中学生の税についての作文」において、中学3年生の水沼遥花さんが宇都宮税務署管内納税貯蓄組合連合会会長賞を受賞しました。
表彰のため、納税貯蓄組合連合会より会長様と副会長様、宇都宮税務署より職員の方が来校され賞状の授与が行われました。水沼さん、おめでとうございます。
生徒会プレゼンツ ミライの建築デザイナー発掘プロジェクト!続報
昨日放課後、生徒会執行部とデザイナー(デザイン採用者)、そして今回自習室を実際に改装してくださるIRIS CHITOSEの担当者を交えて、着工に向けた最後の打ち合わせをしました。
本日、中央掲示板にて、生徒の皆さんに新しい自習室の概要をお知らせしています。
また、月曜日には臨時の生徒会総会を開き、予算案についての賛否を確認いたします。賛同が得られ、予定通りの着工となった場合、12月中旬には自習室が完成します。
ESS部(英語ディベート等を実施している部活です)の活動
ESS部では、今年度SDGsの理解を深めて世界に発信する取り組みを行っています。今後インスタグラムを活用し、定期的にSDGsの17の目標達成のためにできることを、英語と日本語で発信していく予定です。
中学3年 宿泊語学研修(ブリティッシュヒルズ)
中学3年生は、11月1日(月)から4日(木)まで、福島県にあるブリティッシュヒルズにて宿泊語学研修を行いました。
3泊4日のプログラムで、英語でのコミュニケーションを円滑にするコツを学んだSurvival English、言語に依らない表現の仕方を学んだDrama、SDGsで自分たちにできることを英語で考え発表したSDGs and Meなど、盛りだくさんの講義を受講しました。また、クリケットをやったり、スコーンを作ったりと、体を動かしながら楽しく英語を身につけることもできました。
この4日間の研修と、先日行われたエンパワーメントプログラムによって、生徒の皆さんは自然と英語でコミュニケーションをとれるようになり、理解できたり伝わったりすることに喜びや楽しさを感じることができたと思います。
追悼の行事
カトリックの暦での11月は死者の月とされ、今年亡くなられた方を思い、命について考える時間をもちます。
このコロナ禍において全校生が一堂に会することを避け、マリア像のあるホーリーコーナーより各教室に、追悼の祈り・聖書の朗読・共同祈願をライブ中継しました。
また、11月にカナダに派遣されるシスター池田洋子先生から、世の中がどのように変化しても、大きな困難に直面しても自分を励ます言葉をもって自身の路を歩むことの大切さを動画でご講話くださいました。
さらに、私たちの命に感謝し、心清くクリスマスを迎えられるよう校舎内外の清掃活動を行いました。
美術部、k-fete(文化祭)での取り組み
今回のk-feteでは、共同作品として、来年栃木県で行われる「とちぎ国体・とちぎ大会」のために制作した、手作りのぼり旗を展示しました。海星では、「新潟県」と「佐賀県」の旗を担当する事になり、2グループに分かれてそれぞれの県ついて調べ、その県の特徴が分かりやすいようなデザインになるよう、アイディアを出し合い、協力して制作しました。
ブリティッシュヒルズ語学研修
11月1日(月)中学校3年生が、福島県にあるブリティシュヒルズでの宿泊語学研修に出発しました。2日目を迎え、全員が元気にプログラムをこなしています。
令和3年度栃木県高等学校新人テニス大会
10月31日(日)に県総合運動公園で行われた栃木県高等学校新人テニス大会女子団体で、本校テニス部が決勝に進出しました。
決勝戦は11月3日に作新学院と宇都宮東高校の勝者と戦います。結果が決まり次第ご報告いたします。
生徒会プレゼンツ ミライの建築デザイナー発掘プロジェクト!続報
木曜日放課後、現生徒会執行部とデザイナー(デザイン採用者)、そして今回自習室を実際に改装してくださるIRIS CHITOSEの担当者を交えて、着工に向けた最終打ち合わせをしました。
近日中に、概要と予算案を生徒の皆さんに提示できると思います。また、高校3年生の皆さんにも利用していただけるように、工事を進める予定です。楽しみに待っていてください。
「第34回きのこ料理コンクール」優良賞
10月26日(火)に行われた、栃木県特用林産協会主催『第34回きのこ料理コンクール』で、中学2年生の伊藤千桜さんが優良賞に輝きました。伊藤さんが提案したきのこ料理『お手軽きのこキッシュ』は、ジュニア部門194名の中から8名に選ばれ、26日に宇都宮短期大学で行われた本審査に出場し、入賞したものです。
審査終了後の審査委員の総評では、キッシュ生地をクロワッサンで作ったことが、素晴らしいアイデアで、フードロスについても考えてあり、手軽にできて美味しいとのコメントをいただきました。
中3エンパワーメントプログラム最終日
金曜日は5日間の集大成として、最後に一人ひとりがスピーチの発表をしました。
テーマは、「このプログラムを通して何を学んだか・自分がどう変化したか」と、「将来どういう人になりたいか」の2点でした。それぞれが2分から3分間で身振り手振りを交えながら英語で発表しました。
クロージングセレモニーでは、グループリーダーから一人ひとり修了証をいただきました。5日間ともに過ごしたファシリテーターのマイケルと、3人のグループリーダーの留学生に、生徒たちから感謝のしるしとしてThank youカードが渡されました。
英語力だけではなく、コミュニケーション力や表現力を磨くことができた5日間でした。
第17回 学生邦楽フェスティバル
10月24日(日)に学生邦楽フェスティバルに参加してきました。
中学生は初めての大きな舞台での演奏、高校生はこれから開催される県大会前の演奏でした。
久しぶりの舞台での演奏だったため緊張しましたが、保護者の方にも見ていただくことができ、とても充実した時間となりました。
また、演奏の課題も見えたため、これからの練習に活かしたいと思います。
中学3年生 エンパワーメントプログラム
中学3年生は10月18日(月)から22日(金)まで、エンパワーメントプログラムというオールイングリッシュのレッスンを行います。1グループにつき1名の留学生にサポートをいただきながら、英語で考えたりまとめたり発表したりと内容盛りだくさんの活動で、英語を物おじせずに使いこなすようになることを最終目標にしています。
1日目は自己紹介をし、グループ名や目標を決めたり、効果的なプレゼンテーションの仕方を学んだりしました。
初めは緊張した様子でしたが、ファシリテーターやグループリーダーのおかげで徐々に表情もほぐれ、笑顔も多く見られました。
プログラムを終了した後で、生徒の皆さんがどのようにパワーアップしたかが楽しみです。
自習室をデザインしよう
生徒会プレゼンツ ミライの建築デザイナ―発掘プロジェクト!が山場を迎えています。
生徒会役員とデザイナー(デザイン採用者)そして今回、自習室を実際に改装してくださるIRIS CHITOSEの担当者を交えて、着工に向けた打ち合わせをしました。
デザイナーの思い、生徒会会計担当の考え、また、使う立場での疑問やアイデアなど活発に意見することができました。
第2学期中間試験直前
急に寒気が入り込んだ今週、冬服への衣替えと中間試験を迎えます。
明日からの中間試験に備え、試験範囲の確認や試験内容の復習など、授業中はもちろん始業前や休み時間、放課後にも心血を注いでいます。
誰にとっても令和3年度の第2学期中間試験は一生に一度です。体調を万全に試験に臨んでください。健闘を祈ります。
フードバンク活動
10月8日(金)生徒会役員生徒は保護者の会のお母様方と共に、フードバンク協力の品物の仕分けとお届けを行いました。
9月中に全校生の各ご家庭から持ち寄りでご協力をいただいた食品を、種類分けをしてダンボールに詰め、徒歩5分のアットホームきよはらへお届けしました。ちょうど施設で活動していた小学生に手渡すことができ、食品が活用されることをうれしく感じました。
2021年度学校祭(K-fete)開催!
10月7日(水)、本校の学校祭、K-feteが開催されました。今年度は新型コロナウイルス感染症防止の観点から、校内公開のみ、時間も短縮して行われました。
ゲームや委託販売、展示や発表に加え、生徒会企画の校内自習室デザインのコンテストの表彰式、今度校内で行われる起業コンテストのプレ発表会など、内容は盛りだくさんでした。
また、実行委員会で企画したクイズなどもあり、時間が足りなく感じるほど充実していました。
片付け後の昼食の時間には、生徒会がサプライズでお楽しみクイズ大会を実施し、最後まで楽しい時間を過ごしました。
学校での活動が制限されることが続きましたが、縮小した形でもこのように学校祭を実施でき、思い出とすることができたことをうれしく思います。
一つひとつの催し物の様子は本校のTwitterにアップしておりますので、そちらも合わせてご覧ください。
ロザリオの祈り
10月はキリスト教カトリックの暦の上では、「ロザリオの月」と位置づけられています。ロザリオとは、カトリック教会のお祈りの種類、またロザリオのお祈りに使用する数珠状の用具の事をいいます。
海星ではこのロザリオの月に合わせて全校生徒でロザリオの祈りを行っています。コロナ禍の収束を願うとともに、文化祭などの学校行事や受験に向けて力を尽くすことができるよう心をあわせて祈りました。
生徒会役員任命式
先日の選挙で選ばれた、生徒会役員への任命式が行われました。
高等学校会長、副会長、書記、会計2人の計5名と中学校副会長、書記、会計の計3名が力を合わせて生徒会の運営に当たります。「自分たちの公約を実現させるためにチャレンジしてほしい」と校長先生からエールが送られました。
宿泊語学研修
中学2年生は、9月29日(水)~10月1日(金)の2泊3日、宿泊語学研修に福島県のブリティッシュ ヒルズに向かいます。来年のカナダ語学研修に向けての準備の一環として実施します。海外での生活をイメージして生活し、9つのLessonを受講し、食事もテーブルマナーを学習する予定です。専用のパスポートを利用し入国審査なども体験します。レッスンや生活、部屋割などそれぞれのグループに分かれ体験します。「しおり」も完成し準備ができました。
今週から通常の活動に戻ります
緊急事態宣言の期間中、学校では段階的にその時にできる最大限の活動を拡大してきました。いよいよ今週からは、放課後活動も可能となります。
県内の感染者数は減少傾向ですが、引き続き感染対策が徹底できるよう進めてまいります。
生徒会立会演説会・選挙
令和3年度生徒会立会演説会・選挙を実施しました。緊急事態宣言のタイミングと重なったため、初の試みとして、「録画映像による立会演説会」、「オンラインによる投票」を実施しました。
モニターを介しての立会演説は、目の前に各候補者がいるかのような臨場感がありました。
立候補者の皆さん、突然の変更に臨機応変な対応を、ありがとうございました。生徒の皆さん、新しい生徒会執行部の誕生を楽しみに待っていてください。
緊急事態宣言の期間延長
緊急事態の延長により、今週は登校できる学年を増やしながら段階的に学校生活を整えています。
自宅学習の学年は、オンラインで朝礼、授業などを行います。
オンラインでも対面でも、生徒の皆さんはもちろん先生方もICT機器の操作スキルがあがり、インターネットの環境が安定していればスムーズに学習を進めることができます。
パンの販売が再開されました。
本日より、お昼のパンの販売が再開されました。現在も分散登校とハイブリッド授業が続いていますが、生徒たちの楽しみが、1つ戻ってきました。ソーシャルディスタンスを保ちながら、販売していきます。
令和3年度 第2学期が始まりました
栃木県内、緊急事態措置の中ではありますが、第2学期を始業しました。
今日は高校1年生が登校し、第2学期始業に関するホームルームと、明日からのハイブリッド授業やオンライン朝礼のためのミーティングアプリについて学びました。2時限目からは、年度当初から計画されていた模擬試験を実施しました。
また、自宅学習となった学年の生徒たちは、ミーティングアプリで新学期を迎えました。
12日までの間、第2学期の学びはハイブリッドで行われます。新しい時代の学びのスタイルは、自身の成長の機会でもあります。柔軟にそして前向きに過ごしましょう。
中学夏期集中授業
中学2年生は、夏期休業に入った7月21日から26日、28日の3日間、集中授業がありました。音楽、美術ともに4時間、家庭科は6時間の実施でした。音楽では、ミュージカルについて学び、「サウンド オブ ミュージック」の鑑賞をしました。美術では、立体感のあるデザインの作品を制作しました。家庭科は、1学期の作品であるイースターエッグのディスプレイとコースター作品の完成、そしてテーブルマナーを学習しました。夏休みに入ったばかりですが、生徒たちはリラックスした中で楽しんで授業に参加していました。
令和3年度第1学期終業式
長いと思われた約100日間の1学期が終業となりました。
校長先生の式辞では、生徒会の新しい取り組みの数々に触れ、学びの機会を自分たちで発信していることへの称賛が送られました。さらに、皆さんの学びに重ねて、大阪大学の近藤 茂教授の研究『生物の体表模様形成のメカニズム』とノーベル医学生理学賞受賞の本所 佑先生の研究に向かうための6つのCについて紹介されました。
~ 独創的な研究の礎になる6つのC ~
自分の好奇心(Curiosity)・失敗を恐れない勇気(Courage)と挑戦(Challenge)・全精力の集中(Concentrate)・継続(Continuation)・成功するという確信(Confidence)
担任の先生から手渡された通知表には、皆さんがさらに成長するヒントが示されています。夏休みにすべき計画を確認し、納得の2021夏を過ごしてください。
土曜講座(音楽)
7月10日(土)今年度5回目の土曜講座は音楽で、2年生になってから初めてのヴァイオリンに取り組みました。ヴァイオリンのチューニングを行い、弓、肩当のセットなど楽器を弾く前の準備を思い出しながら進めました。ウォーミングアップとして「きらきら星」を演奏し、「チム・チム・チェリー」の練習を開始。2時間後には、合奏することができました。集中して練習を行い、最後はリズム打ちを楽しんで終了しました。
自転車安全運転講習会
6月22日火曜日の5時間目に、あいおいニッセイ同和インシュアランスサービス株式会社の大橋様を講師に迎え、自転車安全運転講習会が行われました。
密をさけるため、オンラインで実施し、生徒は配信される講演会資料を各教室のモニターで確認しながら聴講しました。
生徒からは、「この講習会をきっかけに、自転車が軽車両であることを知りました。」、「自転車関連の道路標識を再確認することができました。」等の感想がありました。
第67回創立記念式・マリア祭
5月には母の日がありました。また、5月はカトリックの暦で、海星の保護者であるマリア様の月です。
自分の保護者と海星の保護者に倣い感謝する月。マリア像にお花を手向け手入れをしたり、花壇を整備したり、手を動かしながら心を尽くす。それが海星での5月の過ごし方です。
31日には創立記念式・マリア祭を行いました。例年であれば、全校生が一同に会しお祝いをしますが、新型コロナウイルス感染症対策を講じて、学年ごとの会場に映像をライブ配信しました。
第1学期中間試験がやってきます
令和3年度、最初の定期試験を来週に控えています。
部活動が休みになる試験前の放課後は、職員室前の廊下がにぎわいます。
それぞれが、自分の学習スタイルをつくる大切な時期でもあります。
芸術鑑賞会
2021年5月13日木曜日に、芸術鑑賞会として、「東京演劇集団 風」による「ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち」を鑑賞しました。
昨年度の芸術鑑賞会は中止となってしまいましたが、コロナウイルス感染症対策を講じた上で、午前・午後の2公演に分けて開催されました。生徒それぞれが、作品からのメッセージ、舞台芸術ならではの表現方法など、さまざまなことを学び、感じていたようです。
土曜講座(理科)
5月15日に本年度2回目の土曜講座を行いました。今回も理科で、栃木県の地質学研究者をお招きし、栃木県の地質について学びました。栃木県が海だった時代について、陸地になってからの時代についての話を聞きました。最後に、木の葉石の原石から化石の採取を行いました。普段、なかなか見ることのできない地層や化石について、間近でふれることができ、貴重な経験となりました。
令和3年度 校内球技大会
ゴールデンウィークの間の4月30日に校内球技大会を行いました。
昨年はコロナ感染症の影響で中止となったこの大会ですが、直接接触のない、バドミントン、卓球、ソフトテニスの3種目をリーグ戦形式で実施しました。
各選手が必死にプレーする姿や応援する姿から、クラスの団結・親睦を図ることができました。
【テニス】
【卓球】
【バドミントン】
土曜講座(理科)
5月8日に今年度初めての土曜講座を行いました。初回は理科で、宇都宮大学の先生をお招きし、地球の円周を測定するという内容の実習を行いました。自分の歩幅から距離を測定し、タブレット端末を活用して地球の円周を求めることができました。理科を学習する上で、数学などの他教科で培った技能を活用することも大切だと学ぶことができました。
連休明け、日常の様子
連休明け、学校の日常が再スタートしました。
大型連休中、生徒たちはご家族の協力により新型コロナウイルス感染症の対策を万全に過ごすことができたようです。
朝礼では、クラス役員の任命をしたり、5月の予定を確認したり、今年度の学びの目標をあらためて確認しました。
【朝礼】
【授業】
球技大会に向けて
昨年度は実施できなかった球技大会を間近に控え、体育の授業や放課後に練習をしています。
ネットを挟んで感染対策を十分に、練習の時間こそクラスの絆を強くします。
授業開始
新しい授業にも慣れてきました。
新しい学年の新しい授業。新しい教科書に新しいノート。初めての先生にも慣れてきました。
得意教科や好きな教科を増やしながら、自分から学び続けたという1年間の足跡を残しましょう。
【高校】
【中学】
海星学術奨励賞授与式
15日(木)に宇都宮海星学術奨励賞の授与式が行われました。この賞は、新入生は入学試験、2年生以上は前年度の学業成績が特段に優れ、品行に関しても模範になる生徒に、奨励金を授与するものです。新型コロナウイルス感染防止対策を講じ、学年ごとに分散した形で、校長先生より賞状が授与されました。
二者面談週間
いよいよ新学期の活動が始まりました。
今週は担任の先生との二者面談を実施しています。今年1年の抱負そして10年後の自分、どちらもイメージを大切に、担任の先生と共有してください。
また、放課後の活動も徐々に活気を帯びてきました。生徒会やESSの活動、そして自習室も静かににぎわっています。
第11回ジュニア・グローバル・フォーラム
「 参加者終了証 」授与
中学校2年生が昨年度3月に「第1回ジュニア・グローバル・フォーラム」に参加しました。事前に中学校全体でコロナ渦での生活の仕方や相手国に質問したいことなどアンケートに答えました。参加した国は、サイパンの中学3年生~高校3年生、中国北京市ほか3都市の小学生と中学生、日本では茨城県と鹿児島県の小学生と本校でした。それぞれリモートで、お互いの国や学校の様子を英語で伝えあいました。そして、先日、本校へ「終了証」が授与されました。
中学 新学年スタートプログラム
中学校2年生、3年生に進級して、新たな気持ちでスタートしました。
4月8日、9日は、学年別プログラムを行いました。生徒自らの目標をたて、友人の新たな発見のため、各学年でグループごとに種々のエクササイズを実施しました。
新型コロナウイルス対策を行いながら、「絵しりとりゲーム」「スイングル」「さいころトーキング」最後には「ドリームプランニング」など、将来の『ワタシ』に出会う旅を実践しました。大声ではなく、楽しんだ時間を過ごしました。
本日、始業式
快晴の中、令和3年度の始業式が放送により行われました。生徒は久しぶりにクラスメートと顔をあわせ、うれしそうでした。
海星の桜が満開です。
海星の桜が満開です。
在校生の皆さん、新入生の皆さん、始業式、入学式でお会いできることを楽しみにしています。
同窓生の訪問3月26日
3月26日(金)、同窓生の野澤さんと土屋さんが母校を訪ねてきてくれました。
野澤さんは、この春大学を卒業し4月から薬剤師として栃木県内の薬局に勤務する予定です。また、土屋さん宇都宮市内の病院に勤務する予定です。お二人とも医療従事者として、日本の医療を支えていってください。(中央が野澤さん、右が土屋さん)
同窓生の訪問3月25日
3月25日(木)、同窓生の斎藤さんと高橋さんが卒業の報告に来てくださいました。
斎藤さんは聖心女子大学を、高橋さんは東京純心大学をこの春卒業しました。お二人とも4月から幼稚園教諭となります。在学当時から、笑顔が素敵な心の優しい生徒たちでしたので、子供たちから慕われる先生になることでしょう。
(左から2番目高橋さん、3番目斎藤さん)
生徒会活動
春休みになりましたが、生徒会役員は連日登校し、新学期の準備を始めています。
今日は「おかずなし募金」で支援している3人の子供たちの近況を掲示しました。英語で書かれているコメントは日本語に訳し、中学生でも内容が分かるようにしました。
その他にも自動販売機のアンケートをまとめたり、新年度から始める挨拶運動を企画したり、新入生歓迎会の準備をしたりと大忙しです。来年度もみんなが楽しく通える学校にするために、生徒会は今日も頑張っています。
令和2年度修了式
3月22日、新型コロナウィルス感染症の対応と対策に終始した今年度が、無事修了しました。
今年できなかったこと…ではなく、今年だからできたこと…を振り返り、成長した自分を称え、次年度の新たな目標を設定してください。
中学校第51回卒業式
3月19日、中学校3年20名の卒業式が挙行されました。
義務教育の修了は、生きるための学修が終えたことを意味します。
高校での学びを選択した皆さん、これからの社会でどのように自分自身を活かしていくかを考えながら有意義に過ごしていきましょう。
中学2年生ダンスプロジェクト
中学2年生が、保健体育の時間に練習したK-popメドレーのダンスを動画作品にしました。
このプロジェクトの提案から、選曲・曲の編集・撮影・動画の編集など、全て生徒たちの手で行い、修了式の日に完成した作品を鑑賞することができました。
この1年間、コロナ禍でもやりたいことがたくさんある生徒たちは、自分たちで企画し、協力してたくさんの思い出を作ってきました。このダンス動画はそのまとめとなる思い出の作品です。クラスの中に、アイディアを出してくれる人がいて、共感してくれる人がいて、ゴールに向かってみんなで取り組んできました。難しい振り付けもみんなで教え合って一生懸命練習しました。良い思い出になりました。
ジュニアグローバルフォーラム
3月16日(火)に、中学2年生が、オンライン国際交流会『ジュニアグローバルフォーラム』に参加しました。日本・中国・サイパンの3カ国・12カ所からたくさんの子供たちが参加し、英語で意見交換をしました。テーマを「with コロナ」とし、各国の学校や家庭での現状を伝え合いました。
海星では、中学生全員がアンケートに協力し、その結果を中学2年生が英語に訳してまとめ、日本の中学生の考えとして世界に発信しました。このような形の交流会に参加するのは初めてでしたが、みんな緊張しながらも堂々と発表することができました。
来年度は3週間のカナダ語学研修に参加する予定です。現状では出発できるか分かりませんが、中学2年生はこの1年間でしっかり準備を進めてきました。今後もさらに英語力を向上させ、クラスの団結力を高めていきます。カナダ語学研修が実施できますように。
感謝状をいただきました
海星女子学院に在校する生徒たちが20年以上継続してきた人道支援に対して、ジャパンプラットフォームとプランインターナショナルから感謝状をいただきました。
『遠く離れた国の、私たちと同年代の子どもが、生きるために学校に通えるように。』との思いから当時の中学2年生、髙秀さん中村さんの呼びかけで始まった活動です。この活動に対して、令和3年3月10日、当時の担任の佐々木校長先生に感謝状が授与されました。
昨年2月に、村尾信尚先生の講演会を企画してくださったジャパンプラットフォームの皆さまからの刺激により、生徒たちは『社会で自分がするべきこと』への関心が高まっています。そのみずみずしい感覚で日々更新される世界の情勢を冷静に見つめ、自身の考えを形にしてくことでしょう。
同窓生の訪問
3月9日(火)、同窓生が卒業の報告に来てくださいました。
この春、獨協医科大学附属看護専門学校を卒業し、4月から看護師として同大学附属病院に勤務する予定です。在学当時、いつも笑顔で心の優しい生徒でしたので、患者さんを元気にするような看護師さんになることでしょう。
第65回卒業証書授与式
高等学校3年間の学びを修了した54名の生徒たちが、3月1日、宇都宮海星女子学院高等学校を巣立ちました。
飯山さんの答辞には、両親や級友へ感謝の思いがつづられていました。式に参列できなかった後輩に向けても「私たちを先輩にしてくれてありがとう」と、共に過ごした日々を回想する言葉であふれていました。
海星女子学院の卒業証書は、周囲の方々と自身を見つめ、在学中に身に付けた叡智を発揮するためのパスポートです。その時々にあるべき姿を呈し、為すべきことを成し、それぞれの社会でご活躍されることを心よりお祈りしております。
バルーンリリース
2月25日(木)に、生徒会企画の「祝 卒業 バルーンリリース」を行いました。
これは、前生徒会長が全校生の思い出作りのために企画していたのですが、新型コロナウイルスの感染拡大状況から、その時には実施できませんでした。しかし、状況が変わった今、高校3年生の卒業祝いとして実現することができました。在校生は教室の窓を開けて、先輩方が飛ばす色とりどりの風船に、盛大な拍手を送りました。
私たち教員も、この生徒たちが入学してから今日までの6年間または3年間を思い出しながら、遠くへ飛んでいく風船を見守りました。
今年度、全校生が集まる行事は一度もできませんでしたが、今日は全員で同じ風船を見つめ、同じ時間を過ごすことができました。穏やかな青空のもと、温かい雰囲気で卒業生を送ることができ、良い思い出となりました。
桃の節句
もうすぐひな祭りです。
今年は生徒会役員とボランティアの生徒がお雛様を飾りました。
毎年この季節になると、ホーリーコーナーはマリア様とお雛様が並んで、一層華やかな雰囲気になります。また、今年は本校筝曲部が演奏した「ひなまつり」も流しています。
中高生になると、家庭でひな祭りを祝う人が少なくなっていますが、一日の長い時間を過ごす学校でお祝いするのもいいものです。ボランティアの生徒たちが丁寧に飾った雛飾りで、年に一度の女の子のお祝いを楽しみましょう。
栃木県理科研究中央展覧会
2月10日(水)に第74回栃木県理科研究中央展覧会が行われ、地区大会で特賞を受賞した中学3年生の黒﨑茜璃さんの作品が出品されました。黒﨑さんはインスタントコーヒーを作るときのスプーンとマグカップの接触音の変化に疑問を持ち、その原因を探るために計測機器を用いて科学的に探究し、最優秀賞(第1位)に輝きました。おめでとうございます。
雨上がりの虹
雨上がりの夕刻、ふと外を見るときれいな虹がでていました! 何かいいことがありそうですね。
ケヤキ・トチノキ・カツラの木
正門を入って左側、ヒマラヤスギの奥にケヤキ・トチノキ・カツラの木々が大きな木陰をつくります。春には淡い緑の芽を吹いて、秋にはサラサラ落葉のリズムを奏で、悠々と枝葉を伸ばしながら海星の生徒やマリア幼稚園の園児を見守ってきました。
それらの木々は、いつの間にか海星の敷地をこえて電線にまで触れるようになり、1月中旬から少しずつ剪定・伐採をして校内がすっきりとしました。
そこにあって当たり前だったものが、いざ姿を変えるとやはり寂しい気持ちになるものですね。
第34回東洋大学「現代学生百人一首」入選
第34回東洋大学「現代学生百人一首」に、中学1年のデンプシーニコール春香さんの短歌が入選し、賞状と副賞をいただきました。
入選した作品と、その短歌を詠んだときの心情は以下の通りです。
「とちおとめ氷の山を染める赤頭にキーンと打ち上げ花火」
夏休みにちょっと贅沢をして、大好きなとちおとめをきざんで入れたいちごシロップをかき氷にかけて食べていました。食べるのを急ぎすぎて頭がキーンと痛くなったのが、まるで頭の中で花火が上がったみたいだなと思いました。夏といえば花火とかき氷が特に好きなので、この作品を詠みました。
第74回河内地区理科研究展覧会
1月26日(火)に第74回河内地区(宇都宮市・上三川町)理科研究展覧会が行われました。
12月に各クラスで行われた理科研究発表会を経て、各学年合わせて6作品を出品しました。
結果は以下の通りです。
特賞
3年 黒﨑 茜璃さん 「インスタントコーヒーを作るときの音の変化ーコーヒーカップとスプーンの接触音の変化を調べるー」
銀賞
3年 天川 智永里さん 「植物図鑑をつくりたいPart2」
2年 福島 のどかさん 「鉄のさびやすさに関する研究」
1年 池末 こころさん 「800円で作る‼自作空気清浄機は、どれぐらいよごれをすいこむのか…」
銅賞
3年 安原 奏美さん 「あの童謡に出てくる歌詞は実現できるか調べてみた♪」
1年 村上 華音さん 「おいしい水中生物の解剖」
おめでとうございます。
また、本校は優れた作品を多く出品した上位2校に与えられる学校賞を20年連続で受賞しました。
第16回 環境フォト・コンテスト「わたしのまちの〇と✕」学校団体部門優良賞受賞
出光興行株式会社主催 第16回環境フォト・コンテスト「わたしのまちの〇と×」において、学校団体部門優良賞をいただきました。中学生全員がそれぞれ自分たちの生活の中で残したい環境と改善したい環境について写真に収め、問題解決のために何ができるかを考えました。身近な環境に目を向け、自分たちに何ができるのかを考える良いきっかけとなりました。
中学2年生 職業学習
1月20日(水)に、中学2年生の職業学習が行われました。今回は、株式会社サクシード様にご協力いただき、オンラインでの学習をしました。講師の先生のお二人は、現在デジタルマーケティングチームに所属されていて、これまでに転職をご経験されています。転職前から現在までの様々な職業の興味深いお話を聞くことができ、とても勉強になりました。
生徒たちは事前に履歴書を書き、それをもとに講師の先生と1対1でお話ししました。また、webデザインについて教えていただいた後に、i-padのMetamojiアプリを使用してプロフィールカードを作成しました。みんな個性を発揮して素敵なカードを作ることができました。
今回は今までとは違った新しい時代に合った職業学習をすることができました。Zoomを使って堂々と話し、i-padを使いこなす生徒たちを頼もしく感じました。この生徒たちが社会人になる頃には、オンラインでの面接やテレワークが一般的になるでしょう。生徒たちのこれからの成長が楽しみです。
新年おめでとうございます
1月7日 令和2年度第3学期の始業式が放送で行われました。
校長先生からは、『新聞記事の話題から、本校の校訓“真理と愛に生きる”に触れ、この3学期は人と人の関係を学ぶ学校において、校訓を飾りとするのではなく、正しいことを行い、人を大切にすることを実行してほしい。さらに、今年の干支である“うし”は、地道にがまん強く人のそばで人の生活を支えてきた。そして、地道な努力やがまんは発展や芽を出すことを意味する。年度をまとめる3学期は、各自ががまん強く感情をコントロールし、学びに専念できるクラスにしてほしい。』との式辞がありました。
年が明けて早々、栃木県内は新型コロナ感染の警戒が高まっていますが、できる限りの感染対策を行って、この3学期を乗り越えましょう。
土曜講座(理科)
12月19日の土曜講座(理科)で中学2年生がスケルトンリーフづくりに挑戦しました。丁寧に作業を進めていくと、細胞が剥がれていき葉脈のみの状態になりました。これを台紙に貼って、しおりにしました。また、しおりを作成するために葉を乾かしている間、カタクチイワシの煮干しの解剖も行いました。煮干しになっていても、様々な器官が観察でき有意義な時間となりました。次回、中学1年生でも実施します。
祈りをこめたクリスマスツリー
先日のブログでご紹介しました折り鶴のクリスマスツリーが完成し、昇降口前に飾られています。全校生が祈りをこめて折った鶴を、クリスマスボランティアの生徒たちが丁寧につなぎ、ツリーの形にしました。細かい作業が大変で時間がかかりましたが、素敵なツリーが完成しました。
みんなの祈りが世界中の人々に届きますように。メリークリスマス!
クリスマスツリー点灯式
12月15日(火)に、クリスマスツリー点灯式が行われました。今年度は多くの行事が中止になってしまいましたが、何かできることはないかと生徒会役員が企画し、生徒主体で実施することができました。
点灯式への熱い思いのこもった生徒会長挨拶をご紹介します。
この度は、生徒会企画に参加してくださいましてありがとうございます。
今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大により、多くの行事が中止になってしまいました。しかし、「青春の1ページをどうしても作りたい!」「みんなとたくさんの思い出を作りたい!」と思い、私たち生徒会は、新たな企画を提案しました。そして、皆さんの協力のおかげで実施できることになりました。本当にありがとうございます!
各クラスの級副長の皆さん、各委員会の皆さん、管弦楽部の皆さん、本日は運営に協力してくださりありがとうございます。また、筝曲部の皆さんにはクリスマスソングの演奏動画を提供していただきました。ありがとうございます。
これからも、生徒の皆さんの意見を取り入れ、楽しい学校生活を作るため、私たち生徒会役員も頑張ります。
生徒会役員は、活動を活発にするために、生徒の意見を聞き、できるだけそれに答えようと日々活動しています。この挨拶の中にはたくさんの「ありがとう」が込められていました。
今回は生徒会企画ということで、スタッフの生徒たちが自主的に行動し、自分たちの学校を自分たちで創っていくという勢いが感じられました。
NHK歳末助け合い募金活動
12月3日(木)4日(金)の2日間、校内でNHK歳末助け合い募金活動を行いました。
この活動は、本校の生徒・保護者が例年12月に宇都宮市の各所で行っているものです。
今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響から、街頭での活動はすべて中止となりましたが、保護者の会と相談し、校内で実施することになりました。
生徒、保護者約60名が、校舎各階や駐車場に分かれ、3密をさけ、声を出さない静かな活動でしたが、心は熱い思いで一杯でした。総額で44,323円が集まり、全額栃木県共同募金会にお届けしました。
同窓生の訪問 12月11日
2人の卒業生、白鳥さんと神田さんが母校を訪ねてくれました。
白鳥さんは、現在青森県の八戸市に住んでいます。神田さんは、宇都宮市在住で、『Smile.bagel.m』というベーグルのお店を展開しています。お2人とも子育て真っ最中です。
もうすぐクリスマス~待降節~
カトリックの暦では11月29日からキリストの誕生を待つ時期、待降節に入りました。
誰かに心を寄せ協力したり平和を祈り実行したり、または自分自身を顧み周囲の人たちに感謝をしながら清らかな心でキリストの誕生を待ち、12月25日の降誕をお祝いします。
今年は新型コロナの影響で、例年行われているようなクリスマス会を開催することができませんが、本来の待降節やクリスマスの意味を理解しながら、生徒一人一人が祈りを込めて鶴を折り、その鶴でシンボルのクリスマスツリーを制作します。
既に、クリスマスについての校内放送があり校内にはクリスマス装飾が施されました。栃木県内のどこの学校にもないクリスマスを全校生で手作りしています。
『おだいじに』の気持ちを届けています
高校2年生の山下さんは、1年ほど前、お友達のお母さまががん治療により食事がのどを通らないことを知り、食べる宝石・琥珀糖を手作りして届けたそうです。琥珀糖は、お砂糖と寒天でできたお菓子で、ゆっくり口の中で溶かしながらカロリーを摂取することができ、気持ちまで穏やかにする効果があるそうです。
山下さんは、『おだいじに』の気持ちで手作りするだけで、喜んでくれる方がいることに感動を覚え、それからがん闘病中の方やそのご家族、医療従事者のために、協力できる場で積極的に関われるよう努めているそうです。
現在は新型コロナの影響で活動を縮小していますが、以前は宇都宮市のオリオン通りに、毎月開かれる『メディアカフェ』にラッピングした琥珀糖200個を届けていました。
山下さんは、「メディアカフェに集う皆さんが、琥珀糖を口に含んだ少しの時間でも痛みや辛さから解放されれば手作りした甲斐があります。」と語ってくれました。
土曜講座(社会)
11月7日に中学1年生が、11月21日に中学2年生が「新聞切り抜きコンクールに挑戦しよう」をテーマに、社会科の土曜講座を行いました。作品の出品を予定していた東京新聞主催の「新聞切り抜き作品コンクール」が新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止となってしまいましたが、新聞記事を読み感想をまとめることによって、世界の動きを把握し、できごとに対し自分の考えを持つことができました。「一人ひとり選んだ記事や考えが異なり興味深かった」「新聞をあまり読むことがなかったため、新聞を読む良い機会となった」「これからも新聞を読んで世の中のことをもっと知りたい」などの感想が多く、これからの学びに繋がる経験をすることができました。
追悼ミサ・奉仕活動
11月20日(金)に追悼ミサ・奉仕活動を行いました。
11月は、キリスト教カトリックの暦の上では「死者の月」と位置づけられています。本校では、特にこの1年間に亡くなられた方々のために追悼ミサを行っています。今年度は新型コロナウイルス感染対策として、学年ごとに会場を分け、動画でのミサを行いました。初めての形ではありましたが、ミサや神父様のお話を通し、よりよく生きることを心静かに考えることができました。
また、午後は奉仕活動を行いました。この奉仕活動は、「待降節」というクリスマスをより良く迎える準備の一貫として行っています。今年度は体育館のシート掃除や教室の床磨きとワックスがけを行いました。
中学2年生『Real English』
11月18日(水)に、語学研修『Real English』が行われました。講師はマット先生とヨシ先生で、日常生活で使うリアルな英語を学びました。マット先生は英語で教えてくれますが、英語が分からないときはヨシ先生に日本語で質問することができました。講師の先生からは、「英語上達のコツは、たくさん間違えることです」とアドバイスをいただきました。みんな積極的に分からないことを質問し、間違いを恐れずに英語で話すことができました。
授業の内容はどれも楽しく英語が学べるものばかりで、あっという間の一日でした。
校内の掲示物を紹介します
2学期の学習も間もなくまとめの時期を迎えます。
授業でのようす、部活動や委員会活動のようすは、校内をにぎわす掲示物から伝わってきます。すべての掲示物がオリジナリティにあふれ、カラフルでとても楽しいです。
また、ほとんどの掲示物がデジタル機器と英語を使い、国際社会や未来についての問いを投げかけています。生徒の皆さんは、どのようにご覧になっていますか。
漢字検定
11月6日(金)第2回の漢字検定を実施しました。中学生20名、高校生43名が今回の検定に挑みました。放課後の遅い時間での実施ですが、中1から高2までの生徒が受験しています。毎週実施の漢字テストをベースに、中高共に自分の目標等級の合格に向けて、自主的に学習を進めています。例年、第2回では中学生でも高校生の目標等級でもある準2級にチャレンジする生徒が多数います。今回も多くの生徒が合格し、次のステップに邁進することを祈っています。
中3エンパワーメントプログラム最終日③
午後は制服に着替え直し、一生懸命練習したスピーチの発表をしました。
テーマは、「このプログラムを通して何を学んだか・自分がどう変化したか」と、「将来どういう人になりたいか」の2点です。「英語で話すのは苦手だったけれどもっとできるようになりたいと思った」「ポジティブシンキングの大切さを学んだ」「将来なりたい仕事に就くために勉強をがんばらないといけない」など、それぞれが英語で発表し、成長が感じられました。
話し手としてもそうですが、聞き手としての力もさらに身につけることができたと思います。誰かが発表していると、その人が話しやすいように盛り上げたり、反応したり、終わったら惜しみない拍手を送ったりと、互いにたたえあう姿が印象的でした。
クロージングセレモニーでは、グループリーダーから一人ひとり修了証をいただきました。5日間ともに過ごしたファシリテーターのマイケルと、4人のグループリーダーの留学生には本当に感謝しています。
英語力だけではなく、コミュニケーション力や、想像力、表現力を磨くことができた5日間でした。
中3エンパワーメントプログラム最終日②
最終日の5日目、最初の活動はカナダにあるブリティッシュコロンビア大学(UBC)の学生とのオンラインでの交流からスタートしました。
UBCはカナダでトップ3に入る名門校で、多くのノーベル賞受賞者も輩出している大学です。今回は2名の学生が、キャンパス内を案内してくださったり、大学生活の話をしてくださったりしました。生徒からは、「なぜUBCを選んで入学したの?」「大学内で一番好きな場所は?」「カナダの冬はどれくらい寒いの?」と、さまざまな質問が出て(もちろん英語で質問します!)、学生はその一つひとつに丁寧に答えてくださいました。
画面にうつる、ハロウィンのコスチュームを着た生徒の姿を見て、「So cute!」「I like your costume!」と声をかけてくださり、そこから会話が広がる場面も見られました。
その後は、午後に行われる一人ひとりのスピーチの準備や練習をしました。声の大きさやジェスチャー、アイコンタクトなど、スピーチに大切なことを意識しながら練習を重ねました。その成果はどうだったでしょうか…!
③に続きます!
中3エンパワーメントプログラム最終日①
5日間にわたるエンパワーメントプログラムも、いよいよ最終日となりました。
ハロウィンも近づいているこの日、英語で表現することにも慣れてきたところで、海外の文化を味わおう!ということで、仮装をしてレッスンを受けました。
それぞれが準備したコスチュームに着替えると、いつもとは違った雰囲気になりました。ファシリテーターのマイケル先生も角の生えたカチューシャをして、場を盛り上げてくださいました。グループリーダーたちも仮装をした生徒たちの姿を見て楽しんでくださったようで、うれしく思います。
ランチタイムにはTrick or Treatをしに職員室へ…。楽しくて貴重な経験となったと思います。
さて、この日は最終日ということで、5日間の学びの集大成を見せる日でした。午後には一人ひとりのスピーチがあります。その様子はどうだったのか…。活動の様子は②に続きます。
エンパワーメント4日目
4日目の29日(木)は、ニュージーランド航空に勤務なさっているフライトアテンダントの日本人女性の講演から始まりました。現在の職業に就くまでにさまざまなお仕事をされていらっしゃった方で、仕事をする上での日本と海外の環境の違いや、学生時代のことなど、興味深いお話をしてくださいました。生徒からも次々に質問が飛び交いました。海外で働くことについて、イメージを膨らませることができた活動でした。
また、午後はSDGsについて考え、グループごとに発表をしました。みんなの前で発表することにも少しずつ慣れてきた様子で、声も最初より大きくなったように感じます。
5日間のプログラムもいよいよ終盤。最後までがんばります。
エンパワーメント3日目
中学3年生のエンパワーメントプログラムも3日目を迎えました。
この日はカナダの家庭とZOOMを使って交流しました。家の中を案内してくださったり、家族を紹介してくださったりと、少しではありますがホームステイを体験することができました。
カナダはもうすぐハロウィンです。家の中や庭などには本格的な飾りもしてあって、それを見せていただいたときには生徒からは歓声があがりました。
午後は学校の魅力について考え、グループごとのプレゼンテーションをしました。
演劇風であったり、パネルを作ってそれを見せたりと、各グループの趣向が凝らされた発表はとてもおもしろかったです。
中3エンパワーメントプログラム2日目です
2日目の27日(火)は、午前中はポジティブシンキングの練習と、1学期に各自が作成したカナダノートを使っての発表をしました。午後は留学生の国の子どもたちにポピュラーな遊びを教えてもらったり、日本の遊びを教えたりと、実際に体を動かしてコミュニケーションをとる活動をしました。
「だるまさんがころんだ」や「ハンカチ落とし」など、私たちがよく知っている遊びも、英語でルールを伝えようとすると案外難しいものです。生徒はさまざまな単語やジェスチャーを駆使しながら伝えていました。留学生の国の遊びもおもしろく、活動を通して心の距離を縮めることができたように感じます。とても楽しい一日でした。
エンパワーメントプログラムがスタートしました
中学3年生は26日(月)から30日(金)まで、エンパワーメントプログラムという英語のレッスンを行います。1グループにつき1名の留学生にサポートをいただきながら、考えたりまとめたり発表したりと内容盛りだくさんの活動です。
1日目は自己紹介をし、グループ名や目標を決めたり、効果的なプレゼンテーションの仕方を学んだりしました。
初めは緊張した様子でしたが、ファシリテーターやグループリーダーのおかげで徐々に表情もほぐれ、笑顔も多く見られました。5日間で各自の目標を達成できるようにがんばります!
一般の方からお礼のお電話をいただきました
10月23日の通勤通学時間、JR矢板駅から上り線に乗車したという女性から、「髪を一つに縛り、英語のテキストを開いていた海星の生徒に席を譲っていただき、とても助かりました。どうしてもお礼を伝えたくて…」というお電話をいただきました。この方は、ヘルプマークをつけていたとのことですが、認知度が低いのか、普段はなかなか席を譲っていただけない様子で、心からの感謝が伝わってきました。
席を譲った豊泉さんは、「以前にヘルプマークを見かけた時には意味が分からず、適切な行動がとれなかった。その時の後悔を抱えていたので、当然のことができて良かった。そんな…お礼なんて…」と照れ臭そうな笑顔でさわやかに応えていました。
皆さんはヘルプマークの意味ご存じですか?
迷わず声をかけて席を譲ること、できますか?
第2回 土曜講座 中学1年生体育
10月24日(土)の中学1年生の土曜講座は体育(野外活動)でした。今回の授業は総合の時間とのコラボレーションです。
中学1年生は例年2泊3日のキャンプをしているのですが、今年度は中止になってしまいました。そこで、総合の時間に「空想キャンプ」というテーマで、野外で作る食事メニューや班のテーマソングを考えたりしてきました。
そして今回の土曜講座では、空想キャンプの実践編として、キャンプファイヤーとホットドック作りをしました。
授業前半は、教室で炎の動画を見ながらキャンプファイヤーをしました。
♪こんにちは、どなたです を歌うと、班ごとに前に出て、班のテーマソングを発表しました。替え歌の曲は、♪ Michael row the boat ashore です。最後に手拍子をしながら1班から5班の替え歌を続けて歌い、クラスの一体感を感じることができました。また、ゲームは「たけのこにょっき」をしました。簡単なゲームですが、数字が重なってしまった人が前に出て自己紹介をしました。半年間一緒に過ごしてきた仲間ですが、このゲームによって友達の新たな一面を知ることができました。
授業後半はホットドック作りでした。新しい生活様式での食事作りなので、各自が自分の好みに合わせて1個ずつ作りました。好きな具をパンにはさみ、アルミホイルで包んで牛乳パックに入れて火をつけました。マッチやファイヤースターターを使い、全員が自分で火をつけました。待っている間にマシュマロを焼いてスモアを作ったり、フリスビーをして、キャンプ気分を味わうことができました。
令和2年度 防災ポスター 入賞
宇都宮市消防局主催、『令和2年度防火ポスター』に応募した作品の中で、次の皆さんが入賞しました。なお、山口華恋さんの作品は、春季全国火災予防運動(3月1日から7日)の啓発ポスターとして消防署や学校、市役所、市民センター等の公共機関他に掲示されることとなりました。
同窓生の訪問 10月19日
同窓生の川喜田さんと土屋さんが母校を訪問してくださいました。
在学当時、2人は硬式テニス部に所属し、平成26年度全国高校総体(インターハイ)東京大会に出場しました。現在川喜田さんは、大学院に進学し学びを続けています。土屋さんは、大学を卒業し資格取得のための勉強を続けているとのことです。
先日、硬式テニス部の生徒が県大会で優勝しましたが、まるで自分たちのことのように喜んでくれました。
同窓生の訪問 10月15日
今日は、同窓生が母校を訪問してくださいました。
現在は、地域の子どもたちの学習支援に関わっているとのこと。「これからも、地元宇都宮の小中学生が未来を描けるような関わりを続けたい」と、在学当時のはつらつとした笑顔で話してくださいました。
ご来校くださる同窓生のみなさま、いつも後輩たちそして教職員への応援をありがとうございます。
みなさまの近況報告、お待ちしております。
ブリティッシュヒルズ語学研修
10月9日(金)に、中学2年生が福島県天栄村のブリティッシュヒルズに語学研修に行ってきました。
午前の授業は「British Hills Experience」でした。宿泊する時に予想されるトラブルについて、対処法を考え英語でロールプレイングをするという内容でした。また、授業後半にはマナーハウスの見学をしながら英語で質問をしました。
午後の授業は、「Science Challenge」でした。Greggというキャラクターに見立てた生卵を、らせん階段の上から落としても卵が割れないようにするというミッションの授業でした。グループごとに風船や新聞を使ってパラシュートを作りました。友達との相談や先生への質問はすべて英語です。知っている単語を使ったり辞書を引いてたくさん話すことができました。みんな夢中になって工作し、英語で話し続けていました。最後に、完成したパラシュートを落とし、Good ending の班とBad endingの班がありましたが、それぞれの結末の動画を見て授業が終わりました。英語力とコミュニケーション能力の上達を実感しました。
昼食は施設内のレストランでナイフとフォークを使っての食事、休憩時間には英語でのショッピングと、とても充実した一日を過ごすことができました。
ロザリオの祈りの集い
9月30日(水)にロザリオの祈りの集いを行いました。
ロザリオとは、カトリック教会のお祈りの種類、およびロザリオのお祈りに使用する数珠状の用具の事をいいます。また、カトリック教会の暦では、10月が「ロザリオの月」と位置づけられています。
例年は全学年が一堂に会して行うのですが、今回は感染症予防のため各教室で行いました。全校生徒で心をあわせてコロナ禍の収束を願うとともに、定期試験や受験に向けて力を尽くすことができるよう祈りました。
eTEXTの導入校として紹介されました
本校では、1人1台iPadを導入しています。それと同時に、教材の電子化に取り組んでおり、この度、英語科が導入している教材が、『教育開発出版』の情報紙に紹介されました。
iPadでいつでもどこでも利用が可能です。また、本校では県外からの通学者も在籍しています。遠方から通う生徒には、教材を軽量化につながっています。
K-fete executive committee present school recital
9月25日(金)の午後、“K-fete executive committee present school recital”が催されました。school recitalは中止となってしまったK-fete(学校祭)に代わり、何かみんなで楽しめる催し物ができないかとK-fete実行委員会が中心となって企画・運営をしたイベントです。箏曲部、管弦楽部、書道部、新体操部の発表や、有志によるピアノ演奏、歌唱、ダンスを鑑賞しました。感染症対策のため録画映像の鑑賞となりましたが、先生方によるサプライズ発表もあり、生徒たちは大いに盛り上がっていました。
土曜講座 第1回 中学2年生 音楽
新型コロナウイルス感染症の影響で、開始が遅れていた中学校の土曜講座が9月26日(土)にスタートしました。2年生の初回は音楽を実施しました。
音楽では、オペラ「アイーダ」の2幕~最終まで電子黒板で鑑賞をしました。オペラ鑑賞の醍醐味と専門用語を学習しながら全員が真剣に鑑賞し、感想をまとめることが出来ました。
その後、映像を使ってリズム打ちに挑戦しました。各自が拍手、机をたたく、足を踏み鳴らすなどの3つのリズムを打ち分け、全員が一斉に表現しソルフェージュの学習を体験しました。
土曜講座 第1回 中学1年生 美術
今年度最初の中学校1年生の土曜講座が行われました。第1回は美術でした。内容は「スクラッチボード」を使用し作品を完成させました。
グループで決めたテーマに合わせ、スクラッチボードに直接鉛筆で描写するかトレーシングペーパーを使用し、カーボン紙でボードに写す。次にニードルでボードを削り、その部分に水彩絵の具で色塗りをして作品を完成させました。iPadを利用し題材を探すことが出来て、スムーズな作業を行うことが出来ました。