中学校Blog

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新型コロナ禍 第6波

 

 過去最高感染者数が日々更新されるなか、できる限りの感染対策と換気に伴う防寒対策を継続しています。

 学校の教育活動も可能な限り通常に近い形で実施し、自宅待機の教員や生徒が出た場合もデジタルを使ったお互いの顔が見える授業に努めています。

 

環境フォト・コンテスト「わたしのまちの〇と×」学校団体部門優良賞受賞

 

出光興行株式会社主催 第17回環境フォト・コンテスト「わたしのまちの〇と×」において、学校団体部門優良賞をいただきました。昨年度は中学生の参加でしたが、今年度は高校生も参加しました。自分たちの生活の中で残したい環境と改善したい環境について写真に収め、問題解決のために何ができるかを考えました。身近な環境に目を向け、自分たちに何ができるのかを考える良いきっかけとなりました。

河内地区理科研究展覧会

 

1月25日(火)に第75回河内地区(宇都宮市・上三川町)理科研究展覧会が行われました。

12月に各クラスで行われた理科研究発表会を経て、学校代表として各学年合わせて5作品を出品しました。結果は以下の通りです。

 

◇金賞

3年 福島 のどか さん「水の揺れに関する研究」

 

◇銀賞

3年 日下田 美晴 さん「グラスの音」

 

◇銅賞

3年 平野 愛実 さん「テニスボールの跳ねる高さ」

2年 伊藤 千桜 さん「天気を予想するストームグラス」

2年 藤 美月 さん「液状化現象」

 

おめでとうございます。

 

また、本校は優れた作品を多く出品した上位2校に与えられる学校賞を21年連続で受賞しました。

  

始業式・総合・LHR

 

 令和4年1月7日(金)第3学期が始まりました。1時間目は始業式が放送で行なわれました。2時間目より授業が開始され、5.6時間目中学校は総合とLHRでした。3年生は、新年にあたり今年の抱負を漢字1文字で表現しその文字に込めた思いや中学校生活をどう締めくくりたいか、そしてこの1年への未来日記を作成しました。2年生は、12月からの継続で、グループワークを進めました。各グループが旅行社になり、中高生の修学旅行プランを計画しました。旅行先、行程、費用、見学地の案内、有名な食べ物やお土産品などの紹介を掲示用に作成しました。

  

エスペール賞 派遣事業

 

 12月16日(木)に ピアニスト黒岩航紀氏による演奏会が行われました。これは令和3年度宇都宮市エスペール賞プロポート事業「エスペール賞受賞者学校派遣事業」です。

 黒岩氏がマリア幼稚園の卒園生あり、黒岩氏のお姉様が本高校の卒業生でしたので海星での演奏をお願いしたものでした。演奏会では、演奏者に近いところで指の動きが見えるようにという黒岩氏の意図をいただき、音楽室でピアノの位置を変えて行いました。鍵盤の上を力強くそして滑らかな指の動きを見ながら「子犬のワルツ」からショパン曲やリスト作曲「ラ カンパネラ」など、曲や作曲者、ピアノの説明を交えながら、アンコールにはブラームス作曲「ハンガリー舞曲第2番」など約80分間の演奏でした。生徒たちは目の前の演奏で『指の動きが速かった』 『即興演奏にびっくり』 『一人オーケストラみたい』などの感想がありたくさんの感動をいただいた演奏会でした。

 

中学生の税についての作文

 

 全国納税貯蓄組合連合会及び国税庁が実施する「中学生の税についての作文」において、中学3年生の水沼遥花さんが宇都宮税務署管内納税貯蓄組合連合会会長賞を受賞しました。

 表彰のため、納税貯蓄組合連合会より会長様と副会長様、宇都宮税務署より職員の方が来校され賞状の授与が行われました。水沼さん、おめでとうございます。

生徒会プレゼンツ ミライの建築デザイナー発掘プロジェクト!続報

 

 昨日放課後、生徒会執行部とデザイナー(デザイン採用者)、そして今回自習室を実際に改装してくださるIRIS CHITOSEの担当者を交えて、着工に向けた最後の打ち合わせをしました。

 本日、中央掲示板にて、生徒の皆さんに新しい自習室の概要をお知らせしています。

 また、月曜日には臨時の生徒会総会を開き、予算案についての賛否を確認いたします。賛同が得られ、予定通りの着工となった場合、12月中旬には自習室が完成します。

 

中学3年 宿泊語学研修(ブリティッシュヒルズ)

 

 中学3年生は、11月1日(月)から4日(木)まで、福島県にあるブリティッシュヒルズにて宿泊語学研修を行いました。

 3泊4日のプログラムで、英語でのコミュニケーションを円滑にするコツを学んだSurvival English、言語に依らない表現の仕方を学んだDrama、SDGsで自分たちにできることを英語で考え発表したSDGs and Meなど、盛りだくさんの講義を受講しました。また、クリケットをやったり、スコーンを作ったりと、体を動かしながら楽しく英語を身につけることもできました。

 この4日間の研修と、先日行われたエンパワーメントプログラムによって、生徒の皆さんは自然と英語でコミュニケーションをとれるようになり、理解できたり伝わったりすることに喜びや楽しさを感じることができたと思います。

  

 

追悼の行事

 

カトリックの暦での11月は死者の月とされ、今年亡くなられた方を思い、命について考える時間をもちます。

このコロナ禍において全校生が一堂に会することを避け、マリア像のあるホーリーコーナーより各教室に、追悼の祈り・聖書の朗読・共同祈願をライブ中継しました。

また、11月にカナダに派遣されるシスター池田洋子先生から、世の中がどのように変化しても、大きな困難に直面しても自分を励ます言葉をもって自身の路を歩むことの大切さを動画でご講話くださいました。

さらに、私たちの命に感謝し、心清くクリスマスを迎えられるよう校舎内外の清掃活動を行いました。

  

  

 

美術部、k-fete(文化祭)での取り組み

 

 今回のk-feteでは、共同作品として、来年栃木県で行われる「とちぎ国体・とちぎ大会」のために制作した、手作りのぼり旗を展示しました。海星では、「新潟県」と「佐賀県」の旗を担当する事になり、2グループに分かれてそれぞれの県ついて調べ、その県の特徴が分かりやすいようなデザインになるよう、アイディアを出し合い、協力して制作しました。

  

生徒会プレゼンツ ミライの建築デザイナー発掘プロジェクト!続報

 

木曜日放課後、現生徒会執行部とデザイナー(デザイン採用者)、そして今回自習室を実際に改装してくださるIRIS CHITOSEの担当者を交えて、着工に向けた最終打ち合わせをしました。

近日中に、概要と予算案を生徒の皆さんに提示できると思います。また、高校3年生の皆さんにも利用していただけるように、工事を進める予定です。楽しみに待っていてください。

 

「第34回きのこ料理コンクール」優良賞

 

10月26日(火)に行われた、栃木県特用林産協会主催『第34回きのこ料理コンクール』で、中学2年生の伊藤千桜さんが優良賞に輝きました。伊藤さんが提案したきのこ料理『お手軽きのこキッシュ』は、ジュニア部門194名の中から8名に選ばれ、26日に宇都宮短期大学で行われた本審査に出場し、入賞したものです。

審査終了後の審査委員の総評では、キッシュ生地をクロワッサンで作ったことが、素晴らしいアイデアで、フードロスについても考えてあり、手軽にできて美味しいとのコメントをいただきました。

 

 

 

中3エンパワーメントプログラム最終日

 

 金曜日は5日間の集大成として、最後に一人ひとりがスピーチの発表をしました。

 テーマは、「このプログラムを通して何を学んだか・自分がどう変化したか」と、「将来どういう人になりたいか」の2点でした。それぞれが2分から3分間で身振り手振りを交えながら英語で発表しました。

 クロージングセレモニーでは、グループリーダーから一人ひとり修了証をいただきました。5日間ともに過ごしたファシリテーターのマイケルと、3人のグループリーダーの留学生に、生徒たちから感謝のしるしとしてThank youカードが渡されました。

 英語力だけではなく、コミュニケーション力や表現力を磨くことができた5日間でした。

  

第17回 学生邦楽フェスティバル

 

10月24日(日)に学生邦楽フェスティバルに参加してきました。

中学生は初めての大きな舞台での演奏、高校生はこれから開催される県大会前の演奏でした。

久しぶりの舞台での演奏だったため緊張しましたが、保護者の方にも見ていただくことができ、とても充実した時間となりました。

また、演奏の課題も見えたため、これからの練習に活かしたいと思います。

 

 

中学3年生 エンパワーメントプログラム

 

中学3年生は10月18日(月)から22日(金)まで、エンパワーメントプログラムというオールイングリッシュのレッスンを行います。1グループにつき1名の留学生にサポートをいただきながら、英語で考えたりまとめたり発表したりと内容盛りだくさんの活動で、英語を物おじせずに使いこなすようになることを最終目標にしています。

1日目は自己紹介をし、グループ名や目標を決めたり、効果的なプレゼンテーションの仕方を学んだりしました。

初めは緊張した様子でしたが、ファシリテーターやグループリーダーのおかげで徐々に表情もほぐれ、笑顔も多く見られました。

プログラムを終了した後で、生徒の皆さんがどのようにパワーアップしたかが楽しみです。

 

 

自習室をデザインしよう

 

生徒会プレゼンツ ミライの建築デザイナ―発掘プロジェクト!が山場を迎えています。

生徒会役員とデザイナー(デザイン採用者)そして今回、自習室を実際に改装してくださるIRIS CHITOSEの担当者を交えて、着工に向けた打ち合わせをしました。

デザイナーの思い、生徒会会計担当の考え、また、使う立場での疑問やアイデアなど活発に意見することができました。