2020年12月の記事一覧
土曜講座(理科)
12月19日の土曜講座(理科)で中学2年生がスケルトンリーフづくりに挑戦しました。丁寧に作業を進めていくと、細胞が剥がれていき葉脈のみの状態になりました。これを台紙に貼って、しおりにしました。また、しおりを作成するために葉を乾かしている間、カタクチイワシの煮干しの解剖も行いました。煮干しになっていても、様々な器官が観察でき有意義な時間となりました。次回、中学1年生でも実施します。
祈りをこめたクリスマスツリー
先日のブログでご紹介しました折り鶴のクリスマスツリーが完成し、昇降口前に飾られています。全校生が祈りをこめて折った鶴を、クリスマスボランティアの生徒たちが丁寧につなぎ、ツリーの形にしました。細かい作業が大変で時間がかかりましたが、素敵なツリーが完成しました。
みんなの祈りが世界中の人々に届きますように。メリークリスマス!
クリスマスツリー点灯式
12月15日(火)に、クリスマスツリー点灯式が行われました。今年度は多くの行事が中止になってしまいましたが、何かできることはないかと生徒会役員が企画し、生徒主体で実施することができました。
点灯式への熱い思いのこもった生徒会長挨拶をご紹介します。
この度は、生徒会企画に参加してくださいましてありがとうございます。
今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大により、多くの行事が中止になってしまいました。しかし、「青春の1ページをどうしても作りたい!」「みんなとたくさんの思い出を作りたい!」と思い、私たち生徒会は、新たな企画を提案しました。そして、皆さんの協力のおかげで実施できることになりました。本当にありがとうございます!
各クラスの級副長の皆さん、各委員会の皆さん、管弦楽部の皆さん、本日は運営に協力してくださりありがとうございます。また、筝曲部の皆さんにはクリスマスソングの演奏動画を提供していただきました。ありがとうございます。
これからも、生徒の皆さんの意見を取り入れ、楽しい学校生活を作るため、私たち生徒会役員も頑張ります。
生徒会役員は、活動を活発にするために、生徒の意見を聞き、できるだけそれに答えようと日々活動しています。この挨拶の中にはたくさんの「ありがとう」が込められていました。
今回は生徒会企画ということで、スタッフの生徒たちが自主的に行動し、自分たちの学校を自分たちで創っていくという勢いが感じられました。
NHK歳末助け合い募金活動
12月3日(木)4日(金)の2日間、校内でNHK歳末助け合い募金活動を行いました。
この活動は、本校の生徒・保護者が例年12月に宇都宮市の各所で行っているものです。
今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響から、街頭での活動はすべて中止となりましたが、保護者の会と相談し、校内で実施することになりました。
生徒、保護者約60名が、校舎各階や駐車場に分かれ、3密をさけ、声を出さない静かな活動でしたが、心は熱い思いで一杯でした。総額で44,323円が集まり、全額栃木県共同募金会にお届けしました。
同窓生の訪問 12月11日
2人の卒業生、白鳥さんと神田さんが母校を訪ねてくれました。
白鳥さんは、現在青森県の八戸市に住んでいます。神田さんは、宇都宮市在住で、『Smile.bagel.m』というベーグルのお店を展開しています。お2人とも子育て真っ最中です。