児童の活動

児童活動の様子

防災のお話(3月12日)

◇ 3月12日(月)の5校時に全校生を対象に防災のお話をしました。前日の3月11日(日)で東日本大震災が発生して7年という時であることを踏まえ、そのことにも触れながら、防災の意識や命の大切さ、人との絆、子供たちのこれからについて話をしました。
 3月5日~9日の一週間には、担任が各学級で「はしれ ディーゼルきかんしゃ デーデ」を読み聞かせしました。そして、東日本大震災のことに触れながら学級の実態に応じて、防災等についての話をしました。
 3月12日の全校集会では、次のことを話しました。
 〇 東日本大震災の被害の大きさと人々の苦しみ、そんな中で人と人との絆のすばらしさを再確認したこと。
 〇 「自分の命は自分で守る」そのために身の回りにどんな危険があるのか、どんな災害が起こるかもしれないのかを「知る」こと。そして、その危険や災害から身を守るためにはどうしたらよいのか「考える」こと。
 〇 これから、子供たちには「人を支えられる人」「人を助けられる人」になってほしいこと。支え方、助け方はいろいろあること。一人一人自分にできるやり方で支えてほしいこと。
 〇 支えてくださった一つのお話として、大震災の後の燃料不足の際に、ディーゼル機関車で燃料タンクを輸送してくださった人たちがいたこと。
 最後に「2018年3月11日のメッセージ(知事メッセージ)」を紹介し、特に、「それぞれの夢や希望に向けて挑戦を続ければ、必ず道は拓けます。」を伝え、「防災のお話」を閉じました。