児童活動の様子
創立150周年記念給食
6月15日(木)は、創立記念日の前日ですが、開校当時に思いを馳せて、創立150周年記念給食を実施しました。当時の昼食を完全に再現することは難しかったため、明治22年に山形県鶴岡市の忠愛小学校で提供された給食をモチーフとした献立が考案されました。メニューは、菜飯、のり(150周年記念包装)、沢庵和え、鮭の塩焼き、田舎汁、プリン、牛乳です。子どもたちは、ラップを用いて思い思いの形におにぎりを握り、おいしそうに食していました。丸いおにぎり、三角のおにぎり、全面のりで覆ったおにぎり、一部だけのりで覆ったおにぎり、鮭を具にしたおにぎりなど、オリジナルのおにぎりを作って食べることがとても楽しかったようです。150周年に華を添えてくださった給食センターの皆様に感謝いたします。
ボランタリータイム(1年生)
6月13日(火)は、ボランタリータイムが行われました。今回着目したのは、1年生の働きぶりです。自分たちの教室の前の廊下をきれいに雑巾がけすると、正面玄関、職員室前、保健室前と掃除の範囲をどんどん広げていきました。静かに、しかもていねいに働く姿に、入学から2か月間の成長を垣間見ることができました。
租税教室
6月12日(月)に、6年生の社会科の学習で租税教室が行われました。須賀川法人会の方々にお越しいただき、税金の種類や使い方などについて教えていただきました。身近な例として、児童が通っていたこども園は、税金をいくら使って建てたのか説明していただきました。また、1億円のレプリカを持たせていただき、児童はお札の重さと同時に税金の果たす役割の重さを体感していました。たいへんわかりやすく授業を進めていただいたおかげで、子どもたちは社会の多くの事柄が税金の活用することによって成り立っていることに気づいたようでした。法人会のみなさまのご協力に感謝いたします。
緑の羽根募金を届けました
6月6日(火)に、緑の少年団の団長と副団長が学校を代表して、玉川村長さんへ緑の羽根募金を届けました。本校では、児童会の代表委員会が中心となり、各教室を訪問し募金を呼びかけてきました。団長が、「村の自然環境のために役立ててください」と述べ、村長さんへ募金を渡しました。その後、須釜小学校の代表児童とともに懇談が行われました。その場に立ち会った大人たちが驚くほど、会話が盛り上がり、楽しい時間を過ごしました。募金にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
自転車教室
6月6日(火)に、自転車教室が行われました。3・4年生は、校庭に設置されたコースを走行し、自転車を安全に乗るためのルールを学びました。5・6年生は、実際に一般道を走行し、信号機のある交差点や横断歩道のわたり方などを学びました。5・6年生の学習では、村交通安全協会・玉川駐在所の方々が交通整理をしてくださったり、安全確認の仕方をアドバイスしてくださったりしました。自転車に乗りなれている児童もそうでない児童も、緊張した表情で学習に臨んでいました。自転車の貸し出しに協力いただいた家族の皆様、ご指導いただいた関係機関の皆様のおかげで、充実した活動をすることができました。本村は、自転車による地域おこしの活動がさかんです。だからこそ、今回の学習を生かし、これからも児童の自転車による事故を起こさないよう啓発を続けていきたいと思います。