児童の活動

児童活動の様子

花の苗の定植作業

 6月26日(月)と27日(火)に、花の苗の定植作業が行われました。梅雨の合間を縫って、どの学年も手際よく苗を植えていきました。その陰には、6年生の頑張る姿がありました。定植作業に備えて、6年生が自主的にマルチをかけたり、穴あけ作業を手伝ったりしていました。また、定植作業当日は、1年生と共同作業を行い、苗植えをやさしくサポートする姿が見られました。そのおかげで、1年生は成功体験を味わうことができました。もちろん、他の学年の児童も、心を込めて作業を行い、植物を大切にする気持ちが伝わってきました。

 全校生で協力して植えた苗が、大きく成長し、本校を訪れた人の目を楽しませることが、今から待ち遠しいです。

宿泊学習から帰ってきました

 6月23日(金)は、5年生の宿泊学習2日目です。若干、体調を崩した児童がいましたが、無事に帰校することができました。昨日は、雨のため海での活動はできなかったものの、アクアマリンふくしまの見学やキャンドルファイヤー、そして、食堂でのディナーを十分に楽しみました。2日目は、予定通り野外炊飯に挑戦しました。野菜を切る人、火を起こす人、炒める人などのように班で協力しながら、焼きそばを調理しました。薪の火力で調理した焼きそばは、格別の味だったことと思います。学校に到着した児童には、疲れた表情も見られましたが、それだけ全力で活動してきたことが伝わってきました。週末ゆっくり休養して、来週から宿泊学習の成果を存分に発揮することを期待しています。

 

宿泊学習へ出発しました

 6月22日(木)は、5年生の宿泊学習の初日です。いわき市のアクアマリンふくしまを見学した後、いわき海浜自然の家へ移動し、1泊2日の活動を行います。天候はあまりよくない予報ですが、臨機応変にそれぞれの状況を楽しむことができる5年生です。充実した2日間を過ごし、豊かな経験を積み重ねて帰ってくることを期待しています。

創立150周年記念児童会イベント

 6月16日(金)は、玉川第一小学校の創立記念日です。今年は、学校が開校して150周年という節目の年のため、子どもたち(児童会)が主体となって、企画・準備を進めてきました。代表委員が各学級からアイディアを募り、縦割り班で、校内をめぐるクイズラリーが企画されました。各所をめぐり、ミッションをクリアするとメダルがもらえます。そのメダルには文字が記入されており、集めたメダルの文字を並び替えるとあるキーワードが見えてきます。これに正解するとゲームクリアとなります。使用するグッズ類も各学級で分担して作成し、まさに、全校生で作り上げたイベント。それが、盛り上がらないはずはありません。チームの知恵と運とアドリブ力を集結し、なんとすべての班がゲームをクリアしました。児童にとっても、教職員にとっても、思い出に残る記念イベントとなりました。

創立150周年記念給食

 6月15日(木)は、創立記念日の前日ですが、開校当時に思いを馳せて、創立150周年記念給食を実施しました。当時の昼食を完全に再現することは難しかったため、明治22年に山形県鶴岡市の忠愛小学校で提供された給食をモチーフとした献立が考案されました。メニューは、菜飯、のり(150周年記念包装)、沢庵和え、鮭の塩焼き、田舎汁、プリン、牛乳です。子どもたちは、ラップを用いて思い思いの形におにぎりを握り、おいしそうに食していました。丸いおにぎり、三角のおにぎり、全面のりで覆ったおにぎり、一部だけのりで覆ったおにぎり、鮭を具にしたおにぎりなど、オリジナルのおにぎりを作って食べることがとても楽しかったようです。150周年に華を添えてくださった給食センターの皆様に感謝いたします。