最近の学校の様子から

2021年5月の記事一覧

ノバラが咲いています

初夏の花、ノバラが満開です。
学童の増設工事で1本なくなりましたが。あと2本あります。
白くて可憐な花です。
 
ゲーテの詩をシューベルトが歌曲にした「野ばら」が有名ですが
原詩のドイツのノバラは赤い花のようです。

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令和元年(2019年)11月14日 ノバラの実

5年 あいさつ運動

5月のあいさつ運動は5年生の担当です。
4月の4年生に続いて、5月11日、12日、14日に5年生が各教室をまわりました。
 
あいさつの声が大きくなってきています。

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令和3年(2021年)4月16日 4年 あいさつ運動

モーニング・プラス

文部科学省、東京都教育委員会が進めている地域未来塾を再開しました。
地域未来塾は地域の方による補習教室です。
本校ではコミュニティー・スクールの実働部隊である
地域学校協働本部が中心となって進めています。
地域学校協働活動推進員(コーディネーター)と
5人の地域未来塾学習支援員の方が、朝、7時45分~8時15分に指導してくださいます。
本校の地域未来塾の名称は「モーニング・プラス」です。
水曜日は低学年(1年生は9月8日から)、木曜日は中学年、金曜日は高学年です。
 
学級担任からモーニング・プラスを勧められた方は、ぜひ、ご参加ください。

3年、3・4年ふたば 地域探検(多摩センター方面)

5月11日、3年生の3回目の地域探検は多摩センター方面です。

鶴牧西公園は、計画的に配置された落合・鶴牧地区の公園の回廊の一部です。
広い芝生広場と遊具、管理事務所があり、火を扱うこともできます。
園内は多様な植生を配置しています。果樹園・竹林・茶畑・田んぼがあり、
川を配して水を流しています。
アメリカザリガニや希少なヤマアカガエルも生息しています。
龍などのモニュメントが複数あります。

前回探検した唐木田方面の谷戸が見えています。
鶴牧は丘陵の山の部分、唐木田は雨が山を削った谷戸の部分です。
昭和の中頃までは水がある谷戸の部分が生活の舞台でした。
水のない山の部分は雑木林で人は住んでいませんでした。



多摩センター駅前です。上の写真は多摩モノレール多摩センター駅、
下の写真はパルテノン大通り、奥に小田急多摩センター駅が見えています。
多摩地区で3つの鉄道が乗り入れているのは7駅。
この周辺では立川と八王子と多摩センターです。
多摩センターは多摩ニュータウンのセンター機能を集積した町として計画されました。
公共機関や会社が多数あります。

多摩ニュータウンの中央公園として、また、落合・鶴牧地区の公園の回廊の中心として
配置された公園です。
現在、パルテノン多摩は改修中。これから中央図書館も作られます。
大きな池と芝生が配置されていて、
パルテノン多摩の大階段の上には大きなモザイクや彫刻があります。
公園内には古民家を移築した博物館もあります。
公園に接続して、白山神社と多摩市グリーンライブセンターもあり、
緑が多い地域です。

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令和2年(2020年)8月2日 3年 地域探検 唐木田方面
令和3年(2021年)4月21日 3年、3・4年ふたば 地域探検(落合方面)
令和3年(2021年)4月28日 3年、3・4年ふたば 地域探検(唐木田方面)

アズマヒキガエルが池から出て行きます

アズマヒキガエルのオタマジャクシ(幼体)が成体になって池の周りで小さく飛び跳ねています。
アズマヒキガエルは啓蟄の頃(今年は3月5日)ビオトープに卵を産みに来ます。
オタマジャクシに足が生えて、えら呼吸から肺呼吸に変わって陸地へ出ていきます。
アズマヒキガエルは、産卵時と幼体のとき以外は、陸地の湿った場所にいて、
水辺にはいません。
 
              小さくてとてもかわいい
アズマヒキガエルは絶滅危惧種Ⅱ類(VU)です。カエルは飼うのは難しい動物です。

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