最近の学校の様子から

2021年5月の記事一覧

4年 令和3年度 社会科見学 多摩清掃工場

4年生が4月23日、27日、28日に社会科見学として多摩清掃工場へ行きました。
密集を避けるために学級ごと3日間に分かれ、各学級は3つのグループに分けての見学です。
本校は徒歩で行くことができるので見学できましたが、
電車を使って見学する学校は、まだ行くことができません。
 
初めと終わりに説明を受けた場所の天井には大きな円の中に3つの円があります。
右写真のように1本の煙突に見えますが先端に3つの突起が見えます。
この突起が3つの炉の煙突になっていて、1本の煙突に見えるのは3本の煙突のカバーです。
子供たちがすわっている部屋の天井の大きな円が煙突のカバーの大きさ、
3つの円がそれぞれの炉の煙突の大きさになっています。煙突は約100mの高さがあります。
 
いよいよ見学コースに沿って見学です。館内は節電していて省エネルギーに配慮しています。

上の写真は焼却灰から出てきた金属です。
灰ピットにためられた焼却灰はすべてエコセメントにして再利用します。
燃やすごみに入った金属は溶けて炉を傷めるたけでなく、
あとで分別しなければなりません。それ以前に、はさみは危険です。

ごみ収集のパッカー車がプラットホームに入って、ごみをごみピットに落とします。
 
なかなか検査室で作業をしているところを見ることはできませんが、
この日は作業をしていました。ラッキーです。
 
炉の中央制御室です。次々と画面が切り替わります。
 
炉の熱を使って発電をしています。このときは1万世帯分の電力を発電していました。
また、熱水はとなりの多摩市総合福祉センターへ地下のパイプで送られて
福祉センターの冷暖房と温水プール「アクアブルー」の加温に使われ
熱のリサイクルをしています。
 
 
ごみピットには大きなクレーンがあって、ごみをかき混ぜて乾燥させています。
いつもはクレーン操作室の外の廊下からの見学ですが、
この日は少人数のため操作室の中から見学させていただきました。
焼却炉に続く入口にごみを落とす場面も見ることができました。(右上写真)

屋根の下の2つの長方形の場所は重さを計る計量器です。
入場した時の重さと退場するときの重さを車ごと計って
どれだれの重さのごみを降ろしたかを計量します。
 
これまでの見学コースにはありませんでしたが、今回、初めて見学させていただきました。

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平成31年(2019年)4月27日 4年 社会科見学 多摩清掃工場

芝生管理作業 令和3年5月1日

緊急事態宣言発出で学級ボランティアの方に作業をお願いできなくなったため、
有志による芝生管理作業を行いました。
9名の方にご参加いただきました。感謝申し上げます。
しかし、5120㎡(周りに伸びているのでもっと広いと思われます)の芝生を
9人で作業するのはとてもハードワークでした。
次回の5月8日の作業が心配です。
 
広々とした芝生に芝刈り機が5台。雄大な景色です。
 
クローバー除去のための切り出しと補植も大変な作業となりました。

最後に4袋肥料をまきました。運動会に向けて青々とした芝生を目指します。
1時間30分の作業となり、くたくたです。

健康観察カード5月分

5月分の健康観察カードです。
緊急事態宣言中は、不要・不急の外出を避け、感染予防に努めてください。
手洗いをこまめにして、家庭内の感染も予防してください。
睡眠時間を十分に取り、バランスのよい食事をとってください。
5月分の健康観察カードを配布しています。
なくしたり、汚したりした場合はこちらを印刷してお使いください。
健康観察カード5月[PDF:101KB]