最近の学校の様子から

2020年6月の記事一覧

メダカが繁殖しています

今年はプールが中止になり、夏の間も消毒しない水を貯めています。
南鶴牧小学校のプールは防火水槽に指定されているので水を抜くことはできません。
夏に水をためておくとカ(蚊)が発生します。
そこで、カの幼虫であるボウフラを食べてもらうために、プールにメダカを放しました。
日がよく当たって暖かいためなのか、居心地がいいらしく大繁殖しています。
写真では見えにくいかもしれませんが小さな子メダカがたくさんいます。
画像を拡大して見ることができる方は拡大してみてください。

夏にメダカすくい大会でも開こうかと話しています。

モズ

モズが屋上のアンテナでキョッキョッと強い警戒音を発していました。
秋はモズの高鳴きといって、縄張りづくりのためによく鳴いて目立ちます。
縄張りづくりでない夏の間も鳴くことがあります。
 
モズは肉食で昆虫やトカゲなどの小動物を食べます。
肉食の特徴であるかぎ状のくちばしをもっています。
尾は長く、上下にビンビンと細かく揺らします。

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オトシブミ

クリの花が咲いていた時にクリの木に
オトシブミのゆりかご(揺籃・ようらん)を見つけました。
オトシブミはゾウムシに近い仲間です。
葉の中に卵を産み付けて葉を巻きます。
生まれた幼虫はゆりかごになっている葉を食べて育ちます。
「落とし文(落とした手紙)」と言われるように、
木についたままにせずに、木の下に落とす種類や
葉全体でなく、葉の一部分だけを巻く種類もあります。
チョッキリの仲間も揺籃をつくります。

ムクドリの大群

ムクドリの大群が飛来しています。
300羽以上でしょうか。数えきれません。

プール南側のヤマモモの実が熟していて、食べ放題のレストラン状況なので
それを目指して集まっているのでしょうか。
それにしてもすごい数です。
芝刈りが終わったら、すぐに集結していました。

芝生管理作業 令和2年6月18日

週末が雨の予報となっていたため
6月18日に校庭芝生の匠1名と教職員2名、地域の方1名で芝刈りをしました。
途中から雨が降ってきて芝がぬれて来てしまい
芝刈り機にくっついてしまいました。
大きなビニール袋に8.5袋刈りました。
 
6月19日は1日雨の予報です。明日の朝までに芝生が乾きそうにありません。
6月20日土曜日に予定していた有志による芝生管理作業は中止します。

次回の芝生管理作業は、6月27日土曜日9時00分からです。
リーダーはおやじの会のみなさん。
ボランティアは1年1組、5年1組の保護者のみなさまです。
各学級の保護者のみなさまには、年間3回、1時間ずつのご奉仕をお願いしております。
今年度はコロナウイルス感染症対策の影響で年間2回で済みそうです。
1年中緑の芝生の上で子どもたちが過ごすことができますように
保護者のみなさまの少しずつのご奉仕を賜りますようお願い申し上げます。
他の学級の方、地域の方の参加も大歓迎です。