最近の学校の様子から

2020年7月の記事一覧

クローバーの葉

芝生の敵クローバー。英名です。和名はシロツメクサ。
夏芝と同じように横に伸びるため、低く芝を刈っても生き残ります。
なおかつ、葉が芝より広いので芝より優勢に。
芝だけを育てようとすれば、人間がクローバーを排除しないと負けてしまいます。
よつ葉のクローバーは縁起がいいといわれて喜ばれますが、本校では嫌われ者です。
和名の「ツメクサ」は梱包する際に中の物を傷つけないための「詰め草」からきています。
 
クローバーの葉をハート型に描いてあることがありますが
上の写真の通り、ハート型ではありません。
真ん中に白い筋もあります。
ハート型なのはカタバミです。
同じ3枚葉でよく似ています。
 

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令和2年(2020年)4月30日 カタバミ

4年 水道キャラバン

7月9日、4年生が社会の授業で水道キャラバンの方をゲストティーチャーにお招きして
水道についての話をお聞きしました。
水道キャラバンは東京都水道局の事業です。
水道が届くまでのことや水道の歴史について話をしてくださいます。
 
例年と違って、広い体育館で人と人との間を取って行いました。
グループ実験も密接するので、演示実験に変更です。
水源林に雨が降り、貯水し、取水堰から浄水場に水を取り入れ、
きれいにした水が学校に届くまでを確認します。

浄水場の働きの説明を受けた後は、模擬実験で浄水の仕組を再現しました。
 

4年 総合 地球温暖化について

4年生は総合的な学習の時間で環境について学習します。
気候危機と呼ばれるようになり、気候変動が大きくなっています。
今週は、九州地方と中部地方で特別警報が出ました。
その原因となっているのが二酸化炭素の増加です。
 
校長が、今、地球でどのようなことが起こっているのか。
その原因となっている二酸化炭素の増加はどのようなことから起こっているのか
について話をしました。
 
これから、4年生は様々な情報を収集・整理して
自分の問題をつくり、追究していきます。

ガビチョウ

とても大きなよく通る澄んだ声で鳴きます。
まるで、緑の山の中に来たような錯覚をしますが、実態は
特定外来生物のガビチョウ(画眉鳥)です。
中国南部原産で、かご脱け(逃げ出した)鳥が繁殖しました。
目の周りに古代エジプトの絵のような隈があるのが特徴です。
 
プールの前に来ていました。