最近の学校の様子から

2022年3月の記事一覧

令和3年度 さくらコンサート

令和3年度の合唱団の最後の活動、さくらコンサートを3月13日に実施しました。
今年度も新型コロナウイルス感染症拡大の影響で学校外で演奏することはかないませんでした。
校内でも12月のミニコンサートに続く2回目の公演です。
練習は密集を避けるために学年ごとで行いました。
当日も学年ごとに6年生や保護者の方に向けて発表しました。
6年生は下学年の贈り物の歌声を会場で聞きます。
他の学年はリモートで配信した映像を控えの教室で聞きました。

3年生
「群青」作詞・作曲:Ayase、編曲:西條太貴
「すてきな友だち」作詞:梶賀千鶴子、作曲:鈴木邦彦、編曲:架我主門
 
4年生
「チャレンジ!」 作詞:舘内浩二、作曲:舘内聖美
「怪獣のバラード」作詞:岡田富美子、作曲:東海林修、編曲:古代晴徳
 
5年生
「全力少年」作詞・作曲:大橋卓弥、常田真太郎、編曲:田原晴海
「BELIEVE」作詞・作曲:杉本竜一、編曲:上田真樹
 


6年生
「Jump!」 作詞・作曲:ruriko
「水平線」作詞・作曲:清水依与吏、編曲:N.Obayashi
「民衆の歌」作詞:Herbert Kretzmer、作曲:Claude-Michel Schonberg、編曲:若松正司
アンコール
「瑠璃色の地球」作詞:松本隆、作曲:平井夏美、編曲:源田俊一郎
コンサートが終わった後は、6年生の合唱団卒団式です。
団員からもらった色紙の帽子で入場します。
一人一人、顧問の教員から言葉と花をもらい、一人一人があいさつしました。
 

 
最後は全員が校庭に広がって集まりました。
伴奏してくださった先生や、お世話になった教員にお礼を言ってから、
記念写真を撮って終わりました。
6年生のみなさん。3年間よくがんばりました。中学校へ行っても活躍してください。
 


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実桜の花が咲きました

3月15日、連日の温かさで実桜(桜桃=サクランボの木)の花が咲きました。
このサクラは東京都農林水産振興財団の「緑と水の森林ファンド」の学校環境緑化モデル事業として
令和3年2月14日に植樹したものです。
鶴牧中学校正門下の実桜を株分けしたものです。
  
この実桜はソメイヨシノよりも2週間程度早く咲きます。昨年は3月3日に咲きました。
このペースだとソメイヨシノの開花は29日頃、学校のソメイヨシノは東京の開花宣言
(靖国神社の標本木)から3日~4日遅れなので、東京の開花宣言は3月25日頃でしょうか。
気象情報では3月22日頃が東京の開花と言っていたので、この暖かさだと学校のソメイヨシノも
29日より早く、25日か26日に咲くかもしれません。
卒業式に咲くといいのですが・・・。
関連記事
令和3年2月15日 実桜の植樹
令和3年3月5日 実桜の花が咲きました

4年、4年ふたば 遠足 

3月14日、4年生が延期していた遠足に行きました。
新型コロナウイルス感染症の地域感染レベルは最高レベルのレベル3のままなので、
行先は徒歩で行くことができる小山田緑地です。
8時30分
出発式を行い、小山田緑地へ出発しました。
出発式は児童が司会進行を務め、高学年になることを意識した内容です。
 
9時00分
よこやまの道入口に到着です。これより1分間隔で班ごとにスタートし、班行動が始まります。
 
10時30分
目的地の広場へ到着しました。水分を十分に摂った後は班遊びです。気温は21℃。
休み休み活動するようにします。

11時15分
班遊びの後は昼食です。班ごとに「いただきます」をして、楽しく食べます。
 
12時30分
昼食の後は広場で自由遊び時間です。斜面を滑り降りたり、遊具やボールで遊んだりしています。
 
13時10分
学校へ向けて小山田緑地を出発しました。気温23℃。途中、水飲み休憩を2度とります。

おやじの会 ヤギの柵づくり

3月12日、おやじの会の方がヤギを飼育するための柵をつくってくださいました。
ふたば学級の子どもたちが連光寺小学校からシバヤギ(小型のヤギ)を借りる計画を立てているからです。
そのため、ふたば学級の5年生やその保護者の方も応援に来てくれました。
ヤギの飼育は実現するのでしょうか。
 
単管パイプを切ります。そして、単管パイプの先につけるとがった杭(くい)を打ちます。
 
杭に単管パイプをつないで立てて、横にも単管パイプをつなぎます。
 
ネットを張って完成?逃げないかどうか試さないと分かりません。
最後に記念写真を撮りました。
新しくおやじの会の仲間も増えました。
みなさま、おやじの会にご入会ください。随時受け付けております。
学校代表メールまでお知らせください。

キジバト

キジバトが落ち葉の上の陽だまりで、気持ちよさそうにじっとしていました。
2月15日にさえずりを始めています。デデー、ポポーと鳴いて求愛しています。
キジバトは2羽のつがいでいることが多いのですが、毎回、相手を変えているのでしょうか。
つがいが変わらないなら求愛しなくてもよさそうですが・・・。

キジのようにきれいな羽根をしているのでキジバト。多摩市の鳥「ヤマバト」はキジバトのことです。
多摩センターのロータリーや多摩中央公園、飼育小屋の周りに集団でいる灰色や白いハトは
ドバトといって、人間が飼っていた伝書鳩が逃げて繁殖したものと言われています。
だから、ハトには餌をやらないでください。
大きさ ハトの大きさ(野鳥の大きさの指標の鳥)
 色  羽根はオレンジが混じるうろこ模様。首の下に水色と黒のきれいなストライプ。
鳴き声 さえずりは「デデー、ポポー」
その他 地面でえさをついばんでいることが多い。休んでいるときは木や電線の上。

ナズナ

春の七草ナズナが咲いています。
まだ花茎は低く、地面に近いところで花を咲かせています。
比較的暖かい地面に張り付く「ロゼット」という形で冬を越しているからです。
これから、花茎がどんどん伸びで高いところで花を咲かせます。

ナズナはぺんぺん草とも呼ばれます。
花が終わった実の形が楽器の弦をはじく「ばち」に似ているからです。
花は大根や菜の花と同じ仲間なので、小さいですが形は同じ十字形です。
白くて可憐(かれん)な花です。

芝生募金

南鶴牧小学校の校庭が全面芝生化されて13年が過ぎています。
13年前に配備した備品は老朽化が進み、いつ、動かなくなるか分かりません。
特に高額な備品は買う予算がないため、懸案のまま時が過ぎていました。
今、一番心配なのが乗用型芝刈り機の更新です。
これだけ広い芝生を維持・管理するのは乗用型の芝刈り機が欠かせないのですが
更新するめどが立たなかったのです。
一昨年度、父母と教職員の方の方と相談して、父母と教職員の会の予算の中で
学校で使うものを買ってくださっている予算を積み立ててもらうことにしました。
昨年度と今年度で40万円積み立てることができました。
しかし、それでも目標の100万円まであと3年かかります。それまでもつか心配です。
そこで、父母と教職員の会芝生係の方が芝生募金を計画してくださいました。
児童会の子どもたちも、アンケートを取って芝生募金を応援してくれました。
3月15日、今年度最後の芝生の日に保護者の方へ芝生募金をお願いします。
ぜひ、ご協力ください。
芝生募金[PDF:95KB]
しばふ募金 運営委員[PDF:72KB]

青少協地区委員会 令和4年3月定例会

多摩市青少年問題協議会鶴牧・大松台地区委員会の令和3年度第6回定例会を
3月11日、本校の特活室で開催しました。

青少協は、防犯パトロールやラジオ体操、星を見る会、デイキャンプなど、
この地区の子どもたちを見守り、育ててくださる地域団体です。
学校や保護者組織、児童館、民生・児童委員や保護司の方々、スポーツ推進委員、
駐在さん、市会議員、地域の管理組合の方などが集まります。

この日は延期していた委員研修会も行いました。
唐木田にお住いの地域郷土史家の方から、昔の唐木田(上落合)の話をお聞きしました。
40年前に街びらきをするまで、楢原川の谷戸と唐木田川・長坂川の谷戸に囲まれた鶴牧は
里山であり、その後はゴルフ場であったので人は住んでいませんでした。
しかし、乞田川の最上流部である唐木田は昔からの生活の場でした。
乞田川・唐木田川の谷戸に沿って、昔から伝わっているものが散在しています。
パルテノン多摩歴史ミュージアムで調べてみると、良い自由研究になります。
からきだ菖蒲館だよりの連載も参考になります。