最近の学校の様子から

2023年2月の記事一覧

2月15日 梅の開花

学校の敷地内や体育館北側の法面では梅の花が開き始めました。

 

気象庁による東京都の開花は1月21日(北の丸公園)ですが、多摩市鶴牧では先週あたりから確認できています。

本校の梅は白梅です。

白梅は万葉集にも記載があるように、国内では一番歴史の古い梅と言われています。

一説には、奈良時代の遣隋使(または遣唐使)が中国から持ち帰って植生させたと言われているようです。

 

2月14日 朝の読み聞かせ

今週も読み聞かせボランティアの皆さんが、朝読書の時間に読み聞かせをしてくださいました。

今週は紙芝居もありました。大人世代の人が見ると、とても懐かしく感じるのではないでしょうか。

 

 

朝の支度が素早く終わった学級は、机を後方へ移動し、読み手の方の近くに集まりました。

2月12日 おやじの会 桜の剪定

本日、おやじの会並びに(おやじの会)OBの方々のお力をお借りし、桜の木の剪定をしました。
特に芝生にかかる桜を中心に剪定していただきました。

桜には大きく生長する特性があります。剪定しないと日光が当たらない部分が出てきてしまい、結果的に花芽がつきにくくなったり、花を咲かせるエネルギーを蓄えられなくなるそうです。また、日光がよくあたり栄養が行き届く枝は太く長く伸び、日当りの悪い場所の枝はあまり生長しないので、枝ぶりのバランスが崩れることにもつながってしまうので、剪定は必要なのです。

 

大きく成長した桜の木を剪定するのは簡単なことではありません。高所作業も含まれるため、専門的な技能や器具が必要です。

 

 

 

おやじの会OBの中には造園関係でお仕事をしていらっしゃる方がいて、クライミングのハーネスを使い安全に作業していただきました。

 

実はこの方、誰もが知っている有名な施設の造園もされているとのこと。

頼もしい先輩です。初代おやじの会会長の方との連携作業も見事でした。

 

 


桜は切ると切断面からバイ菌が入ってしまい枯れやすくなるため切断面には専用の塗り薬を施しました。

 

切り落とした枝の断面を見ると腐りかけているようです。

 

 

今年の桜はいつ頃開花するのでしょうか。とても楽しみです。

 

おやじの会の皆様、OBの皆様、誠にありがとうございました。

学校がたくさんの方々に支えていただいていることに、感謝です。

2月11日 なんつる美術館閉館

本日の16:30をもって、なんつる美術館を閉館いたしました。

たくさんの方にご来館いただき、誠にありがとうございました。

お帰りの際に、館内のいる職員へお褒めの言葉をたくさんいただきました。

一定の感染対策のもと、人数制限を設けずに開催できましたのも、皆様のご協力のおかげです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

閉館間際にうれしい出会いもありました。

 

 

次のなんつる美術館は2年後に開館予定です。

2月11日 学校公開

本日の学校公開は、学習発表会(展示発表)や書初め展と同時に開催していることや社会状況も考慮して、人数制限をせずに行いました。

その代わりに教室内で参観できる方は20名程度とさせていただき、交代で廊下から参観している方と譲り合っていただけるように、お願いをいたしました。

結果、たくさんの方にご来校していただくことできました。また、教室内の参観人数にもご理解とご協力をいただいたことに、深く感謝いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【PR】学習発表会(展示発表)は本日16:00までにご入場ください。

2月11日 ふたば学級スラックライン教室

一般社団法人日本スラックライン連盟の方々をお招きし、体験授業を行いました。

スラックラインというスポーツは、新しいスポーツとしてここ数年話題になっています。

イベント会場で体験をした人も多くいると思います。

 

多摩市で導入している学校はありませんが、都内では自治体や地元企業・団体の後援を得て器具の設置や、子どもたちの体力向上へ活用している事例が増えています。

特別支援教育の世界だけではなく、日常生活における子どもたちの体幹発達のために活用されている事例は数多くあります。

競技スポーツの世界でも、クライミングの選手やなでしこジャパン(女子サッカー日本代表)のトレーニングにも用いられているそうです。

 

ちょっとした段差や、安定感に欠ける場所に立つことへ苦手感のある子どももいますが、1年生から6年生までの全学年が体験しました。

 

最初はインストラクターのお手本です。

 

 

 

平均台のように渡ってみよう。

 

 

 

途中でしゃがんでみます。視線が上下する中でバランスを取ります。

 

 

 

バランス対決。レディ、ゴーの合図で二人同時に乗り静止します。

 

 

 

 

振り返りでは、授業の感想を発表しました。

2月11日 降雪から一夜明けて

朝の学校には雪景色がしっかりと残っていました。

 

学習発表会の会場へ向かう通路は一部凍結があります。お気を付けください。

 

 

 

ビオトープは一面に氷が張っています。

 

 

 

誰もいない校庭は雪原のようです。

 

 

 

南西方向の空には白い月がありました。

 

 

 

子どもたちが見せてくれました。

 

 

 

 ※本日はスリッパをご持参ください。

学習発表会(展示発表)家族で鑑賞

昨日から地域や保護者の方々にも鑑賞していただけるようになりました。

寒い中、たくさんの方に足を運んでいただき、ありがとうございます。

 

展示発表会という行事は運動会や学芸会とは少し趣が変わります。

子どもたちの日頃の成果を見ていただくという点では共通しますが、学習当事者である子どもと、そのご家族が同時に鑑賞し、作品をめぐって様々な対話が生まれる点が展示発表会の最大の特徴です。

また、自分が所属していない学年の作品について、親子で感じたことを伝え合える機会でもあります。

 

今日も夕方からたくさんの方々が家族でご来場されました。

その様子を見ると、子どもたちが一生懸命説明している姿や、ご家族が質問をしている姿がとても印象的です。

※画像のご家族には、掲載の許可をいただいています。

 

 

 

明日が最終日になります。最終入場時刻は16:00です。

 

 

 

2月10日 学校の様子

午前11:15

校庭は雪で真っ白になりました。

どこまでが土の校庭で、どこからが芝生なのか分かりません。

 

 

校舎の北側では、給食の運搬車両が通る通路や地域の方々が「なんつる美術館」へ向かう通路を5年生が整備してくれています。

用務職員の指示のもと、手際よく作業をしていました。

2月9日 降雪予報に備えて

天気予報を見ると明日は都内全域でも朝から夕方まで降雪の予報が出ています。

急遽、職員による融雪剤散布作業を行いました。

校舎の北側や正門のスロープ、登下校に使っている西門付近など、凍結するとケガにつながりやすい場所へ重点的に散布しました。

通常だと芝生校庭へ肥料を散布する機器を使ったので、効率的に作業ができました。

2月9日 2年生図画工作「なんつる美術館ツアー」

今週の火曜日から体育館が「なんつる美術館」になっています。

学習発表会(展示発表)は、自分の作品を見てもらうだけではなく、鑑賞し合い、感想等を伝え合うことも大切な学習です。

本校では、子どもたちに自由に鑑賞させるだけではなく、図画工作担当がツアーコンダクター役になり、鑑賞の仕方や視点を開設する時間も設けています。

今日は2年2組がツアーにやってきました。

2年生は初めての展示発表会なので、基礎的なことからしっかりと説明します。

それぞれの作品の工夫や見どころを伝えると、鑑賞の仕方に深まりが現れていました。

 

 

このあと、本ツアーは自由行動となり、子どもたちは自分で興味をもった作品のもとへ散っていきました。

図書室への書籍寄贈

父母と教職員の会から図書室へ書籍の寄贈をしていただきました。

「きみのことがだいすき」「かみなり」「ろくぶんの、ナナ」の3冊です。

 

 

2冊はすでに貸し出し中になるくらい人気です。

子どもたちの読書活動のために、誠にありがとうございました。

2月8日 ふたば1~5年ジャグリング教室

日本ジャグリング協会の方々が講師として来校し、ふたば学級で出前授業を実施してくださいました。

ジャグリングの中でも、「皿回し」への挑戦です。

資格と手先や指先との協応動作(協調運動)が課題となります。

体のバランスを保ちながら、皿の回転力を利用して、棒先で長くお皿を回せるか。

子どもたちの順応の速さには驚きでした。

2月7日 南鶴道場「こどもの作品を見る会」

校内の教員研修会を行いました。

今回のテーマは、作品を鑑賞する際の視点です。

下の画像のような資料を作り、図画工作担当教員が講師を務めました。

 

 

本日から学習発表会(展示発表)が始まりました。

展示会場をツアーする形式で、担当教員がレクチャーします。

 

 

子どもたちの作品には、その年代でしか表現できないものがたくさん詰まっています。

それを少しでも理解することで、鑑賞の視点は広がっていきます。

常に忘れてはいけないことなのですが、こうした機会に確認し合うと、理解も深まっていくようです。

また、若手教員たちにとっても貴重な勉強の機会になったことと思います。

2月7日 学校運営連絡協議会

今年度第3回目の学運協を開催しました。

日頃から本校の教育活動を支援いただいている地域の方々と、今年度の総括や来年度の学校の在り方について検討できる機会となりました。

保護者や地域、児童、教員が参加した学校評価アンケートの結果(速報値)をもとに、校長から今年度の成果と課題を報告しました。また、次年度の教育課程について新しい取り組みについても説明をしました。

委員の皆さんからは、アクアブルーの水泳授業のこと、特別支援学級と通常の学級の交流に関すること、放課後の過ごし方や学童の状況などについて質問や意見が出されました。

 

 

協議会の終了後は、体育館で子どもたちの展示を見学しました。

どの作品もとても素敵です、と感想を述べていらっしゃいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学習発表会(展示発表)のご案内

本日から児童の鑑賞が始まりました。

週末は保護者や地域の方々にも見ていただくことができます。

今日は、ご来場いただいた際の入場口までの紹介をいたします。

 

 

丸看板がお迎えします。(降雨、降雪時は撤去します)

 

 

入口です。

 

 

玄関内で持参したスリッパへお履き替えください。

 

 

入場後は矢印の方向へお進みください。

順路になります。

 

 

 

入場後は記念撮影スペースがありますので、ぜひご活用ください。

撮影は係の者に申しつけください。