最近の学校の様子から

2023年6月の記事一覧

6月20日 学校運営協議会

コミュニティスクールとして運営している本校では、年に3回学運協の定例会を開催しています。

今日は今年度の第1回目を行いました。

 

この会議は、学校からの参加者だけではなく、地域の外部委員として本校の運営にご協力をいただいている方々の出席のもと、行われています。

 

席上、委員の自己紹介に続き、学校長から今年度の学校経営方針や学校評価書について説明があり、それらについて協議を行った後、承認をいただきました。

地域の方々からも、子どもたちの生活や団体ごとの活動予定などが紹介されました。

本校に登校している子どもたちは、学校だけではなく、多くの地域の方々のおかげで育っていっていることを実感でいます。

また、学校薬剤師からは健康面について、警察の方からは防犯面について情報提供があり、今後の子どもたちの安全な生活について、再確認することができました。

 

学校運営協議会の終了後は、地域学校協働本部の定例会も行いました。

6月20日 朝読書の時間

今週も火曜日は朝読書の時間です。

今日は、保護者の皆さんに加えて、地域で読み聞かせをしてくださっている、おはなしシュッポッポの方々がふたば学級や6年生の教室で読み聞かせをしてくださいました。

 

おはなしシュッポッポの方々は、多摩市立図書館 本館で第2日曜日に定例会(9:30~)と おはなし会(11:15~)を実施しているそうです。

 

 

保護者の読み聞かせボランティアの方々にも毎週お世話になっています。

 

 

1年生の教室では、担任の読み聞かせが。

6月19日 芝生校庭が使えるようになりました

ダラースポット病で閉鎖されていた芝生校庭が今日から使えるようになりました。

芝生の丈は画像のように伸びてしまっています。そして、穂先が白くなっている雑草「ススメのかたびら」がそこかしこに植生しています。

 

それでも中休みになると、子どもたちが一斉に校庭で遊び始めました。

南鶴牧小学校の風景が戻ってきた、という感じです。

6月19日 全校朝会

今日の全校朝会は校長から体力テストに関連して、体を動かす効果について話がありました。

人の細胞は約3カ月で新しいものに入れ替わるといわれています。

外で日光を浴びたり、筋肉や骨を動かして新陳代謝を促進することで、さらに活性化されます。

具体的には、骨が強くなったり筋肉が丈夫になり、ケガのしにくい体がつくられます。

体力テストは記録に挑んだり、自分の体力の現状を知ったりという側面の他に、運動に親しむ日頃の生活を振り返る機会になります。

 

 

今日のからだジャンケンは、6年生2名と3年生担任が担当しました。

 

6月17日 グリーンネットワーク委員会第2回定例会

Gネット委員会の第2回定例会を行いました。

委員長をはじめ、地域の団体の方や父母と教職員の会、おやじの会の皆さんに加え、本校の担当教員も出席しました。

 

主な報告や討議事項は次のようになっています。

 

1 今後の芝生管理作業の予定について

 ・今年度は週末の降雨が多く、4・5月だけで3回中止になっている。また、ダラースポット病の発症に伴い、更に2回中止になっている。

 ・中止になった当番の学級は夏以降に組み入れる。

 ・7月22日に予定されている芝生開放デーは、日程変更される見通し。

 

2 ダラースポット病について

 ・業者との折衝等があり、今週薬剤の散布ができた。

 ・約2週間の校庭閉鎖だったが、次週の月曜日から使用ができる。

 ・2週間以上刈り取りができなかった芝生は、20日(火)の15時から有志で刈り取りを行う。

 ・今月末にバーチカルカットを行う。今週の予定だったが雨のため延期になった。

 

3 エコスポ祭りについて

 ・9月の終業式の日に実施する。

 ・参加団体や実施種目等は昨年度と同様になる。

主な内容は以上です。

 

次回のGネット委員会は9月2日に行います。

芝生管理作業は6月24日(土)9時から行う予定です。

6月16日 避難訓練

今月の避難訓練は、不審者侵入に対する対応訓練です。

不審者対応に関しては、先月に警察職員と本校職員で研修会を行い、当ページの記事でも紹介しました。

今日は、その際に学んだことを生かして訓練を行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちは授業中です。

教室や体育館等の活動場所で放送の指示に従いながら、身の安全を確保します。

 

警察への通報から到着までが想定される5~10分程度について、全校で取り組みました。

 

安全上のこともあり、訓練の詳細をここで紹介できないことをご了承ください。

6月16日 ふたば4年 自立活動

 

 

これは何でしょうか? 分かりますか?

 

そうです、蚕の繭です。

 

成人されている方なら、一度は飼育経験があるかもしれません。

 

ふたば学級の4年生では、春から蚕の飼育を始めました。

この学習は、生き物を飼育することのみを目的としているのではありません。

幼虫の頃から飼育を始めて、繭ができ、生糸(絹)生産していく過程、そして、生糸にはせずに成虫として活動し始め生命が受け継がれていく過程。

人の生産活動との結び付きや、生き物としての成長の両面について、循環型の過程を学んでいきます。