最近の学校の様子から

2019年10月の記事一覧

ホシホウジャク

10月25日、朝から大雨です。
窓は開けていないのに、廊下の窓にヘリコプターのようにホバリングして
外へ出たがっている虫を見付けました。
スズメガのホウジャクの仲間です。
漢字で書くと「蜂雀」。蜂のようなスズメガ(雀蛾)ということでしょうか。
最近珍しくなったオオスカシバと同じ仲間です。
オオスカシバと違って羽は透けていません。
 
       表(背面)                裏(腹面)
生きていて動きが速いのでビニル袋に入れて写真を撮りました。
ホバリングをしているのでハチドリと間違われるそうですが
ハチドリは日本にはいません。

冬芝の葉は まだ3枚

10月1日に種をまいた冬芝(ペレニアルライグラス)は順調に育っています。

大きさは様々ですが3枚目の葉が出ている状況です。
4枚目の葉が出ると茎が2本になり株別れ(分けつ)します。
分けつする前は茎が1本しかなく、折れると再生できないので成長できなくなりますが
株別れしていれば、すべての株が折れなければ成長していくことができます。
あと少しで、芝生校庭をオープンできそうです。

ふたば 自立活動ウォークラリー

10月24日、ふたばが自立活動で「協力 なぞとき ウォークラリー」をしました。
2つのグループに分かれて謎解きをしながら学校の中を巡ります。
課題を出す教員もこの日のために周到な準備をしてリアルな状況を作り出します。

1つ課題をクリアすると次の課題へ。次々と場所を移りながら解いていかなくてはなりません。
廊下では大声出すと魔物に食べられてしまう設定です。
それぞれ役になりきって、協力しながら謎を解きます。
 

それぞれのグループで相談しながら進みます。
いよいよ、最後のステージ。そこは校長室です。
 
謎を解き終えると、やりきった達成感で満たされました。

学芸会に向けて 学芸会の歌

10月24日の児童集会は音楽委員会が担当です。
全校で学芸会で歌う「学芸会(開幕・閉幕)の歌」の練習をしました。
 
もともと、手拍子が入っている歌ですが、
この日は足拍子をしたりハイタッチをしたりしながら楽しく歌いました。
学芸会まであと9日です。

たてわり班遊び10月

10月のたてわり班活動は、10月23日、30分のロング中休みに
たてわり班遊びを行いました。
芝生が使えないので、多くの班は教室でゲームをしていました。
6年生が事前に遊びを考えて準備しています。
 
 

富士山初冠雪

10月22日に富士山が初冠雪したと発表されました。
多摩では10月21日の夜から雨でした。
10月22日は国民の祝日で屋上から富士山を観望できませんでしたが、
雨だったので見ることはできなかったと思います。
10月23日、快晴です。
屋上から雪の富士山が見えました。
 
      10月23日             10月9日
今月は、晴れの日が少なく富士山が見えたのは10月3日と9日でした。
10月13日も晴れでしたが、休日なので確認できていません。
冠雪前の富士山と冠雪後の富士山を並べました。
これから、7月上旬まで雪の富士山となります。
初冠雪の日
令和元(2019)年 10月22日
平成30(2018)年  9月26日
平成29(2017)年 10月23日
平成28(2016)年 10月26日
平成27(2015)年 10月12日
平成26(2014)年 10月16日

ヤブマメ

駐車場脇のザクロの木に沿ったサツキの植込に
薄紫色の豆の花を見つけました。
 
細いつるに花や葉が付いています。葉も豆の葉らしく3つに分かれています。
雑草と言えばそれまでですが、とてもかわいい花です。

クリの実

クリのいがくりが茶色くなって落ちています。
台風の通過ごとにたくさん落ちていたのですが
そろそろ、この頃は熟したので落ちたようです。
中をのぞいてみるとクリの種子(食べるところ)は平べったく
食べるところがありません。

たくさん実を付けすぎて栄養が行き渡らなかったのでしょう。
若い実のうちに摘果して、実の数を減らさなくてはならないようです。
売るものを作るためには農家の方がたくさんの手間をかけていることがよく分かります。
放っておくと、たくさんなりますが食べられるものはできません。

ノコンギクが咲いています

校庭と校舎の間ににあるオオムラサキ(ツツジ)の間から
野菊が顔を出して咲いています。

清楚な花です。薄く紫色がかかっている株もありますが
図鑑で調べたものより、みな白い花ばかりです。
外側の花弁は白から薄紫色まで多様なようです。
ノコンギクとヨメナはよく似ているので、ヨメナの可能性もあります。