最近の学校の様子から

2019年4月の記事一覧

ブヨに注意

芝生にブヨが出ています。
ブヨはカやハエ、アブの仲間で羽が2枚です。
アブと違って小さい虫です。

アブやブヨは皮膚をかみ切って吸血するので、刺されると痛く、あとまで腫れが続きます。
メスが吸血し、その際、皮膚に毒素を入れるために腫れてきます。
4月中旬から出て来ていますが、これから増えてくることが予想されます。
対策としては、朝・夕に多く出てくるので、
この時間帯に校庭で遊ぶ時は、長ズボン、長いソックスを身に着けることや、
虫よけスプレーを付けることが有効です。

第1回芝生開放デー

4月27日、おやじの会の方々のご協力で芝生校庭を開放しました。
芝生管理作業後、12時まで、思い思いに芝生の上で遊ぶことができます。
安全管理のためにおやじの方の方々が見守ってくださいました。
 
遊び道具も貸し出しました。

次回もお楽しみに。

芝生管理作業4月27日

4月27日、平成31年度第3回目の芝生管理作業を行いました。
リーダーはおやじの会のみなさん。当番は2年2組さん、4年1組さんです。
朝まで雨が降り、その後も天気は良くなく、作業途中で小雨がぱらつきました。
 
まず初めに大きなごみや石を取り除き、その後芝刈りをしました。
今週は東西方向に芝を刈りました。
その他にクローバーの除去、圃場の雑草抜き、手押し自動芝刈り機での掃除をしました。

掃除機替わりにサクラの花柄を吸い取ります。 
 
圃場も少しだけきれいになりました。
作業が終わったら、おやじの会の方が芝刈り機を洗ってくださいました。
父母と教職員の会のお母さん方は雑草抜きの道具を洗ってくださいました。
刈ったり抜いたりした草はリヤカー1台分でした。
この日は、保護者ボランティアの方が18名、全員で子ども34名、大人44の参加でした。
ありがとうございました。感謝申し上げます。
 
来てくれた子どもには「しばふスタンプカード」にスタンプを押しました。

芝生管理については、なんつるGネットのブログもご覧ください。

リンクは左にあります。

離任式

4月26日、この3月で離任した教員とのお別れの式をしました。
校長から離任した教員の紹介をした後
子どもたちが書いた手紙を代表児童が読みます。
 
この日は旧職員8人来ました。最後に校歌を歌いました。
 
退場の際には、全校で「ありがとう さようなら」を歌ました。

委員会紹介集会

4月25日、前期委員会の委員や委員会の仕事を紹介する集会を行いました。
委員会活動は、月に1回の1校時枠の活動と委員会ごとの常時活動があります。
学校のために、全校児童のより良い学校生活のために、
5・6年生が創意工夫しながら取り組みます。
 

4年 社会科見学 多摩清掃工場

4月25日、4年生が社会の学習で唐木田の多摩清掃工場へ行きました。
初めに、ごみの分別や工場についての説明を受けました。
 
天井の円は煙突の大きさを表しています。
1本に見える煙突は先端を見ると分かるのですが3本の煙突のカバーです。
外側の円がカバーの円、中の3つは3つある炉の煙突です。
煙突の高さは約100メートル。
説明の後は、映像による解説です。
 

いよいよ、工場見学です。
 
     中央制御室         ごみピットのクレーン
この日は炉の運転を2号炉から3号炉に変えているところで
まだ、ごみを焼却していませんでした。
そのため、ごみピットは満タンの状態でした。
 
 不燃ごみを破砕するクレーン      エコニコセンター
多摩清掃工場は可燃ごみの焼却と不燃ごみ・粗大ごみの分別・粉砕をしています。
最後にリサイクルセンターのエコニコセンターを見学しました。
ごみの分別はとてもたくさんの労力がかかっています。
「混ぜればごみ、分ければ資源」
一人一人の小さな行動の積み重ねが地球を救う力となります。

夏休みに実施する煙突登り体験(各回先着20名)に、ぜひ、来てくださいとのことでした。

メタセコイアが芽吹きました

今週、メタセコイア通りのメタセコイアが芽吹きました。
4年生の社会科見学へ行くときに撮影しました。
メタセコイアの緑はこれからどんどん濃くなり
秋にはオレンジ色に輝き、その後、茶色に変わります。
冬には葉が落ちてきれいな樹形を見ることができます。

メタセコイアは関東地方では化石としてよく見られます。
寒い時代には日本で大繁栄しましたが絶滅しました。
今、見られるメタセコイアは中国で発見されたものを増やしたものです。
そのため、イチョウと並んで生きた化石と呼ばれます。