最近の学校の様子から

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7月16日 6年生・ふたば6年 主権者教育

今年度も、多摩市選挙管理委員会の方々に来校していただき、主権者教育を行いました。

 

この活動で、選挙権を有効に活用することを学びます。

 

多摩市内小中学校の給食からフードロスを無くすために、3名の候補者が立候補しました。

 

それぞれが異なった主張をし、6年生の子どもたちが賛同できる候補者に1票を投じます。

投票用紙の発給機や記載台、投票箱など、この学習に活用されている機材はすべて、実際の選挙で使用されているものです。

 

開票作業を経て、ばらんすよしお氏が最多得票で当選しました。

当選証書が贈られ、抱負を述べています。

 

自分の意見や考えが反映される選挙を模擬的に経験しました。

4月当初から、政治の仕組みを社会科で学習していたので、よい体験になったと思います。

6月6日 6年生・ふたば6年 都立埋蔵文化財センター見学

多摩センター駅の近くにある、埋蔵文化財センター見学に6年生が行きました。

 

この施設には多摩市の近隣地域で発掘された文化財や、縄文時代の住居の復元などに直接触れることができます。

 

教科書を使った歴史の授業も始まったばかりです。

一番よい時期の見学になったのではないでしょうか。

6月4日 栄養教諭の給食訪問

多摩市には栄養教諭がいます。

今日は本校の給食時間に栄養教諭が来校し、短時間の栄養指導をしてくれました。

上の画像は1年生の教室です。

紙芝居で、カルシウムの働きについて紹介しているところでした。

 

 

体内でのカルシウムの利用効率を高めるには、ビタミンDが必要です。ビタミンDは、日光を浴びることで体内で生成されるため、外で元気に遊ぶことも大切です。

6月1日 学校公開・セーフティー教室

6月1日は土曜授業を公開する学校公開でした。

同時にセーフティー教室を低学年向け、高学年向け、保護者地域向けに行いました。

 

低学年(1・2・3年生、ふたば1・2・3年)は多摩中央警察の方々を講師にお招きし、「いかのおすし」について学習しました。

 

 

高学年(4・5・6年生、ふたば4・5・6年)は多摩市教育センターから、ネット・携帯安全安心相談員の岸本恵子先生を講師にお招きし、「~インターネットのおとしあな~ まさか自分が犯罪者?」とのテーマで授業をしていただきました。

軽い気持ちでSNSにアップロードした画像や、書き込みが想像以上の危険を伴うことを、インターネットの仕組みに基づいて教えていただきました。

 

高学年に引き続き、保護者や地域向けのセーフティー教室を体育館で行いました。

講師は高学年のセーフティー教室と同じく岸本恵子先生です。

「タブレットやゲーム機に子どもが壊される前に」というテーマで講演をしていただきました。

人気のオンラインゲームや動画サイトの年齢制限や、ネットやゲームに没頭しすぎたときの脳への影響などを学術機関で発表されている内容を基に紹介していただきました。

5月28日 6年生・ふたば6年 総合的な学習の時間 地球環境の今

本日、全国環境教育研究会会長の關口 寿也 先生にご来校いただき、6年生に向けた環境学習の講演をしていただきました。關口先生は本校の前校長でもあります。

 

 

6年生はこれから総合的な学習の時間で環境をテーマにした探求学習を進めていきます。

今日は、そのスタートとして、「地球環境の今」をテーマに關口先生から今後の環境問題に関する講演をいただきました。

特に、エネルギー問題や気候変動問題については、2050年や2100年頃を予想した展望も語っていただきました。2050年は子どもたちにとっても、そう遠くない未来のことなので、地球規模の課題を身近に感じられたのではないでしょうか。

 

關口先生からは今日の資料を配信していただいたので、タブレット端末を活用し、グラフや画像を手元で確認しながら学習を進めることができました。

5月15日 絵手紙教室

放課後子ども教室の中で、絵手紙教室を行いました。

地域の方々が講師となり、毎年子どもたちに絵手紙づくりの楽しさを教えていただいています。

 

写真を撮りに行ったときには、子どもたちの作品づくりが終わっていて、黒板に掲示してありました。

出来栄えに、とても満足しているようでした。

5月14日 2年生・ふたば2年 交通安全教室

2年生が市内の交通公園にやってきました。

交通安全教室で自転車の安全な乗り方や、普段の信号や交差点の安全な渡り方を学習しました。

 

横断歩道の渡り方は左右の安全確認と手を上げることです。

 

自転車に実際に乗車をして学習します。

乗車前にやることがあります。

タイヤの空気、ブレーキ、左右や前方後方の安全確認。

 

自転車の実車に続いて、室内で座学も行いました。

動画鑑賞や先生とのやり取りを通じて、日常の交通安全に、ついても学びました。

 

5月2日 6年生・ふたば6年 芝生管理作業体験

今日は6年生が芝生管理作業の体験をしました。

指導はGネットワーク委員会の方々です。

 

普段の芝刈りだけではなく、雑草の密集した区域のメンテナンス作業等も体験しました。

 

器具の説明を受けているところです。

 

芝刈り体験。

 

この体験を何度も重ねることで、芝生を保つことの難しさを知り、今後も大切に使っていこうという気持ちが高まったのではないでしょうか。

4月30日 4年生ふたば4年 外部施設水泳授業

3年生に続いて、4年生です。

4年生も施設の全部を使って泳ぎます。

立派なこいのぼりがプールサイドに。

 

4年生もグループ別に泳ぎます。

ウォーミングアップから25メートル泳で始まるグループや、基礎練習に取り組むグループなど、泳力に合ったメニューで活動します。

4月25日 4年生ふたば4年 外部施設水泳授業

3年生に続いて、4年生の授業も行われました。

4年生の入学時から始まったアクアブルーにおける水泳指導です。

4年目の取組になっていることが分かります。

 

他の学年と同様に、小グループごとの学習が始まりました。

4年生になると、泳力も伸びていることが分かります。

4月25日 3年生ふたば3年 外部施設水泳授業

今年度も水泳の授業はアクアブルーで行います。

専門のコーチから少人数ごとのグループで指導を受けます。

今年度のトップバッターは3年生です。

 

アクアブルーのスタッフと顔合わせです。

 

室温32℃、水温31℃。真夏のようなコンディションです。

 

準備運動に続いて入水です。

泳力別にグループを組んでいるので、子どもたちは自分の力に合った学習に取り組みます。

4月11日 1年生 栄養教諭による食育授業

多摩市の学校に在籍している栄養教諭の田中教諭が本校で授業を行いました。

来週から給食の始まる1年生へ、給食について教えてくれました。

教室の前方に給食の配膳台、食器、食管等を並べて、行いました。

実際の食器等を見ると、来週に向けて見通しがつくかもしれません。

また、給食には豊富な栄養や楽しみなメニューがあることも紹介され、

「楽しみな人」と聞かれた子どもたちは、元気に手を挙げていました。

2月9日 1年生 栄養教諭による食育授業

栄養教諭が来校し、1年生と給食に関する授業を行いました。

 

最初に出てきた道具は「ひしゃく」と「スパテラ」

自分の身長と変わらぬサイズに驚きです。

ひしゃくは、1杯で20人分の汁がすくえるそうです。

 

 

今日の本校の給食メニューはカレーライス。

カレーライスに使うじゃがいもの量や重さも体験しました。

一箱10キログラムの箱を持ちました。

150キロのジャガイモを使うので、この箱を15箱運ぶ事実にも驚きの声が出ました。

 

自分たちの食べている給食がどんな人たちがどのような方法で作っているのか、どんな工夫や苦労、努力があるのかを学びました。

 

子どもたちからは学んだことや、今後の給食への思いも発表されました。

2月2日 4年生・ふたば4年 総合的な学習の時間「目指そう 住みよい町」③

今日の4年生は社会福祉法人大和会特別養護老人ホーム和光園の方々をお招きして、車椅子体験をしました。

 

体育館にたくさんの車椅子が並びます。

 

和光園の皆さんから、講義と体験学習でお世話になりました。

 

体験を通じて印象に残っているのは、コミュニケーションの大切さです。

車椅子では介助者と被介助者で声を掛け合うことで、一つ一つの行動への不安が拭い去れます。

スロープを下がるときは、前後の向きや、方向の変化を介助者から確実に伝えます。

 

停止するときはブレーキの稼働を、乗り降りするときはステップの稼働や解除を直接言葉で伝えます。

 

 

リフト付きの自動車へ乗降するときも、リフトへの移動、その際の向き、リフトの稼働開始などを直接言葉で伝えることで、被介助者の不安を取り除くことができます。

 

相手意識に立った言語活動や伝え合いは、本校でも学習の重点として取り組んできましたが、改めて、コミュニケーションが社会生活に役立つことを学ぶことができました。

1月26日 4年生・ふたば4年 総合的な学習の時間「目指そう 住みよい町」②

松崎さんのお話に続いて、点字の体験学習をしました。

 

歴史や成り立ちに続いて、器具を使い、実際に言葉を作ってみました。

 

今回の学習を通じて4年生の子どもたちに、どんな考えが生まれたのか聞いてみることにします。

1月26日 4年生・ふたば4年 総合的な学習の時間「目指そう 住みよい町」①

4年生は総合的な学習の時間で、障害のある方の日常や生活について秋から学習しています。

12月はアイマスク体験をして、視覚障碍者の方々の不便さについて考えました。

 

今日は鶴牧地域にお住いの松崎さんをゲストティーチャーにお迎えしています。

 

松崎さんは55歳のときに難病を患い、視力を徐々に失っていきました。

60歳で失明の状態になり、現在も「白い闇と黒い闇」の中で生活してるそうです。

 

最初に、視力を失った経緯を話していただき、その後は子どもたちの質問にも答えてくださいました。

 

印象に残ったエピソードは、本校の卒業生たちとの関わり合いでした。

松崎さんが視力を失った後で、屋外を歩いていると、自分の歩いてきた方角が分からなくなって帰宅が困難になりました。ちょうど、小学校の下校時刻と重なっていたようで、すれ違う子どもたちに助けを求めたそうです。

そうすると、たくさんの子どもたちが集まってきて、松崎さんの言う住所までご本人を送り届けてくれました。

松崎さんは十数年前の卒業生を「あなたたちの先輩」と呼び、「あなたたちの先輩がとても優しくしてくれた、私は後日、校長先生に電話をしてお礼を言いました、とても素晴らしい子どもたちです」と語ってくださいました。

その他にも、「ガイド」と呼ばれるヘルパー(画像で隣に座っている方)の存在を説明してくださり、外出時や普段の生活で助けてくれる様子と共に、深い感謝の言葉を述べていました。

 

多様な人々のつながりの中で、住みよいコミュニティが築かれていくのだと学ぶことができました。

 

 

 

最後に、松崎さんと子どもたちが直接触れ合う機会がありました。

松崎さんと近所で会ったことがある、と話す子に対して、「おばさんのことを見かけたら助けてね」と明るく語り掛けてくださいました。

 

松崎さんは現在、有名医療機関のモニターを務めていて、病気治療の研究に協力をしているそうです。

網膜の研究はとても難しいそうで、宇宙旅行のほうが早く実現できるのでは、とおっしゃっていました。

 

 

松崎さんのお名前と画像の掲載に関しては、予め許可をいただいています。

1月19日 4年生・ふたば4年 ジャイアンツアカデミーベースボール型ゲーム

今年もジャイアンツアカデミーのコーチに来校していただき、体育の授業を行いました。

読売ジャイアンツには女子のチームがあり、今年は女子チームから3名のコーチをお迎えしました。

 

バッティングやゲームの指導をしていただき、1時間のうちに上手くなっていくのが分かりました。

1月11日 4年生・ふたば4年 ボッチャ体験

4年生は総合的な学習の時間に福祉をテーマにした学習をしています。

その中で、さまざまな体験を計画していますが、今日は障害者スポーツ体験として、ボッチャの体験をしました。

講師は、昨年に引き続き東京ベルディのコーチの方々です。

 

思ったよりも重くて弾まないボッチャのボールを四角いゾーンに留まるように入れるのは、意外に難しかったようです。

コーチの方々から、回転のかけ方や投げ方の工夫などを教えていただきました。

ゲーム性があり、誰もが楽しめる球技だということが分かります。

11月28日 6年家庭科 朝食の献立作り

6年生が多摩市の栄養教諭を招き、献立作りの授業を行いました。

「どんな人に食べてもらいたいか」「どんな特徴のある献立なのか」

動画をつくり、学級内で紹介します。

栄養バランスも子どもたちなりに考えた献立を栄養教諭の田中先生が講評してくれます。

 

田中先生は講評の最後にカードを出して判定もします。

 

「才能アリ」の判定を受けたグループはとても喜んでいました。

 

最後に質疑応答の時間もあり、朝食を食べる意義などについて田中先生から教えていただきました。