最近の学校の様子から

カテゴリ:今日の出来事

2年 ダイコンの観察、ジャガイモ焼

2年生は生活科で冬野菜を育てています。
2年生は夏野菜を育てて、たくさんの野菜を収穫して食べることができました。
夏野菜が終わり、畑を片付けると、夏野菜の成功を生かして、
また、野菜を育てたいという声が上がりました。
そこで、今度は冬野菜に挑戦することにしました。
学校用務職員にお願いして畑を耕してもらいました。
そして、ダイコンの種をまきました。
10月2日、ダイコンの芽が出たので観察しました。
 

学校用務職員が火を起こして、ジャガイモを焼きました。
 
おいしく焼き上がりました。

4年 応急給水栓の見学

4年生は社会科で地域の防災について学習しています。
大きな地震で建物の水道管が壊れた時のために学校の入口に応急給水栓があります。
正門に入る信号のある交差点から敷地に入ったところです。
 
9月30日、学校用務職員が場所や使われ方を教えました。
学校前のメタセコイア通りはすでに水道管の耐震工事が終わっています。
そして、その管から応急給水栓までの管も耐震化されています。
そのため、この応急給水栓までは水が届く仕組みです。
 

関連記事
令和元年(2019年)6月30日 応急給水栓
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4年 地区防災倉庫の見学

4年生は社会科で地区の防災について学習しています。
南鶴牧小学校にはプールの裏に地区防災倉庫があります。
9月30日、中に、どんなものが入っているのかを調べました。
 
この地区防災倉庫は多摩市防災安全課が整備しています。
食料や燃料、様々な道具が入っています。避難所でも使います。

1年 初めての通知表

9月30日、前期が終わりました。
午後、各学級で通知表を配布しました。
1年生にとっては初めての通知表です。
今回は、学習指導要領改定後初めての評価となり、
通知表の評価項目も昨年から変わって各教科3項目となっています。
「できる」は前期の段階での各学年の目標に対して「できる」となっています。
そのため、「よくできる」は昨年度よりも少なくなっています。
子どもたちができるようになったことを認め、褒めるための資料としてご活用ください。
 
 

前期終業式

9月30日、今日で前期が終わります。
すがすがしい朝となりました。
一昨日、9月28日に初冠雪となった富士山の雪は見えなくなりました。

前期は始業式・入学式直後から臨時休校となり、分散登校を経て再開しました。
夏休みは2週間となって猛暑の中で学校生活を継続した激動の学期となりました。
その前期は9月30日で終わり、明日からは後期となります。
朝、放送で終業式を実施しました。
校長からは、激動の前期を振り返り、みなさんよくがんばりましたと伝えました。
そして、通知表の内容について
「成長できたか」「大人への階段を上ることができたのか」
を振り返ってほしいと話しました。
「できる」は文字通り、その学年で学ぶ力が身に付いているということで
素直に喜んでよいことも伝えました。

新しい学習指導要領に変わって初めて渡す通知表となります。
評価項目が各教科3項目に変わり、
「よくできる」には、これまでより丸印が多く付いていません。
とじるファイルはプラスチック削減のためにリサイクルできる紙と鉄にしました。
各教室では子どもたちが姿勢を正して耳を澄まして聞いていました。
 

みんなの表彰台プロジェクト感謝のお手紙

9月28日、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会から
使い捨てプラスチックを再生利用した表彰台プロジェクト「みんなの表彰台プロジェクト」
に協力した感謝状が届きました。
3月18日に大きな段ボール2箱分を回収してもらいました。

ご協力いたいたみなさまに感謝申し上げます。

関連記事
令和元年(2019年)12月25日 平成31年度第2学期終業式
令和2年(2020年)3月20日 みんなの表彰台プロジェクト
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給食ウィーク

給食委員会は全校集めての集会ができないため
同じ学級の給食委員ごとに企画を立てて、お昼の放送で発表する給食ウィークを
9月24日から10月1日まで行っています。

第1回目は5年1組の完食調査です。
8月25日のパンの日、おかずはポトフ、オムレツ、ラタトゥイユです。
5年1組の完食は22人(69%)、5年2組の完食は26人(81%)、5年3組の完食は31人(97%)でした。
そして、8月26日のごはんの日、おかずはアジフライ、豚肉と小松菜のピリ辛炒め、
キャベツのみそ汁です。
こちらの完食は、5年1組30人(94%)、5年2組は24人(75%)、5年3組は32人(100%)でした。
3日目の調査は大好きなカレーの日です。
8月27日。大豆入りカレーライスとフレンチサラダに巨峰のぶどう付き。
完食は、5年1組31人(97%)、5年2組は28人(88%)、5年3組は31人(97%)でした。
やっぱりカレーは人気のようです。

第2回目は6年1組の給食委員会の調査です。
今までの出た好きな給食メニューのランキングです。
5位 唐揚げ 24票
4位 クリスマスに出るロールケーキ 33票
3位 ハヤシライス 42票
2位 揚げパン 45票でした。
少ないメニューは1票が、お茶、うどん、麺、メンチカツ、チーズパン、キムチ丼、ゆかり、
コーンパン。2票が牛乳、ココアパンだったようです。
さて、第1位は カレー 85票 でした。
よく出るメニューが上位に入っているとの分析でした。

合唱団Nコン課題曲の録画撮り

新型コロナウイルス感染症のために、合唱団の活動は大きな制約を受けています。
まだ、全員が集まって練習することもできていません。
発表する場も現在のところすべて中止となっています。
その中で、毎年、参加しているNHK全国学校音楽コンクール(Nコン)が
リモート合唱の投稿「みんなのハモリ場かたり場」を募集していることを知り、
南鶴牧小学校合唱団Musical notesが応募しようと取り組んでいます。
小学校の課題曲は「好奇心のとびら」詩:原ゆたか、曲:田中公平、編曲:横山裕美子です。
これまで、2つのグループに分かれて練習を積んできました。
いよいよ、練習の成果を動画に撮り始めています。
一人一人が伴奏を聞きながら歌っている動画を取って、学校に送ります。
そして、学校で1つの動画に編集して投稿します。
動画は家で撮りますが、希望する子どもは学校で撮ることもできます。
9月24日、学校での録画撮りを始めました。
 
右のタブレットPCで自分が歌っているところを録画します。(左写真)
左のスマートフォンで指揮と伴奏を見ながら、イヤホンで伴奏を聞き歌うのです。(右写真)

なかなか難しい作業です。

1年 集会ウィーク

集会委員会は全校集まっての集会ができずに悩んでいます。
放送で集会も試してみましたが、なかなか難しいのが実情です。
そこで、発想を変えて、全校が集まらない集会を考えました。
集会ウィークとして毎日30分間の中休みを利用して各学年ごとの集会を企画しました。
9月23日から毎日、1学年ずつ集会を実施します。
 
体育館で間隔を取り、密集しないようにして行います。
今回のゲームは幕の間からちらっと見えるものを当てるゲームです。
 
学年ごとにレベルが違った問題を出します。第1問はボールでした。

なんと、第3問は「ウマ」ではなく、◇◇先生でした。
全員が一斉に答えて大当たりです。
1年生からは「もう、終わり?」「もっとやりたい!」と大好評でした。

わかば 相談まちがいさがし

9月18日、特別支援教室「わかば」の小集団指導で「相談まちがいさがし」の学習をしました。
話し合いながらコミュニケーションをとる練習をするために、
ゲームにはいくつかのルールが仕組まれています。
ます、初めに、教員がゲームのやり方をローププレイでやって見せて、
ゲームの進行のイメージを視覚的に捉えさせるとともに
発話の事例を提示して、安心して取り組むことができるようにします。
また、気を付けた方がいいところは、わざと間違って見せたり、
思った通りにいかなかった場合の対応の仕方について示したりします。
 
「相談まちがいさがし」は、2枚の絵の違い(5か所)を見つけるゲームです。
1枚の絵はチーム全員の目の前にあります。
もう1枚の絵は1人ずつしか見ることができない場所にあります。
初めに、見に行く順番や、何を(どの部分を)見てくるのかを相談します。
 

見に行くのは交代交代で1チーム12回までです。
戻ってきたら、見たところに違いがあったか、同じだったかを報告しますが、
見てくる1回について報告は1つしかできません。
もし、見てきた部分以外に何か違っていいそうなところを見つけても
報告することはできません。
そのため、次の人に
「◇◇の部分が◇◇のように違っていそうなんだけれども見てきてくれますか。」
と会話が進むように仕掛けてあります。

ロールプレイが終わったら、ルールや会話例を確認をしたり
気を付けることを確認したり、知りたいことを質問したりします。
黒板にはポイントを分かりやすく掲示しておき、
何時でも見ることができるようにしておきます。
 
 
いよいよ2チームに分かれてゲームを始めます。
時間制限が来たら途中でも終わりとなります。
チーム内で話し合いながら間違っているところを見つけていきます。
教員は、グループごとに1人ずつついて子どもたちの受け答えをホワイトボードに記録していき
授業の終末で学習目標を振り返るときに活用します。

両チームとも5つのまちがいを見つけることができました。
会話の受け答えも「◇◇を見てきてもらえますか。」「◇◇は同じでした。」
など、上手に進めることができました。

わかば 形をつくろう

9月16日、特別支援教室「わかば」の小集団指導で「形を作ろう」の学習をしました。
4つの図形を使って組み合わせてできた形を言葉で伝えて作るゲームです。
伝える人(1人)と聞いて図形を置いて形をつくる人(今回は3人)に分かれます。
伝える人は4つの図形のうち、どの図形を置いてもらうのかを選びます。(左写真)
そして、図形の形・色・置く位置・向きを言葉で伝えます。(右写真)
 
1つの図形を置き終わると、図形を置く人は次の人に交代します。
そして、1人1つずつ図形を置いていって形を完成させていきます。
 
 
形が完成したら、同じかどうかを確かめます。
置く場所や向きを伝えることがなかなか難しく、苦戦する場面も見られましたが
全員が形を完成させることができました。

授業の終わりには、分かりやすく伝えることができたか、
分からないときには質問できたかというこの時間のめあてについて確認しました。
たくさんの場面で、うまくいかなかった時の「もう一度、言ってください。」
という質問を使うことができました。

空気清浄機

国の新型コロナウイルス対策費を活用して空気清浄機を購入しました。
99%ウイルスを除去する優れものです。
今週、低学年の教室に導入しました。
 
この教室では窓側と廊下側の後方に1台ずつ設置しています。
音楽で窓や扉を閉めても大丈夫です。

祝 学校ホームーページのカウンターが30万回を突破

いつも、学校ホームページをご覧いただきありがとうございます。
9月17日の朝までに学校ホームページのカウンターが30万回を越えました。
30万ぴったりを獲得された方はおめでとうございます。

令和元年9月29日に10万回、令和2年5月6日に20万回を突破しています。

4年 ギコトントラベル

9月16日、4年生が板を利用した木工作をしています。
木でできた「ギコトン」が来年の夏に行く旅行先をつくりました。
すでに作品はできています。丸印の中がギコトンです。
 
 
 
この日は、それぞれが作ったギコトンの旅行先を鑑賞するために
旅行パンフレットをつくりました。
自分が作った旅行先のいいところを宣伝します。
中には、パンフレットの表紙までつくった子どももいました。





        ↑左側は表紙です。↓

1年 モーニング・プラス開始

南鶴牧小学校では、週3回、朝に補習教室「モーニング・プラス」を実施しています。
地域学校協働活動推進員を中心に4人の地域未来塾学習支援員の方で
水曜日 低学年、木曜日 中学年、金曜日 高学年を対象に
朝、7時45分から8時15分まで、国語・算数を中心とした学習を行っています。
プリントやドリル学習を中心に行い、分からないところがあればすぐに支援員が対応します。
タブレットPCを使ったドリル学習も行います。
 
9月16日、この日から1年生も参加できるようになり、全学年の実施となりました。
(6年生の参加者がいないのが残念ですが。)

もうすぐ30万回

追記
9月16日水曜日から17日木曜日の朝にかけてに30万回を越えそうです。

いつも学校ホームページをご覧いただきありがとうございます。
ホームページアクセス数のカウンターがもうすぐ30万回になります。
5月6日に20万回、令和元年9月29日に10万回を突破したので
前回は7か月で10万回のアクセスだったのが、
今回は4か月で10万回のアクセスがあったことになります。
ぴったり30万回のカウンターを獲得された方はおめでとうございます。

2年 町探検3回目

9月14日、2年生が暑さで延期していた3回目の町探検に行きました。
今回は多摩センター駅方面です。
今回、注目されたものは・・・
 
    たくさんある遊歩道と橋         街灯(色々な形があります)
 
防犯カメラ(小学校区ごとにに5台ずつあります) 案内表示
 
キティちゃんがどこにいるか。どうしてキティちゃんがあちらこちらにいるのか?
どうしてヤギがこのようなところにいるのか?
疑問が膨らみます。

関連記事
令和元年(2019年)年9月11日 2年 地域探検
令和2年(2020年)年7月21日 2年 町探検
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6年 武士の社会へ

9月14日、6年生が社会科の歴史で源頼朝の人物像について情報交換をしました。
前回の授業で源頼朝について途中まで調べましたが、残りは宿題となっています。
宿題の提出はインターネット経由です。
いつも使っているソフトウェアに接続して画像やスライドを送信します。
家で宿題をやって家のPCから提出する子、
家でノートにやった宿題を学校でタブレットPCを使って写真に撮って提出する子、
休み時間にタブレットPCを使って提出する子など様々です。
提出された宿題が一覧になっています(左写真)。
それをもとに発表しながら情報交換を進めていきます。
 
情報を交換しながら、教員がマインドマップに整理していきます(左写真)。
他の子どものスライドや画像も見ることができます(右写真)。
 
授業の最後に1時間の授業を振り返ります。
今年付け加わった新しい機能を使って、
アンケート方式の知識のチェックをしました(左写真)。
考えたことは自由記述に打ち込んで(右写真)提出します。
 
提出されると、自動集計されて結果が棒グラフになって表示されます。

奇跡のアジサイ

平成23年(2011年)3月11日、マグニチュード9.0の東日本大震災のときに
福島県の内陸、須賀川市で農業用のため池である藤沼湖のダムが決壊しました。
下流の村は濁流に飲み込まれ、7人が死亡、幼児1人が行方不明となりました。
2年後、犠牲者を追悼するために干上がった湖底を歩く催しをした際、
かつて咲いていたヤマアジサイの群生が見つかり、復興への希望を込めて
「奇跡のアジサイ」と命名して株を増やし、
全国の2千人以上の方に送ったり里親になってもらったりしました。
今では5年生に藍染めを教えてくださっている本校卒業生の保護者の方が
この奇跡のアジサイをもらい受け、図工室の前に移植しました。
今では、毎年、きれいな花を咲かせています。
昨日、9月11日の新聞に記事が出ていました。
https://www.asahi.com/articles/DA3S14619207.html

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令和2(2020年)年6月5日 奇跡のアジサイ