最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

タラノキの花

職員玄関の前にあるタラノキに花が咲いています。
山菜の王様と呼ばれるタラの芽は春に出てくるタラノキの芽です。
学校用務職員が丹精しています。
 


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ヘクソカズラの花

ヘクソカズラ(屁糞葛)がかわいい花を咲かせています。
かわいい花なのにかわいそうな名前が付けられているのは
草の葉、茎、実をつぶすとちょっと臭いにおいがするためです。
 
筒状になっている部分のでこぼこが繊細できれいです。


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メマツヨイグサ

メタセコイア通り沿いにメマツヨイグサ(雌待宵草)が咲いています。
「宵を待つ」という、とてもロマンチックな名前ですが帰化植物です。
要注意外来生物に指定されています。
宵を待って、夕方から夜に咲き始めて、朝にしぼみます。
「雌」とはオオマツヨイグサより小さいからなのでしょうか。よく分かりません。
 
 

施肥講習会

8月8日、全体での芝生管理作業の後に施肥をしました。
今回から、東京都の校庭芝生化地域連携事業でいただいた30万円から購入した
2台の肥料散布機も使って肥料をまきました。
 
まず、新しい散布機の肥料の出方を調整しました。
そして、20kgの肥料1袋をこぼさないように入れます。
肥料をまく時は、止まったまま肥料を出さないように注意しなくてはなりません。
止まったまま肥料を出してしまうと1か所に肥料が落ちるので
そこだけ肥料焼けしてしまい芝生が枯れてしまいます。
肥料は左右両側1.5m飛ばしながらまくことができるので
行った後、帰ってくる時には、3m程度間をあけて戻ってきます。
 
南北方向に動きながらまいたら、東西方向にも動きながらまきます。
クロスしながらまくことで、できるだけ均一になるようにまくのです。

芝生管理作業 令和2年8月8日

8月8日、夏季休業日が始まりました。
8時から芝生管理作業をしました。
学級ごとのボランティアが参加する作業は今年度2回目です。
今日から、やっと手押しの芝刈り機で刈ることができます。
これまで芝刈り機を校庭に入れると地面がゆるくて芝刈り機が沈んでしまうことと
夏芝があまりにも上に伸びてしまって、
手押しの芝刈り機で刈ってしまうと刈り過ぎになってしまうために
手押しの芝刈り機で刈ることができませんでした。
多摩市教育委員会が新しく買ってくれた7台も初登場です。
刈高を17mmに設定しました。
リーダーは多摩ボーイズのみなさんです。
始めに、作業の説明をします。
 
次に、校庭に落ちている枝や石を取り除いたり雑草を取ったりします。

いよいよ、みなさんで芝を刈ります。
この日の学級ボランティアは3年2組と4年1組の保護者の方です。
3年2組の保護者のみなさんが9名、4年1組の保護者のみなさんが4名
その他の学級の保護者のみなさんが7名がボランティアで参加してくださいました。
雲が出ていて少し暑さが和らぎ、助かりました。
 
今回の長雨で水が引かなかったのは、土壌が粘土化してきて、
雨水を下の配水管まで通さないことによります。
芝が枯れたカスがたまったり、刈った芝が地面に落ちたり、枯れ葉が落ちたりして
有機物が分解していくと、だんだん土が粘土化してくるのです。
そこで、地道に穴を開けて穴に砂を入れる作業をしました。
 

作業が終わったら掃除をして片付けます。全部で大きなビニール袋25袋刈りました。

野球のコーチ、父母と教職員の会の方々、おやじの会のみなさん、Gネットや地域の方、
教職員を含めて、全員で大人44名、南鶴牧小学校児童28名、合計72名が参加しました。
感謝申し上げます。
次回は、8月15日土曜日8時から実施します。
リーダーは鶴牧サッカークラブさん、
ボランティアは1年1組・2組・3組、3年3組、4年2組・3組、ふたば1年・3年・4年の
保護者のみなさんです。よろしくお願いいたします。