最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

ハラビロカマキリ

夏も終わりに近づき、カマキリが大きくなって、成虫がよく見られるようになりました。
昨日は休み時間の帰りに、子どもが得意げにチョウセンカマキリを持って
昇降口を上がっていくのを見ました。
カマキリを見付けて捕まえることは勲章をもらったような誇らしさです。
9月1日の朝、昇降口にカマキリがいると教えてくれる子どもがいました。
自分で捕まえるのが怖かったのか、虫には興味がなかったのか・・・
行ってみるとハラビロカマキリのメスがいました。
理科で虫を学習する3年生の教室へ持っていって学級担任に渡しました。

学校だより「たいさんぼく」令和2年9月号

学校だより「たいさんぼく」最新号を発刊しました。
巻頭言の他に、1年生おもてなし月間、特別支援教室「わかば」、通知表について
を掲載しています。
連載は「地域でがんばる人みつけ隊!」です。
また、4ページには最新行事予定を掲載しています。
カラー版は学校ホームページからご覧ください。

こちらからもご覧になれます。
学校だより9月号

健康観察カード9月

明日から9月です。
毎日、健康観察をしていただきありがとうございます。
引き続き、健康観察をお願いいたします。
早寝・早起きをして、しっかりと休息をとり、
バランスのよい食事で栄養をしっかりととることが何よりも大切です。
調子が悪い時は学校を休ませてください。
本日、9月分の健康観察カードを配布します。
なくしたり、汚したりした場合はこちらを印刷してお使いください。
健康観察カード9月[PDF:101KB]

オシロイバナ

オシロイバナが咲いています。
朝、見るとしぼみかかっています。
実は、オシロイバナは夕方に花を開いて、朝にしぼんでしまう一日花です。
英語では午後4時に咲くのでFour-o'clock呼ばれているそうです。
  
写真の花は赤ですが、黄色や白色の花もあります。
調べてみると、花に見えるところはがくでした。
実は熟すと黒くなって、中に白い粉があります。そのため白粉(おしろい)花
という名前が付きました。
南米原産で江戸時代に観賞用として渡来しました。

アゲハ

朝、アゲハ(ナミアゲハ)が羽を広げて葉の上に止まっていました。
こちらが動くと少し飛ぶのですが、また、すぐに葉に止まりたがります。

花の上ではないので蜜を吸うために止まったわけではないようです。
羽を広げて止まるのも普段見るアゲハの止まり方と違います。
朝、まだ早い時間であることや、ぎこちない飛び方だったこととも合わせて考えると
きっと、太陽の日を浴びて体を温めるために止まっていたのでしょう。
昆虫は変温動物なので、周りの環境によって体温が変わります。
体温が高くならないと、動くことや飛ぶことができません。
少し朝の気温が下がってきたのでしょうか。芝生にも朝露が降りています。
まだ、暑くて寝苦しい夜が続いていますが・・・。