最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

5年 脱穀と籾(もみ)すり

5年生が春から育ててきたイネの刈り取り、乾燥が終わり、いよいよ収穫です。
10月16日、乾燥した稲わらから籾を脱穀し、籾をすって玄米にしました。
 
まずは脱穀です。それぞれが工夫しながら1粒1粒大切にして籾を取り外していきます。
 
すり鉢の中に籾を入れて、ボールですって籾殻を取ります。
 
息を吹きかけて、籾殻を飛ばしますが、上手に吹き飛ばすための息の加減が難しい。
 
玄米になりました。右写真は左の袋が籾、右の袋が玄米です。

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1年 アサガオのリースづくり

1年生が春から育てていたアサガオは種を取って葉も枯れました。
残ったつるをまとめてリースの土台づくりをしました。

根元でつるを切って、からまっているつるをほどきます。
なかなか大変です。枯れている部分もあるので、切れないようにていねいにほどきます。

協力しながら、つるを丸く束ねていきます。
できたリースの土台は玄関に干して、しばらく乾燥させます。
どんな冬の飾り物ができるのでしょうか。

地域学校協働本部 第1回定例会

南鶴牧小学校、大松台小学校、鶴牧中学校の鶴牧中ブロック3校は
令和3年度からコミュニティ・スクールとなります。
コミュニティ・スクールは学校と家庭・地域が一緒に子供たちの成長を支え、地域に開かれ、
地域とともにある学校づくりを持続的に推進していくことを目的としています。
コミュニティ・スクールは「学校運営協議会」と、
その実行部隊である「地域学校協働本部」が車の両輪となります。
南鶴牧小学校と大松台小学校の地域学校協働本部は
2校共同で運営していく方向で調整しています。
10月16日、第1回の地域協働本部の定例会を開催しました。
来年度からコミュニティ・スクールを導入するにあたっての準備の打ち合わせです。
両校の地域学校協働活動推進員や放課後子ども教室の安全サポートスタッフリーダー、
市の統括コーディネーター、両校校長が参加しました。

コミュニティ・スクールや鶴牧中ブロックの紹介については
11月2日から市のホームページで公開予定です。ご覧ください。

秋の奈良原公園 ムラサキシキブ

週末に秋の奈良原公園の散策はいかがですか。

ムラサキの実が付いているのはムラサキシキブの仲間です。
こちらも公園内なので野生種なのか園芸種なのか分かりません。
名前の通り、紫色のきれいな実です。
紫色とかけて「紫式部」を連想して名前を付けたのでしょう。
江戸時代から「ムラサキ◇◇◇◇」という名前だったことから
この木の特徴はきれいな紫の実だったことが分かります。