最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

6年 ピンチはチャンスプロジェクト保護者説明会

6年生は楽しみにしていた移動教室が中止になり、それに代わる学習を自分たちでできないかと
総合的な学習の時間を使って調べたり、話し合いをしたり、交渉したりしてきました。
10月31日、学校で1泊しながら学習することはできないかと、考えてきた様々なことを
保護者に説明しました。
 
「ピンチはチャンスプロジェクト」と名付けたこのプロジェクトは
学校でキャンドルサービスやレクリエーションをし、
避難所生活を体験することを意識した宿泊をする計画です。
コロナウイルス感染症対策を、どの場面で、どのような方法で行うのかも最重要課題です。
子どもたちは、実行委員、レク係、食事係、寝具・清掃係、保健係、会計係の
6つの係に分かれて活動してきました。
この日はそれぞれの係ごとに保護者の方に説明しました。

また、保護者の方へ、特別企画の追加説明も行いました。
子どもたちの説明の後、教員から、これまでの経緯や感染症対策等について説明しました。
保護者会の様子は学校に来ることができない保護者へもライブ配信しました。
 

4年 芝生管理作業体験教室

10月31日、4年生が学級ごとに芝生管理作業体験教室を行いました。
平日の昼間に大きな災害が起きると、多くの人が地域から離れているために
地域に残されている人だけで避難・救助などを行わなくてはなりません。
小学校高学年、中学生になったら地元に残っている一員として
進んで「共助」に参加してもらいたいと思います。
ボランティアマインドを高めるために、
毎週、土曜日に実施している芝生管理作業を体験してもらいました。
もちろん、大きくなって鶴牧で生活していれば、
芝生管理作業を手伝いに来てほしいという願いもあります。
 
 
隊列を組んで上手に芝刈りをすることができました。
お手伝いいただいた保護者の方、地域の方、おやじの会のみなさま、
長時間お手伝いいただき、ありがとうございました。

セーフティ教室

10月31日は、年度当初に学校公開日を予定していましたが、
新型コロナウイルス感染拡大防止のために、
全校一斉、半日すべての学校公開は中止して、普通の授業日としました。
公開はしませんでしたが、全校で1時間セーフティ教室として安全教育を実施しました。
1年生は生活安全として、不審者対応について
多摩中央警察署の方をお招きした特別授業を行いました。
「いかのおすし」の確認です。
ついていかない
車にらない
お声でさけぶ
ぐ逃げる
人にらせる
が、「いかのおすし」です。
 
こども110番の家に駆け込んで逃げる・知らせる。
車の進行方向とは反対に逃げる。
エレベーターではボタンの前に乗る。何か起きたらボタンを押す。
など、具体的な行動も教えていただきました。
 
ロールプレイを通して逃げる練習もしました。

他の学年は
2年 災害安全 家で地震が起こったとき
3年・4年 災害安全 地震のときの避難
5年 生活安全 SNSの利便性と危険性
6年 生活安全 インターネット上の権利
について学習しました。

オーバーシーディングの養生終

10月1日にまいた冬芝の種が発芽して1か月経ち、芽がしっかりしてきたので
10月30日から芝生校庭の使用を再開しました。
ふかふかのやわらかい芝生を味わってもらうために
はだしで遊ぶように呼びかけました。
子どもたちは芝生の端にくつを脱いで芝生に入ります。
 
 
 
「ぜひ、寝転んで遊んでください。」と放送したので、たくさんの子が転がったり寝たりして
ふかふかの芝の感触を楽しんでいました。
 

ジョウビタキが来ています

ジョウビタキは冬鳥です。今年は10月27日に学校に来ました。
秋に中国東北部やシベリアの方からやってきます。

昨年も10月27日に確認しました。
ヒッヒッヒッと短く高く強い声で鳴いて縄張りをつくります。
オスはオレンジ色が濃く、とてもきれいな鳥です。
顔が黒いことと腰の白い点が目立つのも特徴です。
地べたや低い杭(くい)や柵の上にいます。地中の虫が大好きです。
 
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