最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

もうすぐカウンターに3が並びます

日頃より学校ホームページをご覧いただきありがとうございます。
11月24日中にカウンターに3が並んで333333となります。
ゲット目指してがんってください。
【追記】
お昼前には333333を越えていました。気付きませんでした。
獲得された方はおめでとうございます。

【今週です・募集】おやじの会「エアコン清掃」

11月28日土曜日、10時00分~12時00分頃までおやじの会主催のエアコン清掃を行います。
高い場所の作業がありますので男性のボランティアの方がご参加してくださると助かります。
もちろん女性の方も大歓迎です。子どもでもできる作業があります。
家族そろってご参加ください。

詳しくは下をご覧ください。
エアコン清掃[PDF:148KB]

【追記】
夏前に扇風機を清掃できなかったため扇風機がとても汚れています。
人数が少ないと、扇風機の清掃まで手が回りません。
たくさんの方の参加をお待ち申し上げます。

Eテレ「デザインあ」に再登場

11月17日にNHK Eテレの番組「デザインあ(5分版)」の第221回に
7、8年前に本校の芝生校庭で収録した「解散」が再放送されました。
 
 
 
 
まだ、芝生が十分に校庭全体を覆ってなく、少し地面も見えている時期に撮影したものです。

キダチダリアが咲いています

鶴牧西公園に薄紫色の花が咲いています。
キダチダリア(皇帝ダリア)という多年草です。
皇帝と呼ばれるだけあって茎が5m以上になり、建物の屋根を越えるほど高くなります。
茎は木のように固くなります。
巨大なことと、花が少なくなる冬の初めにきれいな花を咲かせるので、この時季目立ちます。
 
この後、地上部分は枯れて、根に栄養分を貯蔵した塊根(球根)が残り、
来年の春に、また、新しい茎が出ます。

関連記事
令和元年(2019年)11月16日 鶴牧西公園の皇帝ダリア
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令和2年度なな山自然観察会(秋)

なな山は百草団地の南にある里山です。
なな山緑地の会の方が手を入れている山です。
西の山、中の山、東の山と特徴が違う3つの山があります。
ホームページはこちら→なな山緑地の会

なな山自然観察会は季節ごとに年5回計画しているのですが、
今年度は春の2回の観察会がコロナウイルス感染症拡大防止のための臨時休校で、
夏の観察会は雨天と東京都の不要・不急の外出自粛要請のため中止しました。
そのため、今年度初めての観察会になりました。
11月21日、快晴です。異様なほどの高温で半袖1枚でも過ごせるくらいの陽気でした。
今回は子ども13名、大人9名の22名が参加しました。
秋のテーマは紅葉・落葉と実です。
 
この日は、落葉樹の林である西の山を観察しました。
なな山では落葉樹のコナラの間伐材を使ってシイタケのほだ木を作っています。
そして、ほだ木に菌を打ち込んで原木栽培をしています。
売っているシイタケがどのようにできるのかを初めて見る子どもばかりです。
 
西の山は間伐と下草刈りをしっかりしている管理が行き届いた里山です。
そのため、たくさんの種類の動植物が生息しています。
 
 
初冬となって花は少なくなりましたが、キチジョウソウが咲いていました。
赤い実もついています。
 
30㎝程度の高さの落葉低木で秋に花が咲く、キク科のコウヤボウキの花も残っていました。
細い草の茎のような幹がよくしなるため
高野山では幹を集めて小さな箒(ホウキ)にしたということです。(右写真)
 
様々な実も観察しました。
朴(ホウ)葉焼きや朴葉みそ、朴葉すしでお皿代わりや巻いて使われる大きな葉のホウノキは
実も落ちていました。
クヌギの実は丸いどんぐりです。コナラのどんぐりもたくさん落ちていました。
 
紫の実がきれいなムラサキシキブ。左写真は葉に毛が多いヤブムラサキ。
右写真はムラサキシキブです。なな山ではどちらも見ることがてきて比較できます。
 
お正月に飾られるマンリョウ(万両)とセンリョウ(千両)。
葉の下に実がつくのがマンリョウ、葉の上に実がつくのがセンリョウです。
 
ヤマノイモ(ヤマイモ)の実は飾りになります。

観察が終えて森遊びをしました。
朝早くからなな山緑地の会の方が、落ち葉を集めたりブランコを設置したり、
工作の準備をしてくださったりしました。
 
落ち葉のプールに向かって、落ち葉の上を滑ります。
 
木からロープをつりさげたアルプスの少女ハイジに出てくるようなブランコです。
遊びから戻り、カブトムシが欲しい子は幼虫を採りに行きました。
 
最後は、なな山の篠竹(アズマネザサ)を使ったヒンメリづくりです。
ヒナメリはフィンランドの冬至のお祭りに飾られるモビールです。
フィンランドでは麦わらで作るそうですが、篠竹で作ると硬くて立派です。
  
暑いくらいの陽射しのもと、林の中で昼食もいただき、
往復4時間の自然を満喫した盛りだくさんな半日を過ごすことができました。
次回の冬の観察会は2月20日に予定しています。ぜひ、ご参加ください。

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