最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

コゲラ

日本で一番小さいキツツキのコゲラの写真が撮れました。
都市の公園にも多くいるキツツキです。
学校周辺でもよく見たり、声を聞いたりするのですが、
写真に撮る機会はなかなかありません。
 
木の幹や枝につかまっていたり、背中を下にとまっていたりするのですぐに分かります。
ぎーっ、ぎーっと強く鳴く声も特徴的です。

コゲラ

大きさ ヒヨドリやムクドリ(大きさの指標)より少し小さい
色・模様 背中:白と黒の横じま模様 腹:白に黒い縦線
その他 くちばしで木をつついて餌をとったり巣穴をつくったりする。
ぎーっ、ぎーっと強く鳴く。

この日は絶滅危惧種の小型の猛禽(もうきん)類(ワシやタカの仲間)のツミが
つがいで空中を旋回していました。
(残念ながら写真には写りませんでした。)

環境緑化モデル事業完成式典

今年度、本校は、東京都農林水産振興財団の「緑と水の森林ファンド」の
「学校環境緑化モデル事業」としてビオトープの改修と西門脇のミザクラの植樹をしました。
3月15日、東京緑化推進委員会と株式会社ローソンの方をお招きして完成式典を開催しました。
東京緑化推進委員会は緑の羽根募金の運営をされているところです。
ローソンは緑化のための資金を提供しています。店内でも募金をしています。
 
今回、ローソンからは全校児童にお店の環境への配慮や植物について解説している
ノートをいただきました。
 
植樹したミザクラは右写真の右端です。残念ながら花は散ってしまいました。

アズマヒキガエルがビオトープに来ました

3月14日にアズマヒキガエルがビオトープに来ました。
いつもは啓蟄(今年はは3月5日)の前後に来るのですが、
今年は来ませんでした。ビオトープを改修したせいなのかと心配していました。
来たのはオスらしき個体。
メスがいないので卵も見つかりません。
メスはすでにどこかで卵を産んで、また、暖かくなるまで寝てしまったようです。

それにしても、ヒキガエルはどうして水がある場所が分かるのでしょうか。
不思議です。