最近の学校の様子から

カテゴリ:今日の出来事

温水プールでの水泳指導

6月22日、4~6年生が2回目の水泳指導をしに
多摩市総合福祉センターにあるアクアブルーへ行きました。
南鶴牧小学校は今年度から各学年4回ずつ温水プールのアクアブルーで水泳指導をしています。
6月は高学年が学年ごとに行きます。
1・2校時は6年生、3・4校時は4年生、5・6校時は5年生の授業です。
この事業は多摩市教育委員会、多摩市総合福祉センターの指定管理者の
二幸産業と日本水泳振興会のご協力で実施しています。
 
これまでと違って10分程歩かなくてはなりません。信号も横断します。
歩いていると、学校へ向かう6年生とすれ違いました。
 
到着したら、まずは検温。続いて消毒をして更衣室へ向かいます。
更衣室で着かえます。更衣室は広いので間隔をあけて着かえることができます。
 
着かえたら水筒とタオルを持ってプールへ上がります。
プールサイドにあるロッカーにタオルと水筒を入れてからシャワーです。
 
学校プールと違って絶叫しない温かい水のシャワーです。
上からと横から水がで出てきます。シャワーを浴びたらグループごとに並びます。
泳力別のグループ編成になっています。低学年は13人に1人指導員が付きます。
高学年は20人に1人指導員が付きますが、それ以上に指導員がいて、指導してくださいます。
高学年は、どの学年も6グループ編成です。
 
グループごとに準備体操をして、グルーブごとのメニューで練習します。
次々とメニューを進めていくので、運動量があります。
泳げる子は水深120cmの場所で練習します。
 
あまり泳げない子のグループは可動式の床を上げて浅くしたプールで練習します。
この日は95cmに設定しました。床は45cm~3mに変えることができます。
 
泳ぐための基本としてのホッピングやバタ足から丁寧に指導してくれます。
個別指導を受けることができるのでどんどん泳力が付きます。

しばちゅんたタイム

6月21日、今年度初めてのきょうだい班活動「しばちゅんたタイム」を行いました。
きょうだい班活動は、昨年度から、たてわり班活動から変更して実施している
異学年交流活動です。
たてわり班活動は1から6年生で構成する班で一度に活動していましたが
きょうだい班活動は1・5年、2・4年、3・6年で活動するので3日間に分けて実施します。
上学年の4~6年生が遊びを企画してお世話をします。
 
上は、しばちゅんたタイムの掲示板です。
左が「しばちゅん」、右がしばちゅんの前にできたマスコット「ちゅんた」です。
しばちゅんはちゅんたの弟として芝生応援キャラクターになりました。
きょうだい班なので、しばちゅん(弟)とちゅんた(兄)で「しばちゅんた」タイムとなりました。
 

セーフティ教室

6月19日の学校公開は、緊急事態宣言中のため、
参観者を各ご家庭1名のみに限定し、
1時間ずつ3回に分散しての授業参観に変更して実施しました。
各学年、3時間のうちの1時間は全校で安全指導を行うセーフティ教室です。

1年生~3年生は、多摩中央警察署のスクールサポーターの方と落合6丁目駐在をお招きして
「生活安全」の連れ去り防止の授業を行いました。
 
        1年生                2年生
 
        3年生                ふたば
初めにビデオを見ました。いかのおすしの確認です。
いか 知らない人にはついて「いか」ない
の  声をかけられても車には「の」らない 
お  知らない人に連れていかれそうになったら「お」お声を出す
す  声をかけられたり追いかけられたりしたら「す」ぐ逃げる
し  怖いことがあったり、見たりしたりたら、すぐに大人に「し」らせる
そのあと、スクールサポーターの方に「いかのおすし」の詳しい説明をしていただきました。
物につられてついていかない、相手との間は片手2つ分取るなど、
具体的に話してくださいました。

4年生は「災害安全」の防災の授業です。
アプリ版「東京防災」を使って、一人で家にいるときや外出中のときに
大地震が起きたらどういう行動をとれば良いのかについて考えました。
 
                  4年生

5・6年生は「生活安全」SNS東京ノートを使った授業です。
  
いやだと思う言葉や行為は人によって違うので
相手のことを想像して行動しなければならないことや
文字だけでは通じないことがあるので注意しなければならないことなどを学習しました。
 
 
いずれも、自分の命は自分で守る力を身につけることが大切です。
今年のセーフティ教室は意見交換会を実施できなかったので
ご覧になられた方はご意見をお寄せください。

コミュニティースクール

南鶴牧小学校は4月からコミュニティースクールに移行しました。
コミュニティースクールは保護者・地域の方々と一緒になって、
子どもたちの学びと成長を支えるシステムです。
学校運営協議会と実働部隊の地域学校協働本部が車の両輪です。
6月17日、第1回目の学校運営協議会と地域学校協働本部定例会を開催しました。

学校運営協議会委員(※地域学校共同本部委員兼任)
民生・児童委員(会長)、※地域学校協働活動推進委員(副会長)、
多摩市青少年問題協議会地区委員会会長、学校薬剤師
保育園長、児童館長、学童クラブ施設長、駐在(多摩中央警察)、
※南鶴牧小グリーンネットワーク委員長、※放課後子ども教室安全管理員リーダー、
※南鶴牧小おやじの会代表、※地域協力者、父母と教職員の会事務代表、
※父母と教職員の会放課後代表、※父母と教職員の会芝生代表の全15名。

似顔絵リレー集会

6月17日の児童集会は集会委員会が各学級で似顔絵リレーをしました。
教室の机の列ごとに学級担任の似顔絵を描きます。
1人20秒ずつ。描いたら次の人に回します。2周したら終了。
描いた似顔絵は写真に撮って学習支援ソフトで校内に公開して全校で共有しました。
 
       2年1組               2年2組

       2年3組
公開した似顔絵です。誰でしょうか?当ててみてください。
 
         A                 B

        C
全校で集まることができない中、集会委員が密集を防ぐ集会の方法を考えて実施しました。
描いた結果を写真に撮って全校で共有するのは初めての試みです。
新しいことを創造する集会委員会に拍手!
似顔絵の答えは Aは3年担任、Bは4年担任、Cは5年担任でした。当たりましたか?