最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

6月10日(金)開校記念集会

今日は南鶴牧小学校の41回目の開校記念日です。

運営委員会の児童が中心となって、南鶴牧小学校のお誕生日をお祝いする集会を開きました。

集会の始まりは、校長先生のお話です。

校長先生は今から40年前の初めての卒業生の皆さんの卒業アルバムを紹介してくれました。

 当時の6年生は、4月以降、順に転入してきて、 中には10か月程度しか登校していなかった人もいたそうです。それでも南鶴牧小学校の初めての卒業生であることを誇りに思っている気持ちが、文集にたくさん書かれていました。

校長先生のお話の次は、運営委員会を中心に作られた動画を各教室で鑑賞しました。

しばちゅん、芝レンジャーなど、南鶴牧小オリジナルのキャラクターたちが総出演。

40年の歴史にまつわるクイズをたくさん出してくれました。

最後に「みどりのふるさと」を合唱して、集会を終えました。

今日から創立50周年に向けた新しい10年がスタートします。

10年後の南鶴牧小はどのような学校になっているのでしょうか。

今からとても楽しみですね。

本の帯

図書室前に、新しい掲示物が登場しました。

本に巻かれている帯を題材にしたポスターです。

 

本の魅力を最大限アピールするためにカバーの上から巻く紙のことを「帯」といいます。

本の紹介やキャッチコピー、宣伝文句が記載されており、帯で読者の興味を引きつける役割があります。

全国の書店員や著名人の推薦文が入れられることが多く、帯の宣伝文句がきっかけでベストセラーになったりする場合もあるほどです。

国語の学習でも、「本の帯」をつくる内容が設けられていて、読書活動の推進にもよい影響があります。

 

 

ちなみに、帯は日本独自の文化で、海外の本には、基本的に帯は付いていないそうです。

6月8日 校内研究会

本校では、「伝え合う力」を育てる授業づくり、を主テーマに、今年度の研究を進めています。

今年度は上記のテーマを国語科の指導を通して研究していきます。

本日は、元東京都小学校国語教育研究会会長、現在は明星大学の客員教授を務めている、邑上 裕子 先生を講師にお迎えして、研究会を実施しました。

 

邑上先生からは、国語科の指導で大切にしていくことを様々な角度から講義していただきました。

講義の終了後は質疑が行われ、普段の授業づくりで疑問に思っていることなどについて考えを交し合い、邑上先生からも助言をいただきました。

6月7日 読み聞かせ

今年度も保護者の方々のご協力のもと、朝の読み聞かせを行っています。

火曜日の朝が読書活動の時間になっているので、その時間を中心に予定を組んでいます。

全学級が一斉に行うのではなく、学級担任と担当の保護者の方が日程調整をして予定を立てています。よって、今日も半数くらいの教室で行われていました。

 

教室の前方に集まることができないため、プロジェクターで拡大投影もしてくださっていました。

 

本校では本に親しむ活動を今後も大切にしていきます。