最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

11月8日 南鶴道場 書写

本校では、南鶴道場という教員同士の研修会があります。

多岐にわたる教育活動の中で、各自が得意とする分野の講師になり、教員同士で学び合っています。

今日は、毛筆書写の研修を行いました。

筆の入り方や運び方に始まり、漢字と平仮名の違いなど、基礎をしっかりと学びました。

学校では3年生から毛筆の授業が始まりますが、最初は基礎をしっかりと学び、身に着けることが大切だそうです。

学年が上がるにつれて、自分の書いたものとお手本を比較しながら学習を進めていけるようになりますが、そのためにはしっかりと基礎を学ぶことが大事、ということも教員同士で学び合うことができました。

校内にも秋の風景が

先日の記事で、学校の周囲が紅葉や黄葉に囲まれ始めたことをお伝えしました。

秋らしい風景は、校内にもたくさんあります。

 

体育館の横に立っている大きな欅の葉が黄色く色づいてきました。

その足元の、ビオトープへ続く道が落ち葉のじゅうたんで覆われています。

基本的に落ち葉は清掃して廃棄しますが、朝のうちだと踏みしめることができます。

11月8日 5年生音楽発表会へ向けて

5年生は12月2日に行われる市内の連合音楽発表会に出演します。

現在は、本番に向けて合奏の練習に励んでいます。

画像は、休み時間の自主練習風景です。

音楽室と準備室に分かれて、楽器の演奏技術を磨いている姿がありました。

真剣に譜面や楽器と向かい合い、自主的な練習を行っている姿勢がとても立派です。

 

いよいよ5年生が南鶴牧小学校の代表として、校外でも活躍してくれます。

みんなで応援していきましょう。

11月7日(月)放送朝会

今月11月は「ふれあい月間」です。ふれあい月間は「いじめをなくすこと、いじめで悲しい思いをする子どもをなくすこと」がテーマとなっています。そこで、今日の放送朝会では、校長先生から1冊の本が紹介されました。「いのちのおはなし」という本です。

これは95歳の日野原重明さん(聖路加国際病院名誉院長)が10歳の子どもたちに向けて行った「命の授業」についての絵本です。校長先生はその中の一節「いのちは、どこにあると思いますか?」という質問を子どもたちに投げました。タブレット画面の向こうでは、子どもたちが各々、胸や頭を指し示していました。
「みんなの命はすべて大切であり、その命を誰かのために使ってほしい」という絵本のメッセージをお話しいただきました。

校舎北側の柿の木

柿に実がなりました。

以前はすべて渋柿だったようですが、用務職員とふたば学級で接ぎ木を続け、甘い実もなるようになりました。

形状から推察すると、品種は「愛宕」か「富士柿」ではないかと思われますが、今度調べてみようと思います。