最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

1月25日 3年生国語「つたわる言葉で表そう」

3年生も5年生と同系統の「伝えるため」の学習が配置されています。

「状況や気持ちを表す言葉を増やして、相手に伝わりやすい文章を書こう」というめあてで今日の学習を進めました。

文章に使う言葉を3つのカテゴリーに分けます。

①チームハッピー

②チームびっくり

③チームかなしい

この3つに属する言葉を教科書から拾い出し、類別した後にグループでも交流しました。

 

この時間は、相手に伝わりやすい文章を書くために、語彙を増やしたり豊かにしていく時間です。

授業の後半では、国語辞典や類義語辞典を用いて、どんな気持ちを表現したのか分かりにくい言葉を調べる活動も取り入れました。

次回は、実際に文章を書くようです。

1月25日 ふたば5年生国語「伝わる表現を選ぼう」

5年生の国語では、「伝わる表現を選ぼう」に取り組み、相手や意図に応じて、使う言葉や表現を選んで伝える学習をしています。

今日は、「目的や意図に応じて、よりよく伝わる表現を考えよう」というめあてに沿って、授業を行いました。

難しい言葉をつかった文を、ふたば学級の1年生に向けて書くとしたらどのように伝えるかを、それぞれが考え、文に表現し、タブレットを使って交流しました。

 

ふたば学級では、ノートに代わるツールとしてタブレット端末を積極的に活用しています。

 

全員の考えた文を交流しました。

1月24日 研究協議会

2年1組の授業について、校内の教員で研究協議会を行いました。

研究講師として、明星大学客員教授、元東京都小学校国語研究会会長の、邑上 裕子 先生が講評をしてくださいました。

邑上先生からは、2年1組の子どもたちが友達の発言をきちんと聞いていて、それに関わる内容の意見発表を次々としているので、全ての意見につながりがあった、と褒めていただきました。

確かに2年1組の子どもたちは自分の考えを発表する際に、「〇〇さんに付け加えると」「少し違うけれど」など、前の発言者の内容に関連させて発表を行っていました。

幼少の時期に見られるような、脈絡なく自分の言いたいことだけを言う、という場面はありませんでした。

 

 

 

余談になりますが、協議会の始まる前にふたば学級の子どもたちから邑上先生へ、養蜂で採取した蜂蜜をプレゼントする一幕もありました。

1月24日 2年生国語「お手紙」

本日は校内の研究授業として、2年1組が授業公開を行い、講師の先生をはじめ校内の教員が参観しました。

 

今日は第4場面を音読し、がまくんやかえるくんの様子を読み取り、その時の気持ちを考えます。

また、読み取ったことを振り返り、がまくんとかえるくんの気持ちを考え、役割を分けて音読をします。

登場人物の2名(匹)の気持ちを考え、全体や小グループで意見を交換し合いました。