最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

2月1日 芝生のエアレーション

昨年に引き続き、今年も校庭のエアレーションを行いました。

エアレーションというのは、重機を使って芝生に穴をあける作業です。

人が立ち入る芝生では土が踏み固められてしまいます。通気性の衰えた土壌は嫌気状態となり、悪い菌が繁殖しやすくなります。また、根の呼吸も阻害されて芝生が弱ってしまう原因になります。それを少しでも解消するための作業がエアレーションです。穴を開けることによって、穴から土壌に新鮮な空気が送られ、好気状態となって根や微生物の呼吸を助けます。エアレーションは、耕すことができない芝生の土壌の通気性を向上する、貴重な作業と言えます。

寒い朝

3年生の子が登校時に見つけた「葉」を見せてくれました。

霜に覆われていて、とてもキレイです。

校舎北側のビオトープは今朝も氷が張っています。

毎朝、誰かが割りに来ているようです。

 

明後日の節分を境に暦の上では春になりますが、寒さはしばらく続きそうですね。

毎朝、元気に登校してくる子どもたちに励まされます。

1月30日 図書室 オニの本

図書室には季節ごとのコーナーや装飾があります。

1月の下旬になり、節分やオニのコーナーが現れました。

去年は「はやりやまいのため 行けません」という手紙が届きましたが、今年はオニがやって来るのでしょうか。

もしかしたら、もうすぐ予告状が届くのでしょうか。

4年生体育「ジャイアンツ教室」

体育ではボールを使ったゲームの中にベースボール型があります。

他にはゴール型やネット型があります。

ベースボール型ゲームの講師として、読売ジャイアンツのジャイアンツアカデミーから毎年コーチをお呼びして、投げる・捕る・(塁間を)走る、という基本的技能を教えていただいています。

今年は、笠井駿コーチと山下陽夏コーチが来てくださいました。

笠井コーチはジャイアンツの元選手、山下コーチはジャイアンツ女子チームの現役選手です。

 

授業では、簡単なウォーミングアップに続いて、投げ方や捕り方を教えていただきました。

 

教わった投げ方を生かして、ゲームも行います。

バットで打つ代わりに、打者がグラウンド内にボールを投げ入れるところからプレイが始まります。

守備側は、そのボールを追いかけ、打者はその間に塁間を走ることで得点を増やします。

アウト、セーフによって得点を増やしたり防いだりすることも、たくさん体験できました。