最近の学校の様子から

カテゴリ:今日の出来事

12月1日 音楽集会 5年生の発表

音楽集会で5年生が合唱と合奏を発表しました。

明日の発表会へ向けた壮行会のようです。

会場の体育館には、6年生と4年生が集合し直接鑑賞しました。

6年生は先輩として5年生を応援してくれています。

4年生は来年の自分たちを思い描いて鑑賞します。

オンラインでも各教室で録画動画を見ることができます。

 

 

合唱曲「永遠のキャンバス」

 

合奏曲「剣の舞」

 

 

発表が終わると、会場から大拍手が起こりました。

最後に5年生の代表児童が明日への決意を語り、応援をお願いします、と呼びかけもしました。

11月30日 6年生・ふたば6年 がん教育②

先週に引き続いて、がん教育の2回目の授業を行いました。

講師は、NPO法人がんノートの代表理事を務める、岸田 徹先生です。

その他にも、国立がん研究センターの職員、厚生労働省がんとの共生のあり方に関する検討委員、東京都教育委員会がん教育外部講師など、ご自身のがん闘病経験を生かした、様々な活動をしていらっしゃいます。

また、大手生命保険会社のCMにも出演されています。

本校には、昨年に引き続き2回目の来校です。

 

授業は前半を校長が行いました。

身近な人ががんになったときに、どんなことができるだろうか、というテーマで小グループの討論をしました。

視点を「自分の健康や生きることの不安」「家族への思い」「その他」の3点に設定して、様々な意見が出されました。

 

後半は岸田先生の授業です。

自己紹介に続き、ご自身の発症から退院、現在の活動に至るまでの経緯を笑いを交えて、お話していただきました。

現在の活動については、「患者の側に立った情報も、医療と同じくらい大切だ」との思いから始まったそうです。

子どもたちへのメッセージとして「Think big」「幸せだから笑うのではなく 笑うから幸せなのだ」との言葉を送っていただきました。

「Think big」は闘病中に先輩から送られた言葉だそうです。

 

「幸せだから笑うのではなく 笑うから幸せなのだ」はアランの幸福論でも有名な言葉ですが、岸田さんの主宰する「がんノート」にコメンテーターとして出演された20代の女性が発した言葉だそうです。

出演当時に余命宣告を受けていた女性が笑顔で語った様子と、その言葉にとても感銘を受けたとおっしゃっていました。その場面は地上波のニュース番組でも紹介されていて、今日はその動画も見せていただきました。

 

 

この学習は、答えを求める学習ではありませんが、限られた時間の中で自他の健康やかけがえのない生命の大切さ、大切な人とのつながりなどについて考え、意見を交わすことができました。

 

最後に岸田先生への質疑応答があり、授業が終了しました。

11月30日 5年生・ふたば5年 合唱リハ

今日の5年生は、本番と同じ服装で練習をしました。

しかし、本番に近いのは服装だけではありません。

歌声の進歩に驚きました。

声量だけではなく、聞こえてくる歌詞の明瞭さ等々、子どもたちの努力の成果が確実に出ていました。

明日は音楽集会で、全校へ向けて発表します。

11月29日(火)ふたば学級校外学習

昼食の後はPLAY!PARKで休憩しながら遊びました。ここは美大生がデザインしたり作成したりした作品で子どもたちが遊べる施設です。身の回りにある生活用品で作られたもので、ふたば学級の子どもたちは楽しく遊びました。ここでも施設での過ごし方、周りにいる人との関わり方を確認しながら体験学習できました。

11月29日(火)ふたば学級校外学習

ショッピングモール内のレストランで昼食です。上級生が小さい子たちの食事を準備してくれます。セルフスタイルでカウンターで注文をしてレジでお金を払います。これも勉強。写真には撮れませんでしたが、みんな少し緊張して会計を済ませていました。1000円で食べたいものを選びました。人気のメニューはカレーライスと唐揚げ、チョコレートケーキでした。