日誌

Blog of Kitataka.jhs

12月24日(土)晴れ その1 校長室コラム「クリスマス・イヴ」

<校長室コラム「今日は24日、クリスマス・イヴです」> 風はありましたが、今日も暖かな一日でした。新潟県糸魚川駅周辺の火災で被害を受けた皆様には、何とも励ましの言葉もありません。「火災」の恐ろしさを感じさせた出来事でした。
●今日はクリスマス・イヴです。それぞれの家庭で、それぞれのクリスマスをお過ごしのことと思います。「サンタクロース」が家に来るお宅もあるようです。
 
〇読者が選んだ県内10大ニュース2016・・・・・・読売新聞が応募した「県内10大ニュース」の多い得票数から、ベスト10が決定しました。紹介します。 
●県内10大ニュース1位・・・作新夏の甲子園V   2位・・・リオ五輪で本県出身選手活躍   3位・・・宇都宮で連続爆発   4位・・・今市事件の1審判決   5位・・・ユネスコで那須烏山市の「烏山の山あげ行事」、鹿沼市の「鹿沼今宮神社の屋台行事」を無形文化遺産に登録   6位・・・知事選と宇都宮市長選のダブル選挙   7位・・・プロ野球ドラフト会議でで県関係5人上位指名   8位・・・参議院選挙開票   9位・・・自治医大病院で車が暴走   10位・・・「道の駅もてぎ」の「ゆず塩ら~めん」が「道-1グランプリ」の初代グランプリに  ******ここに掲載した10大ニュースについて、どのような感想をお持ちでしょうか?  参考文献 「読売新聞」(H28,13,23) 32面から 

〇協会長杯バレーボール大会塩谷地区予選会・・・・・・今日、8時30分から氏家中学校の新体育館を会場に「地区予選会」がありました。
●この大会は、平成29年度の地区中体連春季大会の4つのシード権のかかる大会でした。
●北中は1回戦、矢板東高附属中に2-0で勝利。準決勝では、矢板中と対戦してセットカウント0-2で敗退となり第3位。シード権を獲得しました。生徒たちの心技的に成長、伸びを感じた大会でした。
      

〇第1学年だより第10号・・・・・・冬休み前に、お子様をとおして配布しましたが、「pdf」データでも掲載します。
 1学年だより(10号12月号 ).pdf 

12月23日(金)晴れ その1 校長室コラム「冬休み1日目」

<校長室コラム「冬休み 1日目でした」> 今日は暦の上では「天皇誕生日」です。 高根沢町では午後、北風が吹きましたが暖かな一日でした。 東京や横浜では、今日の最高気温が「20度」でコートがいらなで過ごせたようです。これも地球の「異常気象」の一つの事象なのでしょうか・・・。
  
   (今日15時過ぎの校舎内外の風景)
 
                (定点カメラ 東小給排水工事風景)

〇JR烏山線軸にまちづくり・・・・・・12月22日付、「産経新聞」(23面)に高根沢町と那須烏山市との広域連携の記事がありました。
●「JR烏山線沿線まちづくり事業~七福神プロジェクト~」が国の地方創生推進交付対象事業に決まりました。烏山線沿線を機軸にまちづくりに向けた事業を展開、交流人口増加などを目指すそうです。
●「烏山線の各駅の愛称が七福神から名付けられていることをご存知ですか?」 私はこのことを最近、分かりました。
●計画では、共同して地域商品の開発や広域連携による周遊観光ルートづくりをメインに、高校と企業による地域資源創出事業に向けたプロモーション事業を展開していくそうです。

〇読者登壇 10代の声に小堀さんの投稿が掲載されました・・・・・・「下野新聞」(H28,12,21)付け5面の「読者登壇」のコーナーに北中1年の小堀さんの投稿が掲載されました。掲載文章を紹介します。
●「命や将来に影響 いじめ許さない」・・・♢いじめをするのはよくないと思います。なでなら、いじめによって命を失うことがあるからです。私はいじめを受けた人が自殺してしまうという悲しいニュースをテレビで見て、とてもひどいことだと思いました。

♢また、いじめを受けた人は、いじめがなくなっても心に傷が残ります。将来、その傷を背負ったまま、生活していくのは大変なことだと思います。このように、いじめは人の命、そして将来の生活にも影響してしまうので、絶対にしてはいけないと思います。 

♢私の学校では、10月を「いじめストップ月間」とし、一人ひとりが自分の行動を見直そうという呼びかけがありました。私はいじめをしないこと、そしていじめを目撃したら、すぐに助けてあげることが大切だと思いました。  
読者登壇10代の声(1年 小堀さん).pdf
******北中では私の考えで、10月を「それっていじめじゃない月間」(いじめ月間)として生徒会と共同して推進してきました。このことを小堀さんは記事にして投稿してくれました。一人ひとりが、自分の行動を見直し、いじめを見たら助けてあげられる行動を起こしてほしいです。

〇地域連携だより「結(ゆい)」・・・・・・先日、お子様をとおして配布させていただきましたが、「pdf」データでも掲載しますので、ご覧ください。  
 地域連携だより「結」(12月号).pdf

12月22日(木)その2 校長室コラム「冬休み前集会 他」

<校長室コラム「冬休み前全校集会 他」> 午前中までは、暖かな陽気でしたが、11時頃から「曇り空」になっています。 午後から「細かい雨」が降ってきました。
  
(今日の給食 ハートフル・チキンカレーでした)
 
(定点カメラ 東小東小給排水工事)   (下野読者登壇に4名が掲載)
 
  (この9ヶ月間で私が読んだ本を並べました)

〇1年間の平均気温が今年度、最高に・・・・・・朝の6チャンネルのニュースの中で、日本及び世界の年間平均気温が観測史上、過去最高の気温になった、という報道がありました。
●124年前から観測をはじめ、多少の上下はあるが、日本そして世界の気温が上昇傾向にあります。 原因としては、1 フロンガス等のオゾン層が破壊されてきていること。 2 赤道上の「エルニーニョ現象」の2つが影響しているそうです。 世界的な平均気温の上昇が大きな天災をもたらす原因となっています。

〇インフルエンザ情報・・・・・・今日のインフルエンザ罹患状況をお知らせします。
●1年3クラス・・・0人  2年1組・・・0人  2年2組・・・2人  3年2クラス・・・0人 罹患合計2人 (職員 0人)  という状況です。 2年生の2名は今日の冬休み前集会にも参加することができなくて残念です。   

〇LINE(ライン)トラブル 要注意!・・・・・・ここにきて、2件「LINE」がらみで子ども同士のトラブルが、学校に相談があり対応しています。 
●明日からの冬休み、「LINE」や「メール」でトラブルが予想されます。 青森県の中学2年生女子の自殺事件では、警察が「うざい」「死ね」などと言った数名の生徒を児童相談所に通告したというニュース報道がありました。 
******青森県の事案から、今後は「ことばの暴力や威嚇」などでも、刑事罰の対象になることもありそうです。 

〇冬休み前集会・・・・・・⑤校時後、「冬休み前集会」を行いました。 
●最初に、表彰を行いました。 スポーツ面や文化面、よい歯の優良学校コンクール関係の表彰など、表彰者多数で伝達に10分以上時間が要しました。 生徒たちの努力の成果が入賞に表れているように感じます。
●校長の話では、最初にクイズ「かな漢字」を示し、「ありがとう」という言葉で「夢」と書いてあるものを提示しました。この漢字クイズは、ほとんどの生徒が分かったようです。
 2つ目は、4月からの9ヶ月間で北中や北中生徒たちが成長、進化したことは? と問いました。 答えは、「あいさつ」と「笑顔」だということを話ました。 
 3つ目は、43歳のイチローがどうして大リーグで活躍できるか?という問いです。 それは、心・技・体はもちろんです。 そしてイチローは「生活」面がきちんとしていることを話しました。 今日のブログ「その1」に、同じ内容の記事を書かせていただきました。 

******事故や怪我、病気には十分注意しながら、家族の中で暖かで有意義な冬休みになることを願っています。3年生は、1月早々の私立高校入試に備えてほしいです。
        
       (清掃コンクール表彰風景)

12月22日(木)晴れ その1 子育て・親育ちの眼「イチローの」

<子育て・親育ちの眼「イチロー選手の活躍の秘話から分かるもの」> 今日が2学期前半が終了となります。
〇北中のホームページは・・・・・・休むことなく、冬休み中も発信していこうと考えています。今週の北中ホームページへのアクセスは「450件~500件」入ってきています。 北中の保護者や生徒たち、そして地区内外の学校・PTA関係者の方々も見ていただいているようで有り難くぞんじております。

〇大リーガーのイチロー選手の活躍の裏側には・・・・・・40歳を過ぎても活躍を続けているイチロー選手。
●イチロー選手目標達成のために必要な要素は、「心・技・体」だけではないと言います。そのプラスアルファーの要素は「生活」だそうです。

●イチロー選手以外でも一流選手は、例外なく「生活」面がしっかりしています。「物を大切にする」「明るいあいさつをする」「感謝の気持ちで生活する」「きちんとした食生活をする(奥さんの協力もあり)」等々、より良い生活習慣が確立されています。 

●イチロー選手には生活の中で決まった「ルーティーン」があります。その例は、「試合後、ロッカーに戻るとすぐ、スパイク小磨く」、「毎日、オイルを使ってグローブの手入れをする」などの「ルーティーン」を続けているそうです。
******生徒の皆さんも、これからの学校生活の中で、「生活」をきちんとすることや自分ができる「ルーティーン」を決めて実践してみてください。私も「ルーティーン」考えてみます。   参考文献 「月刊プリンシパル」(2017,1月号) 60,61ページから  

12月21日(水)その2 子育て・親育ちの眼「いのちの授業」

<いのちの授業」を終えて> 12月14日(水)に1年の3クラスを対象に「いのちの授業」を行いました。 ②校時に2組、③校時に1組、⑤校時に3組の順で「田所家紙芝居}を用いて宇都宮共和大学の田所順子先生に講話をいただきました。
 

〇「いのちの授業」後の感想から・・・・・・講話を聞いたあとに生徒たちの感想を書きました。それらの中から2点を紹介します。
●田所さんの話を聞いて、改めて「命」は大切だなと思いました。
また先祖がいて私たちがいるので、先祖のみなさんの存在はとても大切だと思いました。
話の中で、印象に残ったのは子育ての大変さです。
お母さんたちが時間をかけて育ててくれた「命」は、大切にしようと考えました。
それと田所さんの子育てエピソードを聞いて、「子どもは可愛いな。」「子どもは面白いな。」と感じました。(1組 Kさん)

●田所家は明るく、楽しそうな家族だと思いました。
私の家でも、正月に餅つきをします。田所家の行事と同じことをやっているのもたくさんあって、聞いていて楽しかったです。
けん玉やあやとりなど、色々な遊びができて田所さんはすごいと思いました。
田所さんの話を聞いていて、「命」の大切さや家族がいる大切さがよく分かりました。
「いのちの授業」を来年の「赤ちゃんふれあい活動」に活かせたらいいなと思います。(2組 Mさん) 
******中1で「いのちの授業」、中2で「赤ちゃんふれあい活動」と、「命」がつながる事業を高根沢町では実施されています。 この事業は他市町ではなかなかできないもので、生徒たちは貴重な学習ができると感じています。 
是非、お家の中でも「命」に係るような話や話題でお子さんと話し合いをお願いします。