日誌

Blog of Kitataka.jhs

7月28日(金)晴れ 校長室コラム「県総体はじまる」

<校長室コラム「県総体 はじまる」>今日は「夏の太陽」が出て「夏の雲」も空を覆っていました。「この空模様だと夕立や雷雨があるかな?」と思っていましたが、今のところは近辺に雨雲は出ていません。
  
(厚い夏の雲が覆っています)   (飛行機雲もくっきり)

〇昨日の北中ホームページのアクセス数・・・・・・夏休みに入ったことで、各小中学校ともホームページの更新ができないところだと思います。
●北中では、ホームページ「365日更新」という目標のもとに、何か記事や内容を見つけて掲載しています。
昨日の北中ホームページへのアクセス数は「511件」という高アクセス数でした。
******毎日、ご覧いただいている方が多くなっています。感謝しております。

〇県総体1日目 速報・・・・・・今日は「水泳大会」に生徒が出場しました。速報をお知らせします。
●50m自由形 第8位  芝(秀)君 
***総体は3学年一緒で種目ごとに予選、決勝が行われます。1年の芝君には厳しい戦いとなります。関東大会出場まであと一歩でした。
明日は「100mバタフライ」があります。期待したいです。

〇今日の部活動練習・・・・・・午前中、練習していた部はソフトボール部とソフトテニス部(男女)、バレーボール部、バスケットボール部、サッカー部でした。
******ソフトボール部で塚原教頭が淺田先生に代わってノックをはじめました。教頭は前任校でソフト部の顧問をしていたようです。
   

〇大規模改修工事・・・・・・今日の蒸し暑い中、多くの職人さんたちが校内に入り工事をしていました。
●生徒昇降口をのぞくと、下駄箱が取り去られ、床のシートも剥がされていました。
  
(生徒昇降口の改修工事風景)

●職員トイレの床と壁のコンクリートをはがすドリル音が今日も響いていました。******白いほこりと大きな騒音は、作業員の方々も大変だろうなと、感じてしまいます。  

〇子育て・親育ちの眼「三歳児神話 母親に重圧」・・・・・・昔から、子どもが3歳までは母親が家庭で育児に専念しないと、子どもの発達に悪影響を及ぼす、という考え方があります。
●「三歳児神話」は・・・欧米の研究者が「母性の役割」を強調したことが、世界中に広がったとされています。日本では、「ワンオペ育児」という言葉もできました。

●1998年の「厚生白書」では・・・50育児で大切なのは母親ではなく「愛情の質」と書いていますが、日本では妻は家庭を守るという考え方を約4割が賛成している(性差別分担意識)現状があります。

●淑徳大学の柏女霊峰教授は・・・3歳までの時期はとても大切なのは間違いない。しかし子どもに愛情を注ぐのは母親だけではなく、父親や祖父母、保育士であってもよい。
母嫌が育児に疲弊し情緒不安定になれば、子どもはそのマイナスの影響を受けてしまう。子育てを支える「仕組み作り」の構築が重要だと話していました。 
******参考文献「読売新聞」(H29,7,27)17面から引用

7月27日(木)曇り 校長室コラム「夏休み7日目」

<校長室コ県ラム「夏休み7日目」>2つの迷走する「台風」の影響でしょうか?今日は気温が上がらず、最高気温は「24度」ぐらいでした。
   (野本先生が野球部の臨時コーチに)    
(新人チームに実技指導を)(3年バスケ部がボールのタイヤ圧を調整)
 

〇県中総体・・・・・・今日からソフトテニス大会とバレーボール大会がはじまっています。
●明日からすべての種目が開催されます。北中の生徒は、水泳大会が県温水プール(小山市)で、柔道大会が県武道館(宇都宮市)で開催され参加していきます。
******参加する生徒は、県大会でこれまで培った実力を発揮し、遠慮しないで勝ち上がってくれることを願っています。

〇大規模改修工事・・・・・・8時30分から、職員トイレの床や壁を壊すドリル音が響き渡っています。
●壁を砕くドリル音のために、職員室にかかってくる電話の声もよく聞こえないくらいです。
意図しない「不協和音」(一日、6時間ぐらい)を月曜日から連日聞きながら仕事している職員たちに、体調不良が起きないかと心配になってきます。***私も今週の3日間で、ストレスフルになっています。
 
(職員トイレの改修工事風景)   (壁粉砕の埃が広がらないように)

〇地区PTA指導者研修会・・・・・・今日、13時30分から氏家公民館で「地区PTA指導者研修会」が行われました。
●北中からもPTA役員さん2名が研修に参加してくれたと思います。「お世話になりました。」    

7月26日(水)曇り 校長室コラム「三者面談」

<校長室コラム「三者面談 3日目」> 昨日は夕方から夜にかけて、鹿沼市や宇都宮市などでは「大雨(豪雨)」がありました。 今日は朝から「曇り空」で、気温は上がらず風もあり過ごしやすかったです。
     
   (大きな重機も入り、工事が急ピッチで進行中です)

〇三者懇談・・・・・・今年度は大規模改修工事のために、3年のみ「三者面談」を実施しています。
●トイレの壁や床のコンクリートを剥がすドリル音が響く中での面談になっています。今後のお子様の学習や受検、学校生活に活かせるような時間になってもらえることを願っています。
  
          (三者面談のようす)

〇部活動のようす・・・・・・8時から駅伝部が練習をしていました。1時間行い、その後、自分が入部している部活の練習に合流するようになっています。
●合唱部(特設)も「地区芸術祭」に向けて練習を始めました。
ただし、工事の関係で3階の「音楽室」に行けないことから、1階の校長室や進路相談室など3カ所でパート練習をしています。練習する教室がないので朝の1時間、校長室も使用を認めました。
来週から練習会場は、お隣の東小学校の教室や音楽室を借用して練習ができようになっています。
    
          (合唱部の練習風景)
  
(玄関に並べて置かれた生徒の靴)   (集合場所は1階廊下でした)

〇東小学校建設工事打ち合わせ・・・・・・先週水曜日は「北中大規模改修工事」の打ち合わせがあり、今週は「東小学校建設工事」の打ち合わせと2週間ごとに2つの工事打合せが、現場の工事事務所で、町教委や設計者、工事業者、学校関係者が集まって打ち合わせを行っています。
●可能な限り、大きな音がでる工事については、この夏休み中に終わるように話しています。

●断水の予告・・・9月16日(土)、17日(日)、18日(敬老の日)、23日(土)、24日(日)の5日間、現在の浄化槽を新しい浄化槽に配管を移し、解体工事を行う関係で、校内は断水になります。ただし高架水槽の10立米の水は使用できます。
 (新しい浄化槽設置工事風景)

〇子育て・親育ちの眼「縦糸と横糸」・・・・・・北海道大学の横藤雅人先生の言葉を紹介します。
●教師と子どもとの関係は、「縦糸と横糸」の関係と、表わせます。「縦糸」は教師から子どもへの指導や支援の「糸」です。
「縦糸」がしっかり張られていないと指示が通らなくなります。クラスもまとまらくなります。
ところが「縦糸」が強すぎると、教師が力で押したり監視したりするような力が強くなり、子どもは教師と離れだし距離をとろうとします。

●「横糸」は子どもと教師の横の関係で「親しみ度」とも言えます。
「横糸」がゆるゆるだと、教師の指導が発揮されず子どもと友達のような関係になってしまいます。
「横糸」を適度に張る手段としては、教師の弱さや失敗談などを子どもたちに語ることが一番だと横藤先生は話しています。
「先生もそんなことがあったんだ」と親しみを持って子供たちが見てくれることで「横糸」が少しずつ張っていくのです。
******昔から、私は中島みゆきの歌が好きで、「糸」という曲を横藤雅人先生の文章を読みながら、頭に浮かんでいました。 
参考文献 立川談慶著「落語家直伝うまい!授業のつくりかた」誠文堂新光社 2017年 87ページから引用  

7月25日(火)曇り 校長室コラム「夏休み5日目」

<校長室コラム「夏休み5日目」> 本日、7月25日(火)は暦の上では「土用丑の日」です。スーパーや魚屋で「うなぎ」を買って、夕飯に「うなぎの蒲焼き」が出ていることだと思います。

朝から曇り空です。今日、明日まで雨の降るような陽気です。夕方から、「土砂降り」の大雨が降り始めています。2日後の木曜日からは、本格的な夏模様になっていくようです。

〇大規模改修工事関係・・・・・・工事も先週末から本格化してきました。この夏休み中に校舎壁面亀裂箇所の補修や東西のトイレ改修、1階の床や照明の改修工事など、校舎内にはたくさんの業者や職人が入っています。
●昨日、そして今日と職員トイレの壁や床を掘削する作業をしている関係で、電話の声が聞こえないくらいの騒音が終日、響きわたっています。
この騒音の中で、エアコンもない1階の2部屋で3年の「三者面談」を行っています。「本当に申し訳なく感じております。」

●騒音ともう一つ、職員(部活の生徒たちも)が苦労しているのは「トイレ」です。
校舎内、すべての「トイレ」が使用不可であり、学校敷地内で使用できる「トイレ」は2カ所。「プールのトイレ」と「体育館内と外トイレ」のみです。
この夏休み中、ずっと「トイレ」が近くにない状態が職員には厳しい感じです。 
     

〇午前中の部活動練習のようす・・・・・・午前中、ほとんどの部活が練習をしていました。
●「駅伝部」が今日から始動・・・・・・今日、8時00分に駅伝部員が集合し、久郷先生から話や指示を受けて、練習を始めました。
***昨年度は、女子が「県大会」に出場しています。
    
          (駅伝部が始動しました)

〇子育て・親育ちの眼・・・・・・「〇は世につれ 世は〇につれ」という言葉をご存じでしょうか? 私の世代(50代)では〇の中に入る漢字1文字がすぐ頭に浮かびます。
●あるテレビ番組で、この問題が出題されました。若い芸能人たちは全員、正答がでなかったそうです。
誤答としては「金」や「男」、「服」、「親」などでした。

●昭和の時代は年齢に関わらず誰もが口ずさめるヒット曲がありました。
現代は、時代の記憶を「歌」で表せない時代になってしまったようです。 

●先日、亡くなった作曲家の平尾昌晃さんは、「歌」は個々人を越えて「世」へとつながっていた。
「歌」は多くの人が声を出して歌ってこそ「歌」だと思う、とも話していました。
******昭和歌謡を代表する作曲家がまた一人、お亡くなりになりました。親子や世代を超えて、みんなで大きな声で「同じ歌」を歌えない時代にはしたくないものですね。 
 参考文献「毎日新聞」(H29,7,25)1面から引用

7月24日(月)曇り 校長室コラム「三者面談」

<校長室コラム「三者面談」1日目>夏休み4日目になりました。関東地方が「梅雨明け」して夏本格にになると思いきや、この2日間は曇り空でしのぎやすいです。
〇ほとんどの部活動が練習・・・・・・今日の部活動の予定表を見ると、ほとんどの部活で練習が入っていました。
●団体種目については、新チームに編成替えして再スタートが切れたものと思います。あと2ヶ月後の「新人大会」に向けて、同じ夢と目標を持って練習に打ち込んでほしいです。

〇今日のニュースから・・・・・・全国高等学校野球選手権栃木大会夏予選 決勝において、作新学院野球部が優勝した記事が、全国、地方版ともに大きく取り上げられていました。
●夏県予選7連覇の作新に大きな拍手を贈りたいです。
******是非、甲子園でも自力を発揮し、優勝を目指してほしいです。

〇三者面談 1日目・・・・・・大規模改修工事の中で、3年のみ「三者面談」を行います。
●3年、「三者面談」1日目でした。1組、2組とも予定どおり、実施できたと報告がありました。ただし、上から横から、後ろから床や壁などを削る大きな音が響き渡る中での面談でした。面談に来校された保護者の皆様には、申し訳なく感じております。
******私は今日「人間ドック」で宇都宮市内の病院に「職免」で朝から出かけていました。歳とともに「金属疲労」ではありませんが、いくつかの検査でチェックが入り午後まで検査、結果を聞いて帰ってきました。
帰り道、17時過ぎに北中へ行くと翔兵先生が帰るところでした。校内の工事は5時30分を過ぎてもやっていました。
    
   (体育館と校舎の間 合同浄化槽の工事が行われています)
  
      (技術棟にも足場と黒い網シートがかかりました)