日誌

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8月5日(金)その2 子育て・親育ちの眼「いま、子どもの・・・」

<子育て・親育ちの眼「いま、子どもの心とからだが危ない」> このような驚くような表題の本が気になり、購入し読んでみました。

〇いま、子どもの心とからだが危ない?!・・・・・・今の子どもたちの生活は豊かに幸せのように見えますが、中には生体バランスが大きく崩壊している子どもたちが出現しています。
そこで、今の子どもは心と体の両面をケアしていかないとならないようです。
子どもが健全に育っていくために必要なことは、「時間」と「空間」と「仲間」と「運動」だそうです。この4つのことのどれを欠いても、成長の中で支障が出てくるそうです。
***参考文献 前橋 明「いま、子どもの心とからだが危ない2」 大学教育出版 2006年  

8月3日(水)その2 子育て・親育ちの眼「人づき合い」 

<子育て・親育ちの眼「人づき合いが難しい時代に」>少子化で兄弟が少なくなり、個性や多様性を重視した教育が進行してきたことで、子どもたちは他人とどのようにつき合えばよいのか分からない人が増えています。
〇人づき合いアンケート結果・・・・・・各職場で、人づき合いで不満を感じることのアンケート調査結果を紹介します。 不満の多い順に、
1位 礼儀を知らない人(15,4%)
2位 飲みの席で性格が変わる人(14,4%)
3位 傲慢な人(13,2%)
4位 二面性のある人(11,2%)
5位 人づく合いに消極的な人(9,6%)
6位 こちらから距離をとる人(8,2%)
7位 気疲れする人(6,85)
8位 距離感が近すぎる人(4,4%)
9位 強引な誘いをする人(4,2%)
10位 仕事の能力がない人(3,0%) でした。
この調査結果から、これからの人づき合いは、「ほどよい距離感を保つこと」。「つかず離れずの距離を保てる人が好かれる」ということになります。
***現代の若者気質を物語っている結果のように感じます。ただし、この人づき合いの距離感が「恋愛」や「結婚」、「親子」関係には当てはまらないのです。  参考文献「プレジデント」(2016,8,1) プレジデント社 56ページ参照

8月1日(月)その2 子育て・親育ちの眼「ママっ子男子」

<子育て・親育ちの眼「ママっ子男子が出現」> 従来の価値観や生き方に縛られない男子が出現しています。 それが、「ママっ子男子」です。
〇ママっ子男子とは、・・・・・・最近、デパートや美術館、舞台(映画)鑑賞、海外旅行に20代の男子が母親と2人で出かける風景を見かけます。 まるで、恋人同士のようです。 
男子は、母親と出かけることで、洋服を買ってもらえるなどの利点もあるようです。このような男子たちは、母親と歩いていて恥ずかしいとか感じないようです。 
以前言われた、「マザコン」とは違い、同世代の女性ウケも良いとのことです。
進路も決定していて、精神的に自立している20代男子が、初婚年齢が高くなったり、恋人がいない率が上昇したり、他人との関係の不得手さなどから、身近にいる母親が出かけるのに簡単なのかもしれません。 専門家によると、母親との「仲の良さ」はよいのだが、男子の成長の妨げにならないように留意する必要がある、とのことです。
***参考文献「読売新聞」(H28,7,20) 25面から引用

7月27日(水)その2 校長室コラム「三者面談3日目」

<校長室コラム「三者面談3日目」>今日も曇り空の一日でした。少し湿度が高めですが、涼しい南風が吹いてきて過ごしやすかったです。
   

〇地域連携だより「絆」・・・・・・1学期前半終了の日に、「絆」第2号をお子さんをとおして配布させていただきました。 ご覧になったと思いますが、「pdf」でも掲載させていただきます。
 結「だ2号」7月20日発行.pdf   

〇三者面談3日目・・・・・・「三者面談」お世話になっております。 子どもと一緒に父親や祖母が来校する姿が何名かありました。 昔の話ですが、我が家は、中学校からは「父親の出番」と夫婦で話し合い、仕事で年休がとれれば私が中学、高校に出向きました。
 

〇旧町体育館の屋根が解体・・・・・・今日、校舎の2階から北側を眺めると、旧町体育館の屋根全体が落とされていました。  

 

7月26日(火)その2 子育て・親育ちの眼「嫌われ度」

<子育て・親育ちの眼「嫌われ度NO,1は?」>職場での不満(500人)調査をした結果で注目する記事があったので、紹介します。

〇話し方、聞き方での不満・・・・・・東京工芸大学のパフォーマンスを研究している大島先生が、職場での話し方・聞き方の嫌われ度NO1を調査しました。結果は次のようになります。
嫌われ度NO1・・・話を聞いていない人(18,2%)
嫌われ度NO2・・・上から目線の人(15,0%)
嫌われ度NO3・・・否定的な反応をする人(10,6%)
嫌われ度NO4・・・敬語ができない人(9,0%)
嫌われ度NO5・・・怒りの感情を出す人(7,6%)
嫌われ度NO6・・・話をさえぎる人(6,2%)
嫌われ度NO7・・・反応が薄い人(5,4%)
嫌われ度NO8・・・眼を見ない人(5,2%)
嫌われ度NO9・・・自慢げに話す人(3,8%)
嫌われ度NO10・・内容が不明瞭な人(2,8%) 
******この結果は、大人社会だけではなく、中学校のクラスの中でも当てはまるように感じました。 北中生徒の皆さん、先生や友達との会話の中で、どのように受け答えをしていますか?   参考文献  「プレジデント」(2016,8,1号)プレジデント社 p48から引用