日誌

8月3日(水)その2 子育て・親育ちの眼「人づき合い」 

<子育て・親育ちの眼「人づき合いが難しい時代に」>少子化で兄弟が少なくなり、個性や多様性を重視した教育が進行してきたことで、子どもたちは他人とどのようにつき合えばよいのか分からない人が増えています。
〇人づき合いアンケート結果・・・・・・各職場で、人づき合いで不満を感じることのアンケート調査結果を紹介します。 不満の多い順に、
1位 礼儀を知らない人(15,4%)
2位 飲みの席で性格が変わる人(14,4%)
3位 傲慢な人(13,2%)
4位 二面性のある人(11,2%)
5位 人づく合いに消極的な人(9,6%)
6位 こちらから距離をとる人(8,2%)
7位 気疲れする人(6,85)
8位 距離感が近すぎる人(4,4%)
9位 強引な誘いをする人(4,2%)
10位 仕事の能力がない人(3,0%) でした。
この調査結果から、これからの人づき合いは、「ほどよい距離感を保つこと」。「つかず離れずの距離を保てる人が好かれる」ということになります。
***現代の若者気質を物語っている結果のように感じます。ただし、この人づき合いの距離感が「恋愛」や「結婚」、「親子」関係には当てはまらないのです。  参考文献「プレジデント」(2016,8,1) プレジデント社 56ページ参照