2021年11月の記事一覧
お弁当の日
9日(火)は、町内の小・中学校一斉の「お弁当の日」でした。この「お弁当の日」の日は、高根沢町ハートごはん条例に基づき、下記の3つの目的で行います。
1 お弁当づくりをとおして、食の大切さを理解するとともに、自分自身の健康を気づかう態度を育てる。
2 お弁当づくりをとおして、家族や生産者への感謝の心を育てる。
3 身近な地域で生産したものに親しみ、旬のおいしさをしる。
学年によって、お弁当づくりの実施内容は違いますが、児童は、家族の方と一緒に考えた献立や、調理したお弁当をおいしそうに食べていました。
小教研一斉研修
昨日は、塩谷南那須地区の小教研一斉研修(各教科別)でした。本来であれば、各会場に分かれ、実技研修や講演会、研究授業等を行っていますが、今回はコロナ禍のため、オンライン研修で行う教科もありました。従来とは違う形での実施スタイルになりましたが、どの教科も、今日的課題に沿った研修内容で充実した研修になったことと思います。
この研修を、今後の教育活動と通して児童に還元していきたいと思います。
下の写真は、オンラインで実施した、体育、理科、図工、国語の様子です。
教育実習生と一緒に
教育実習生の実習期間も1週間を切りました。先週から、授業実習も始まり充実した教育実習を行っています。
休み時間は常に児童と一緒に遊んでいるので、実習生の周りには、自然と児童の輪ができ、児童の笑顔が溢れています。児童との触れ合いを大切にし、残りの期間も全力で取り組んでいってほしと思います。
11月8日(月)はいい歯の日
11月8日(月)は、いい歯の日です。それに関連して、歯に関する掲示コーナーを設けました。児童は、楽しみながら掲示物を見ています。虫歯にならないためには、食習慣や歯磨きの習慣化が大切です。正しい知識を身に付け、実践していくことが大切です。
町幼小連携事業1
高根沢町では、町内における幼稚園・保育園と小学校との連携を推進し、幼児期の教育と小学校教育の滑らかで確実な接続を図る目的で、各小学校と保育園・幼稚園との連携事業を年に2回行っています。本校は、にじいろ保育園と連携して行っています。
今回は、その1回目で、にじいろ職員の方が2名本校にお越しになり、2年生の生活科の授業を参観しました。のびのび保育園を卒園した児童もいますが、大きく成長した姿に頼もしさを感じられたようでした。
第2回は、本校職員がにじいろ保育園に伺い、授業参観等を行う予定です。
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、児童と園児の交流活動はできませんが、このような状況下のできる交流活動を行っていきたいと思います。
エノキの苗を植えました。
4日(木)の昼休みを利用して、1年生とエノキの苗(2本)を箱プラで作ったビオトープ付近に植えました。
エノキの葉には、オオムラサキが卵を産んでいきます。まだ、苗木なのでオオムラサキが飛んでくるのはまだまだ先ですが、エノキの苗を大きく育て、オオムラサキが舞う学校になることを期待しています。
サツマイモの収穫
1・2年生が、「生活科」の時間でサツマ芋ほりを行いました。
大きく育ったサツマ芋を掘り出した子どもたちは、満面の笑顔で芋を手にしていました。
収穫したサツマ芋は、家庭に持ち帰ります。調理方法は多岐にわたります。この機会に、お子様と一緒に調理してみてはいかがでしょうか。
学校支援ボランティアの齋藤 勇次様には、サツマの定植から収穫までの作業大変お世話になりました。改めて感謝申し上げます。今後も、本校教育発展のためにお力添えをお願いいたします。
たんたんボッチ
高根沢町のお祭りだった「たかねピア夏祭り・盆踊り花火大会が」なくなり、「高根沢町を元気にしたい!」と思う人たちが集まり、平成21年から「たんたん祭り」が開催されています。
昨年、今年と新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から開催を見送っていますが、今年は、少しでも、園児、児童に楽しんでもらおうとの趣旨のもと、「たんたん祭り」のシンボルである「たんたんボッチ」を町内の幼稚園、保育園、小学校に展示し【2日(金)から19日(金)】しています。
本校は、「たんたんボッチ」をサーマルカメラ横に展示しました。来年は、新型コロナウイルス感染症が収束し、盛大に「たんたん祭り」が実施されることを願います。
令和3年度 親子学び合い事業(ネット時代の歩き方講習会)
本日、小学校6年生及び保護者を対象とした、親子学び合い事業(ネット時代の歩き方講習会)を行いました。この事業は、栃木県青少年育成県民会議と青少年育成市町村民会議が共催して実施するものです。
この事業の趣旨は、インターネット利用におけるさまざまな課題を紹介するだけでなく、人としてのよりよい成長とは何か、必要な学習や体験は何かについて問いかけ、インターネットに対する考えを深め、子どもたちの目指すべき将来像を考えるきっかけとするものです。
とちぎネット利用アドバイザーの小野口 弘 様の講演を聞きました、児童は、講師の方の話に熱心に耳を傾けていました。
ネット社会が急速に進む中、そのネット社会との上手な付き合い方が大切になってきています。この事業をきっかけに家庭等でネットの使い方について話し合ってみてはいかがでしょうか。
ICT活用事業(5年生、総合的な学習の時間から)
5年生の総合的な学習の時間の研究課題は環境です。「目指そう!循環型社会の実現」というテーマで学習を行っています。バケツ稲の栽培、エコハウスたかねざわの見学等を通じて学習を深めており、今後は、学習のまとめを行い発表会をしていきます。
今日は、外部の指導者を講師としてお招きし、プレゼンテーションソフトの定番であるパワーポイントの使い方を学習しました。児童は、熱心に操作の仕方を学んでいました。学習のまとめをを行う際に、パワーポイントを活用していく予定です。