学校の様子

学校の様子

続 続 続 百花繚乱~限界を超え、咲き誇れ、一人ひとりの努力の花よ~ 1年生Ver.

本日は体育祭での1年生の様子をご紹介させていただきます。

体育祭では、1年生の大きな成長を感じる瞬間が何度もありました。特に、学年団体種目「竹走物語」(台風の目)では、その熱い戦いが生徒一人ひとりの内に秘めた情熱を引き出しました。この競技では、竹をチームで協力して運ぶために、仲間との息を合わせることが何よりも重要です。生徒たちは、ただゴールを目指すだけではなく、仲間と力を合わせて困難を乗り越えようと全力で取り組みました。勝ちたいという強い気持ちが顔に現れ、ゴールに向かって走る姿には、私も胸が熱くなりました。

 

竹取物語を通じて、生徒達は「チームワーク」の意味を更に学びました。クラスメイトとの信頼関係を深め、どんな困難にも全員で力を合わせれば乗り越えられるという強い意志が感じられました。練習ではタイムスケジュールを意識し、競技の進行に合わせて自分たちで声を掛け合い、時にはリーダーシップを発揮しながら、全力で挑んでいた姿を私はずっと見てきました。

   そして、次に待つのは合唱コンクールです。竹走物語で学んだチームワークと全力で挑む姿勢を、今度は音楽の舞台で見せてくれることを、何より楽しみにしています!

ただ結果のみを目指すのではなく、途中過程を大切にし、全員で一つの音楽を作り上げる。それこそが次の挑戦です。生徒達が持つ可能性は無限大です。クラス全体で力を合わせ、心を一つにして歌う姿を想像するだけで、私達はもう胸が高鳴ります。

 教職員も、全力で生徒を応援します。竹走物語で見せたあの情熱を、次は合唱のステージでさらに大きな力として発揮し、みんなが成長する瞬間を心から楽しみにしています。生徒達の輝きが、再び学校全体を熱くすることでしょう!

続 続 百花繚乱~限界を超え、咲き誇れ、一人ひとりの努力の花よ~ Ver.3年生

すっかり秋めいた気候となってきました。

本日は続続編、3年生の体育祭バージョン、熱く、創造力溢れた、ユニークな学年団体種目の様子をお届けします。

3年生の学年種目は実行委員が夏休み中から企画し、一から考え、何度も改良を重ねて形にしました。多くの案を公平に行えるか、安全性は確保されるか、みんなが楽しめるかなど様々な視点から検討し、競技を創り上げました。

担任の先生にも参加してほしいいという思いから、実行委員の中では当初、担任の先生を運ぶという案もありましたが、安全性や重さの不平等性の問題から改良され、当日の形になりました!

検討を重ね、より良い競技にしてくれた実行委員のみなさんの計画性と実行力に感謝しています!!

では、学年団体種目、プログラムNo9 ~めざぜ Amazon~です。

宅急便のごとく、4人で力を合わせて、荷物を届けます。走順が後ろになるにつれて、荷物の数が多くなります。大切なお客様(各クラス)の荷物を落とさないように迅速かつ丁寧に運びます。各クラスどんな荷物を運んでいるのか?最後に荷物を積み上げると何が隠されているのか?お楽しみに!!

見事に宅配終了! 無事に荷物が届けられ、結果発表です!

な、なんと!パズルのように積み上げられた箱には、担任の先生をイメージした絵が描かれていました!もうびっくり!

第1位、1組は小曽根先生が大好きなラーメンが描かれていました。なんと小曽根先生は年間にラーメン100杯を食べることを目標としているとか?

第2位、5組は堀切先生、フラスコにピンクのハート、星もちりばめられています。理科の実験器具とハートある明るさ、堀切先生のお人柄を表していますね。

第3位、4組は「仏の翔平」こと、山崎翔平先生、仏像が描かれています。いつも仏様のように生徒達を温かく見守っていますね。

第4位、3組は八藤後先生、いつも健康管理には気を配り、筋トレと食後の歯磨きは欠かしません。力こぶと歯ブラシの絵が笑いを誘いますね。

第5位、2組は「しおりん」こと高橋先生、綾鷹(お茶)が大好きで、いつもコンビニで買ってしまうとか?急須とバスケットボールにニックネームの「しおりん」の文字、お茶でほっと一息!ほのぼのしていますね。

第6位、6組は「キャサリン」「ヨッシー」こと吉田先生はたくさんのニックネームを持っています。マリオの「キャサリン」と「ヨッシー」が描かれています。吉田先生は北九州に住んでいたこともあるということから、「ヨッシー」は明太子を食べています。「キャサリン」はバスケットボールを吹き飛ばしているようですね。笑、笑、笑・・・

今年の3年生学年種目は、動あり、静あり、笑いあり、なんと創造力豊かで、心の温かさが感じられる競技であったことか。感謝感激雨あられ、3年生の皆さん、ありがとうございました!

千葉県中学校新人体育大会 陸上競技大会

10月5日(土)・6日(日)にゼットエーオリプリスタジアムで開催された千葉県中学校新人体育大会陸上競技大会に、おおぐろの森中学校から3名の選手が出場しました。

女子共通走り高跳び 髙橋さん

男子共通800m 染谷さん

女子共通1500m 小森さん 優勝王冠

髙橋さんと染谷さんは、今回が初めての県大会出場となりました。試合前は緊張の面持ちでしたが、全力を尽くして競技に臨み、県大会ならではの雰囲気や高いレベルを体感したと思います。結果は、髙橋さんが全体で14位、染谷さんは予選の組で4着という結果でした。競技後は悔しさを口にしていましたが、この経験を糧に、来年度の大会に向けてさらなる成長を期待しています。

小森さんは見事に優勝を果たしました。決勝レースでは、自己ベストを目指し、序盤から積極的に集団の先頭をリードしました。一度は他の選手に前に出られましたが、すぐに抜き返し、最後まで1位を守り切ってゴールしました。ただ、目標タイムには届かず、満足している様子はありませんでした。さらなる高みを目指し、今後の活躍に期待が膨らみます。

次は、東葛駅伝大会に向け、陸上部、駅伝部全員で頑張っていきます。

応援よろしくお願いします。

敬老の集い 吹奏楽部 拍手喝采!

本日、おおぐろの森地区社会福祉協議会主催、「敬老の集い」がおおぐろの森小学校で開催されました。

会のスタートに本校の吹奏楽部が見事な演奏や合唱を披露し、拍手喝采、お越しいただいた皆様の心に響く、発表でした。

吹奏楽部の皆さん、ありがとうございました!

 

続 百花繚乱~限界を超え、咲き誇れ、一人ひとりの努力の花よ~ Ver.2年生

 

昨日の熱気がまだまだ冷めない・・・

 

本当に最高の時間を過ごした10月3日、おおぐろの森中学校第3回体育祭。

本日は1時間目から授業が行われましたが、生徒たちも少し疲れが残っているようでした。

 

本日は「2年生」をピックアップして、体育祭を紹介したいと思います!

 

まずは。最初の種目の学年種目!

1950年代の海外ドラマ、ローハイドをイメージしたこの競技は練習の時から白熱した戦いが行われていました。

当日も生徒たちは本気で勝負をしていました!

 

緊張の結果発表・・・

最高に盛り上がっている学級がそこにはありました。

甲子園で優勝したかのような盛り上げり!

なんとこの学級は・・・優勝していません。5位です・・・。

でも、このくらい盛り上がることができる!本当に熱い戦いでした!

 

続きまして、徒競走!

それぞれの学級を背負って本気で駆け抜けます!

 

各色のダンスも楽しく、笑顔で踊っていました!

 

テントでは応援したり、リラックスしたり!!!

毎時楽しそうな姿が印象的でした。

 

悪天候の中、声援を送っていただいた保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。

生徒たちの活躍や楽しそうな姿、笑顔は見ていただけましたか?

 

来週以降も1年生、3年生の記事が上がりますのでお楽しみにしてください!

百花繚乱~限界を超え、咲き誇れ、一人ひとりの努力の花よ~

 

朝からの雨が心配でしたが・・・

ようやくこの日が来ました。

 

1週間、この日のために頑張ってきました。

感動!感動!の体育祭!

本日は熱気も冷めない中ですが、たくさんの写真をご覧いただこうと思います。(ダイジェスト版です!)

保護者の皆様、地域の皆様、熱い御声援、ありがとうございました!

 詳しくは明日以降の各学年のホームページをご覧ください!

 

雨雲を吹き飛ばしそうなくらいの熱気であふれています!!!

 昨日の予行練習の反省を活かした、体育祭前最後の練習が行われました。

各色、武道場・体育館・グラウンドをローテーションして最後の調整に入ります。

応援は初日とは比べものにならないくらいの盛り上がりを見せていました。

気温が高く、陽ざしも強かったのですが、汗だくになりながら自分のチームを鼓舞する姿がたくさんありました。

ダンスも細かい振りや、隊形の確認、声掛けなど昨日よりもさらにキレのあるダンスに仕上がっています。

保護者の皆様は期待を大きく大きく膨らませて、ご来場ください。

   

 

 3年生にとっては中学校最後の体育祭。今のこの仲間と楽しめる瞬間を大切にしてほしいです。

実行委員で苦労したこと、ダンスリーダーで頑張れたこと、応援団で声を枯らしたこと。

体育祭が苦手だけど友達のために協力しようと思えたこと。

そんなことがいつか大人になったとき「かけがえのないもの」になります。

何かに向けて全力で取り組んだことは、未来の自分の糧となります。

1・2年生は、3年生の背中を見て来年、再来年は「自分たちがおおぐろの森中学校の体育祭を創り上げる!」という気持ちを持ってくれたら嬉しいです。

全ての競技・演技に感動の嵐吹き荒れること間違いなし!

おおぐろの森中学校全員で「百花繚乱」。

自分たちの精一杯の花を咲かせられるように頑張りましょう!

 

体育祭予行練習

本日、体育祭の予行練習が行われました。

生徒たちは全力で練習に取り組み、それぞれの競技や発表に向けて懸命に準備を進めています。どの競技にも真剣に挑む姿勢が見られ、校庭には生徒たちの熱気と活気があふれていました。

特に心に残ったのは、ダンス発表での出来事です。生徒たちは、笑顔でリズムに合わせながら、練習の成果を披露していました。しかし、突然の音楽トラブルにより、音が止まるハプニングが発生しました。誰もが驚きましたが、自ら歌いながら踊り続けるという素晴らしい対応を見せてくれました。音楽がなくても、全員が同じ気持ちで踊りきる姿には、応援していた仲間たちも大きな声援で盛り上げてくれました。

おおぐろの森中学校のダンス発表は、毎年受け継がれている伝統の一つであり、生徒たちにとっても大切な時間です。夏休み前からダンスリーダーが内容を考え、練習し、励んできました。一つひとつの動きに気持ちを込め、心を合わせて踊る姿は、私たち教職員も胸が熱くなる瞬間でした。ぜひ、当日の発表を楽しみにしてください。

(ダンスの様子は本番までのお楽しみ)

体育祭は競技だけでなく、仲間と力を合わせ、目標に向かって努力することで成長する貴重な機会です。生徒たちの真剣な姿や、全力で楽しむ姿を、ぜひ本番でもご覧いただきたいと思います。ご期待ください!

こんなに英語で話せるの?!

先日、葛北支会英語スピーチコンテストが流山エルズにて開催されました。
年に1度、流山・野田市の各校から代表者1名ずつが集い、5分以内、原稿なしのスピーチを英語で披露します。
本校を代表し、3年生の山北さんが参加しました。
7月から代表候補者を募集し、練習を通して代表者を選考しました。

暑い夏。山北さんは着々とスピーチ原稿の作成を進めます。
練習し、書き直し。また練習し、書き直し。。。 学校に来ては書いて、家庭でも練習をして。遂に完成したのは8月のこと。

 

いよいよ本番です!

スピーチの内容は「食品ロス」について。
みなさん、毎日、毎年、まだ食べられる食料がどれくらい廃棄されているかを知っていますか?
日本でどれくらいの人が空腹に悩まされているかを知っていますか?
それらの解決には、何をすべきかを知っていますか?

食品について、環境について非常に考えさせられる内容です。

 

伝え過ぎは良くありませんね。ネタバレはここまでにしましょうか。

発表順は22人中、2番目。山北さんのスピーチを早々と聞くことになりました。
流暢な英語。納得のいく内容。アイコンタクトやジェスチャーを忘れない抜群の表現力。そして、聴衆に伝えようとする熱い気持ち。
見事としか言いようがありません。素晴らしい発表でした。
山北さん、練習から本番まで、本当にお疲れ様でした!

来る10月26日(土) 本校文化祭で山北さんのスピーチを体育館で聴きましょう。
みなさん、きっと驚くと思いますよ。

続報!!メディア掲載!

本校のプロフェッショナル学ぶ(桃屋給食)が一昨日の東京新聞に引き続き、Yahooニュース(食品新聞)フードWEBウイークリーに掲載されています。

 

Yahooニュース(食品新聞):https://news.yahoo.co.jp/articles/dd905831aec727554c763c00ca7ee2140e6ad655

 

フードWEBウイークリー:https://f-weeklyweb.com/pickup20240913/

 

 

桃屋特別授業・桃屋給食の様子が東京新聞に掲載されました

9月12日に行われました、桃屋特別授業・桃屋給食の様子が、本日(9月28日)の東京新聞に掲載されましたので紹介いたします

 

 

令和6年9月28日(東京新聞提供)

 

東京新聞Web : https://www.tokyo-np.co.jp/article/357069?rct=chiba

ぐるっと流山 : https://www.city.nagareyama.chiba.jp/1000009/1047602.html

 

スピーキングとライティングをつなぐICT

時は厳しい暑さが残る9月の上旬にさかのぼります。

夏休みが明けてまもなくというタイミングでしたが、まるで海外にいるかのように英語が聞こえてくる教室がありました。そう!本校英語科の研究授業が行われていたのです!

ICT教育において、おおぐろ中ではこれまで様々な手法を実践してきましたが、今回の研究授業ではどんな活用法が見られるのでしょうか。

扱うトピックは"We need laws for electric device use on the street.(路上で電子機器の使用についての法は必要である)"というもでした。これに対し、生徒たちは賛成や反対の意見を英語で述べることを目標に授業に取り組みます。

難しいトピックに対し、生徒たちはアイデアをどんどん出していきます。ただ、生徒はほとんど筆記用具を持ちません。しばらくすると、「タブレットを使用してWord (Microsoft)を開いて」との指示が!今回はタイピングで入力させるのか…と思いきや!ディクテーション機能を使って、どんどん音声入力をしていきます。

ICTを活用した英語学習の一環として、ディクテーション機能(音声入力)は非常に有用です。音声入力を利用することで、学習者は自分の発音をリアルタイムで確認でき、スピーキング力を効果的に向上させることができます。特に、正しく発音した場合は即座に正確なテキストとして表示されるため、発音の精度を高める練習に最適です。

また、ディクテーション機能は文法や語彙の学習にも役立ちます。音声入力された文章が自動でテキスト化されるため、学習者は自身の言語表現における文法的な誤りに気づきやすく、即座に修正することが可能です。この過程で、正しい言い回しや適切な単語の選択を自然に学習できます。

何よりも、話したことが自動で文字おこしされるのが面白い!私も中学生の時にこんな授業を受けたかったです!

今回の授業は「話すこと」と「書くこと」をICTを使って横断的に指導をする良いモデルになれたのではないでしょうか。

もはや先生はいらない!

体育祭練習3日目、各種リーダー達の活躍で練習も生徒達の手で運営されています。さすがです。立派!立派!

もはや先生はいりませんね。いや先生も一緒にどうぞ!

静あり動あり、頭を使って、心を使って、体を使って、五感はフル回転!

スポーツにもICT機器を活用して、まさに、おおぐろブランド校!科学的ですね!

ダイジェスト版でどうぞご覧ください。

 

熱い闘いの始まり!(3年Ver)

体育祭週間2日目を迎え、生徒たちの気持ちも高まってきて、練習にも一段と気合が入っています!!!

本日の練習風景をご紹介します!

今日は、3学年種目の練習をしました。 

今日の3年生は、それぞれの組に別れ、練習場所を変え秘密練習をしました。

 

今年の学年種目は ~「宅急便リレー」~  です!

宅急便リレーとはどんなリレーなのでしょうか??

 

段ボールを重ねて運ぶのですが・・・

たくさん落としてしまいます・・・ 

 このタイムロスをなくすために、各クラス走順や走り方など様々な意見を出しながら取り組んでいました!

まだまだ本番まで時間はあります。ここからが勝負です。

今日の結果を踏まえて、各クラスまた作戦を練って、当日素晴らしい闘いが見られることを楽しみにしています!

 

続いて、個人走のレク走の練習です。レク走は、ネットをくぐり、キャタピラ、麻袋を行います。

 ダンスの練習も各組隊形などを工夫し、細かいところまで練習に励んでいます。

 

1日の練習を終えると、各色の応援団長・ダンスリーダー長・体育祭実行委員・生徒会が集まり、今日の反省と明日に向けての目標、明日の練習予定などを考えます。

各色共に、今日の様子や、全体の時間への意識や練習に取り組む姿勢など、様々な視点で話し合い活動が行われています。良かった点を伝え合いながら、明日の練習をより良くしていくために必要な準備は何かを考えて、計画している姿はまさに「自律」した姿であると思います。 

 

3年生は最後の体育祭になります!怪我に気を付けて、一人ひとりの努力の花 を咲かせていきましょう!!!

 

天候も落ち着いてはきていますが、まだまだ暑い日が続いています。

水分補給や休憩時間もこまめに取りながら、今後の体育祭練習にも全力で取り組んでいったほしいと思います。

先生も団員!

中学生には負けていられません。先生方も燃えています!各色の色別団結式では、コントや大声援、試行錯誤して場を盛り上げていました。いつも生徒と教師ではなく、人間 対 人間で接してくださる教職員に感謝です。今日は赤組の皆さんが大爆笑した、中島先生と鈴木先生のコントの様子をお届けします。もしかしたら、けやき祭に出演してくれるかも?

激闘!葛北駅伝大会!

9月25日(水)に柏の葉公園で葛北駅伝大会が行われました。

女子の結果

総合:6位

小森さん:女子1区 区間賞王冠

草薙さん:女子5区 優秀選手賞花丸

男子の結果

Aチーム:総合19位

Bチーム:総合35位

今回は流山市駅伝大会も兼ねていたので、女子チームは流山市駅伝大会で第3位に入りました3ツ星

ロードレース大会も行われ、選手の皆さんは自分の予想以上の結果を残し、喜んでいる姿も見られました。

駅伝大会は昨年度とは走る距離が違うため、タイムをそのまま比べることはできませんが、順位は昨年の女子11位、男子Aチーム23位からそれぞれ順位を上げることができました。今大会では上位5チームが県駅伝大会に進むことができますが、女子は惜しくもその枠に入ることはできませんでした。

この悔しさを次の「葛北新人駅伝大会」や来年の「葛北駅伝大会」に向けてさらに頑張ってほしいと思います。

男子チームは全員が全力を尽くしましたが、課題が残る結果でした。今回は初めての駅伝参加だった選手も多く、良い経験ができたと思います。

次の大会は10月19日(土)に行われる「東葛駅伝大会」です。

全員がさらに力をつけて、おおぐろの森中学校で良い結果を目指したいと思います。

これからも応援よろしくお願いします晴れ

熱い闘いの始まり!!!

 

いよいよ体育祭練習が始まりました!

今日は ①色別決起集会 ②開閉会式練習 ③学年練習  ④色別練習 ⑤色別練習 です。

初日から天候に恵まれ晴れ、絶好の練習日和になりました。

 

①色別決起集会では、赤 青 白 3色に分かれ、応援団やダンスリーダー、先生方の紹介がありました。

それぞれ工夫をこらした内容で、応援団からの一言や応援練習で気持ちを高めました!

先生方の自己紹介も漫才?ビデオメッセージ?キュアビーム?気合いが入っていましたね!

 

②開閉会式練習では体育祭実行委員長の西村さんの指示で流れを確認し、入退場まで通して練習をしました。

 

 

③学年練習では、それぞれの学年で体育祭実行委員を中心に練習を計画し、運営します。

準備から練習まで、全て自分たちの手で行っていました。

④色別練習では、主にダンスの練習を行っていました。ダンスリーダーは夏休みから練習を重ね、振り付けや隊形を考えてきました。9月に入ってからは体育の授業で練習しました。今日が3学年そろっての初めての練習。ダンスリーダー長の指示のもと、隊形づくりや移動の確認をしていました。笑顔で踊る姿が沢山見られました!

赤組は【ともに】  青組は【夏祭り】  白組は【Uptown Funk】の曲で踊ります。

ダンス賞はどの色に!? 本番 完成したダンスをぜひ楽しみにしていてください!

 

 

練習後は、体育祭実行委員会が開かれ、今日の反省や明日の日程の確認をしていました。

応援団長、ダンスリーダー長、実行委員、それぞれの立場から今日の練習を振り返り、学年の分け隔てなく活発な意

見交換が行われていました。

 最後に、今年度の体育祭で応援団長、ダンスリーダー長を務める6名のみなさんの意気込みを紹介します!

 

赤組団長 公田さん

今回の体育祭は3年生にとって最後の体育祭です。3年生は1、2年生の手本となれるようにし、みんなで体育祭を楽しみましょう!

赤組ダンスリーダー長 濵嶋さん

中学校最後の体育祭なので悔いのないように全力で楽しみたいと思います。体育祭を通して、少しでも多くの人にダンスの楽しさが伝わればうれしいです。

 

青組団長 芝原さん

青組全員でどの組よりも大きく、そして響く応援をします。青組優勝、自律賞を目指して頑張っていきます!青組やるぞー!

青組ダンスリーダー長 東條さん

青組全員が体育祭でダンスを全力で楽しめるように、ダンスリーダー長として一生懸命頑張ります!そして青組が絶対ダンス賞を取ります!

 

白組団長 阿部さん

白組応援団長として白組の絆を深め、悔いのない、そんな体育祭にしていきたいです!よろしくお願いします!

白組ダンスリーダー長 加藤さん

白組のダンスを見てくれている人が元気になれるように頑張ります。絶対ダンス賞とります!

 

 

練習初日から、生徒自身が考え、全て自分達でつくりあげる そういった姿が随所で見られました。

とても良いスタートがきれたと思います。体育祭本番は10月3日(木)です!

引き続き、自分たちで考えながらより良いものを全員の手で創り上げていきましょう。

プログラムNo.0教頭先生による借り物競争です!

長い長い夏もやっと終わりが見え、秋の訪れを肌で感じる季節になりました。

そして明日からはいよいよ体育祭練習が始まります。

それに先駆け、今年度もおなじみの競技からスタートです!

『プログラムNo.0 教頭先生による借り物競争です!』

そうです。もうすでに競技は始まっているのです。

暑さが収まりつつあるとはいえ、まだまだ熱中症対策に油断はできません。

強い日差しから生徒を守るため、先週から教頭先生の競技がスタートしています。

本校のテントだけでは応援席を賄いきれず、

近隣の小学校から毎年テントをお借りしています。

体育祭期間が近づくと、教頭先生が軽トラックで小学校を回り、

2~3張ずつお借りしています。

 

昨年度もグラウンドには様々な小学校名のテントがたてられ、

出身小のテントを見つけた生徒が、嬉しそうにしている姿も見られました。

今年度も多くの小学校に御協力いただきました。

おおぐろ小、小山小、流山小、西初石小、八木北小(五十音順)

ご協力ありがとうございます!

私たちの体育祭と健康は、近隣小学校と教頭先生に支えられています。

さぁ、環境は整いました!

明日からの練習、張り切っていきましょう!!

卓球 市民大会で大健闘!

秋と言えば、やはり”スポーツ”の秋!晴れ

9月23日(月)にキッコーマンアリーナにて、流山市民スポーツ大会卓球競技の部が開催されました。

市内中学校の選手に加え、クラブチームに所属する小中学生が一堂に集まり、競い合いました。

年代別に出場枠があり、同じフロア内で、卓球が好きな大人たちも集まり、白熱した試合が繰り広げられていました。

 

<中学生以下の部 シングルス>

男子 お祝い準優勝キラキラ 吉藤さん

   ベスト16キラキラ 鈴木さん

   ベスト16キラキラ 木村さん

女子 お祝い第3位キラキラ 古谷さん

   ベスト16キラキラ 坂本さん

   ベスト16キラキラ 佐々木さん

   ベスト16キラキラ 三浦千さん

   ベスト16キラキラ 渡辺さん

   ベスト16キラキラ 冨田さん

 

クラブチームに所属する選手がいる中での入賞は、大喜びでした。練習の成果が結果に表れると嬉しいものです。勝ち上がる仲間を応援する選手たちの姿も、まさにスポーツの秋を象徴するかのように、見ている側も気持ちがよく、大変良い大会だったのではないかと思います。会場の片付けにも積極的に動いてくれた選手のみなさん、ありがとうございました。

今週から体育祭週間に入ります。ぜひ、学校生活でも各方面で活躍をしてもらいたいです。

次の大会は11月2日(土)・4日(月)に行われる新人戦です。下校時間も短くなっていきます。今回負けて生まれた悔しい思いを忘れず、限られた時間の中で効率の良い練習をしていきましょう。

応援に来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。今後も応援よろしくお願いいたします。

 

体育祭集会 ~熱い闘いはここから始まる~

9月20日(金)6校時、今年度の体育祭に向けた「体育祭集会」が実施されました。体育館に全校生徒が一堂に会し、応援団やダンスリーダーたちが中心となって体育祭に向けた気持ちを高める貴重な時間となりました。生徒たちの表情には緊張感と期待感が入り混じり、まさに体育祭が間近に迫っていることを実感させる熱気に包まれた集会となりました。

 

各色の応援団が先頭に立ち、堂々とした姿で入場し、応援団長を中心に声を掛け合いながら、会場全体を盛り上げていく姿が印象的でした。仲間と共に一致団結して一つの目標に向かう姿に、頼もしさが感じられました。その後、体育祭実行委員から今年度の体育祭スローガンが発表されました。今年のスローガンは「百花繚乱 ~限界を超え 咲き誇れ 一人ひとりの努力の花よ~」です。このスローガンには、「全員がそれぞれの個性と力を最大限に発揮し、限界を超えて挑戦し続けることで、皆の努力が美しく花開く」というメッセージが込められています。実行委員からは、「一人ひとりが努力し、その積み重ねが全体の成功に繋がる」との熱い思いが全校生徒に向けて語られました。

さらに、各色の応援団長とダンスリーダー長が、全校生徒の前に立ち、それぞれの色を代表して意気込みを述べました。応援団長、ダンスリーダー長はそれぞれの言葉で、「全力で声を出し、仲間を全力で応援する」「一つ一つの演目に魂を込めて取り組み、勝敗に関係なく、全員で体育祭を成功させたい」と熱い決意を表明しました。リーダーたちの力強い言葉と真剣な眼差しが、全校生徒に大きな影響を与え、体育祭に向けた士気をさらに高めることとなりました。

特に印象的だったのは、応援団長、ダンスリーダー長が語った「個性を大切にしながらも、協力することの大切さ」についての話です。一人ひとりが自分の力を最大限に発揮することと、チーム全体で力を合わせること、そのバランスを保つことの難しさをリーダーたちは強調していました。しかし、その困難さを乗り越えてこそ、真の成功があるという言葉に、全校生徒のみんなが深く共感していたように見えました。

集会の最後には、体育祭実行委員長が全校生徒に向けて、体育祭はただの競技の場ではなく、みんなが協働し、成長する機会だと語っていました。自分の限界に挑戦し、仲間と共に最高の体育祭を作り上げようと呼びかける姿は、全校生徒の心に響き、会場全体が一体感に包まれました。

集会が終わった後も、生徒たちの表情にはやる気と期待が溢れており、体育祭当日に向けての準備に対する意欲が一層高まった様子でした。今後の練習や準備を通じて、全校生徒が一丸となり、個性を生かしながら最高の体育祭を迎えられることを期待しています。生徒たちがどのように自分たちの可能性を引き出し、体育祭当日どのような輝きを放つのか、大いに注目したいと思います。

 

「自分ごと」として考える、生徒会役員選挙

現在、世の中でも様々な選挙のニュースが流れています。総裁選、政党の代表を決める選挙や、アメリカ大統領選挙など、国や政治を導くリーダーを決めるため、自分の考えや政策を主張したり、候補者同士で議論したりする様子を、テレビやインターネットのニュースなどで見たことがあるのではないでしょうか。

 

実は、おおぐろの森中学校でも、生徒会を引っ張っていくリーダーを決める選挙が進められてきました。それが、「生徒会役員選挙」です。

9月の始めに告示が行われ、生徒会役員選挙がスタート。立候補者も続々現れ、全部で12名が立候補しました。

投票日に向け、朝の選挙運動や政見放送(動画での演説)など、様々な形で自分の考えや目指したい学校像などを訴えていました。

 

そして迎えた立会演説会&投票!

立候補者と推薦責任者が、体育館の全校生徒の前で、堂々と演説を行っていました。それぞれ考え方や取り組み方は違っても、全校生徒みんなで「自律」を目指し、いい学校をつくっていきたいという想いは同じ。どの立候補者の演説からも、生徒会のリーダーとして、頑張っていきたい!という熱意が伝わってきました。聴く側の生徒も、メモを取りながら、演説に真剣に耳を傾けていました。立候補者や推薦者だけでなく、全校生徒が、この先どんな学校を目指したいか?について、「自分ごと」として捉えて考えることができました。

  

  

                        

立会演説会が終わったら、投票です。投票用紙に記入する記載台や、投票箱は、流山市選挙管理員会よりお借りした実際の選挙にも使われているものです!本物を使うと、選挙の雰囲気もぐっと引き締まりますね!特に1年生は、初めて見る投票箱に興味深々なようでした。道具だけでなく、初めに投票する生徒に中が空であることを確認してもらうなど、実際の投票の手続きを一部ふまえながら、投票を行いました。3年生は、3年後には実際に選挙権を持ち、国や県・市の政治に選挙という形で参加することができるようになります。今回の生徒会役員選挙を通して、世の中の選挙にも興味をもってくれたらいいな……と思っています。

 

  

  

  

  

生徒会役員7名を選ぶことができました。

これからも生徒全員でおおぐろの森中学校をさらに発展させていけるよう、がんばっていきましょう。

Yes To Life , No To Drugs

 9月18日(水)、学校薬剤師の石黒先生をお招きし、2年生対象の薬物乱用防止教室を実施しました。

昨年度から2年目の開催になります。

 

 

 

覚せい剤や大麻といった違法な薬物についてはもちろん、薬剤師という立場から、私たちの身近にある市販薬の正しい使い方についてもお話をいただきました。

正しく使えば有効な薬も、使い方を間違えると命にかかわることがあるそうです。

 

  

 

エナジードリンクの大量摂取により、命を落とした例もあると知り、驚きましたね。

身近にあるものだからこそ、どう使えばいいのか、自分に本当に必要なものなのか、知る必要があります。

 

  

 

講演後の質疑応答では、薬剤師という職業へ興味がある人も多く、仕事のやりがい等の質問が多く出ました。

石黒先生には、すべての質問に丁寧に答えていただきました。ありがとうございました。

 

 

 

 「Yes To Life , No To Drugs」は、

薬物の乱用を拒否し、愛する自分を大切にしようという世界共通のメッセージです。

薬物乱用という問題を他人ごとにせず、自分にも起こりうる問題として考えていきましょう。

 

石黒先生、お忙しい中ありがとうございました。

 

研究授業社会科編 ~江戸時代の都市の発展のわけは?~

校内研究授業 社会科編です。

2年3組で曲師先生による授業研究が行われました。

 

今回のテーマは、『江戸時代の都市の発展 都市の発展の要因はどんなことだろう?』でした。

戦国の世を平定し、庶民にも文化が広がり、約260年間続いた江戸時代…。

2年生の社会科では、これまで江戸時代の成立と統治の仕組みを学習してきました。今回の授業は、『江戸時代の発展と改革について学習』を進めていく、スタートの1時間でした。 

社会科で大切な資質能力の一つに、『資料を読み取る力』があります。

教科書や資料集など、様々な資料から「都市の発展」に関する事柄を見つけていきます。

生徒たちは、「農業の発展」「商品作物」「水産業」「将軍のおひざもと」「五街道」など『発展』をキーワードに、教科書や資料集などから読み取ったことを、ノートやタブレットに記録していきました。

 

 今回活用した、ツールは「オクリンクプラス」というツールです。

集めた情報を個々が編集して、班で共有することのできるツール。

共通点を繋げたり、色や場所で分類したりすることで、視覚的にもわかりやすくなっています。

 

以前(タブレット端末が導入されていなかった頃)は、付箋に書き出したり小さなホワイトボードを使っていたりしましたが、書き込む時間や消す時間が短縮され、「考える時間」が大幅に増えています。

 

また、協働してまとめていくため、コミュニケーションを取り合う必然性が生まれています。

授業の中では、「○○ってどういう意味?」「それはね…○○ってこと。」「△△と同じじゃないの?」といった会話がうまれ、一人ひとりの学びが小グループへ広がっていました。

 

今回の授業は、小グループの意見をまとめるところで終わりましたが、次回以降はこの活動を学級全体へ広げていきます。自分が獲得した知識を、他者の考えと比較・検討し、見識へと成長させていきます。

 

 

社会科の授業では、近年「単元や内容のまとまりをもった授業」が大切なことのひとつとして考えられています。一つ一つの暗記ではなく、それぞれの出来事がどのように関わっているかを考えていくことが大切になっています。

 

週3回(3年生は週4回)の授業ですので、活動に時間が空いてしまい授業と授業がうまく繋がらない場合がありました。タブレットの活用が日常となり、前回の授業と今回の授業が繋がったり、活動に時間をかけたりすることがよりできるようになりました。

 

授業を参観していただいた、桐生指導主事からは「ICT活用によって、考えることの時間が確保されている。学ぶ楽しさや社会科の楽しさについても、日頃から先生方が意識していることが授業からわかりました。」とお話いただきました。

 

答えのない教室!!

 本日、9月17日(火)おおぐろの森中学校に4名のお客様がいらっしゃいました!!

今日をスタートとし、今後もおおぐろの森中学校とコラボレーションしていただける方々です。

 株式会社 新評論 

   代表取締役 武市 一幸 様

 Denmark株式会社 

    代表取締役 Denmark Inc CEO 有澤 和歌子 様

 株式会社内田洋行 

    ICTリサーチ&デベロップメント ディビジョン

 学びのコンテンツ&プロダクト企画部 部長 青木 栄太 様

 NPO未来をつかむスタディーズ「みらスタ」真っ直ぐな遠回り道を生きている 

    理事長 河内 智之 様

 

 参観いただいた授業は、1学年担当の池田教諭が実施している数学の授業、「答えのない教室」です!!池田教諭が、おおぐろの森中学校のみなさんに、「考えながら、楽しく数学を学んでほしい!!」という熱い想いから実践している授業です。

 この授業の基になっているのが、本日、授業を参観していただいた、有澤 和歌子 様が執筆されたこの本!!「『答えのない教室』3人で「考える」算数・数学の授業」です。

 

 

 

 場所はアクティブラーニングルームを使用し、毎授業、出された課題に対して、3人1組で取り組みます。

 

 

 

 みなさん、突然ですが、「答えを見つけること」=「数学の楽しさ」というイメージがありませんか??

もちろん、それも1つの数学の楽しさではありますが、池田先生を始め、おおぐろの森中学校の数学科の先生方は数学の楽しさを次のように定義しています。

 

「考えること」=「数学の楽しさ」です!!!

 

 この「答えのない教室」では、答えを出すことを授業のゴールとしていません。どのように考えたのか、なぜ、そのような答えになったのか、「考えること」「考え続けること」を大切にしています。

 

 全員が50分の授業を、設置されているホワイトボードを活用しながら、3人1組のグループで、話し合いを行い、トライ&エラーを繰り返しながら、課題に取り組んでいきます。

 じ・つ・は、みなさんがアクティブラーニングルームで活用しているホワイトボードは、本日の授業を参観いただいた、株式会社内田洋行 様のものです!!!

 

    

  

 

 生徒たちは、「何か規則性があるのではないか」「もっと簡単に解決できる方法はないのか」「これまで学習してきた内容を活用することができるのではないか」と、

50分間、必死に考えている様子がありました。

 

   

   

 

その表情は毎授業とても真剣で、

考えることを楽しんでいる生徒の様子があります!!

 

 また、「答えのない教室」だけでなく、通常の教科書の内容を取り扱う授業でも、ホワイトボードや、グループ学習を積極的に取り組み、「考える」を大切に授業を実践しています。

「答えだけでなく、根拠が大切!!」がキーワードです!!

   

 

 ご紹介させていただいた、真剣に考えることを楽しむ生徒の表情や、課題を解決しようと試行錯誤しながら取り組む姿勢をたくさん引き出せる授業を、おおぐろの森中学校では全ての授業で実践していけるよう、日々、授業改善に取り組んでいます。

 

 おおぐろの森中学校で学ぶ全ての生徒が、

「学ぶことが楽しい!!」と思えるようになる日を目指して、これからも生徒たちと一緒に授業を作り上げていきたいと思います。

 

本日はたくさんの保護者の方にご来校いただきました!ありがとうございました!

 今日は2学期最初のオープンスクールと部活動見学が行われました。

本日は、301名の方に御来校いただきました。ありがとうございました。

お家の人に授業と部活を見てもらうことに、生徒の皆さんはドキドキしたりソワソワしたり……。

「来なくてもいいのに~」なんて言いながらも嬉しそうな表情もありました。

部活動においても暑い中、たくさんの保護者の方にご参観いただきました。

ありがとうございました。

来週末には、多くの部活動で新人戦が始まります。引き続き熱い声援、よろしくお願いいたします!

桃屋さん、貴重なご講演と給食をありがとうございました!

本日は、私たちの食卓を豊かにしてくれる、あの「ごはんですよ!」で有名な桃屋さんが来校されました。

貴重なお時間を本当にありがとうございました。

 

4時間目に行われた講演会では、創業104年の株式会社 桃屋の取締役 笠原勝彦様が商品へのこだわりやお客様への思いを熱くお話ししてくださいました。

「良品質主義」 「広告宣伝主義」

の2つが桃屋さんで重要視している考え方で、

「良品質主義」とは、材料から現地に伺ってこだわっており、製造過程でも人の繊細な手で処理していくなど消費者の手に届くまで努力を惜しまないという考え方です。

「広告宣伝主義」とは、こだわった商品をあらゆる方法を駆使して、消費者に商品の情報を伝えるという考え方です。例えば、SNSやCMで消費者の年齢層や時間帯などを考慮しながら情報を発信しているそうです。

 

また、桃屋さんは「かんたんレシピ」をホームページや本で紹介しており、誰でも簡単に美味しく作ることができるレシピ情報を手に入れることができます。本日は、生徒全員に「桃屋のかんたんレシピ」本をいただきました。

桃屋の商品を消費者に使い切っていただくための戦略であり、SDGsにも繋がります。

 

 

そして、この日は桃屋の

「ごはんですよ!」「キムチの素」「きざみしょうが」「味付ザーサイ」

を使用した給食でした!

メニューの詳細は、ホームページ上の「R6年度 献立紹介」をご覧ください!

大変、美味しい給食で、私がお気に入りだった献立は「しょうがとおかかのご飯」でした!

きざみしょうがの存在が十分に感じられ、おかかとの相性が抜群でした!

 

生徒も美味しそうに食べており、完食したクラスがほとんどでした!

講演後、桃屋取締役 笠原様の強い希望により、3年5組で生徒と一緒に給食を召し上がっていただきました。談笑しながら笠原様も生徒達も楽しそうでした!

 

 

また、保護者の方々にも桃屋給食の試食会を開かせていただきました!

17名の保護者の方々がお越し下さり、「美味しかったです!家庭でも作ろうと思います!」というお言葉を頂きました!

 

桃屋さんから全生徒に「かんたんレシピ」を頂きましたので、保護者の皆様、お子様と是非一緒に作ってみてください!

 

さらにこの日は、ニッポン放送のラジオで前川校長先生が出演をしました!

おおぐろの森中学校の特色と桃屋給食についてお話をされました!

聞き逃された方は、radikoで確認ください!

 

この日の一日は生徒にとって、社会に目を向けることができた貴重な時間になったと思います。

職業観や、仕事に対する熱い思いなどたくさん学ぶことができました。

これからもおおぐろの森中学校「プロフェッショナルに学ぶ」にご期待ください。

 

人と人の関わり方

「自分は遊びで、そんなつもりはなかった...」

「ただのいじりだよ。ノリ悪いな。」

「自分のしてきたことだから自業自得だね。」

「正当防衛だ!やられたからやり返しただけだ。」

「やられたらやり返す。倍返しだ!!」

 

 みなさんは、このように感じたこと、考えたことはありますか?これらは「いじめ」でしょうか?

 

 本日、1年生を対象とした、流山市のスクールロイヤーからいじめ防止講演会がありました。7月のスタンドバイの方々のいじめ防止授業に続き、本日も大変貴重な経験をすることができました。

 

 はたして、いじめとはどのようなものでしょうか?何がいじめに該当するのか?どのように判断すればよいのでしょうか?

 本日の講演会では、いじめの事例をもとに、クイズ形式で中学1年生にもわかりやすく教えていただきました。

 

 いじめは、いじめ防止対策推進法で「された人が心身の苦痛をかんじているものがいじめである」と定義されています。

 

 つまり...

 自分は「遊びのつもりだった...」「いじりのつもりだった...」「相手が〇〇だから...」「相手にされたから...」ではなく、

されたほうが「つらい」と感じたものがいじめになります。

 

 いじめは、学校生活だけでなく、SNSでも起こることが予想されます。相手を見ていないから行き違いが生じ、誤解が生まれやすいです。また、SNS上の発言はすぐに拡散され、永遠に残ります。本日の講演を通し、いじめについて考えるきっかけになればと思います。ぜひ、ご家庭でも本日の講演について話題にしていただければ幸いです。

 

いじめをされたり、見た場合は誰かに相談しましょう。いつでも相談お待ちしています。また、周りに困っている人がいたとき、ぜひ助けてあげてください。

いじめ防止研修(教職員)

本日、流山市教育委員会 小園スクールロイヤー、高梨指導主事を招聘し、教職員対象にいじめ防止研修を実施しました。

先日、文部科学省はいじめの重大事態の調査に関するガイドラインの改定を公表しました。その改訂のポイントや事例研修等、グループワークを交えながら御指導いただきました。

小園先生、高梨先生、ありがとうございました。

良い製品を作り上げるには・・・

 

もう夏休みも終わりましたね・・・。

皆さんはこの夏購入した電子製品はありますか?

 

私はドライヤーがなかなか髪を乾かしてくれなくなったので、新しく買い換えました。

かれこれ7年以上使用していたので、よく頑張ったと思います。

 

後はスマートフォンも新しくしました。

皆さんも新しい電子製品を購入した時はワクワクしますよね!?

私も購入初日はずっと設定を行い、新しい機能を堪能しました!

 

そこでふと思いました、最近の製品は機能も増えて、スペックも上がっているのに、故障なんてめったにないなと。

そもそも、初期不良なんてであったことないな・・・と。

 

多くの工場ではどのようにして初期不良を防いでいるのか・・・

 

今回の技術科の授業研修では「D 情報の技術」の単元を行いました。

プログラミングの学習を通して、完全な製品を製作しました!

 

生徒たちは「コロックル」という教材を用いて、「自作した音源を決められた時刻に再生させる。」プログラムの製作を行いました。

いわゆる「アラーム」の製作です。

いつも何気なく使用していたり、スマートフォンにも機能として備わっています。

 

アラーム機能を製作して、実際に作動させたときに「あれ、なんか違う!」「思った通りに動かない!」という気持ちが出てきたと思います。今回はその気持ちを大切にしてほしいと思います。

 

そのときの気持ちから、今回の学習課題である「そのようにすれば不具合のない製品を製作することができるのか」を解決できればと考えています。

 

他の学級がまだ行っていないので、答えは控えておきます。

皆さんは何が大切だと思います?

 

 

研究授業ダイジェスト

本日5校時、6教科(国語、数学、英語、社会、保健体育、技術)一斉に授業研究を実施しました。

研究主題は「ICTを活用した教育の探求 〜1人1台端末の活用で楽しく学び、まなびをさらに豊かに〜」です。

取り急ぎ、授業の様子を全教科ダイジェスト版でお届けします。

後ほど、教科ごとに詳しく掲載します。お楽しみに!

陸上部 葛北新人大会結果

9月7日(土)に野田市総合公園陸上競技場で陸上葛北新人大会が行われました。

女子共通800m  小森さん 優勝王冠

女子共通1500m 小森さん 優勝王冠

女子共通走り高跳び 髙橋さん 第2位2ツ星

女子共通走り幅跳び 櫻田さん 第4位

女子共通4×100mリレー 第7位

男子共通200m 中谷さん 第8位

男子共通800m 染谷さん 第7位

男子共通走り幅跳び 鈴木さん 第8位

女子総合 第5位

入賞できなかった生徒も多くの選手が自己ベストを更新し、夏休みの練習の成果を発揮することができました。

小森さん、髙橋さん、染谷さんは10月5、6日(土、日)に行われる県新人大会に出場することが決まっています。

また、葛北駅伝大会、東葛駅伝大会がそれぞれ9月25日(水)、10月19日(土)に行われます。

応援よろしくお願いします!

 

祝2024年全国あんざんコンクール 流山市1位受賞☆☆

 

過日、日本珠算連盟流山支部主催の全国あんざんコンクールが行われ、

中学3年生の部でお祝い金森さんが流山市で1位お祝いを受賞しました!!

 

なんと今回の結果で

金森さんは小学5年生~中学3年間の5連覇達成です!!

 

あんざんコンクールの問題は以下になります。

制限時間5分だと、電卓を使用しても難しそうです。

これを暗算で正解するなんて小さい頃からの日々の鍛錬の証です!!

素晴らしい!!

金森さんに話を聞いたところ、

中学3年生の一学期は行事などでも忙しく、その合間をぬっての練習はいつもよりとることができませんでしたが限られた時間の中で精一杯頑張りました。

以前、将棋の羽生善治さんが
「何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。
報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている。」
という言葉を本の中で綴っていました。
そろばんの世界も同じで必ずしも報われるばかりではありませんが、重ねてきた努力は自分の土台の一つとして様々な場面で活かせる様にしていきたいです。

とのことでした。

 

努力は必ずしも全て報われるものではありませんが、なにかで成果を出している人は必ず努力していますね。

ぜひみなさんも努力を重ねて自分の夢や目標に向かって頑張ってください☆

 

最後に改めて金森さんおめでとうございます!!お祝い

 

東京スカイツリーを学ぶ

2学期が始まって1週間が経過しました。私たち教職員も生徒の皆さんと会うことができて嬉しく思います。また、夏休みに経験したこと、聞いたこと、見たことを授業や休み時間の時に共有することができて嬉しく思います。

しかし、2024年8月8日には、宮崎県日向灘で震度6の地震があり、9月のはじめには台風10号が日本列島を縦断し各地で様々な被害がもたらしました。

そこで、1学年では昨日と本日の2日間で、「人の心の痛み」を学習する授業で、「プロジェクトX 東京スカイツリー~天空の大仕事 世界一の電波塔建設に挑む~」を体育館にて視聴しました。

 

動画の中では、東京タワーが周辺の高層ビルによって電波障害を受けるようになったため、新しい電波塔が必要とされスカイツリーが建設されたこと、東京スカイツリーを設計、建設することがいかに難しいミッションであったのかという東京スカイツリー建設の歴史について多くのことを学びました。

 

カリスマ鳶の大きな責任による重圧や、自分のチームの仕事が他に比べて遅れていることに対する大きなプレッシャーがあったことがわかり、彼らたちプロフェッショナル達による覚悟、責任、誇り、痛み、葛藤について多くのことを、学びました。

 さらに、おおぐろの森中学校のマネジメントポリシーの一つである「人の心の痛み」の観点では、2011年3月11日に東日本大震災により甚大な被害があった中、自分たちの危険を顧みず、このスカイツリーを完成させたいという覚悟。さらに、大きな余震が継続する中、自分たちがスカイツリーを完成させるんだ、という決意を感じました。

生徒達は、引き込まれているかのように集中して視聴していました。

動画を見た後、生徒に感想を聞いてみると

「私たちが、何気なくいつも観ているテレビ番組の電波が東京スカイツリーから送られていると知り、驚いた。」

「何かに本気で取り組むことがかっこいい。」

「自分の仕事に責任と誇りを持っているのがすごい。」

「プロフェッショナルでも悩むことがあることがわかった。」

「東日本大震災ではすごい被害があったことを知った。また、そのような危険な状況でも作業を続けて感動した。」

「余震がある中、危険を顧みず自分の仕事をまっとうし続けたことに感動した。」

などの声が上がりました。

これからの授業を通して、1学年目標である、「そうぞう 想像×創造=∞」を掲げながら、人の心の痛みを知り、そうぞう力豊かで多様性が尊重できる人になってほしいと思います。

学校生活を支える委員会活動!

2学期最初の全校委員会が行われました。

9月の生徒会目標は「自己管理」です。

各委員会でも生徒会目標を達成するために、どのような活動ができるか、協議されました。

どのような話し合いがされているのか、いくつかの委員会を覗いてみましょう!

自律委員会を覗いてみると……

生徒会目標を受けて、自律委員として「自己管理」をどのように促していくことができるかを話し合っていました。

「どうしたら、みんなやってくれるかな?」

「視覚的に見えるようにしたらいいんじゃない?」

「でも、1学期やったけどあんまりだったからな~」

「ポイントとか付けたらいいんじゃない!?」

 

さて、この後どのような活動を考えたのでしょうか。今後の自律委員の活動に注目していきたいですね!

 

美化委員会では、1学期に「見える化」活動を行っていました。放課後の教室の様子をteamsで共有し、客観的に見ることによって、整理整頓への意識を高めました。

2学期も「見える化 第2段」と題して、活動を行うようです。

今度は、清掃活動にフォーカスして、各清掃場所をteamsで共有する活動を行うとのことです。より自主的な清掃活動を促す活動になりそうですね!

皆の手で「キレイなおおぐろの森中学校」を保って行きましょう!

 

図書委員会では、生徒会目標を受けて、「返却期限を守ってもらおう!」という目標を考えていました。

夏休みの貸し出し図書の返却期限は明日(6日)までになっています。図書委員も声掛けをしてくれるようですが、ぜひ「自己管理」をお願いします!

 

また、10月11月にはR1・OGグランプリが開催されます。R1・OGグランプリに向けて、皆に本に興味を持ってもらえるような企画を考えているようです。楽しみですね!

 

今日ご紹介したのは、おおぐろの森中学校の委員会活動のほんの一部です。他にも様々な委員会が工夫した活動を行っています。

生徒会、委員会を中心に、「自律」の達成に向け、委員会活動を盛り上げ、自分たちの手で作り上げていきましょう。

実力テストが行われました!

2学期がスタートして3日目!!

昨日は、通常通りの授業が行われ、学校にも活気が戻ってきました了解

そして本日は、全学年で実力テスト花丸が行われました。

1、2年生は、今年度初めての実力テストでした。

特に1年生は、初めての実力テストでしたね!

きっと、本日のテストのために、日頃の成果を発揮しようと夏休みからたっぷりと勉強鉛筆をし、

今日のテストを迎え、全力を尽くしてくれたと思います。

 

どうしてもテストが終わってしまうと、それで終わってしまう生徒が多いですが、

テストは、終わってからが大切です!!

テスト終了後、間違った問題を解き直しをしたり、解説を読んでできようにしたりすることです!

明日からまた授業が始まりますが、時間を見つけてしっかりと復習ができると良いですね!

 (もしかしたら、同じような問題が次のテストに出るかも!?!?)

1、2年生にとって、次の実力テストは冬ですが、あと1か月とちょっとで、2学期の中間テストが行われます。

私たちも楽しい、わかりやすい授業が展開できるように、努力していきます!

また一緒に頑張っていきましょうにっこり

信濃町の”めぐみ”~とうもろこしを味わう~

 今日は3年生が、1時間目に長野県信濃町産のとうもろこしの皮むきをしました。台風の被害も心配される中、昨日わざわざ信濃町からとれたてのとうもろこしをお届けいただけたからです。信濃町と流山市とは姉妹都市で、そのつながりからいただいたものです。

 今日の朝、SHRをしているとき、クラス別に6つの大きな紙袋に入ったとうもろこしが3年生のラウンジに運ばれました。その一袋がとても重たく、一本一本の身がぎっしりつまっていることが自然と思い浮かびました。給食委員を中心に苦労してそれぞれの教室まで運び込み、作業が始まります。

 まず、宮本栄養教諭から信濃町のとうもろこしの特色について教えていただきました。信濃町は、町域の約75%が森林であるなど、自然に恵まれた土地で、標高の高い豊かな自然の中で作られています。糖度18度で、フルーツと同じくらいの甘さです。とうもろこしは、ひげの本数とつぶの数が一緒だそうです。

 とうもろこしの皮むきが始まったとたんに、教室中にその甘い匂いが広がります。本当にとれたばかりの新鮮な品質だということを実感しました。色鮮やかな黄色で、光沢のある美しい粒が目に入りました。

 

 元信濃町商工会事務局長 伊藤 均 様、信濃町議会議員 小川 孝史 様、信濃町商工会理事 中村 賢治 様、シースピリット 専務取締役 石田 満仁 様も来てくださいました。皮むきの時間に3年生の様子を見たり、交流させていただきました。本当にありがとうございます。

 順調に作業は進み、無事にすべてむき終わりました。このとうもろこしが、この後調理員さんの手に渡り、今日の給食の献立として調理されます。

 そして4時間目が終わり・・・いよいよ給食です。“めぐみ”入り「海藻サラダ」と「ゆでとうもろこし」です。

 中村 様からは、給食の時間にチームスを通して全校にお話をいただきました。今回のとうもろこしは、「めぐみ」という品種で、8月中旬ごろが1番美味しく、生でも食べられるぐらい甘くみずみずしいです。この甘さは、標高の高い場所ならではのもので、昼の太陽をいっぱい浴びて美味しさを蓄えた“もろこし”が、夜の寒さでその美味しさを逃がさないように、しっかり守ってくれているということです。一番おいしい時期に届けてくださいました。

 

 子どもたちからは、「皮をむく作業が面白かった。」「甘い」・「みずみずしい」「風味がよく、粒が大きい!」

「普段あまり食べないけど、とてもおいしく、しゃきしゃきとした食感でおいしく食べられた。」

などの声があり、とてもおいしくいただきました。

 改めて、ご来校くださった伊藤様、小川様、中村様、石田様、貴重なお時間とお話をいただき、本当にありがとうございました。そして、とうもろこしを送ってくださった信濃町の皆様、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 とうもろこしの美味しさを味わいつつも、直接生産されている現地の方々との触れ合いの中で、食べ物をいただいていることへの感謝の気持ちをいつも心の中に持っていたいと思います。そして、1時間目に作業したとうもろこしをすぐに調理していただいた、毎日の給食を作ってくださる調理員さんに支えられていることへの感謝も忘れずにいたいです。皆が支え合い、この社会は成り立っています。そして、こうした人のつながりをこれからも長く大事につなぎ、めぐみを分かち合い、豊かな社会を築く一員になっていきましょう。

能登町からのメッセージ

1月1日に起きた大地震で能登半島は大きな被害が出ました。

流山市と能登町は姉妹都市を締結しています。

流山市の中学生が学校や駅などで募金活動を行い、義援金と応援メッセージを能登町小中学校へ送りました。

能登町の小中学生からたくさんの感謝の気持ちを書いてくれたメッセージが先日届きました。

メッセージの一部を紹介します。

『地震から半年が経ち、心境は落ち着いていますが、当時は手紙を読むと元気が出ました。』

『地震が起きた時はとても不安で、親友が遠くに引っ越し、この先どうすればよいかわからなくなりました。メッセージを読み元気をもらいました。』

『地震が起きてから半年経ち、水は届きますが、今でも地割れや建物が崩れていて環境が整っていません。その中でもみんなでご飯を食べたり、楽しくスポーツができるようになりました。お互い頑張っていきましょう!』

 

ぜひ、2、3年生昇降口近くにメッセージを掲示しましたので目と心で感じてほしいと思います。

おおぐろの森中学校、生徒会執行部の橋本さんは『大変な中、お礼をいただいて嬉しいです。これからも流山市から応援しています。』

同じく生徒会執行部の佐々木さんは『これからも貢献できるように頑張りたいと思います。復興に向けて大変だと思いますが、応援しています。』

と話していました。

困っている時はお互い助け合って生活できると嬉しいですね。

おおぐろの森中学校、シーズン2の始まりです!!

9月2日(月)

長いようで短かった夏休みが明け、おおぐろの森中学校の2学期が始まりました!!

  始業式では、教員を含め、全員にそれぞれの夏休みがあったこと、いろいろな経験や体験ができたのではないかと振り返り、2学期に向けて生徒の皆さんに目指してほしい姿や、これから始まっていく行事に向けて生徒の皆さんに向けてお話をしました。

校長先生からは、夏休み期間中に80冊を目標に読書を進めたこと、目標を立てることの大切さや失敗したとしてもそれは無駄にはならないこと、失敗も勉強と、成功よりも成長ととらえることの大切さについてお話がありました。

この話を聴いて生徒の皆さんも何か感じたことがあるのではないでしょうか。

 

また、流山市の小中学校では、姉妹都市である能登町の小中学校にメッセージと義援金を送りました。その能登町4校の中学生から感謝のメッセージを頂き、始業式後に紹介されました。

能登町の中学生からのメッセージは、1F昇降口前に掲示しています。

  

 始業式の最後には、音楽科の岩井先生・石井先生が「ホール・ニュー・ワールド」をピアノとクラリネットで演奏してくださいました。豊かな音が体育館に響き渡りました。

始業式で背筋が伸び、硬くなった心や身体も軽く、やわらかくなった素晴らしい演奏でした。

 

 

2学期が待ち遠しかったと、早くから昇降口で待っていた生徒や、教室に入ってすぐにお互いの夏休みの思い出を話しだす姿を見せてくれる生徒。「もう少し、夏休みが欲しかったな…。」と少し疲れが見える生徒や悩みを抱えながらも登校した生徒…それぞれの感情があったと思います。悩み、考えることは大切なことです。しかし、その悩みを一人で抱え込むのではなく、表現したり、仲間と共有してその解決方法を見出すことの楽しさを実感したりして、学校目標である「自律」に向かって、チャレンジしていく、2学期にしていきましょう。

 

2学期もどうぞよろしくお願いします。

 

卓球部、入賞続々!!

27日(火)に松戸市総合運動公園体育館にて、「松戸市中学校オープン卓球大会」が開催されました。

結果は、

男子団体戦 決勝トーナメント進出

女子団体戦 お祝い第5位キラキラ

男子予選ブロック

 vs 常盤平中  3-0 勝利!

 vs 松戸二中  3-1 勝利!

 vs 新松戸南中  1-3 惜敗!

 vs 松葉中   1-3 惜敗!

男子決勝トーナメント

 vs 酒井根中  0-3 惜敗!

 

女子予選ブロック 

 vs 松戸六中 3-0 勝利!

 vs 松戸五中 3-2 勝利!

 vs 小金中  3-1 勝利!

 vs 公津の杜中 1-3 惜敗!

女子決勝トーナメント

 vs 柏五中 3-2 勝利!

 vs 松戸四中 1-3 惜敗!

 

 

 28日(水)にキッコーマンアリーナにて、「流山市技術講習会」が開催されました。団体戦、個人戦を行い、その後、練習試合や技術指導が行われました。

結果は、

男子団体戦 お祝い優 勝王冠

女子団体戦 お祝い準優勝キラキラ

男子個人戦 お祝い優 勝王冠 吉藤さん

      お祝い第4位キラキラ 木村さん

      お祝い第5位キラキラ 北川さん

      お祝い第8位キラキラ 佐藤さん

女子個人戦 お祝い優 勝王冠 三浦千さん

      お祝い第8位キラキラ 冨田さん

 個人戦で入賞した選手たちは、11月2日、4日に行われる新人戦のシード権を獲得しました!!

 応援に来てくださった保護者の皆様、3年生、ありがとうございました。

ハイキュー!!

夏休み最後の記事は、、、。バレーボール部についてです!
夏休みに入る前、7月13日・14日に、3年生の集大成、葛北支部中学校バレーボール大会(葛北総体)に出場し、ベスト8という結果をおさめました。
それまでの道のりを少々紹介します。

 

5月25日に流山市内大会が行われました。本気で優勝を目指して練習しました。
決勝戦まで勝ち進み、対戦校は、予選では勝利をおさめた学校でした。しかし決勝戦では惜しくも敗れ、結果は準優勝で大会を終えました。試合後は、涙をこらえきれない選手ばかりでした。

 

その後、3年生にとって最後の大会となる葛北総体に向け、もう一段上達できるよう練習に励みました。
モチベーション動画を視聴したり、バレー部ホワイトボードを更新して意識を再確認したり、やり残すことのないように努めました。

 
大会前には練習試合の連続です。最後の調整の様子の写真です。

 そしていよいよ迎えた葛北総体当日。
まずは3チームリーグで勝ち残らなければなりませんが、2試合ともにセットカウント2-0のストレート勝ちで、リーグ1位通過で決勝トーナメントに進みました。ここからは負けたら敗退の戦いでしたが、緊張と疲労を乗り越えストレート勝ち。初日の3戦を無事に勝利で終えました。

 

2日目。対戦相手は野田市の強豪チーム。
1セット目に弱いおおぐろチームなので、不安を抱えての1セット目でした。しかし、これまでの練習試合や公式戦と比べ、間違いなくベストプレーが続く戦いになり、1セット目を先取しました。
2セット目も序盤から中盤にかけてリードする展開でしたが、途中、連続失点を防げずセットを奪われ、勢いそのままに1-2で惜敗となりました。

 
応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、先生、在校生、卒業生、ありがとうございました。

 

3年生は5人のため、2年生選手にも助けられたチームでした。チーム編成やフォーメーションは、何度も何度も変更と改善の繰り返し。各選手は伸び悩む時期もありました。練習試合では全く勝てない日もあったり、公式戦ではあと一歩で勝てなかったりもしました。それでも、最後の最後の大会で、素晴らしいパフォーマンスを発揮できたチームでした。
大会後の3年生の表情、チームに伝えた言葉から、大きな成長を感じます。部活動を通じて、勝つ喜びもそうですが、他では経験できない様々なことを学べたのではないでしょうか。

 

 「おおぐろプライド ~厳しいだけでは上手くならない 楽しいだけでは試合に勝てない~」をチームスローガンに活動をしています。この夏休みは新チームが始動し、新人大会・1年生大会に向け練習に取り組んでいます。


話を変えて、パリ五輪に出場したバレーボール日本代表チームが日本を盛り上げましたが、夜中の試合を観戦しましたか?
代表選手の活躍とマンガ「ハイキュー」の影響からか、嬉しいことに日本のバレーブームはまだまだ続きそうです。
おおぐろ図書館にも、図書館司書の和田先生のご協力でバレー本が追加されました。興味があればぜひ読んでみてください。

 

 
それでは生徒のみなさん。充実した土日を過ごし、9月2日、元気な姿で会えることを楽しみにしています。

新たな挑戦へのスタートと未来への期待

葛北大会やコンクールが終わって、約1ヶ月が経ちました。

1、2年生が中心となって活動するようになり、新しいチームにもだんだん慣れてきた頃だと思います。

吹奏楽部は、けやき祭やコンクールに向けて、3年生もまだ一生懸命に活動しています。

特設駅伝部も、葛北駅伝大会や東葛駅伝大会に向けて、毎日練習に励んでいます。

それぞれが最後まで全力を尽くしてくれることを期待しています。

夏休み中には、葛北大会を終えた3年生や卒業生した先輩方が、部活動に参加する姿も見られました。

成長した卒業生の姿を見ることは、職員も嬉しく、在校生にとっても大きな刺激となります。

 

先日、全国高校野球選手権大会が終わり、京都国際高校が優勝しました。

今年はパリオリンピックも開催されて、多くの日本人選手が活躍しました。

夜更かししてその活躍を見た人も多いのではないでしょうか。

しかし、これらの大会の裏で、中学生も頑張っていました。

そう、全国中学校体育大会です。

市内の中学生の中にも、全国大会に出場して活躍した選手がいます。

大会は終わりましたが、種目によってはYouTubeでその様子を見ることができます。

トップレベルで活躍する中学生の姿から、学べることが多くあるのではないかと思います。

水泳の葛北新人大会は終わりましたが、多くの部活動が今後も続きます。

新しいチームとなったおおぐろの森中学校の活躍を楽しみにしています!

金魚すくいの極意!~2024年ver~

今年もいくつかのお祭りに参加してきました。みなさんはこの夏、金魚すくいにチャレンジしましたか!?本日のホームページは、自称金魚すくい名人こと景山が、今年の釣果と金魚すくいの極意について書き込みます。さあ、私より多くの金魚をGETできるかな!?!?

【金魚すくいの極意】
その1:ポイは裏側を使うべし!
 ポイには裏と表があり、裏を使うのをおすすめです!なぜなら裏側はふちが出っ張っていて、金魚が引っ掛かりやすいからです。左がポイの表側、右は裏側の写真となります。少し分かりにくいですが・・・。ちなみに「小赤」を狙うならポイ、「琉金」を狙うなら最中を選ぶことをおすすめします。

 その2:ポイははじめに全て濡らすべし!
 ポイが濡れてしまうと破れやすくなるイメージがありますが、実際そうでもありません。そして濡れている部分と乾いている部分があると、逆に穴が開きやすくなってしまいます。はじめに写真のように全てを濡らすことで、長時間穴が開かない状態をキープできるのです!

 その3:ポイを水平にしたまま金魚を追うべし!
 ポイに対する水の抵抗が大きいほど紙は破れやすくなります。つまり、水底に対して垂直な状態で逃げる金魚を追ってはいけません。逆に、ポイを水平にした状態だと、いくら早く動かしても破れません。ターゲットの下へ持ってきたあとすぐに垂直に引き上げようとしがちですが、ここは我慢です。”ほぼ水平な軌道”で金魚を水面まで追いかけましょう。このとき、ポイの真ん中に金魚をとどめたまま追いかけます。

これらを肝に銘じて実践した結果・・・今年度の記録:32匹!

※写真は途中経過のものです。本当はもう少し増えます。

             

序盤で破れてしまい、自己記録には及びませんでした・・・。

実は紙が破れてからも、数匹はGETできます!ぜひ次のお祭りでお試しあれ!

流山の神社やお寺と伝説

流山には由緒ある寺社が多くあります。どれぐらい昔かというと、1200以上前・奈良や平安時代からです。そこには、その地なりの伝説も伝わっています。今日は、それを少し紹介していきたいと思います。 

 

①赤城神社 流山南高校のそばにあります。創建された時代はよくわかっていません。鳥居に「大しめ縄」が飾られていて、毎年地域の方によって作られています。

ここには、流山の地名の由来となった伝説があります。むかし上州(群馬県)にある名峰「赤城山」の山体の一部が、洪水の際にこの地に流れ着いたといわれました。そのことからここを赤城神社とし、「流れてきた山」ということから、「流山市」となったいいます。

たしかに30mぐらいの小山ですね。お札が流れてきたともいわれます。

 

②茂侶神社 おおぐろの森中から都市軸道路に出て、右に曲がりしばらく進むと右手に見えてきます。この神社は、奈良・平安時代初期からあったという記録があり、少なくとも1200年ぐらいは経っている神社といえます。中世のころには、かなり広い神社の領域を持っていたとされ、江戸川によりそのエリアが別れたといわれたり、南流山の方に水路用上陸地跡があるようです。

 

③諏訪神社 東武アーバンパークライン、豊四季駅の近く、駒木にあります。この神社は、交通安全・健康などの様々な祈祷を受けたり、8月も夏季大祭が行われたりしています。建てられた時代は、807年といわれ、今から1200年前ごろです。長野県諏訪大社から神様を分けてお祀りしました。この神社には、「鞍掛の松」という言い伝えがあり、源頼朝の祖先、源義家が奥州の内乱を治めに向かう時、戦勝祈願をして、馬と馬具をこの神社に奉納し、そばの松の木にかけたといいます。

 

このように、流山に鎮座する3つの神社は、とても古い歴史を持っています。自分の身近な場所に、1200年以上前からこの地に根付いてきた場所があると言えます。不思議ですが、神社に入ると独特の空気を感じるような気がします。少し気温の低いような、落ち着かせてくれるような温度です。

 

④最後に東福寺です。

このお寺もやはりとても歴史深く、創建は814年で、歴史の教科書でも学んだ弘法大使(空海)により建てられたといわれています。そのいわれ自体も伝説ですが、他にも伝説があります。

とくに面白いと思うのが「目つぶしの鴨」という伝説です。

『昔、夜になり人々が家路につくと田畑を荒らすものが頻繁にあった。村人は困りはてていた。ある朝、中門の柱や鴨居の上の鴨の彫刻の足も泥で汚れていた。これは田んぼの鴨の仕業に違いないと彫刻の鴨の目に釘を打ち込んだ。以後、鴨は田畑におりて来なくなったので鴨居の鴨が「目つぶしの鴨」と呼ばれるようになった』といいます。

 

この門の鳥の彫刻が、目つぶしの鴨の彫刻です。目はどうなっているでしょうか。

各地の「伝説」というのは、色々な背景があって言い伝えられるものだと思います。それはおそらく多くの人に来てほしいから作ったり、その土地の名前にちなんで作ったり、次の子どもたちに伝えたい気持ちだったりします。

この「目つぶしの鴨」はどうでしょう。

伝説の中身を違った視点で考えることで、一つの仮説を考えることができます。

1つ目に、夜に鴨が食い荒らすということで、「夜に活動的になる」のは、どういうことなのかということです。これは、実は鳥の鴨ではなくて、夜に活動するある人々を言い換えたものなのではないかと考えることができます。

2つ目に、「目をつぶした」ということはどういうことかということです。むかし、中世~近世まで、目が片方つぶれてしまう傾向がある仕事があります。それは製鉄・鍛冶の職人です。鉄の色でその温度をみるのに片目をつぶっていたことから、または片目を失明する鍛冶の職業病があったことからとされています。

  この1つ目と2つ目の内容を嚙合わせると、製鉄・鍛冶を行っていた人々が、この流山地域に存在していたのではないかと思います。製鉄の色・光を見るのは、昼間ではない方がこの時代はよかったと思います。そして、製鉄・鍛冶の技術は当時、この地を治めるリーダーにとっては、武力や実力を持つためになくてはならない存在で、その背景から今とは違い門外不出の秘伝という扱いだったようです。

 そのことから、この伝説の背景には、製鉄・鍛冶の技術集団と農作物を作る農耕民とのできごとを記録したものの名残だったかもしれないと思います。

さらに関連付けると面白いことが見つかります。

「日本書記」に出てくる神の一人に「天目一箇神(あめのまひとつのかみ)」がいて、この神は「製鉄・鍛冶」の神です。“あめのまひとつ”というのは、目が一つであるという意味だと考えられ、一つ目小僧など、日本の妖怪にも似ているものがあります。

さらに、流山には鉄器を作った人々の痕跡が、東深井にあります。これを「東深井古墳」といい、ここからたくさんの鉄のくずがでてきました。この鉄を作った溶鉱炉の形は、「たたら」というもので、周辺の住居のあとから奈良時代(725年ごろ)に作られたのではないかとされ、流山でも製鉄をしていたことがわかっています。

これらのことから、東福寺の伝説の背景に、当時の人々の生き方を掬い取ることができるように感じます。そして、人が生きていくために形成される社会では、なくてはならない経済・産業があり、一方できってもきれないような人の絆や愛、人としての良心もあり、その中で生きているかのように歴史が動いてきたのだと思います。

 

 地元にある何気なく見ている神社やお寺、伝説。強引に結び付けているのかもしれませんが、もう一度そこに伝わってきた素朴なものをじっくり眺め直すのも面白いと思います。

そして、色々知ることや考えることを、思い込みでもいいので面白がること、これは学びのとても大切なことと思います。

 

おおぐろの森中のそばには天神社がありますね。

そこには、何か隠れているのでしょうか。

 

そして、みなさん一人一人が、ここで100年後、1000年後に伝わるものを創っていきましょう。

防災備蓄、非常食におすすめの・・・。 

 アルファ米という言葉を聞いたことはあるでしょうか?アルファ米とは、炊きたてのごはんをそのまま、急速乾燥したものだそうです。

生米に含まれるデンプンは、人間には消化しにくい「ベータ化」の状態になっています。「アルファ化」状態の米をそのまま冷ますと「ベータ化」状態に戻ってしまい、食べるために再び加熱が必要になりますが、急速かつ水分をコントロールしながら乾燥させると、「アルファ化」状態を保てるそうです。

 「アルファ化」状態の米に、水やお湯を加えると、炊きたての食感とおいしさのごはんを食べることができます。

 

 本日、総合文化部の総合コースでは、実際にアルファ米を試食しました。写真ではわかりにくいかもしれませんが、たくさんの湯気が上がる様子が見られました。

 生徒によってはおかずを持参し、アルファ米をいただきました。

家庭の中で非常食を食べ、防災について会話し、備える様子が先日テレビで紹介されていました。ローリングストックというそうです。

ローリングストックのメリット

その1 賞味期限の管理がしやすく、食品を無駄にする心配がなくなります。

その2 災害発生直後は、支援物資が届くまでに時間がかかるといわれています。そのため、最低3日、できれば1週間分の水や食料を備蓄することが、自分と家族の命を守ることにつながります。

その3 非常時に食べ慣れた食品を食べることができます。ローリングストックによって非常時に普段の食生活を維持できることは、健康管理の上でも大きなメリットといえます。

その4 在宅避難生活を支えます。避難所の受け入れ人数には限界があるため、自宅が居住可能であれば、避難所には行かずに自宅で生活を続ける「在宅避難」が原則になるそうです。ローリングストックしている食材や生活用品があれば、安心して在宅避難生活を行うことができ、災害による不安やストレスを大きく軽減することができるかもしれません。 

 災害時に、いつも通りの生活ができるかどうかは、家族みんなの心と体の健康を大きく左右します。災害に備えて、普段食べ慣れた食品をストックし、定期的に食べながら備蓄することは、多くの命を守ることにつながるのではないかと思います。

夏の天気にご注意を! ~ゲリラ豪雨や雷の豆知識~

今年の夏は、ゲリラ豪雨や雷が多く、急な天気の変化が心配ですね。そこで、今日はゲリラ豪雨や雷について、ちょっとした豆知識を伝えたいと思います。

 

「ゲリラ豪雨」の由来
「ゲリラ豪雨」という言葉は、急に発生し、予測が難しい大雨を指しますが、これはまるで「ゲリラ戦」のように突然やってくることから名付けられました。最近では、都市部での局地的な大雨が増えてきて、この言葉がよく使われるようになりました。

 

ゲリラ豪雨はなぜ起こる?
夏の暑い日、地面が強く熱せられると、その熱で空気が上昇し、上空で冷やされて雲ができやすくなります。この雲(積乱雲)が急速に発達すると、突然の激しい雨が降ることがあります。これがゲリラ豪雨です。

  参考資料:tenki.jp(https://tenki.jp/bousai/knowledge/77690b5.html)

「30-30ルール」
雷が光った後、30秒以内に雷鳴が聞こえた場合、その雷は約10km以内にいるとされています。この距離は危険ゾーンに当たるので、安全な場所に避難する必要があります。また、最後に雷鳴を聞いた後、30分は屋内にとどまると良いと言われています。

 

参考資料:NHK(https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/basic-knowledge/basic-knowledge_20210812_01.html)

車は雷から安全な場所
雷が鳴り始めたら、車の中は比較的安全な場所です。これは、「ファラデーケージ」という現象のおかげです。車の金属製のボディが雷の電流を外側に流し、中の人を守るのです。ただし、車の窓は閉めておく必要があります。

 

「アスファルト効果」
都市部でのゲリラ豪雨が原因で冠水しやすい理由の一つは、「アスファルト効果」と呼ばれる現象です。アスファルトやコンクリートで覆われた地面は、水を吸収できないため、降った雨がすぐに地表を流れます。その結果、短時間で水たまりや洪水が発生しやすくなります。

 

これらの豆知識を知っておくと、天候が悪いときの対応がよりスムーズになるかもしれません!

体育祭に向けたダンス練習 1年生練習スタート! ~先輩と後輩の絆が深まる瞬間~

8月20日(火)より体育祭に向けたダンス練習が本格的にスタートしました。

毎年、体育祭の目玉として注目を集めるダンスパフォーマンス。今年も2、3年生が中心となり、創意工夫を凝らしたダンスを披露するべく、熱心に練習を重ねています。

特に、本日からは1年生もダンス練習に参加し、各色の練習場所は一層の活気が溢れています。

2、3年生が1年生に優しくダンスの基本やリズムの取り方を教える姿は、見ていてとても頼もしく感じました。

1年生にとっては初めてのおおぐろの森中学校の体育祭への挑戦ですが、先輩たちのアドバイスを受けながら、少しずつ自信を持って踊れるようになっていく様子が印象的でした。

2、3年生の中でも特に3年生は、自らダンスの振り付けを考え、隊形やフォーメーションの工夫を重ねながら、より完成度の高いパフォーマンスを目指しています。

ダンスリーダーの練習時間以外にも自主的に集まり、メンバー同士で意見を出し合いながら練習に励んでいる姿は、まさにチームワークの賜物です。

こうした努力の積み重ねが、体育祭本番での素晴らしいパフォーマンスにつながることでしょう。

また、本日から参加が始まった1年生たちも先輩たちの熱意に応えるべく、必死に食らいついて練習に取り組んでいます。

初めてのダンス練習に戸惑いながらも、先輩たちの優しいアドバイスのおかげで、次第に笑顔が増え、自信を持って踊る姿が見られるようになってきました。

ダンスを通じて、1年生と2、3年生の先輩たちとの間に強い絆が生まれつつあります。

 

このように、体育祭に向けたダンス練習は単なる技術の習得にとどまらず、生徒たちの協力や思いやり、そしてチャレンジ精神を育む貴重な時間となっています。

体育祭本番までの約1ヶ月半、ダンスリーダーはさらに努力を重ね、素晴らしいパフォーマンスを披露するために一丸となって頑張っています。

先生たちもダンスリーダーと一緒に頑張ってダンス練習に参加しています。

 

保護者の皆様には、ぜひ当日の生徒たちの熱いパフォーマンスをお楽しみにしていただければと思います。

今年もまた、体育祭が忘れられない思い出となることを願っています。

皆様の温かい応援をよろしくお願いいたします!

新たな台風の目が・・・

 

お盆明けに台風7号が千葉県に接近をして、激しい雨を降らせましたが、大丈夫でしたでしょうか??帰省や旅行中で影響を受けた人もいたかもしれません。。

 

台風は熱帯地域で発生する熱帯低気圧のうちアジア地域に向かってくる最大風速が17.2m/s以上のものをいいます。 

ところで、台風それぞれにアジア共通の名前がついているのは知っていますか??

 

アジアで共通して名前をつけることでアジア各国・地域の文化の尊重や、連帯の強化、アジアの人々になじみのある呼び名をつけることによって防災意識を高めることを目的としています。

呼び名は140個あり順番に名付けられます。

日本は星座名に由来する10個を提案しています。

先日上陸した台風7号は、カンボジアが名前の由来となるアンピルという名前でした。

参:気象庁HPより

 

非常に激しい雨や風で生活に大きな影響を与える台風ですが、新たに台風10号(サンサン)が発生し、来週あたり本州へ接近する予報となっています。

参:気象庁HPより

昨日HPに上がった記事にもあるように、もう一度家庭で防災グッズの確認をしておくとよいと思います。

 

あまり来てほしくない台風ですが、

楽しみな台風もあります!!!

体育祭で1年生の団体種目「台風の目」です。

 

1年生の先生方が団体種目で使用する竹を必死に切って製作していました。

太めの竹がいいので、向かいにある森の美術館に許可をいただき、特別に切らせていただきました。

耐久テストも行い、バッチリ使用することができます。

 

 

体育祭、みんなで協力して楽しい活動にしていきましょう。

甲子園にも負けない各組の熱い戦いを期待しています!!

災害対策していますか?

 南海トラフ地震の臨時情報(巨大地震注意)の呼びかけ期間は終了しましたが、

先週の台風を考えると、やはり災害の対策は日頃から大事です。

そこで昨年用意した、自分の持っている非常持ち出し袋の中身を確認してみました。

あれ?なんと、水や食べ物が全く入っていない!

中の入っていたのはトイレットペーパー・新聞紙・ビニル袋たくさん・ガムテープ。そして笛!

この笛は災害用ホイッスル!笛の内部にIDカードを入れられるようになっていました。  

 慌てて家にあるもので、用意してみました。

ジュースもいいけど、ここは2Lの水が一番大事。

チョコや飴もいいけど、やはり乾パン!

ビスケットは、2025年3月までの賞味期限でなく2029年4月までの長期保存のものがいいです。

小さいけど懐中電灯も用意。

お手拭き用・体拭き用にもウェットティッシュはあったほうがいいです。どちらかというと、

アルコールでないものがいいという人もいます。

絆創膏も用意して、できたら包帯もタオルもあったほうがいいです。

今日付けの新聞のニュースにも、災害用伝言ダイヤル「171」のことが書かれていました。

いざという時のために家族の安否を確認できるように、複数の連絡手段を決めておくと良いそうです。

形態や固定電話・公衆電話で「171」をダイヤルして、自宅や家族の携帯電話番号を入れると音声で30秒間の伝言を残せるものです。家族は「171」に電話してそれらの番号を入力すれば、伝言が聞けます。

 30秒ではありますが、名前・居場所・誰といるか・ケガ・今後のどうするかなどあらかじめ内容を決めて、伝言を残すのは、とても有効だと思います。

今後、災害がまったく無いことが一番です。ただ、もし・・のことを考えて、準備をしておくのも。ぜひご家庭で話題にしていただけると嬉しいです。

 

ダンスリーダーの練習がスタート!

 夏休みも後半に入ったところでしょうか。今日から夏休みの部活動も再び始まり、元気に活動に取り組んでいたようでした。体を動かすといえば、部活動だけではなく、今日から始まったダンスリーダーの練習です!

 

 体育祭に向け、2年生と3年生のダンスリーダーが集まり、練習を行っていました。(1年生はもう少し後からの参加になります!)これからいろいろ動きを決めたり確認したりして、練習が始まっていくのかな……と思いきや、びっくり!もう動きの練習がどんどん進められていました。練習期間の前から、曲をどんなものにするか、どんな動きを入れていくのかをしっかり考えて準備してきていたんですね!ダンスリーダーたちのやる気を感じました。

 どの組も、協力しながら、明るく楽しく!体を動かして頑張っていました。ここから全員がそろって、どんなダンスに仕上がっていくのか、期待が膨らみますね!2学期から皆さんも一緒に練習していきますので、楽しみに待っていましょう!

 

 

先生たちも頑張っていました……!

   

夏休みは何しますか? 学習!?

機械警備期間が明け、先生たちは子どもたちより一足早く学校に集結!

休み明け初日に待っていたものは… 研修 です!!

しかも1日かけて3教科の勉強です!

 

1時間目は「桃屋」さんの授業。

そう!あの「ごはんですよ」で有名な桃屋です。株式会社桃屋 取締役 笠原勝彦 様に御講演いただきました。

  

普段学校にいると、民間企業の考え方に触れることが少ないので、とても新鮮な気持ちでお話を聞きました。

「広告」と「顧客」を第一に考える桃屋さんの考え方は、私たち教員にも活かせるところがあると思います。

子どもたちにどうやったら楽しく授業を受けてもらえるか…

子どもたちが困っていることはないか…

私たちも、もっと子どもに寄り添っていかなければならないと改めて実感しました。

 

2時間目は「致知出版」さんの授業。

致知出版社 浅井敬行 様にお越しいただきました。

子どもたちには学校生活で身近に「致知」を触れられるように教室に置いてあります。

木鶏会といいますが、先生たちはあらかじめ記事を読み、そこから何を感じたか、どう活かせるかを考えてきました。

今回のテーマは「貫く」。人生において何かをあきらめることなく継続して成し遂げることは簡単ではありません。

そんな何かを貫いた人生を送った人たちの記事を読み、感想や考えなどを共有していきます。

  

それぞれが考えを深め、意見を共有して、他の先生の感想を美点凝視していきました。今後、先生として、また、人としてどのように生きていくか、人間力の向上を目指して真剣に考えました。

 

午後に入り、3時間目は「生徒支援」の授業。

今日の授業の中で一番教育色が強い授業です!

生徒支援アドバイザーの上條理恵 様をお招きして、子どもたちの問題にどう向き合っていくかを考えました。

  

子どもたちの間で起こるSNS上でのトラブルや部活動でのトラブルを、事例を用いながらどう対応していくか話し合っています。

先生たちでも悩むところはかなり多くありましたが、様々な意見が飛び交い有意義な話し合いができたと思います。

 

本日、お越しくださった様々な分野のスペシャリスト講師の皆様、本当にありがとうございました。

今日はたくさんの学びがある一日になりました。

子どもたちも成長するのだから、先生たちにも成長、バージョンアップは必要ですね!

夏休み明け、一皮も二皮も向けて成長した私たちの姿を楽しみにしていてください!