学校の様子
これからに求められる力
みなさんは社会科の学習は好きですか?この質問をすると「地理は好きだけど歴史は...」。逆に「歴史は物語みたいだけど、国の名前を覚える地理は...」などの声をよく耳にします。また、「歴史を学んでも特に役に立たない」といった言葉を聞くことがあります。たしかに、日常生活の中で歴史に触れる機会はあまりないと思います。また、覚えている単語もゆくゆくは忘れていくでしょう。
では、なぜ社会科を学習するのでしょうか?私は「社会科的な考える力を養うため」と考えております。本日は、1学年の社会科で取り組んだ、考える力を養う授業について紹介させていただきます。
Q.なぜモンゴル帝国はインドを攻めなかったのでしょうか?
13世紀のモンゴル帝国は、遊牧民という強みを生かし、多くの地域を攻め、領地を拡大していきました。しかし、インドは侵略することができませんでした。その理由について考える問題です。
(”新しい社会 歴史”.東京書籍株式会社より引用)
「歴史的な視点」からの考察です。元のフビライ=ハンは、マルコ=ポーロの「東方見聞録」から黄金の国ジパングの存在を知り、手つかずの資源を求めて日本に攻めました。そのため、インドまで手が回らなかったことが考えられます。
しかし、これはインドに「攻めなかった理由」であり、「攻められなかった理由」ではありません。「地理的な視点」を活用することで、「攻められなかった理由」に気づくことができます。「地理的な視点」を踏まえると、モンゴル帝国とインドの間にはヒマラヤ山脈が存在します。遊牧民としていくら馬の扱いに長けていたとしても、8,000メートルを超える山を越えるのは難しかったのです。
この問いに対し、生徒は、今まで学んだことを踏まえながら、クラスメイトと相談し、問題の解決に励んでいました。
生徒は、「なんで?」と言いながら、頭を突き合わせ、話し合いをしていました。「なぜ?」という疑問が解決した時、「わかった」という声がたくさん聞こえ、「できなかったことができる」学習の楽しさを感じられたと思います。クラスメイトと協力することで多くの生徒が答えにたどり着くことができました。
様々な視点から考察することで、難しい問題でも答えを導くことができます。これから先の将来、困難に直面した時、今学んでいることが解決する手段になるかもしれません。これからに生かすため、学習に励んでいってほしいと思います。
1年生浅草校外学習第2段
一昨日に続き、7日(金)に実施された1年生浅草校外学習についてお伝えします。
浅草に着いてまずびっくりしたのが海外旅行客の多さです。インバウンドの本格的な再開に向け、旅行業者が数々の外国人向けモデルツアーを企画したということもあるでしょうが、まるで海外にいるかのようでした。
校外学習のしおりには、4組の富樫さんが「なぜ、外国人が集まる観光地なのか」と題して、その理由を書いていますが、まさにその通りだと感じました。海外の方々の観光する様子を見ていたら、ただ有名な観光地だからというだけではなく、まさに日本文化を感じる場所として訪れているのだということがよくわかりました。
そんな中、生徒たちは浅草寺周辺、東京スカイツリー周辺を巡り、校外学習のテーマでもある「震災」に関する学習を行いました。
関東大震災の際、公園緑地や広場が焼け止まりとして機能したことを受け設置された震災復興公園のひとつである「隅田公園」や火災の延焼を食い止めたと言われている「浅草寺のイチョウの木」、そして着工から完成までまさに命がけの大プロジェクトであった「東京スカイツリー」など、これまでの震災の歴史やこれからの震災対策などについて多くのことを学んできました。
校外学習しおりの中で、浅草寺のイチョウの木に関しては6組の川崎さんが、東京スカイツリーに関しては1組の平野さんが調べて紹介しています。
【校外学習を終えての生徒の感想】
5組千原さん
スカイツリーで説明まで読むことはできなかったけど、支柱が何本も支え合った展望台から見たあの景色は、建設に携わった方々が支柱みたいに支え合ったからあるんだろうなあと思いました。
5組古谷さん
目に見えてわかるものではないけど、知っているか知らないかで見え方の違うことに驚いた。過去の出来事や人々の思いを知って、見て、「今」と重ねたときに、改めてわかる過去とのつながりや、テーマである「人の心の痛み」を知ることができるんだなあと思った。
3組野口さん
東京スカイツリーの中にある心柱を見て、これがすべてを支えていると思うと、とても大切な建築部分だと感じました。プロジェクトXを見たとき、地震が起きてもあきらめない心を持って建築している姿にあこがれを持ちました。浅草寺では、1本のイチョウの木を見て、これが震災に耐えたと思うと、心の深くまで人の心の痛みを間近で感じることができたように思います。
2組竹内さん
東京スカイツリーの展望台にのぼって実際にその高さを感じ、建設途中で心柱もない中、地震を受けたということを知って、建設に携わった方々が死を覚悟したというのもわかる気がしました。そんな中、スカイツリーを完成させた方々は、とても勇敢で強いと思いました。自分も何かやることを決めたときに、しっかりと努力して最後までやり切れるようになりたいです。
6組飯野さん
プロジェクトXの映像の中で見ていたスカイツリーの内部を肉眼で見ることで、建設に携わった人々の情熱を肌で感じることができた。また、多くの人が苦労を重ねて建設したことを知ると、人が努力したときの力の大きさも感じることができた。浅草も関東大震災や東日本大震災で崩れかけたことがあり、そこから立ち上がり復興してきたのだと考えると、自分が今いる場所をつくりあげることがどれだけ困難だったか身にしみて感じることができた。一見、何の変哲もない設備にも天災から人々を守ろうとする願いや努力が見つかり、先人からの思いを引き継いだ意思の固さを知ることができました。
4組後藤さん
東京スカイツリーや浅草寺、五重塔などを実際に見てまわってその構造を知ることができた。浅草寺が避難場所となった広場、かんぬきの作用を持つスカイツリーや五重塔の心柱などを見て、 地震や火災の被害が大きくならなかったのはその構造などが関係していることが分かった。そして、そこにはたくさんの費用や時間がかかっていて、命がけで作ったたくさんの人々の思いがあります。校外学習に行く前に見た動画をもとに見ると何も知らないで見るよりも、より細かく注目してみることができました。
1学年校外学習 第一弾 一蓮托生~自律・責任・感動~
2月7日(金)、おおぐろの森中学校1学年は校外学習で、浅草・スカイツリーへ出発しました。
今回は「震災」をテーマに班のメンバーと一蓮托生しながら、様々なミッションをクリアすることで、「震災」について深く知ること、そして「人の心の痛みを知ること」という課題を解決していきました。
また、班のメンバーと計画した「班別行動計画」をもとに「食」や「建築物」など日本の伝統的な文化にも触れることで、日本の良さを実感するだけではなく、社会の一員として求められる力や視点、考え方ついて学ぶことができました。
今回は生徒たちが、見たこと・知ったこと・感じたこと・新たに発見したことを紹介していきたいと思います。
ミッション~スカイツリー編~
①スカイツリーの最高到達点(天望回廊)に行き、写真を撮ろう!!
②スカイツリーから浅草寺の五重塔の写真を撮ろう!!
③スカイツリー1階に行き、634メートルものタワーを支える鉄骨や構造を見て、写真を撮ろう!!
ミッション~隅田公園編~
①震災復興公園である隅田公園に行き、もともと何があったか調べよう!!
ミッション~浅草寺編~
①神木のイチョウの木を植えた人は誰でしょう?
②雷門の大提灯の下に彫られている動物は何でしょう?
③旧五重塔の跡地を探し、写真を撮ろう!!
班のメンバーと、自分達で考え、責任ある行動が求められる校外学習を通して、歴史やその場で何があったか、そしてこれからは何が求められるのか学ぶことのできる一日となりました。今いる仲間や、周囲の人たちの想いや考えを「そうぞう」し、「自律」に向けてさらに成長していきましょう。
班や生徒それぞれの学び、エピソードがあるはずです。ご家庭でもぜひ話題にしてみてください!!
学年末に向けて、今できることを
昨日で3年生の千葉県公立高校出願が終わり、いよいよ受験も大詰めとなってまいりました。
あと少し、頑張ってください!!
そんななか、1・2年生も実力テストを終え、ほっとひと息…といいたいところですが、そうもいきません。
早くも学年末テストまで残り2週間を切ってしまいました…
日々主体的に学習に取り組む生徒たちですが、この時期は特に真剣に勉強に励む姿が見られます。
この1年の学びの集大成となるテストに向け、強い意気込みを感じます。
「3学期は本当にやることがたくさんあって忙しい。でも、できる限りのことをやって、全部なんとかしてみせる!」
そう語る生徒もおり、努力を積み重ねる中で人間力や忍耐力が育まれています。また、休み時間や放課後に質問に来る生徒も増え、学びに対する主体的な姿勢がより一層強まっています。
教員一同、全力でサポートしますので、いつでも気軽に質問に来てください!!
この1年間で、生徒たちは「考える力」を大きく伸ばしてきました。これからは 「計画性」や
「継続力」 をより意識して、「考える」を習慣化し学びを深めていくことが求められます。
アリストテレスは、次のような言葉を残しています。
「人格は繰り返す行動の総計である。それゆえに優秀さは単発的な行動にあらず、習慣である。」
この言葉が示すように、単発的な努力で物事を乗り越える力も必要ですが、習慣的に努力を積み重ねることで自身の実力として定着していきます。
学習だけでなく、何事にも計画をしっかり行い、それを継続して実行することが大切です。計画を立てることで目標が明確になり、日々の目標が深まります。
今の行動が未来の自分を形作ると意識し、小さな努力を習慣にしていきましょう。その一つに学習があります!!
そして3年生が卒業するまでの時間は残りわずか。先輩たちは勉強だけでなく、学校生活の過ごし方や時間の使い方、メリハリのつけ方など、多くのことを経験してきました。
1・2年生にはその姿を見て学び、少しでも多くのことを吸収してほしいと思います。
「3年生が卒業までに身に付けた力はなにか?」
「どうすれば効率よく学び、成果を出せるのか?」
そんな視点を持つことで、自分たちのこれからの過ごし方を考えるヒントが見つかるはずです。
また、学習面だけでなく、掃除や時間の使い方、学校生活全体での姿勢も大切です。掃除に真剣に取り組むこと、時間を意識して行動することは、そのまま学びの姿勢にもつながります。
日々の生活の中で、何気なく行っている行動の一つ一つが、やがて習慣となり、自分自身をつくります。だからこそ、今の自分の行動を見つめ直し、より良い習慣を身につけることを意識してみてください。
学年末テストまでの時間は限られています。
計画的に学習し、継続する力を養いながら、最高の成果を出せるように頑張りましょう!!!
無事に到着し、解散しました Part6
楽しい時間はアッという間に終わってしまいます。
スカイツリーが混んでいて、思ったとおりいかない部分がありましたが、みんなで考えた班別ルートは、無事全班がクリアすることができました。みんな満足気に帰ってきた顔が印象的です。
今日は、たくさんのお土産話ができそうですね。土日はしっかりと休養し、また月曜日からがんばりましょう
班別行動 Part5
スカイツリーの班別行動の様子です。
午後になり、雲が出てきてしまいした。
ランチタイム! Part4
今日の浅草組の昼食が送られてきました。
浅草ならではのものを自分たちで調べ、昼食を決めました。
最後のとんかつにはこんなエピソードが・・・
予約電話したときに、本当は予約ができないお店だったんです。。。 校外学習だと伝えると、電話に出てくださった方の息子さんも高校生だったらしく…なんと 特別に予約させてくれました。
その他のお店でも、校外学習だからと、サービスしてもらった班もあったようです。
温かい町「浅草」に感謝です
予約の電話をしたときから班員のみなさんは、とても感動してしまいました。 ありがとうございました。
昼食を食べ元気に班別行動へ再び出発しました。
スカイツリー到着 Part3
スカイツリーに先に行く班も無事に到着しています。
景色がすばらしく、感動しています。
すべての班が第一チェックポイント通過しました。
浅草駅に到着 Part2
浅草駅に到着しました。
風は冷たいですが、雲一つない青空の下、班別行動をスタートしています。
スカイツリーがとてもきれいに見えています。
浅草六区通りや仲見世通りをとおながら、浅草寺へ向かいます。
美味しいものを探しながら、各班歩き始めました。
1年生 校外学習へ出発!! Part1
この冬一番の寒波が到来していますが、1年生は元気に浅草・スカイツリーに向け出発しました。
それぞれが自分で考え、寒さに負けない身支度をし、流山おおたかの森駅に集合しました。
自分たちで一生懸命考えた班別ルートに従って行動します。
お小遣いについても、「校外学習費用申請書」を作成し、自分で保護者にプレゼンし、勝ち取ってきた金額で1日楽しんできます。
校外学習のスローガン
「一蓮托生 ~自律・責任・感動~」
目標を達成できるよう充実した1日してきます
英語ができること = ○○
Have you ever heard of “soy meat”? It is meat made from soybeans. The “meat” ( 1 ) and you can buy it in Japan, too.
(1)本文中の( 1 )に入る最も適切なもの次の中から1つ選びなさい。
ア was animal meat eaten in America in the 20th century
イ that you cannot buy in Europe is fish
ウ is now becoming popular in Europe and the U.S.
正答は ウ です。 いかがでしたでしょうか
いきなり英語の問題で失礼しました。
今日の記事は中学3年生の「英語」について。とは言え、多くの人に最後まで読んでもらえるとありがたいです。
1・2年生ならば、少し先の未来をイメージできるかもしれません
3年生の英語の授業では、1授業に1題、過去に出題された長文問題を扱っています。
今年度、初めて扱ったテーマは、「大豆肉 ”soy meat”」について。その文頭箇所が上記の英文でした。
略~ A lot of people have watched the video of the turtle on the Internet. Now people understand better about this problem. ( 1 ) Since 2000, the production of plastic has increased all over the world, but ( 2 ).
(1)本文中の( 1 )に入る最も適切なものをア~ウから1つ選べ。
ア The world’s seas are full of plastic
イ Turtles have disappeared from the cities
ウ Every country is trying to take plastic out of the sea.
(2)本文中の( 2 )に入る最も適切なものをア~ウから1つ選べ。
ア we reuse all of our plastic waste
イ we recycle only about 20% of it
ウ we have decided to give up our easy life
2回目のテーマはこちらでした。「海のプラスチックごみ」についてです。
正答は ア と イ です。 いかがでしたでしょうか
毎授業の中で、短くて400語、多い日には800語近くの英文を読み、問題に答えています
①According to that news, humans will be able to *hibernate(冬眠する) in the near future. It said that some researchers have been studying how to apply artificial hibernation to humans. It also said that by doing more research on hibernation, we may be able to use it in space or in the medical field.
②Plants and animals have important parts in the ecosystem. Even small insects have their own roles. Do you know that over 60% of all the known species on the earth are insects? That’s true.
③Innovation sometimes comes from simple, easy answers and improves our lives. The 2D code was invented by a Japanese man.
④Sometimes, “nudging(ナッジ理論)” is to make a small difference in the situation, but it can sometimes have a great influence on people’s actions.
①~④の全てを真剣に読まれた方、大変お疲れ様でした
これら全ては、授業で扱ったテーマの冒頭部分です。funではないかもしれませんが、interesting、あるいはsurprisingな内容ではないですか?
「受験英語は役に立たない」そんな極端な意見もあります。考えは様々ですが、そんなことないのにな、と感じます。
①~④の内容は、日本語で読んでも「へぇ~」となるはずです。それを英語で読めることが役に立たないことはありません。時事問題や理論、異文化理解など、幅広い知識を英語で身に付ける、一生懸命な姿が見られます
記事のタイトル「英語ができること = ○○ 」ですが、「音楽ができること」に近いかなと思います。
英語を読める は 楽譜・コードを読める
英語を聞ける は 音階や楽器を聞き分けられること
英語を書ける は 曲作りができること・コード進行を書く
英語を話せる は 楽器を弾ける
私は音楽に疎いですが、「英語ができる」とはこういうことなのかと。
中学校で学ぶ英語だけでは、「立派な音楽家・ミュージシャン」とは言えないかもしれません。
しかし、少しでも「楽譜・コードを読める」ってすごいですよね。完璧でなくとも「音を聞き分ける」もすごいですよね。
例えば、TVやイヤホンからベーシストが出す音に気付くのに、少年時代の私はだいぶと時間がかかりました。その音を知らなかったからです。ドラムのハイハット、ギターのカッティング等、聞こえる音がわかることは、英語を聞きとれる感覚にそっくりでした。
4技能全てができずとも、ネイティブレベルの英語力がなくても、英語はきっと、人生を少しずつ豊かにするはずです。
先日放送された、「御上先生 第3話」で帰国子女・倉吉さん役をした影山優佳さんの英語、3年生はきっと聞き取れたはず(opportunityをありがとうと言ってましたよね)
みなさんには、これからも英語学習を「頑張る」だけでなく、「楽し」んでほしいですね。
最後に、最近の授業で3年生が学んだ「セレンディピティ」についての文の一部を紹介します。お手数ですが、意味はご自身で調べてみてください。
Making great discoveries by accident is called serendipity. (中略) Look at the world around you in many new and different ways, and you may be able to make serendipity happen.
みなさんにも素敵なセレンディピティが訪れると幸いです
3年生最後の全校委員会!その様子は・・・?
4日(火)は全校委員会がありました。今回は各委員会の様子をお伝えしていきます!
本校では、「自律」を学校目標とし、生徒一人ひとりが主体的に考え、行動できる学校づくりを目指しています。その中で、2月は「時間の意識高まれば全てに自律あり」という生徒会目標のもと、各委員会が責任を持って活動を取り組んでいます。
ボランティア委員会では、1月の活動「書き損じはがきや未使用の郵便はがきなどの寄付活動を行いました。短い期間でしたが、45枚もの書き損じはがき等を寄付することができました。ご協力ありがとうございました。
また、委員会生徒が自ら進んで責任感をもち、積極的に昇降口清掃などボランティア活動を行う姿も見られました。2月は、「花いっぱい運動を繰り広げよう」と計画しています。
給食委員会では、2月の目標を「配短食長(配膳の時間を短く、食事の時間を長く)」と決めて、一人ひとりが時間を意識して動くことができるようにしていくことが話し合われました。
このほかにも、各委員会では生徒会目標に合わせた委員会目標を達成するために、委員長を中心に、良かった点や反省点、それを改善していくための手立てなどを活発に話し合っていました。
全ての委員会で今回の全校委員会が3年生の参加が最後となります。自分たちの生活をより良くしていくために一人ひとりが考えて行動してくれました。3年生のみなさん、1・2年生を引っ張ってくれてありがとうございました。今後も3年生の立派な姿を後輩たちに示し続けてあげてください。卒業までおおぐろの森中学校をよろしくお願いします!!
研究授業保健体育科編 ~バレーボール~
先日行われた研究授業で、1-1・2組女子バレーボールの授業研究を行いました。
小学生の時にソフトバレーボールを経験し、中学校に上がってきてバレーボールに触れるというケースが多くありましたが、小学校時代にコロナ禍を経験した影響もあり、ソフトバレーボールを行ったと答えた生徒は学年の半数ほどでした。本来のバレーボールでの実践はバレーボール部に所属している生徒のみであり、ボールの硬さやネットの高さなど、本来の用具で取り組むことが初めての生徒が多くいました。
いざ硬いバレーボールで授業を行うとなると、「硬い」「痛い」という印象があり、なかなか触ることを躊躇してしまうものですが、1・2組の生徒は、一生懸命ボールに触れていこうという気持ちがあり、とても楽しくバレーボールをしている様子が見受けられました。
本時の研究授業は授業としては7回目であり、ウォーミングアップ・目標設定・タスクゲーム・正式なコートでゲーム・振り返りという流れで行われました。本校の研究主題である「ICTを活用した教育の探求~1人1台端末の効果的な活用で、楽しく学び、学びをさらに豊かに~」ということで、保健体育でもタブレット端末を活用して授業を展開しました。
そして、今回の研究授業のめあては、
【ねらった場所に返球して得点を取るためには、どのようにしたらよいだろうか?】でした。
前時までの授業では、【バレーボールの基本技能を身に付け、ラリーを続けるゲームを行う】ことをねらいとし、主にアンダーハンドパスやオーバーハンドパスなど基本技能の習得に力を入れて取り組みました。個人やペア、チームで練習を積み、動画を撮影して見合うなどの取り組みをする中で、自分の動きを客観的に見ることができ、技能の改善につなげていました。
そして本時では、相手チームへただ返球するだけではなく、相手チームの空いている場所に狙いを定めてボールを返球するという、少し難しいかな、と思う内容に挑戦してみました!
少し難しい内容になりますので、“体の向きは?” “ボールの高さは?”などのキーワードを挙げながら、目標を達成に向けてチームで作戦を立てます。チーム毎にオクリンクプラスに配られたカードを使用し、話し合い活動を行っています。
タスクゲームを行い、いよいよオールコートでのゲームです。
キャッチやワンバウンドを有効に活用し、ラリーを続けていきます。積極的に動く生徒が多く、チーム全体や仲間に「ナイス!」や「〇〇(名前)」、「惜しい!」など声をかけながら取り組む生徒が多かったように感じます。
ゲームの進行がスムーズで、審判の生徒や動画を撮る生徒などの行動がとても素早くできていて、日頃の授業の様子が現れていました。
ゲームが終わったら、チーム毎に振り返りを行いました。振り返りの場面では、当日のゲーム動画を見ながらあれが良かった、これが良かった、このとき私が行けたら良かったー。これ惜しかったよねーなど、チームの仲間とコミュニケーションを取る姿がたくさん見られました。
今回の授業の振り返りでは、、、
【生徒の振り返り】
・もう少しボールを高く上げられると良かった。ボールを相手コートに返すとき、体の向きを意識して取り組めた。
・前時よりパスを繋げることができた。キャッチも有効に使うことができた。
・エンドラインのところを狙ってボールを送ると相手が取りにくくなると思った。
・アンダーとオーバーを使い分けることができた。
といった内容の振り返りを行っていました。
今後もバレーボールの授業は続きます。3年間の見通しを持って、3年時には本来の形でゲームをすることができるように、今年度は基本技能の習得と、ワンバウンドやキャッチなどを使ったゲームを取り入れた授業を行いました。次時あたりからはレベルもすこしずつあげていき、本来のルールに近づけていきたいと考えています。
返球の回数も3回に近づけていったり、ワンバウンドを無くしたり、キャッチを無くしたりなど、生徒の実態に合わせてレベルアップしていきたいと思っています。
1年間を通して様々な種目に取り組んできましたが、技能の上達を目指すためには、自分自身の動きがどうなっているのかを知ることが大切になってきます。
そこで、ICTの活用が重要になってきます。
今回、谷口指導主事から「保健体育を楽しく学習するためのICTの効果的な活用方法について」ということで、お話を伺いました。
●ICTを活用し、動画や静止画を撮影することで、自分自身の動きを客観的にみることができ、根拠に基づいた修正を行うことができることから、個人やチームの仲間と対話をしながら協働的に解決することができる
●アンケート機能や多様な設問を設定することができ、授業の振り返りを充実させることで、次の授業における取組の改善に活かすことができる
●プレイだけではなく、審判など仲間の活動を援助するシーンを残すことができたり、授業内での協働する・団結する・貢献する姿を見ることができる
など、私たち自身も今まで意識していた部分からさらに深い考えを学ぶことができました。
このようにICTを効果的に使用することで、生徒自身の、上手になりたい!速くなりたい!点数をとりたい!といった意欲にもつなげることができますし、技術や技能だけではない、人の優しい部分などに触れることができると考えました。
これからも保健体育の授業において、どのように活用できるか、生徒の運動する時間を確保するために、どのような取り組みができるかなど、研修を重ねていく必要があるなと感じる1日となりました。
ご指導いただいた谷口指導主事、お忙しい中お越しいただき、ありがとうございました。 今回の研修の中でお話しいただいた点や、頂いた資料からもう一度保健体育とICTの活用について考え、今後の授業展開に活かしていきたいと思います。
データの分析 ~数学科研究授業~
先日、行われた研究授業、数学編をお届けします。
近年、「ビッグデータ」という言葉が注目され、技術の進化によってデータ量が爆発的に増加しています。そのような時代において、データを分析し傾向を読み取り、批判的に考察して判断する力が求められています。
今回の数学の授業では、データをヒストグラムに表し、比較・分析を行う学習に取り組みました。これまでの授業では、データを度数分布表にまとめ、手描きでヒストグラムを作成するだけで授業時間がほとんど終わってしまい、データを深く分析する時間を十分に確保することが難しい状況でした。
しかし、今回はタブレットを活用し、「SGRAPA」というソフトを使用することで、短時間でヒストグラムを作成することが可能になりました。授業の最初は、ヒストグラムを作成してもグラフの特徴を読み取れず、分析に困る生徒も多く見られましたが、階級の幅を調整することでヒストグラムが読み取りやすくなり、どちらの階級設定が良いのかを考えることができました。
また、読み取った内容を友達と共有し合い、意見を伝え合うことで、多様な視点や考え方を学ぶことができました。数年前の授業では手描きでヒストグラムを作成していたため、階級の幅を変えると作業を最初からやり直す必要があり、大きな負担となっていました。それに対して、今回の授業では分析や考察の時間を十分に確保することができ、データに基づいて根拠を持って説明する生徒たちの姿がとても印象的でした。
何事においても、「なぜ」を考える姿勢は大切です。これからはAIを活用する機会がますます増えていくことでしょう。そして、AIを活用するためには数学的な力が欠かせません。
激しく変化する時代に対応できるよう、生徒だけでなく、私たち教員も日々研究を重ね、より良い授業づくりに努めていきます。
自立活動の学習 ~特別支援授業~
1月28日(火)に行われた研究授業の様子、第二弾!特別支援学級の授業をお伝えします。
皆さんは日常生活でSNSをどのように、どれくらい利用していますか?
気軽に相手と通話やメッセージを送りあえたり、情報共有ができたり、とても便利なツールですよね!
一方で、顔が見えない分トラブルが起こりやすいツールになる可能性もあります。
どのような発信がトラブルに発展するのだろうか・・・?
ということで、今回は「SNSでよりよいコミュニケーションをとれるようになろう」というシリーズの中から、
『SNSのコミュニケーションを考える』の授業がこぶし学級で展開されました。
授業者は石田先生です。
Teams でチャットやスタンプが送りあえること、知ってるよね?
「今の気分を絵文字で表すと?」
「あなたはどちら派? ------たけのこの里vsきのこの山」
順調に和やかな雰囲気で進んでいきます。
「では、今からゲームのチャット機能を使った場面を想定して先生たちがロールプレイを行います。なぜトラブルになったか考えよう。」
「次はこんなやりとりです。これはなぜトラブルになったのかな。」
トラブルになった原因や、なぜ気持ちが伝わらなかったか、1つ1つの事例を検証していきます。
「自分だったら、どんな言葉を送る?」
本時の目標は、自分事として捉えること。
そして、他者との誤解や認識の違いに気付き、受け取る側の気持ちに配慮したコミュニケーションの仕方について理解を深めることです。
これは、大人でも難しいことです。顔が見えない相手には、尚更、言葉選びや表現方法を考えて対応する必要があります。
授業のまとめ・振り返りでは、
・自分の意思を伝えることが大事。
・相手にとって誤解がないようにしたい。
・信頼が大事。
・相手を思いやることが必要。
・自分にとって安心できることが大切。
生徒それぞれの意見が共有されました。とっても素敵な気付きですね!
自立活動の授業では、学習や生活上の困難を改善・克服するために必要な知識や技能を学んでいきます。
本校の教育目標でもある『自律』に向けて、皆さんもこの機会に、SNSの使い方について振り返ってみませんか。
ご指導いただいた田村指導主事、お忙しい中お越しいただき、ありがとうございました。
今回の研究の成果を活かし、引き続きよりよい授業に繋がるよう日々、研鑽して参ります。
鎌倉仏教って? みんなだったらどう広める!?~研究授業社会科編~
今回は、先日行われた授業研究において、社会科の研究の報告をします。
1年4組で鈴木教諭による授業研究が行われました。
1年生の社会科の中では、歴史分野で鎌倉時代の特色について学習します。
その中でも、今回の大きいテーマは『鎌倉時代の文化には、どのような特色があるのだろう。』でした。
鎌倉時代の文化というと、仏教の6つの宗派が広がったことがよく取り上げられます。
では、その宗派の名前と宗祖はだれか・・・?と問われ、「浄土宗で法然」、「浄土真宗で親鸞」・・・など、社会科の暗記項目の代表格のようなイメージを持っている人も多いかもしれません。
そんな仏教が武士や民衆に広がり始めた鎌倉時代。
とくに今回はその鎌倉時代の六大仏教に焦点をあて、平安時代のころの仏教と比べながら、鎌倉時代の特色に迫り、なおかつ、その特色を深く考えるために、『みんながもし鎌倉時代にいたら、どんな考えや方法で仏教を広めていくのか。』という課題を設定しました。そして歴史的知識を活用し、ICTと楽しさを掛け合わせながら活動できることをテーマとしました。 文化的知識を身に付けること、そして社会科で大切な見方・考え方の『多面的・多角的に考察する』という視点を育むことが目標の一つです。
さて、授業の様子です。
まず、平安時代と鎌倉時代の仏教の特色を比べています。
鎌倉時代に作られた仏像は・・・ICTツールで「オクリンクプラス」のワード集計でみんなの考えを共有しています。みんなの書いたカードも、そのまま共有し見合っています。
「派手」「強い」「座っている」・・・などの多くの意見が見られます。みんなの意見や頻度が、直感的に視覚で分かってきますね。学びが深まりやすそうです。
次に、「鎌倉時代に合った宗教について考えてみる」という課題です。自分だったらどんな方法で布教するのか、協働的に考え、その時代に出てくる様々な立場を想像したり、班の仲間の視点を教え合ったりすることで、力を伸ばしていきます。
ここでは、もう一度オクリンクプラスを使用し、次の時間も合わせて、班内で対話しながら練り上げていきます。実在した宗派の知識を踏まえながら、もしその時代にいたら、どんな人にどんな内容で布教を行っていったら、当時の宗教の目的につながっていくのかな・・・
協働活動の様子です。
「幸せ願望宗」 ・・・農民をターゲットに幸せを唱える
「走供身給上宗」・・・仏へのお供え物を持って走り、その距離分の身分が上がる
「祭宗」・・・定期的に祭りを開く。楽しさで苦しさを忘れ、武士から農民に伝播していく などなど
その時代の社会背景を踏まえ、三者三様の個性的な宗派を楽しみながら考えている様子が見られます。
知識を活用して何かを作り上げるような「正解のない課題」、面白いですね。
考えていると、その時代の匂いや色が見えてきて興味深く、またその社会についての理解が自然と深まります。また、歴史に“IF”はありませんが、もし自分がその時代にいたことを仮定して考えることは、様々な視点から考え、できごとや事実を公平に図る見方、そして歴史への興味関心につながり、生きる糧となっていくように思います。
授業を参観していただいた桐生指導主事からは「学びの楽しさは、学習について自分で考え決定できるところに表れること」、「その幅を広げると生徒の主体性を伸ばせる余地がさらにでてくること」、「自分たちで考えた仏教の布教で、『誰を対象に考えたのか。』という見方が大切になること」などの多くのご助言をいただきました。 “正解”ではなく、“答えのない問い”に向けて自分で考えていく課題を追究していくことに今後の示唆をいただきました。
ご指導いただいた講師の桐生指導主事、ご指導に心より感謝いたします。
また、学習テーマを受けて積極的に取組んでくれた1年4組のみなさん、ありがとうございました。
今回の研究の成果をさらに活かし、引き続き授業を研鑽していきたいと思います。
生涯設計のススメ~ライフサイクルゲームⅢ~
本日、第一生命様を講師としてお招きし、家庭科の授業で2年生全てのクラスを対象にライフサイクルゲームⅢを行いました。
ライフサイクルゲームⅢとは、主として中学生、高校生、大学生、新入社員などを対象とし、すごろく形式のゲームを楽しみながら、人生のさまざまなリスクとそれらに対する必要な知識や備え、消費者として知っておくべき消費者被害とその対策等を学ぶことを目的とした消費者教育教材です。
カードの一部を紹介します。
①相談カード
「相談カード」の目的
・消費者被害にあってしまった場合には、一人で抱え込まず、弁護士や消費者センターなどに相談して解決を図ってもらえることを学びます。
・一方で、相談しても、相手方が行方不明の場合や自分自身にも不注意があった場合などには、被害回復が必ずしも図れるものではないこと、消費者被害にあわないように日頃からの心がけが必要であることを学びます。
②ボーナスチャンスカード
「ボーナスチャンスカード」の目的
・消費者として知っておくべき、法律、契約、消費者被害対応、環境、衣食住、金融経済、生命保険などに関する知識をクイズ形式で学びます。
・このカードを引いたプレーヤーが、クイズ、正解および解説を声に出して読み上げることで、他のプレーヤーもカードに記載されている知識を学びます。
それでは、ライフサイクルゲームⅢを通して楽しく学んでいる生徒達の様子をどうぞ!
おおぐろ中の健康を守りたい!part2
1月も下旬を迎え、もうすぐ2月に入ります。
まだまだ寒い日が続いている今日この頃…
おおぐろの森中学校保健委員会は、静かに、でも確実にみなさんの健康を守っています。
授業中、教室の窓がいつも少し開いているのは知っていますか?
このように、前と後ろの窓が少し開いています。
寒いのになんで!?と思う人もいるかもしれませんが、とても大切なことなのです。
保健委員会では、12月から「おおぐろの森中健康大作戦!」として、感染症対策の取り組みを行っています。
前回は、加湿器についてお伝えしましたので、今回は換気活動について紹介したいと思います!
まず、なぜ換気をするのかというと、
・空気中のウイルスを外に追い出す
・空気中の二酸化炭素濃度を下げる
この二点が大きな理由です。
「ウイルスを追い出す」というのは、イメージができると思いますが、
「二酸化炭素濃度を下げる」というのはどういうことなのでしょうか。
空気中の二酸化炭素濃度が高くなると、頭がぼーっとしたり、頭痛を引き起こしたりすることがあります。
インフルエンザなどの感染症対策はもちろん、授業に取り組む環境を整えることにもつながります。
よって、定期的に外から酸素を取り込むことが大切なんです。
おおぐろ中の教室には、このような機器が設置してあります。
この機器は、空気中の二酸化炭素濃度を測ることができます。
学校環境衛生における適正値は、1500ppm以下とされています。
窓を閉め切った状態だと、あっという間に適正値を超えてしまいます。
そこで保健委員会では、常時教室の窓を開ける取り組みを行っています。
目安はこぶし1つ分です。
これだけでも十分に空気を循環させることができます。
先日行われた学校環境検査では、2年生の教室の空気検査を実施しました。
授業開始前に窓を全開にし、十分に換気をした状態から授業をスタートしました。
授業開始時は、680ppm
授業開始15分後は、810ppm
授業開始40分後は、790ppm でした。
英語の授業で生徒同士が話す機会も多かったのですが、換気の効果で数値が大きく上がっていないのがわかります。
換気をしてくれる保健委員のみなさん
いつもありがとうございます!!
感染症対策のためにも、快適な空間で授業を受けるためにも換気はとても重要です。
今後も換気活動に協力をお願いします。
3年経っても人気者!
本日(1月29日(水))に、愛知県豊川市より市議会議員7名の方が来校してくださいました。
愛知県豊川市は、日本三大稲荷のひとつに数えられ、商売繁盛のご利益で全国的に知られる「豊川稲荷」があるところです。曹洞宗の寺院で正式には「妙厳寺」といい、約580年前の室町時代(1441年)に創建されて以来、織田信長公、豊臣秀吉公、徳川家康公などの武将や、渡辺崋山など文人たちからの信仰を集めてきました。その鎮守『豊川吒枳尼真天(だきにしんてん)』(通称豊川稲荷)は江戸時代には庶民の間で商売繁盛や家内安全、福徳開運の善神として全国に信仰が広がり、現在も年間およそ500万人もの参拝客が訪れるそうです。
今日は、おおぐろの森中学校の新校舎について、おおぐろの森中学校の教育内容についてぜひ見学がしたいといらっしゃました。
・学習に取り組みやすい環境づくりについて
・生徒数の変化について考慮した校舎環境、整備について
・体育館の空調設備計画について
・避難所としての考え方について 等の質問をしていただきました。
前川校長よりおおぐろの森中学校の「自律」教育について紹介しました。
生徒の皆さんの授業態度や休み時間の様子をみて、大変驚いていました。
自分で考え、生活し、落ち着いた環境の中で学習している姿が素晴らしいとお褒めの言葉をたくさんいただきました。
また、施設面については、流山市教育委員会学校施設の方々が、説明しました。
3年経ってもまだまだ人気のおおぐろの森中学校
これからも生徒のみなさんの頑張っている姿をたくさん見ていただきたいと思います!!
流山をPRする和菓子を開発しよう!
3年生が美術の時間に制作した和菓子が流山市役所ロビーに展示されています。
始まりは和菓子司 藤屋 様によるプロフェッショナル講演会・・・。
和菓子作りの実演を目の前でみた生徒たちは、修学旅行の京都で日本の文化を肌で感じ、伝統について学びました。
「流山の特産物って何だろう?」「流山の歴史って何だろう?」
様々な視点で考え、樹脂粘土による和菓子作りを試作し、班会議を行い、試行錯誤してきた半年間。
このたび、完成した和菓子作品を市役所に展示させていただくことになりました。
生徒たちの感性やアイデアが詰まった素敵な和菓子を是非、ご覧ください。
本物と間違えて食べないように・・・?
※各クラスからの代表作品となります。
1月28日(火)~1月31日(金)15時まで 流山市役所ロビー
大人になってもまだまだ・・・ 先生も勉強します!
3年生の皆さんは受験の最中
本当に、心から応援しています。頑張ってください!
勉強するのは子どもだけ?社会人になれば勉強はしなくてもいい???
そんな訳ありません。
もちろん先生も勉強しています!
本日は、佐々木 淳也指導主事 桐生 貴博指導主事
谷口 祐樹指導主事 田村 梨紗指導主事をお招きして3学期の校内研究授業を行いました。
本日は4つの教科で行いました。
まずは数学! 福田教諭がアクティブラーニングルームで行いました。
特別教室の性質をふんだんに使用していました!
「データをどのように表すのか・・・」
いや、非常に気になりますね・・・・・・。
次に、社会! 鈴木教諭がICTを使って何かしていますね・・・?
ICTを使って、テキストマイキングをしていますね!
この後に、各班でそれぞれ当時の社会情勢を踏まえて「宗教」「宗派」を考えていました。
次の授業で発表があるようです。どのような発表になるのか楽しみですね!
次は保健体育! 黒岩教諭が体育館で何かをしていますね?
バレーでしたね!
生徒たちも一生懸命にボールを追っかけていました!
東洋の魔女を目指して頑張ってほしいと思います!
最後に、石田教諭がこぶし学級で授業を行っていました。
SNSにおけるコミュニケーションについての授業でした。
Teamsのチャット機能を使用して、言葉だけで伝える、絵文字で伝えるなど様々なコミュニケーションを実践して「良いコミュニケーションをとるために必要なこと」について考えていました!
これは非常に興味深いですね。大人でもなかなか難しいのではないでしょうか・・・。
授業が終われば終了。
では、ありません。皆さんが下校した後、本日の授業についての協議が行われました。
これからも皆さんが楽しく学ぶことができる授業を展開するために勉強を続けます!
それぞれの教科の詳細については今後のホームページで投稿します!
お楽しみに!
すべては、こどもたちのために 改善!継続!チャレンジ!
本日は、本校の「学校関係者評価委員会」が開催されました。
そもそも、「学校関係者評価委員会」とは何でしょうか?みなさんはご存じですか?
実は、法律に定められていることなんです。
学校教育法第42条は、文部科学大臣の定めるところにより当該小学校の教育活動その他の学校運営の状況について評価を行い、その結果に基づき学校運営の改善を図るため必要な措置を講ずることにより、その教育水準の向上に努めなければならない。 学校教育法第43条は、当該学校に関する保護者及び地域住民その他の関係者の理解を深めるとともに、これらの者との連携及び協力の推進に資するため、当該学校の教育活動その他の学校運営の状況に関する情報を積極的に提供するものとする。 上記の学校教育法第42条の規定を受けて、学校教育法施行規則を平成19年10月に改正し、 ・自己評価の実施・公表(第66条) |
そう!!!
つまり、「学校評価委員会」は『学校の教育活動の観察や意見交換を通じて、自己評価の結果について評価することを基本として行われ、学校運営の改善及び継続を図る上で不可欠なものとして位置づけらています。』ということです!
・保護者や地域と学校が、お互いに理解を深めるため。
・学校の自己評価の客観性・透明性を高めるため。
・学校だけでなく、保護者や地域が一緒になって教育活動に参加するため。
・評価に基づき、PDCAサイクルで学校運営の改善や継続を図るため。
に存在しています。
ここで、「おおぐろの森中学校の学校教育目標(学校の思い)を知っていますか?」
と問いに対して、どれほどの人が「自律」だと答えられるでしょうか?
なんと……
生徒・保護者を合わせて、ほぼ100%の認知度となっていることがわかりました。(アンケート結果より)
これって、本当にすごいことなのです!!!
目指すべきゴールを皆が知っていて、共有できていることは、おおぐろの森中の強みです。
本校に在籍する一人ひとりの生徒のために、「自律」という目標に向けた同じベクトルで、力を合わせていきたい。ということになります。
その上で、授業や行事を参観していただき、本校の教育活動への御意見や感想をいただけることは、さらにおおぐろの森中学校の躍進へとつながることと思っています。
今後も、多くの人と関わり合うおおぐろの森中学校でありたいと思います。
本日の関係者評価の内容や学校評価アンケートの結果については、後日ホームページでお知らせします。
これからも、よろしくお願いいたします。
ようこそ!おおぐろの森中学校へ!
本日は、「おおぐろの森中学校 第4章」の仲間となる、新入生・保護者の方へ向けてのオープンスクール&保護者会が行われました。
授業では、いつもより少しお兄さん、お姉さんな気がする生徒の様子が見られ「みんな、先輩になっていくんだな~。」なんて成長を感じました。
休み時間の様子は、いつも通りの笑顔で安心したところです!
もちろん、おおぐろ中の授業は今日も健在!!!
ICTを活用し、楽しく、真剣に学びに向かう姿を新入生や保護者の方に見ていただけたと思います。
教室に飾ってある「絵馬」に関しても興味深く観てくださる方がいらっしゃって、嬉しかったです。
実はこの「絵馬」、総合文化部2年生の前田さんがデザインしてくれました!
授業のあとは体育館にて、生徒会による「おおぐろ中紹介」がありました。
緊張していたとは思いますが、おおぐろ中の魅力をわかりやすく伝えてくれたと思います!
在校生の皆さんも、何年か前に中学校入学を経験しています。どんな気持ちでしたか?
不安と心配と緊張と楽しみと期待と……いろんな気持ちが混ざっていたのではないでしょうか。
「勉強ついていけるかな?」
「友達はできるかな?」
「先生が怖かったらどうしよう」
……そんな気持ちを持って4月に入ってくる新入生です。
先輩として、温かく迎えたいですね!
新入生のみなさん!4月にお会いできるのを楽しみにしています!!!
おおぐろパーカー愛用しています。
市長表彰授与式が開催されました
1月21日、流山市文化会館大ホールで市長表彰授与式が開催されました。
市長表彰は、県・関東・全国・国レベルにおける各種大会・展覧会等において、最高賞ならびにそれに準ずる成績を収めた児童生徒を市長が表彰することによって、表彰者をはじめその他の市内小中学校児童生徒に対して励みを与え、市内教育の一層発展を期するものです。
今年度は、おおぐろの森中学校からの6名が受賞されました。
1年 | 阿部さん | 第47回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール |
中学校1年生の部 第1位 |
1年 | 中田さん | 第22回国際バレエコンクール ジャパングランプリ2024 |
ジュニアBI 第2位 |
2年 | 小森さん | 第70回全日本中学校通信陸上大会 千葉県大会 |
共通女子1500m 第1位 |
3年 | 金森さん | 2024年 全国あんざんコンクール |
中学校3年生の部 第6位 |
3年 | 青山さん | 第27回 関東ボーイズリーグ大会 |
中学部 準優勝 |
3年 | 宮垣さん | 第27回 関東ボーイズリーグ大会 |
中学部 準優勝 |
授与式には、個人種目の4名がおおぐろの森中学校から参加しました。
井崎流山市長、吉田教育長より代表者の児童生徒に賞状と記念品が授与されました。
井崎市長から受賞者に向けて、「大きな夢と高い目標を設定して、挑戦し続けてほしい。今までの活動に自信をもち、これからのどんな困難にも立ち向かい、乗り越えてほしい。」とお言葉がありました。
授与式後には、吉田教育長と記念撮影を行いました。
これからのさらなる活躍を期待しています!!
四千頭身 都築様 講演会 ~プロフェッショナルに学ぶ~
1月23日(木)プロフェッショナルに学ぶとして、お笑い芸人四千頭身のメンバー都築様に御講演いただきました。都築様は芸人活動だけではなく、アパレルブランドやラジオなど多方面で活躍する中、子ども食堂でのボランティア活動などにも精力的に活動しています。
講演会の前に給食を3年5組で一緒に食べていただきました。お笑いの話や給食の話、受験の話など軽快に話をしてくださいました。
講演の中で、小学生のころから芸人になりたくて、三輪車に旗をつけて地元を走り回っていたという幼少期の話や、どうやって四千頭身のトリオを組んだのかという高校を卒業してから入所した養成所の話など。芸人になってからのロケで苦手を克服した話など、笑いも混ぜユーモアあふれる会話で惹きつけました。
その中で一番、感銘を受けたことは、
「物事を意識的に感じる」
無関心ではなく、好きとか嫌いとかとにかく物事に意識的に感じると何か変化が起きることがあるということです。都築様も苦手なキノコと番組でひたすら向き合ったら気が付いたら食べられるようになっていた。
普段の当たり前に感じていることを、意識することで見える世界が変わってくると思います。
最後の質問にも1年生を中心に多くの手が上がり、人気の高さが見られました。
質疑応答にも真摯に対応してくださいました、ありがとうございました。
都築様お忙しいなか御講演いただきありがとうございました!!
これからもテレビやライブでの活躍を応援しています!!
またまたポスター表彰です!
明るい選挙啓発ポスターで、1年生の平畠さん、2年生の伊藤さんがそれぞれの賞を受賞しました。
2年生 伊藤さん 県優良賞
1年生 平畠さん 県佳作 おめでとうございます!!
二人は2月に表彰式に出席し、作品は市ホームページ掲載後、流山市役所に展示される予定です。
是非、皆さま足を運んでいただければと思います。
☆2月17日(月)~27日(木)8:30~17時15分
☆流山市役所第一庁舎ロビー
3月には作品が返ってきます。美術室前の廊下に掲示しますので、ご覧ください!
ポスター表彰です!
国土緑化運動ポスター原画コンクールにおいて、2年生の伊藤さんが千葉県教育長賞を受賞しました!
これは千葉県の中で2位という輝かしい結果です!!おめでとうございます。
12月には、ホテルポートプラザちばで表彰式が行われました。
『記憶』という題名の、この絵に込めた思いを聞いてみたところ、
「大事に人の手で植林された記憶が木の中にあるイメージで描きました。」とのことでした。
皆さんはこのポスターから、どのような印象を受けますか?
ポスターは一瞬で人の心を掴まなければ、立ち止まって見てもらえない性質を併せ持っています。
なおかつ、このポスターには訴えたい言葉や文章がどこにもありませんね。
足を止めてポスターを観てもらう・・・そう、一瞬で伝えたいことを画面に描くことは、実は膨大な思考や技術が必要なのです!
伊藤さんの構成力、画力にただただ、驚きです!
答えのない教室 ~理科編~
今年度、本校では1学年の数学で「答えのない教室」を実施しています。「答えを出すこと」ではなく、みんなで意見を出し合い、様々な考え方を試すことがゴールの授業。楽しくて新しい発見がいっぱいです!
そして今日は、
株式会社 新評論 代表取締役
武市 一幸 様
をお招きして、2学年の理科の授業でも「答えのない教室」を行いました!
授業のスタートはドキドキの トランプくじ!くじで決まった番号の席に座り、毎回違うメンバーと班を組んで活動します。「誰とでも協力できる力」を育てるチャンスです!班のメンバーと一緒に、理科ならではの実験道具や身近な物質を使って、さまざまな Mission に挑戦しました。
Missionは、難易度別の課題にポイントが付いています。どうしても解けないときは、獲得ポイントを削ってヒントをGETする作戦も!最終的にポイントをたくさん集めたのは、どのグループでしょうか?
「こうしたらどうなる?」「こっちを試してみよう!」とみんなの頭はフル回転!磁石をもっと強力なものに変える工夫をしたり、「これを使わせてください!」と積極的に交渉する班もありました。すごい発想力です!
全てのMissionをクリアできなかった班もありましたが、 「どうやったらできる?」を考え、試してみることが何よりも大切だということを感じられる1時間でした。
以下は生徒の振り返りです。
・今まで学習したことを今回の授業に生かすことができてとてもよかった!電磁誘導がここに生かされると思っていなかったので、とても驚いた。
・とても考えた。1円玉を動かすのを最も考えた。水に浮かせると動いたのがびっくりで、家でやってみたい!
・クリップはもともと磁力がないけど、磁力のあるものと近づけると磁力が移るのが面白かった!
・1円玉はアルミニウムだから磁石にはくっつかないけど、動かす手段はたくさんあるらしいから、もっと考えてみて試したい!
次回もみなさんのユニークなアイディアに期待しています!
どんな面白い方法が生まれるのか、楽しみですね!
1学年 校外学習(浅草~東京スカイツリー)に向けて準備しています!!
本日の6時間目は、2月7日(金)の1年生校外学習に向けて、班別の行動計画を立てる活動を行いました!!
今回、1学年の班別行動の目的は、、、、
『 班員全員で、安心、安全に!そして班で1日活動すること! 』
です。もちろん楽しい時間も必要ですが、まずは班のメンバーで協力して、1日生活することが大切です。
そして自分自身の気持ちや、やりたいこと、好きなことを優先するばかりでは、班での活動は成立しません。ときには我慢することも、仲間に合わせることも必要です。
ですが、その我慢する人、合わせる人が偏ってしまっても、それは班での活動とは言えません。「浅草」、「スカイツリー」それぞれの場所で、行ってみたいところ、やってみたいこと、食べたいものも、人それぞれだと思います。そのそれぞれを上手く計画に入れ、時間通りに進むように完成させる。
全員が70%くらいの納得感を得られる計画を立てられるとよいと思います。そして、考え方が合わないことを否定するのではなく、理解しようと努めてほしいです。これからの人間関係をつくりあげていくためにも、とても大切なことです。
3カ月後は、2年生になり、新しい環境で学校生活を送ることにもなります。校外学習まで残り2週間と少し、班員のことをより知ろうとしてください。
もしかすると、今まで気が付かなかった一面が見えてくるかもしれませんよ(*^▽^*)?
その上で、楽しく1日を過ごすために、、、、
「浅草」、「東京スカイツリー」といえば、世界でも有名な観光地です!!!
美味しいグルメも、有名な場所も盛りだくさん!!!
まずは、行きたい場所、食べたい物をピックアップをしてみましょう!!!
そして、いかに効率的に、そして時間通りに回ることができるか、、、その方法を考え、一度、班の中でシュミレーションする。難しそうな場合は、もう一度、計画を練り直す。その繰り返しです。
ちなみに、私のおすすめグルメは、『あさくさメンチ』、『浅草花月堂 ジャンボめろんぱん』、『芋やす おさつチップス』、『浅草製作所 天ぷらチップス』、、、、、などなど、
ありすぎて困るくらいの絶品グルメがあります!!よーーく、班員と、お財布と、そして自分のお腹と相談して、決めてみてくださいヾ(≧▽≦)ノ
他にも、日頃たくさんお世話になっている保護者の方々へ、お土産もいかがでしょうか?
ポケモンセンター東京スカイツリーで、ポケモングッズもいいですが、、、実用的なもので言えば、
『よろし化粧堂 365ハンドクリーム』
なんていかがでしょうか?誕生日に合わせた、素敵な柄の容器に入ったハンドクリームです!!!
ぜひ、ご検討を!!
また、ここまでの期間は、浅草や東京スカイツリーについて事前学習を行ってきました。今回はその一部をご紹介させていただきますので、どうぞご覧ください(*^▽^*)♪
ホッとする瞬間
今日は、日頃のおおぐろの森中学校を紹介していきます。
3年生は、自分の進路の通過点の1つである進路決定に向け、努力を続けています。
通過点の1つといっても、自分の目標の実現にむけ、今まで経験したことのない緊張感の中、日頃の力を発揮しようとがんばっています。
1月9日(木)より茨城県私立高校、1月17日より千葉県私立高校、明日(1月22日)より東京都・埼玉県私立高校の受験が始まります。
今日は、久しぶりに多くの生徒が学校に登校し、友達に囲まれ安心した雰囲気で過ごせる日となりました。
試験は、個人での戦いとなりますが、授業は友達同士助け合いながら進めていきます。いつもより友達と一緒に考える楽しさを感じたのではないでしょうか。この安心感がたまらないですね。それぞれ教え合い、高め合っていました。
「ホッとできる教室」でありたいですね。
3年生とは緊張感が違うかもしれませんが、1・2年生はいつも通り楽しく学んでいました。
ICTを利用し、学習をまとめていく様子がうかがえます。
おおぐろの森中学校では、ICTの利用はもちろん、書くことも忘れずに行っています。
引き続き、ハイブリットな授業を目指し教職員も授業研修に取り組んでいきます。
一人ひとりが活躍でき、楽しく学校に学校に通えるようにさらに努力していきます!!
1年生の集大成...!!
新学期が始まってから2週間が経ちました。
2025年も相変わらず寒い日が続いていますが、そんな寒さに負けない熱意で、生徒たちは日々部活動に励んでいます。
「冬を制する者は夏を制す」という言葉がありますが、夏の大会やコンクールに向けて、この冬にしっかり準備しておくことはとても大切です。
今週末には、バレーボール部とバドミントン部の1年生大会が開催されます!!
1年間で学んできたことをしっかりと活かし、全力で臨んでほしいと思います。
多くの1年生にとって、今回が初めての大会。「緊張してます」、「うまくできるか心配です」と話している生徒もおり、その緊張感が伝わってきます。
しかし、緊張という感情は、日常生活の中でそう多く経験できるものではありません。その緊張感の中で、自分がどう考え、どう行動するのかがとても大切です。
失敗を恐れず、むしろその状況を楽しむくらいの気持ちで挑むことで、必ず得られるものがあります。
そして、やるからには勝利を目指し、スポーツの楽しさをさらに実感してほしいと思います!
がんばれ!!おおぐろ中!!!
人は何故、本を読むのか・・・ プロフェッショナルに学ぶ講演会
みなさんは自分の考えや価値観が変わったり、人生観に影響を与えたりするような本に出会ったことがありますか?
本日、内田剛様に来校していただき、本を読むことについての講演会とPOP作りについて教えていただきました。
内田剛様は、三省堂書店で約30年働き、そこで培った知識と経験を生かし、現在はブックジャーナリストとして活躍しております。また、本の良さを広めるため、毎日POPを作成し、Instagram「内田剛(@alpaka0503)」に投稿しております。今までに作ったPOPの総数はなんと6000個もあり、「POP王」と称されるほど、多くの読者に本の素晴らしさを伝えています。さらに、内田様は本屋大賞の創設者の一人でもあり、審査に携わるなど、書店業界の発展に多大な貢献をしています。書店員として豊かな経験と、業界における幅広い実績を持つ内田さんは、読書の魅力を伝えるために日々尽力しています。
みなさんは、本についてどう思いますか?「本が大好きで毎日読んでいる。」「本は字が多くてあまり好きじゃない。」など、人それぞれ本に対しての思いや考えがあると思います。正直なところ、本を読まなくても生きていけます。ですが、読む前とあとでは少しだけ景色が変わるかもしれません。本を読むことで新しい世界や考えを知ることができます。せひ、いろいろな本を読んでみましょう。
みなさんが悩んでいる時、困っている時に助けてくれる存在は家族でしょうか?それとも、友人でしょうか?もしかしたら答えは本の中にあるかもしれません。いつかみなさんの人生に影響を与える、すてきな本に出会えることを祈っております。
放課後には内田様からPOP制作の秘訣について教えていただきました。POP制作の秘訣は、「立ち止まらせる」ことです。色やカタチ、キャッチ、デザインなどを工夫し、「いかに立ち止まって見てもらうか。」を学びました。この教えを活かし、自分の好きな本の魅力を伝えるため、どうすれば立ち止まってもらえるかを考え、試行錯誤しながらPOPを作成していました。おおぐろの森中学校では今後も読書活動を推進していこうと思います。
温故知新 和の温かさ!
温故知新、古いことを学ぶ中から新しい意義を見つける。本日の授業の一端をお届けします。
音楽の授業、琴とタブレットの活用。家庭科の授業、和菓子と抹茶。
日本の伝統文化を学びました。和の温かさを感じますね。
〇音楽の授業の様子です。
〇家庭科の授業の様子です。
ボランティア委員会からのお知らせ
~ご家庭で眠っている書き損じはがきなどをご寄付ください~
こんにちは!ボランティア委員会です!
本校では、ボランティア委員会が中心となり、書き損じはがきや未使用の郵便はがきなどの寄付活動を行っています。この取り組みは、さまざまな支援活動に貢献することを目的としています。
先日、委員会生徒が校内放送や各教室でお知らせし、協力を呼びかけました。
その後、この活動に対して、「どんな人たちの役に立つんだろう」という会話も聞き、自分たちの行動が社会とつながることへの関心が高まっている様子が見られました。こうした活動を通して、生徒たちは他者を思いやる心を育み、主体的に社会に貢献する喜びを学んでいます。
皆さまもご家庭で書き損じはがきや未使用の郵便はがきがありましたら、ぜひご協力ください。
よろしくお願いいたします。
寄付の対象
・書き損じはがき
・未使用の不要郵便はがき
・切手
・未使用のテレフォンカード
ご寄付いただきましたはがきなどは、これを換金し視覚障害者福祉増進のために活動する協会の運営費等の資金として有効に使用します。
回収期間
1月14日(火)~1月17日(金)
回収場所
校内1階放送室前の回収ボックス
不明点がありましたら、ボランティア委員、ボランティア委員会担当教員にお聞きください!
皆さんの温かいご協力をお待ちしています。
どんな大人になりたい?
みなさん3連休はゆっくり過ごせましたか?3学期が始まって、1週間が経ちましたね。
3年生の教室をのぞくと、いよいよ迫ってきた進路開拓、そして入試に向けて、より一層授業に集中して取り組んでいる姿が見られます。“緊張感”や“真剣さ”が授業者にも伝わってきます。
休み時間になると、友人とリラックスする姿も見られました。中学校生活も残りわずかとなりました。最後まで充実した学校生活を送ってほしいですね。
さて、昨日は“成人の日”でした。“成人の日”とは、どのような日なのでしょう。
「イメージはついても、説明までは…」という人もいるかと思います。
実は法律で定められています。「国民の祝日に関する法律」によると、成人の日は、「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」とされています。
日本の成人式は、「元服(げんぷく)」(奈良時代以降に行われた男子の成人を示す儀式)、「裳着(もぎ)」(平安時代から安土桃山時代にかけて行われた女子の成人を示す儀式)に由来していると言われています。遠い昔に行われていたことが、時代を超えて、形を変えて…今でも文化として残っていることは、すごいことですね。
ところで、「大人」ってどんな人のことを指すのでしょうか。
また、あなたはどんな「大人」になりたいですか?
3年生に聞いてみたところ、様々な「大人」像が出てきました。
将来、どんな姿になっているのか…今から楽しみですね!
お家の人や周りの大人に、「どんな時に大人になったと感じましたか?」と聞いてみてもいいかもしれませんね。
みなさんは、どんな大人になりたいですか?
--------☆3年生に聞いてみた!(一部抜粋)--------
Q1 あなたが考える「大人」とは…?
・自分で考え、行動できる人・頼られる人・物事を静観できる人
・大きな人・生活面でも精神面でも自立している人
・ずるい人・たくさんの経験を積んできた人・自分の意志で行動できる人・試練を乗り越えた人
・自分のすべきことをして、メリハリのつく人・ひとりで生きられる人
・自立して生きていける人・自分の責任でものごとを行える人
・精神的に成長した人
Q2あなたはどんな「大人」になりたい?
・当たり前のことができる大人・余裕のある大人
・頼られる大人・周りから尊敬される大人
・常識のある大人・いろんな経験を積んだ大人
・自分のやるべきことを考え、他者から尊敬される大人
・常識があって、日々楽しんでいる大人・優しい大人
・自分らしく生きている大人・両親のような大人
・相手の気持ちを考えて発言できる大人
・楽しむときは楽しんで、メリハリのある大人
・かっこいい大人
全国女子駅伝③応援ありがとうございました!
1月14日に全国女子駅伝が行われ、千葉県チームは4位でした。
応援ありがとうございました。
次は1月19日(日)に広島で全国男子駅伝が行われます。
こちらも千葉県代表として流山市の選手がエントリーされています。
大会には箱根駅伝を走った選手も出場します。
ぜひ、盛り上げてほしいと思います!
全国女子駅伝②もうすぐスタート
第43回全国都道府県対抗女子駅伝、もうすぐスタートです。
京都の朝は少し雪が降っていて、今は晴れてきました。気温も上がってきて少し暖かいです。写真は中継所付近や、アップ場の写真です。応援よろしくお願いします。
全国女子駅伝①前日
明日、1月12日(日)第43回全国都道府県対抗女子駅伝が京都で開催されます。
おおぐろの森中学校、2年小森さんが千葉県代表として出場します!
この駅伝は、全国47都道府県の代表が年明けの都大路を駆け抜ける!中学生から社会人まで、幅広い年代の選手たちがふるさとのユニフォームを着てたすきを繋ぎます。
NHKでも12:15から放送されますので、応援よろしくお願いします。
現在の京都、競技場、小森さんの様子をお届けします。
明日に向けた練習も終えました。
走り終わった後、調子は良いと話していました。
小森さんはこの後、体育館で行われる開会式に参加します。
健闘を祈っています!
よいスタートを切るために
冬季休業が明けて、1週間が経ちましたが、生活のリズムは整えられていますか?
既に自分のリズム整えられている方は、素晴らしいと思います。
おおぐろの森中学校では、1・2学年の面談期間に入っており、来週の17日(金)まで行われます。
保護者のみなさま、お忙しい中、学校へお越しいただきありがとうございます。
今回の面談では、主に、「2学期での振り返り」「来年度に向けて」についてをお話させていただいております。
3学期は1年間のまとめを行う時期でもありますが、来年度を、よいスタートを切ることができるように生徒自身の周りの環境を整える必要があります。
今年度に何を学んだのか、どのように成長することができたのかを振り返りながら、来年度に学んだことを活用する準備や成長した自分を発揮する準備を自分なりにしているとよいと思います。
また、学級での人間関係を良好にした状態で3学期を終えることが来年度の自分自身の心の安定感が違うのではないかと思います。
3学期のよいスタート、来年度のよいスタートを切ることができるように、最善の準備ができるとよいですね。
また、3学年については、8日(水)に第5回実力テストが行われ、9日(木)には、茨城県の私立受験が始まり、7名の生徒が自分自身の進路に向けて、力を発揮しに出発しました。
”受験”というものを初めて経験する生徒が多く、「面接がとても緊張しました。」「周りの人がみんなすごい人なのではないかと感じました。」「なんとか乗り切りました。」など、生徒の表情からも一生懸命に頑張った様子がうかがえました。
不安なことはたくさんあると思いますが、その不安を和らげるためには、万が一を想定した準備が安心に繋がると思うので、一人で抱え込まず、頼ることができる家族や友人、先生と事前に準備しておくとよいですね。
進路に向けて頑張っている3年生のみなさん、本当にお疲れ様です。体調には十分に気をつけて最善が尽くしてもらいたいです。
これから、受験をする生徒が増えてくるため、学校にいない3年生が増えていくことになります。
そこで、いない人の担当しているの役割は誰が行えばよいのでしょうか?
自分の役割でないから、自分の役割だけを行えばよいのか、自分のこと+αで、いない人の担当している役割まで行うのか、あなたならどちらでしょうか。
確かに、前者は自分の役割を行っているので、問題なく、+αで行っても自分に利益がないように感じます。
利益がある・ないで行動するのでしょうか?自分には関係がないでしょうか?
前者も後者も間違いではないと思いますが、私は、”後者”である人は素敵だと思いますし、自分自身もそのような人でありたいと思っています。
3年生は、卒後まで残り3か月もありません。
素敵な来年度をスタートするためにも、再度自分自身を見つめてみてはどうでしょうか。
祝☆3連覇!!
昨年10月~11月に開催されたR1読書グランプリの表彰式が1月8日に行われました。おおぐろの森中学校は、1人当たり8.7冊読了し学校表彰の部で3連覇を果たしました!!
表彰式には、学校を代表して、生徒会長の佐々木さんと図書委員長のローリーンさんが参加しました。
表彰式を終えて、佐々木さんは「来年度は生徒会としても、活動にもっと携わり読書活動を推進したい。」、ローリーンさんは、「自分自身は本を読むことを頑張ったが、本のおもしろさを伝える活動はそこまで出来なかったように思う。これから、本のおもしろさを伝える活動をもっと行ってみたい。」と来年度に向けた意欲を語ってくれました。
来年度の活動が今から楽しみですね!そんな2人は、「忙しくてあまり図書室に足を運べなかった」と言いながらも、それぞれ10冊以上読了していました!さすがですね!
さて、R1グランプリには、「学校表彰の部」の他に「個人表彰の部」も設けられています。
今回、おおぐろの森中学校からは1年生がたくさんのステキな本のPOPを出品し、髙田さんと平川さんの2名が入賞しました!おめでとうございます。
素敵なPOPがたくさん飾られていました!もっとしっかりと見たいと思ったそこのあなた!安心してください。
2人のPOPを含め、入賞した作品は1月30日(木)まで中央図書館に展示されています!気になる方は、ぜひ中央図書館に足を運んでみてください!
来週は、POP王の内田剛様による講演会とPOP作り講座が行われます。読書の良さに気づくきっかけになるかもしれません。さあ、読書の世界へ一歩踏み出してみましょう。新たな出会いがあるかもしれません……!!
POP王の内田剛様によるPOP作り講座、まだ参加が可能です。参加したいと思った方は、ぜひ図書ラウンジに集合してください。お待ちしています。
世界で一番 フットボールの熱い場所
題名にもあるように
「フットボールの熱い場所」
いったいどこでしょうか・・・・・・?
それは、おおぐろの森中学校の金工室です。
説明からさせてください。
流山市では、東京理科大学、株式会社内田洋行、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの協力のもと、小学校から中学校まで一貫したプログラミング教育を行っております。
流山市GIGAスクール構想の一環として、プログラミング教育を行うにあたり、基礎から応用まで幅広く対応できるロボット教材として「toio」を採用しております。
そして某日、おおぐろの森中学校の金工室ではこの「toio」を使って、2人vs2人のサッカー大会を行いました。
各自で自分に合ったプログラムを作成し、ペットボトルのキャップをボールに見立て、ゴールに押し込むと得点というルールで行いました。
ある条件下で一気にゴールまで導くプログラムを作成したり、多くのキーを使って細かな動きを実現させるプログラムを作成したりとそれぞれが1点を奪うためにプログラムの「エゴイスト」になっていました。
どの会場も大盛り上がりでした。
トーナメントを組んで、決勝まで行いました!
優勝したペア おめでとうございます!
これは技術科の授業で「計測と制御」のプログラムを学ぶために行いました。
2年生の授業で、比較的簡単なブロックを用いたプログラミングですが、生徒一人ひとりが操作しやすいコマンドを作成して臨んでいました!
この中から将来、大ヒットするゲームを製作するプログラマーが生まれるかもしれません。
2025年 始まりました!
とうとうこの日が来ましたね!
皆さん、明けましておめでとうございます。
本日から3学期が始まりました。
冬休み中に部活動で登校していた生徒もいれば、今日久々に学校に登校した生徒もいましたね。
本日は久々にたくさんの生徒に会いましたが、みんな元気に挨拶を返して、本当に気持ちのいい朝でした。
始業式で校長先生からは「人を幸せにする言葉」ついてのお話がありました。
話にもあったように、皆さんにはこの1年間で他の人を幸せにするような発言や行動を率先して行い、大きく成長してほしいと思います。
また、田根教諭からは「今日、生きて、登校してくれてありがとう。」という話もありました。
長期休暇でゆっくり過ごして、リラックスできた人もいれば、その快適な生活から「今日学校行きたくないな」なんて思った人もいたと思います。
でも、その中で元気に学校に来て、気持ちのいい挨拶をして、明るく友人と話をして・・・・・・
そうしてくれることが先生たちにとって本当に幸せなことです。
今日、お休みした生徒は体調を万全にして、登校する日を楽しみにしています。
3学期も今までと変わらず、学校に来て、多くのことを経験し、成長して次の学年に進級してほしいと思います。
その後、学活ではそれぞれの学級で様々な活動をしていました。
初日なのに、元気いっぱいでした!
明日からの授業も楽しみです!
3学期を乗り越えて、素晴らしい1年にしましょう!
本年もよろしくお願いいたします。
謹んで新春のお慶びを申し上げます
生徒や保護者の方の皆様や、日頃より御支援・御協力をいただいております皆様におかれましては新春を清々しい気持ちでお迎えのこととお慶び申し上げます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
さて、本日より2025年のおおぐろの森中学校がスタートしました。
教職員が出勤し、新学期を迎える最後の準備を行っております。
3学期の登校日数は、1月7日(火)の始業式から3月24日(月)の終業式までの51日間、3年生は3月13日の卒業式までの44日間です。短い期間となりますが、人間力の向上、学びの向上にとって大切な3学期です。
さて、新しい年の始まりは、希望や決意を胸に抱く時期でもあります。御覧になっているみなさんは、今年はどのような一年にしたいと思っているでしょうか?新年または1年間の目標はたてましたか?
目標をもつことで、毎月カレンダーをめくるたびに振り返りと未来への一歩をどう進むかを考える素敵な習慣となります。
私たちがよく目にするカレンダーはさまざまな暦(こよみ)という考え方をもとに作られています。
【太陽暦】地球が太陽の周りを回る周期に基づいた暦で、グレゴリオ暦などが該当します。現代の日常生活や学校・会社のカレンダー、行政のスケジュール管理などに使用されます。
【太陰暦】月の満ち欠けに基づいた暦で、イスラム暦などが該当します。旧暦の祭りや伝統行事の計画などに使用されます。
【太陰太陽暦】月の動きに基づいた暦に閏月を加えて、実際の季節とのずれを補正した暦で、日本の旧暦やヒンドゥー暦などが該当します。
【六曜暦】吉日や凶日を基にして、重要なイベントの日取りを決める際に使用されます。
日本では、太陽暦の「グレゴリオ暦」が採用されています。これは、いまから150年以上前の明治5年(1872年)11月9日に発表され、明治6年(1873年)1月1日から採用されました。
明治維新後に、①欧米の風習に合わせて近代化を図るため、②交易などで不都合が生じないようにするためなどの理由に変わっていったそうです。
詳しく知りたい方はこちら(NHK高校講座 第17回 暦とくらし~太陽系の中の地球と月~)
https://www2.nhk.or.jp/kokokoza/watch/?das_id=D0022150017_00000#in=0&out=1200
この歴史をふり返ると、人々は季節や自然との調和を考えたり、世界に目を向けよりよい国を目指したりと、多くの人々の生活を便利にしようと工夫されてきました。時代を越えて人々が「より良いものを目指す力」を発揮してきたことがわかります。
2025年カレンダーを、日付を確認するだけでなく、計画を立てたり、振り返りをしたりする「考えるためのツール」として活用してみてはいかがでしょうか。
結びに、 本年もより一層充実した教育活動、地域貢献ができるよう、教職員一同精進して参ります。
皆様のご健勝と益々のご発展を心よりお祈り申し上げるとともに、本年も変わらずご協力を賜わりますようよろしくお願い申し上げます。
年末年始ポストカードNo.6
令和6年度 冬休みのポストカードは6回に分けて行いました。
もちろんすべての先生のカードを読みましたよね?
もし、読んでいないのであれば是非読みましょう!
新学期にテストがあるかもしれませんね!?
それでは最終日!本日はこの先生方です!
皆さん、先生方のポストカードはいかがでしたか・
2025年もよろしくお願いします。
体調を整えて、登校する日に備えましょう!
部活の時か、始業式か・・・次に会える日を楽しみにしています!
年末年始ポストカードNo.5
もう1日が終わってしまった・・・。
あまりのんびりしていると今年も一瞬で終わってしまいそうですね。
でも、明日まではゆっくりさせてください!
そんな、先生の叫びとは違い、2日からガンガン動いているこの先生方のポストカードです!
皆さんも少しずつ身体を動かしておきましょう!
明日がポストカード最終日です。
お楽しみに!
年末年始ポストカードNo.4
あけましておめでとうございます!
2025年もよろしくお願いします!
1、2学期は本当にあっという間でしたね。3学期はさらに一瞬に感じるのではないでしょうか?
残りの日数を大切に過ごしましょう。もちろん冬休みももう少しですよ!
新年最初のホームページ!
本日はこの先生方です!どうぞご覧ください!
2025年もよろしくお願いします!
では、明日からのポストカードもお楽しみに!
年末年始ポストカードNo.3
いよいよ大晦日を迎えました。
今年1年、大変お世話になりました。
明日からは2025年の幕開けです。
どうぞ2025年もよろしくお願いいたします。
それでは、今年最後のポストカードです!
多田教頭
坂本教諭
寶耒教諭
上澤教諭
明日からは新年のご挨拶です。
お楽しみに!よいお年を!
年末年始ポストカードNo.2
気がつけば今年もあと2日です!
大掃除は終わりましたか?
そろそろ新年に向けて心を整える時期ですね。
それでは、まいりましょう!
今日はこの6名の先生方です!
明日31日が年内最終です。
お楽しみに!
年末年始ポストカードNo.1
さぁ、2024年も残すところ1週間を切りました!
今日から部活動もお休みに入り、学校ものんびりとした空気が流れています。
みなさんは、今年1年、どんな1年でしたか?
そして2025年はどんな1年にしたいですか?
今日からのホームページは、先生方の皆さんに向けたポストカードを紹介します。
まずは、この6名の先生方です。
次は30日です!
お楽しみに!
2024年、大変お世話になりました…
ついこの間3学年の先生方と、「もう12月かー、早いな~」なんて話をしていたら、なんともう26日。。学校も年内最後の日となりました。
冬休み中の先生方はというと、部活動で生徒の活動を見守ったり、生徒対教員のスポーツ対決をしたりとアクティブに過ごす時間もあれば・・・
書類を整理したり、机の上をピッカピカに掃除したり、教室の様子を確認しに行ったりするなど、年末の大掃除や新年の準備で大忙しでした。。。
そして今日は、部活動で来た生徒たちも、それぞれ活動を終えたあと、今年1年お世話になった活動場所を一生懸命綺麗にしていました!
外体育倉庫は陸上部とサッカー部が行ってくれました!
体育館の体育倉庫は、バドミントン部とバスケットボール部が行ってくれました!
体育倉庫の中にあるものを全部出して、汚れているものを拭いたり、床を掃いたり、同じ用具を揃えたりするなど、自分で出来ることを探して一生懸命取り組みました。
倉庫内の用具の配置で、使いやすさが変わってきますので、どのように置いてあると使いやすいかなとか、こんなものがあったんだ!じゃあこっちに置いておこう!など、色々な会話が飛び交いながら楽しく取り組んでいる様子が見られました。
校舎内では、吹奏楽部が同じく年内の大掃除を行っていました!
自分が使っている楽器や使用している音楽室を一生懸命掃除しています!
まだまだ3年目で綺麗な学校とはいえ、日々の清掃を怠ってしまえば一気に汚れが目立ってしまいます。今年の汚れは今年の内に・・・
皆さんのご協力で、とっても綺麗に整頓されました!これで気持ちよく新年を迎えられますね!
自分たちの活動場所がより良い状態であり続けるために、日々気がついたところから、少しずつでもいいのでメンテナンスしてあげられると良いですね。
今回ご協力いただいた生徒の皆さん、ありがとうございました!
そしてもうひとつ!!クリスマスも終わり、イルミネーションも片づけてくれました。学校にイルミネーションがあることを気付いていましたか?昨年度からイルミネーションを行っていますが、今年はけやき学級の1名の生徒と小林介添員さんで設置してくれました。ありがとうございました!!
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2024年も残すところあと5日となってしましました。
皆さん、2024年やり残したことはありませんか?
受験生の皆さん、勉強頑張っていますか?
3年生の学年集会でも話がありました。「食事」「運動」「睡眠」が大事であると・・・
「睡眠」取れていますか?脳が疲弊する前に、しっかり休養や睡眠をとってくださいね。
さて、今年も本校職員が2つの素敵な門松を製作しました!
新たな気持ちでよい1年のスタートが切れるようにと願いを込めて、本日正門前に飾りました。学校の前を通る際には是非ご覧ください。
2024年、学校の教育活動にたくさんのご支援ご協力をいただき、本当にありがとうございました。寒い日も続いております。感染症も流行しております。十分に気を付けて年末年始お過ごしいただければと思います。
来年も皆様にとって良い年となりますよう心よりお祈りいたします。良いお年をお迎えください。