学校の様子
1年生の家庭科 やっと全クラス スタートできました!
今日の3・4時間目のクラスで、やっと1年生の家庭科が全クラスともにスタートすることができました。
家庭科の目標は、「自立し ともに支え合う生活へ」
これは家庭科の教科書の表表紙にしっかりとある言葉です。自立のための技術を身に付けることも大事です。さらに、家族や地域で支え合うことができる中学生を目指していくという目標になっています。
では、次に家庭科の授業の約束です。
「安全第一」
「安全」が全てに優先します。
下のサブタイトルは、小山小出身の先輩が考えてくれたものです。
「慌てず、ふざけず、物も気持ちも投げずにしっかりと取り組もう」という約束になっています。
では、1年生の自立度はどうでしょうか。
自立度チェック表で、生徒は自分の自立度について考えることができました。
続いては、プリントで小学校の家庭科の学習の復習をしました。「食」の学習では油揚げを豆製品で体をつくる栄養素であることをうっかり忘れている生徒が多く見られました。確かに油っぽいですから、間違えるのは仕方ありません。教科書の108ページを見て、1群タンパク質軍に油揚げの写真が載っていることを確認することができました。良かったです。またごみの分別では、流山は「燃やすごみ」と「燃やさないごみ」に区別していることも再確認できました。(「×ごみ」とも言います。)
次は、小学校の手縫いの技能の復習です。ピンクのフェルトの登場です。
フェルトで豚さんを作ります。黒の手縫い糸、2本取りで目を作ります。さて、玉結び、玉止めは大丈夫?
2本の糸を人差し指に回してバツ印にして、人差し指を滑らして「わっか」ができたら、それを糸の上から押していくと、玉結びができますね。これはちょっと練習したら、すぐできるようになると思います。
玉結びができたら、布の裏側から前に向かって針を出していきます。
表に糸をしっかり出したら玉止めです。ここは糸を4回、回して玉止めを大きく。
4重の糸を下までおろして、親指をずらし、玉止めを親指の腹で優しく抑えながら糸を引いていきます。
表の4重の玉止めが完成です。
針を裏面に出し、裏でもう一度2重の玉止めをして、糸をハサミで切って、ブタさんの片目が終了です。
片目ができたらもう一つも同じようにします。
ボタンは2つ穴ボタン。次回完成予定です。
更に1年生では「まつり縫い」にチャレンジします。裾上げなどに役立つ縫い方を身に付けていきます。
今日の授業の最後でした。初めはやり方のわからなかった生徒さんが、あきらめずに作業して、「できた!!わかったぞ!!」の言葉を発してクラスへ帰っていきました。生徒の頑張りに、嬉しくなりました。
「ほんと ありがとうです!」
長いようで短いGWが終わり・・・
昨日の大雨がなかったかのように、今日は気持ちの良い快晴が広がりました。
8:00を過ぎると校舎内には生徒たちの元気いっぱいな声が響き渡り、連休明けで少しだけ重たかった空気を一掃してくれたように感じます。
少し疲れが見える生徒がいたり、疲れた~という声も休み時間になれば聞こえてきたりしますが、GW前と変わることなく、一生懸命元気よく活動しています。
今日は1年生の授業風景を見に行ってみました!
1年2組の数学「答えのない教室」の授業では、遠路はるばるお越しいただいた、カナダで授業実践されている先生が、授業を参観されました。生徒たちは、これまでに教わった考え方を使ったり、こんな方法もあるのでは?と話し合ってみたりして、答えを導き出します。先生方に考えを発表する姿は、とても熱心で、一生懸命考えている様子が伺えました。
教室棟では、社会・国語・英語の授業を行っていました。
今日の給食配膳中の様子です。1年生も当初に比べて、準備や配膳が少しずつですが早くなってきたように思います。生徒の声にもありますが、「食べる時間があれば、もっと食べられるんです!」と言っている生徒もいます。食べる時間を確保して、もっともっとモリモリ食べられるよう考えていきたいと思います。
今日の給食はおおぐろの森中学校で人気のきなこ揚げパンでした。
本日は水曜日ですが部活動が行われ、17時まで活動をしました。楽しくも充実感のある表情をしていた姿が印象的でした。いよいよ部活動も本格的に始まります。様々な関わりも大切に、良い活動にしていきましょう。
「答えのない教室パート2」6月上旬刊行!
本校の池田教諭が執筆した、おおぐろの森中学校での教室実践本「答えのない教室パート2」が6月上旬に発売されます!
「考える力」を伸ばし、子どもたちをワクワクさせる授業、その全貌を紹介!
教師であれば誰しも、子どもたちがワクワクするような授業、一人ひとりが輝ける場がある授業を行いたいと思っていることだろう。もちろん、子どもたちは、時間を忘れて没頭できる楽しい授業を望んでいるはずだ。保護者からすれば、そんな授業を受けたくて学校に行く我が子を送り出すほうがうれしいに決まっている。
数学という授業において「思考力・判断力・表現力」を伸ばすにはどうしたらよいのかと悩んでいる時に立ち寄った書店で手にしたのが『答えのない教室――3人で「考える」算数・数学の授業』(梅木卓也・有澤和歌子著、新評論、2024年)という本であった。そこには、「考える」状況を常態化させるための様々な仕掛けが紹介されていた。これこそが長年追い求めてきたものであり、三つの力を伸ばすのには最適であると感じ、すぐさま自分の授業に取り入れてみた。
すると授業は、すぐさま笑顔で満たされた。時間を忘れて3人で協働して課題に向き合う生徒をそっと教師が見守り、時には支援をする。これまでの授業のあり方を大きく変えることになった「答えのない教室」、本書はその実践記録である。
失敗例も含めて「15の題材」(理科での実践も)を紹介するわけだが、そこではこの授業を行うことにした理由や取り組んでいる生徒の様子、そして授業後に書かれた生徒の感想なども紹介している。数学を苦手としている生徒が輝いた場面を読めば、教師・生徒・保護者ともに必ずや「よい授業」と思うだろう。それだけに、日本中の教師にこの授業を導入していただきたいと願っている。特に、教授法に悩んでいる教師には読んでいただきたい。(著者)
〜実際の授業の様子です〜
これからも、おおぐろの森中学校では「答えのない教室」の授業を継続して展開し、生徒達の「考える力」(思考力・判断力・表現力)を伸ばしていきたいと思います。
姉妹都市信濃町に向けて着々と!
ゴールデンウィーク、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
連休中の2F校舎内を見渡すと・・・あれ 様々な掲示物が・・・
そうです。あと3週間後に控えた2年生のGrow School(林間学園)へ向けた学習掲示物です。
今年のGrow Scoolは流山市の姉妹都市である長野県信濃町へ行きます。
皆さんは流山市の姉妹都市をご存じでしょうか?
長野県信濃町、石川県能登町、福島県相馬市、岩手県北上市の4つで様々な交流が図られています。
2年生の皆さん、大いに学び、大いに楽しめるよう、創造力豊かに準備を進めていきましょう。
HPアクセス記念 狙ってみませんか??
先日お伝えした通り、4月30日に本校のHPが200万アクセスを突破しました★
いつもアクセスしていただきありがとうございます。
本校では、ゾロ目のアクセスカウンター(下5桁)になった方に記念品を贈呈しています。
200万アクセスは誰からも申し入れがありませんでした。。。
次は2100000(210万)アクセス、
2111111アクセス、2200000(220万)アクセス、
そして2222222アクセスが目前に控えています!!
毎日1万件ぐらいアクセスいただいているので今月中に上記のアクセス数に達すると思います!!
HPの「一日一言」や「記事」、「各種お知らせ」だけではなく、アクセスカウンターにもこれから注目してみてください。
アクセスカウンターはHPの左上にあります。
〇申請方法〇
・本校ホームページアクセスカウンターの数字をスマホでスクリーンショットするかパソコン画面をスマホ等で写メしてください。
・過去に同じカウンターの該当者が複数いたことがありました。SchITメールにて、1番に連絡いただいた方、1名のみとさせていただきます。
〇プレゼント品〇
・おおぐろの森中学校特製クリアファイル
2種類の中から1枚
・おおぐろの森中学校えんぴつ1本
・アクセス記念認定書(当選者名、アクセス数入り)
〇注意事項〇
・プレゼントはその都度、先着1名様とさせていただきます。なお、郵送での商品発送はいたしません。学校での受取りに御協力ください。
・認定書の準備の都合上、スキットメールまたは電話でプレゼント引き換え希望日をお伝えください。
・プレゼントは余儀なく変更または中止することもありますのでご了承ください。その際にはスキットメールまたはホームページでお知らせします。
過去、先輩方のアクセス記念表彰式の様子
↓↓クリックすると過去のHPの記事にとびます
ぜひレアなアクセスカウンターをGETしてみましょう★☆
本校生徒が「千葉県教育奨励賞」を受賞しました!
千葉県教育奨励賞は、千葉県教育委員会が主催する表彰制度です。学芸やスポーツの全国大会・国際大会で優れた成績を収めた児童・生徒、または教育実践に熱心に取り組み、成果を上げている教職員の功績を称えるものです。
児童・生徒の部では、音楽、美術、書道などの「学芸部門」や、陸上、バスケットボールなどの「スポーツ部門」があり、全国や国際舞台で最高位などの成績を収めた個人や団体が対象となります。令和6年度は、個人68名がこの賞を受賞しています。
本校2年生の阿部さんが、昨年度「第47回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール」において第1位に輝き、その実績が認められ、令和6年度の千葉県教育奨励賞を受賞しました!
4月30日(水)に、校長先生より表彰を受けました。
このように、本校には学習はもちろん、さまざまな分野で熱心に活動する生徒がたくさんいます。お互いの努力や成果を認め合い、支え合える、温かい雰囲気の中で、これからもそれぞれの「がんばり」が輝く学校を目指していきます。
4月最後の苗植え・種まき
けやこぶ畑クイズ (答えは記事の最後)
Q1:けやこぶ畑のじゃがいもの花の色は白色と紫色でした。花の色が違うのはなぜでしょうか?
➀日の当たる量が違うから ➁美味しい順に色が変わっていくから
➂品種によって違うから
Q2:4月23日にホームページの畑仕事の写真に比べて、4月30日のエンドウ豆のつるはどのくらいのびたでしょう?
➀1日5ミリのびたとして・・・5cm
➁いやいや育ちざかりなので1日1cmのびたとして・・・10cm
➂エンドウ豆の本気はそんなものではありません・・・20cm
Q3:けやこぶ畑で植えられているこの作物の名前は次のうちどれでしょう?
➀見たらわかる?長ネギ
➁実は遠近法で大きく見えているだけ?コネギ
➂大穴?タマネギ
現在各学年の理科で学習している内容に関わるクイズでした。皆さんは何問正解できてでしょうか?
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ちなみに・・・ 1年生理科では花のつくり(Q1)を細かく観察しています。 じゃがいものめしべとおしべ、どのようなつくりになっているかぜひ観察してみてください。 2年生理科では細胞の観察に(Q3)の植物を使用します。 3年生理科では細胞分裂(Q2)と遺伝(Q1)の内容を学習していきます。 |
本日はけやき学級の作業の時間に畑の苗植えと種まきを行いました。トマトとピーマンとナスの苗植えと、ヒマワリの種をまくため地面に穴を掘りました。数日たつだけで作物はぐんぐんと成長していきます。これからの成長していく様子を楽しみにして作業をしていきたいと思います。
クイズの答え Q1➂ Q2➂ Q3➂
祝!200万アクセス突破!!
いつもホームページへをご覧いただきありがとうございます。
なんと!アクセス数が200万回を突破しました
おおぐろの森中学校の開校から3年1か月での達成です。これも何より、日々応援してくださる皆様のおかげであり、心より御礼申し上げます。
本校のホームページは、長きにわたり持続可能な更新を目指し、教職員全員で作成に取り組んでいます。「学校の様子」のページでは、職員が当番制(一月半に1回程度の割り当て、飛び入りアップもありますが)で担当し、その日のトピックや伝えたいことなど、それぞれの発想力、創造性、発信力を発揮しながら写真を選定してアップしています。教職員ひとり一人の個性あふれる内容にはいつも感動しています。
また、「今日の献立紹介」のページでは、栄養教諭が日々更新し、給食の調理の様子や食育についてアップしています。ぜひ、いいねマークのクリックをお願いします
その他、新着お知らせや各種お便り等も掲載しています。ペーパーレスの観点からもホームページを御活用ください。
これからも学校の様子がわかる、皆さんが楽しくなるホームページ作成に努めてまいります。今後とも毎日のアクセスをよろしくお願いします。
未来を作る小さな一歩 ~第1回全校委員会~
本日の放課後、今年度第1回目となる全校委員会が行われました。
おおぐろ中学校には10個の委員会とそれぞれの学年の学級委員が集まる学年委員会があります。各委員会でそれぞれ月1回集まり、これからのおおぐろ中をより活発なものにしていくために話し合っています。
今年度初めての委員会ということで、1年生にとってはまったく新しい挑戦の場です。そんな1年生に、2・3年生の上級生たちはとても優しく、そして丁寧に寄り添いました。活動の流れや委員会の役割をわかりやすく説明したり、「わからないことは何でも聞いていいよ」と声をかけたり、時には隣に座って一緒に目標を考えたりと、温かいサポートがあちらこちらで見られました。最初は少し緊張していた1年生も、先輩たちの穏やかなリードに助けられ、だんだんと笑顔で意見を出したり、頷きながらメモを取ったりする姿が見られるようになりました。
各委員会では、今月の生徒会目標「めざせ基礎確立!」を意識しながら、今年度の活動目標を決めました。「どんな委員会にしたいか」「みんなが気持ちよく過ごすために何ができるか」などをテーマに、上級生と1年生が一緒にアイデアを出し合いました。
これから、各委員会は本格的に活動をスタートさせます。初めて委員会に参加する1年生にとっては、少しずつ活動の楽しさややりがいを知り、自分の成長を実感できる貴重な時間になるでしょう。そして2・3年生にとっては、自ら行動で示すリーダーとしての自覚を育んでいく大切な機会となります。
また、委員会活動を通して、一人ひとりが小さな一歩を積み重ねることが、確かに学校の未来をより良いものへとつなげていきます。
役割を果たしながら、仲間と支え合い、互いに成長していく生徒たちの姿を、どうぞ温かく見守り、応援してください。
これぞおおぐろの森中学校!
本日(4月25日)、オープンスクール、保護者会、部活動保護者会が行われました。
なんと、本日は約400名の保護者の方々にご来校いただきました!!
お忙しい中、ご来校いただき、ありがとうございました。
午前中はオープンスクールが行われ、1時間目~3時間目の授業を自由に参観いただきました。
おおぐろの森中学校の授業はいかがでしたでしょうか?
「ICTを活用しながら楽しく学ぶ授業で、生徒に学ぶことの楽しさを育む」これがおおぐろの森中学校の授業です!
「現状維持は衰退である」という言葉どおり、おおぐろの森中学校は常に新しいことにチャレンジすることに使命感を持ち、常にアップデートし続けています!
今年度は、「答えのない教室」の考え方を授業に取り入れ、全教科で生徒の考える時間を増やす授業実践に取り組みます!答えのない教室とは、「2割の生徒が2割の時間しか考えていない」という研究結果から、生徒が授業中に思考する時間を増やす取組です。
午後は、全体の保護者会、学年・学級懇談、部活動保護者会が行われました。
年度初めの保護者会は、おおぐろの森中学校の全ての教育活動の方針や目標、計画をお伝えさせていただく場であるとともに、保護者の皆様とコミュニケーションが図れる大切な機会であると私達教職員は考えています。本日多くの保護者の皆様にご来校いただき、お話しできたことは大変貴重な時間となりました!
引き続き保護者の皆様とのコミュニケーションを大切にしていきながら、お子様の成長や幸せを一緒に考え、共にお子様を支えていきたいと考えております。
次回のオープンスクール・保護者会は、7月9日(水)を予定しております。次回も多くの保護者の皆様の御参加をお待ちしております!
「明日も学校に行きたい」と思える教室、「ずっと通い続けたい」と思える居心地の良い学校を目指し、おおぐろの森中学校はさらに魅力ある学校へと邁進していきます。
令和7年度も引き続きご支援ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
1年生、ついに正式入部!〜踏み出した新たな一歩〜
4月24日(木)1年生がいよいよ正式に部活動へ入部しました。この日を心待ちにしていた1年生の表情には、期待と緊張が入り混じった初々しさが感じられました。
正式入部を迎えたこの日は、各部活動でミーティングが行われました。ミーティングの冒頭では、各部の部長から部の目標や活動への心構えについての話がありました。部長たちは、自分たちがこの部をどのようにしていきたいのか、どんな気持ちで日々の活動に取り組んでいるのか、後輩たちに真摯な想いを込めて伝えていました。そんな部長の姿からは、先輩としての自覚や責任感、そして部活動に対する熱意がひしひしと伝わってきました。
その話を聞く1年生や2年生の眼差しは真剣そのもので、「これからこの仲間とともに頑張っていこう」「自分も部に貢献できるよう努力していこう」といった新たな決意が、活動場所に満ちていました。まさに、部活動が"チーム"として動き出す瞬間の、心が一つになるような感覚が感じられる時間となりました。
ミーティングの中盤では、顧問の先生方からの話もありました。各顧問からは、それぞれの部活動が目指す方向性、日々の活動の中で大切にしている価値観、そして活動を通してどのような力を身につけてほしいのかが語られました。単に技術や表現力を磨くだけでなく、「あいさつや礼儀」「協力し合う姿勢」「思いやり」「諦めずに努力すること」など、社会の中で必要となる力を育てる場として、部活動の意義が改めて共有されました。
部活動は、学年を越えた人間関係を築く貴重な機会でもあります。1年生から3年生までが同じ目標を共有し、ともに汗を流す中で、信頼関係が生まれ、互いに高め合うことができます。時には意見がぶつかることもあるでしょう。しかし、それを乗り越えていく過程で、「仲間と協力する力」や「多様な考え方を受け入れる柔軟さ」も育まれていきます。
また、本校が教育目標として掲げている「自律」の力も、部活動を通して養われていくと考えています。活動に主体的に取り組む姿勢、仲間とともに課題を解決しようとする力、失敗を恐れずチャレンジする心、そして継続する力——これらはすべて、「自らを律し、自らを高めていく」力へとつながっています。
これからの活動の中で、生徒たちは様々な壁にぶつかることもあるでしょう。しかし、それを乗り越えた先には、達成感や成長の実感、そしてかけがえのない仲間との絆が待っているはずです。
1年生のこれからの活躍を楽しみにしています。そして、保護者の皆さま、地域の皆さまには、引き続き本校生徒の部活動を温かく見守っていただけますと幸いです。
明日は、今年度はじめてのオープンスクール・保護者会です。
皆様の来校を心よりお待ちしております。
今後ともご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
作業学習
けやき学級では、作業学習として畑で色々なものを栽培しています。
今回は、昨年度末に植えたえんどう豆の収穫の様子をお伝えします!
はさみで丁寧に収穫することができました。
えんどう豆、皆さんはどのように食べますか?
我が家では、軽くボイルして、ちらし寿司の上にちらしたりします。色どりも鮮やかになり、
しゃきしゃきの食感が美味しいですよね!
さて、畑の作業は収穫のように楽しいことだけではありません。
本校の畑には小石が混ざっていて、石を取り除くことも重要なミッションです。
石があると、野菜の根っこが伸びにくくなります。
次は美味しい野菜が育つために、ふかふかの土を目指して石拾いならぬ石の収穫です!
こんなに!小石がたくさん集まりました!
けやき学級の皆さん、いつもお手伝いくださる小林先生、ありがとうございます。
次は何を植えましょう?
そして、この日は、大畔の森の散策もしました。
畑の作業をしているわりに虫が嫌いな皆さんですが、鳥のさえずり・・・
たけのこも生えていたりして・・・春をたくさん感じながら散策を楽しみました。
昨日はたけのこご飯でしたね。美味しかった・・・。
旬を取り入れた献立を考えてくださる栄養教諭の宮本先生にも感謝しながら・・・。
大畔の森には一般の方も入ることができます。お休みの日に是非、自然を満喫してみてくださいね!!
令和7年度女子卓球部、始動!
4月13日(月)に卓球部男子が春季地区大会にて4位となり、県大会出場を決めましたが、先日20日(日)には春季地区大会の女子団体戦が行われました。
女子の結果はというと…第3位(県大会出場)!!
男女共に県大会に出場するという快挙です!!
地区内に強豪ひしめく中、おおぐろ中卓球部のプライドを背負って堂々と戦い抜きました!
詳細は次の通りです。
〈予選リーグ〉
vs流山東部中 3-0 勝利
vs東深井中 3-1 勝利
vs常盤松中 3-1 勝利 予選リーグ1位通過!
〈決勝トーナメント〉
vs南流山中 3-2 勝利 県大会出場決定!!
vs野田二中 2-3 敗退…
〈3位決定戦〉
vs東深井中 3-0 勝利
男子と同様に、優勝を目標にしていただけに悔しい思いはあります。緊張感のある試合が多く、実力だけで見ればどの学校もかなり拮抗していたように思います。しかし、おおぐろ中が強いのはメンタル面!大会前半は調子が上がらなかった選手も、後半には持ち直して自身の実力を出し切った選手がいたり、逆境の状況でもチームメンバーで声を掛け合って支え合う姿があったりと、最初から最後まで勝ちこだわる姿勢を忘れずに戦い抜くことができました。
5月4日(日)にJFE体育館で県大会に出場します。前日には男子が同会場で県大会に臨みます!1年生が新しく入部する時期にもなるので、後輩や応援してくれている方に大きな背中を見せられるよう、日々の練習に取り組んでいきます!
今後とも応援よろしくお願いいたします!!
体験入部最終日を迎えて
本日、今年度の体験入部期間が最終日を迎えました。1年生は、自らの意思で部活動を選択して、それぞれの部に参加し、初めて触れる競技や活動に戸惑いながらも、楽しく、一生懸命に取り組む姿がとても印象的でした。
ランニングやフットワークも楽しんで活動している1年生。先輩についていこうと必死になって練習に取り組む1年生。
そんな1年生の姿に、2・3年生もやり方を丁寧に教えたり、応援したりと自然に声をかけていました。
また、2・3年生は先輩としての立場を意識しながら、どのように1年生に声をかけ、教えていくべきかを模索していました。「どうすればうまく伝わるだろうか」「どんなふうに指示を出したらいいだろうか」と、試行錯誤しながら1年生と向き合う姿に、成長や責任感が感じられます。
総合文化部では、百人一首を行っていました。2年生が詠まれた札に対して、「なかなかしで始まる札だよ。」と声をかけながら、楽しんでいました。
1年生に興味をもってもらいたいのは、先生たちも同じです。いつも以上に声掛けに熱が入っていました!
今週木曜日には正式な入部となり、部活動ごとのミーティングも予定されています。体験期間を通して得た経験を生かし、これからの部活動をさらに充実したものにしましょう!新たなメンバーが加わっての活動を楽しみにしています!
これからみんなでおおぐろの森中学校の部活動を盛り上げていきましょう!
石川県能登町よりお客様がいらっしゃいました!
本日は、流山市の姉妹都市でもある石川県能登町より25名のお客様が来校され、
流山市議会議員の皆様、流山市教育委員会教育長吉田様、能登の支援に関わりのある流山市役所職員の皆様とともに
お迎えしました。
能登町と流山市は古くから深い結びつきがあります。
東日本大震災が発生したときには、能都町よりいちはやく水の支援物資が届き、
まだ記憶に新しい、能登半島地震が発生した時には、
流山から災害派遣や小中学校から集められた義援金をお届けするなど、
互いに苦しいときは助け合う、良好な関係を築いています。
さらに、日本最大級の木造校舎である、おおぐろ中のシンボルとも言える多目的ホールや音楽室には、
能登のヒバがふんだんに使われていることもあり、今回の視察がおこなわれました。
まだ木の香りが残る校舎や、その中にある最先端のICT機器などに大変感動されていました。
そして本校自慢の給食も召し上がっていただきました。
そのおいしさに、皆さん自然と笑顔に
能登町と流山市の関係は今後も続いていきます。
復興はまだまだ道半ばのようです。
これからも、姉妹都市である能登町と流山市、互いに支え合い、私たちに何ができるかを考え、
日々を過ごしていきたいですね。
本日はお忙しい中、ありがとうござました!
おおぐろの森中図書館へようこそ~図書館オリエンテーション~
流山市内の中学校の中で1番本を読んでいる学校をご存知でしょうか…。
そう、「おおぐろの森中学校」です。毎年秋に開催されるR-1読書グランプリの学校表彰の部で、開校から3年間おおぐろの森中学校が表彰されています。
「これからもみんなに本を読んでもらいたい」「本の世界に入り浸って欲しい」という願いを込めて、1年生国語科の初回授業では図書館オリエンテーションを実施しました。
図書館司書の和田先生より、図書館の魅力や貸出方法、本の分類といったことを教えていただきました。「本探しゲーム」を通して、「日本十進分類表」についてマスターした様子がうかがえました。
和田先生イチオシの本「ぼく モグラ キツネ 馬」(チャーリーマッケジー著、飛鳥新社、2019年10月)
読書は「心の冒険」です。最初は「読んでいるフリ」でも、きっと何かが始まるはず。
さあ、あなたも心の冒険にでかけよう!たくさん読んで、自分の世界を広げていきましょうね。
いのち輝く未来社会のデザイン
本日は3年生が修学旅行(6月18日〜6月20日)の1日目に訪れる大阪・関西万博の下見に来ています。
旅行行事を実施する場合は必ず、事前に教職員が下見をします。下見の主な目的はせっかくの楽しい時間が事故や怪我で台無しにならないように生徒の安全対策を大切にして下見を行います。トイレや避難場所などを確認し、危険につながる箇所はないかしっかりチェックします。
では、大阪・関西万博のテーマを紹介します!「いのち輝く未来社会のデザイン」をメインテーマとし、それを実現するため、「いのちを知る」、「いのちを育む」、「いのちを守る」、「いのちをつむぐ」、「いのちを拡げる」、「いのちを高める」、「いのちを磨く」、「いのちを響き合わせる」という、8つのテーマ事業を設けます。3年生の皆さんはどんなテーマに迫っていくのでしょうか?楽しみにしています。
それでは、本日の万博の様子をどうぞ!
正式日課スタート!!!
正式日課開始!!!
昨日17日(木)から正式日課がスタートしました。
1年生は中学校に入学してから初めての授業でしたね!どうでしたか?
授業の様子を覗いてみましょう!!
各教室、あたたかい雰囲気で、今年度の最初の授業が行われていました。
今年度も引き続き、ICT機器を活用しながら、生徒のみなさんが主体的に 楽しく学ぶことができる授業を
目指していきます。
また、今年度は「 答えのない教室 」(Thinking Classroom)の考え方に基づいた実践も行っていく予定です。「
答えのない教室」で行われる手法を学び、話し合いのなかで生まれるワクワク感の止まらない、考える楽しい授業を
実践できるようにしていきます。
大切な人が倒れている!!そんな時あなたはどうしますか?
今日から正式日課がスタートしました!!
1年生は、初めての中学校の授業開始!!
2年生は、救命講習
3年生は、全国学力調査のテストを受験しました。
今日は、2年生全員が受講した「救命講習」の様子をお届けします。
目の前で、大切な人が倒れている!!そんな時、あなたはどうしますか?
この問い答えは、「救命措置を行う」です。
救命措置の方法について知り、実際に行うことで、救命率は大きく変わってきます。しかし、実際は「一般市民が心肺蘇生を実施した」というケースは全体の約60%。残り約40%は「実施しなかった」という結果になっています。目の前で大切な人が倒れている。そんな時、「大切な人の命を救いたい」と思う気持ちは大人も子どもも関係ありません。
私たちにできることは何だろうか。
今日は、学校薬剤師でもある石黒先生と防災ボランティアの方々に来ていただき、「心肺蘇生」と「AED」の使い方についてお話を聞き、実践を行いました。
心肺蘇生のキーワードは、
「強く」
「速く」
「絶え間なく」
AEDを持ってくる人、119番通報を行う人。ひとりでは命を救えません。周囲の人を巻き込むことが大事です。
「担任の先生が倒れている!」ケース練習を行いました。
誰が、心肺蘇生をするのか。
AEDは?119番は?自分たちで考えて、実践です。
救急車が到着するまで7~8分。自分達の手で、命をつなぎます。
完璧じゃなくても大丈夫。自分にできること、小さいことでもできることはあるはず。
勇気をもってできることをする。
それが大切な人を、目の前の人の命を救うことにつながる。
大人も子ども関係なく、命を救う、繋ぐことができる知識や実践力を身に付けていきましょう!!
これからもここ、おおぐろの森中学校から「救命の連鎖」を広げていきたいと思います。
石黒先生、ボランティアの皆さん、ありがとうございました。
全国学力・学習状況調査
本日、調査対象学年である3年生が全国学力・学習状況調査(国語、数学、理科)に挑みました。
全国的に実施される調査であり、調査の目的は以下の通りです。
①義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図る。
②学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。
③そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。
調査の対象学年は小学校第6学年、中学校祭3学年です。
調査の内容は、教科に関する調査が(国語、算数・数学)であり、平成24年度から理科が追加され、理科は3年に1度の実施。令和元年から英語が追加され、英語は3年に1度の実施となっています。令和元年度から「知識」と「活用」を一体的に問う問題形式で実施されています。その他、生活習慣や学校環境に関する質問調査があり、児童生徒に関する調査、学校に対する調査があります。
なお、本日の理科の調査では、タブレットを活用した調査が実施されました。タブレットを日常的に使っている、おおぐろの森中の皆さんにとっては有利ですね。
※おおぐろの森中学校では、この調査結果をホームページで公表しています。
おおぐろの森中学校の昨年度(令和6年度)の全国学力・学習状況調査結果