学校の様子
1年間マナーよく利用してくれてありがとう!
おおぐろ中では、大きな事故やけがなく令和5年度を終えることができました。
保健室もマナーよく利用してもらいました。ありがとうございます!
今年度の保健室利用についてご報告します。
1年間の保健室利用状況まとめ(令和6年2月末現在)
外科来室 473 件
内科来室 593 件
その他来室 103 件
合計 1169 件
保健委員会でも1年間のまとめを行い、けが別の発生件数と場所別の発生件数についての掲示物を作成しました。
発生場所別のけが予防の注意点についてもまとめてくれました。
一番多かったけがは、「すり傷」でした。そして発生場所ナンバー1は、「校庭」です。
運動をする機会が多い場所なのでしょうがない結果なのかもしれません。
ただ、困ってしまうのが、傷口が砂の汚れで真っ黒な状態で保健室に来る人がいることです。
保健室からは、すり傷で汚れた傷口をしっかりと洗うことをお願いしたいです。
すり傷の応急処置として、今はほとんど消毒を行いません。
消毒液が、傷を治す働きを邪魔してしまうことがあるからです。
丁寧な水洗いがすり傷の処置では一番大切です。
正しい応急手当を知り、自分の体を守ってほしいと思います。
令和6年度も、保健だよりや掲示物でおおぐろ中の健康について情報を発信していきます。
健康で元気なおおぐろ中を目指しましょう!
問1 春休みは何をしますか。
正解は「読書」です。
本日はあいにくの天候ですが、
みなさんはどのように過ごしていますか?
新年度に向けての準備や予習復習、部活動やクラブ活動など、様々だと思います。
この16日間をどう過ごすか。
冬休みと同じくらいの短い期間ですが、まとまった休みは貴重です。
ぜひ、普段できなことや、時間をかけられないことなど、有益に過ごしてもらえたら嬉しいです。
こんな雨の日の私のオススメは読書です。
「国語の勉強って何をすればいいですか?」
生徒からよく受ける質問です。この問いに対し、答えは一つではないかもしれませんが、
私は必ず「読書をしよう!」と答えます。
本を読むことには、国語の学習として得られるものがたくさん詰まっています。
・知らない漢字や表現、言い回しなど、新たな言葉と知識に出会うことができる。
・文の構成や様々な文体など、文法的な仕組みを体感的に学ぶことができる。
・様々な人の考えや創造に触れることができる。
・表現力や想像力を養うことができる。
などなど・・・
細かくあげればきりがありません。
ジャンルは問いません。
作者も問いません。
むしろ、様々な作品に触れることがおすすめです。
この休みの期間中、1冊でも構いません。
少しだけゆとりのある時間を、読書にあててみてはいかがですか?
多様性が認められる社会を目指して
3月15日(金)に第一生命チャレンジド株式会社によるインクルーシブ教育が行われました。
インクルーシブ教育とは、多様な子どもたちが地域の学校に通うことを保障するために、教育を改革するプロセスです。国連は日本に対して、障がいのある子どもとない子どもを分離する教育をやめ、すべての子どもが共に学ぶ「インクルーシブ教育」を進める必要があると指摘しました。
「共生社会」とは、これまで必ずしも十分に社会参加できるような環境になかった障がい者を抱えた方が、積極的に参加・貢献していくことができる社会で、共生社会に向けてインクルーシブ教育が重要になっています。
講話の中で「大切なことは、障がいがあるなしにかかわらず、相手のこと、立場や気持ちを想像すること」とありました。生徒から「何か手助けをしたいと思いますが、いつもどのように接すればよいかわからなくなってしまう」と質問がありました。その時は「仲間外れにしないで声をかけてくれるだけで嬉しい」と返答がありました。
ひとりひとりが個性を持って多様性が尊重される時代です。相手の立場や気持ちを想像して行動できる社会の実現に向けて突き進んでほしいと思います。
生徒からは、
・どんな人にも、思いやりの気持ちを持って相手のことを考えること。
・多様性が認められ価値観や考えなどの違いも尊重し合う世の中で、自分もなにか他の人に協力したいということ。
・障害のある人はもちろん生きづらさを感じているが、障害のない人にも生きづらさはある。全員が
楽しく学校生活を送ることは難しいかもしれないけど、みんなの学校生活をサポートできることを探したい。
・自分も生きづらさを感じていて、仕事の話や特技を見せてもらって今を生きる勇気がもらえた。
・困っている人がいたら、何か起きたりしたときに人に寄り添える人間になりたいと思った。
などの感想が見られました。
生徒たちは、「インクルーシブ」という考え方の理解を深め、そこから自分に引き付けてとらえ、生きづらさを持っている人の助けになる行動ができないか自問自答していました。さらに、自分の中にあった生きづらさと共感し、より人に思いやりを持って生きていくことに思いを馳せた生徒もいるようです。
インクルーシブ・多様性・共生社会という考え方や生き方に直接触れ、お互いの違いを尊重し合い支え合うことの尊さを感じることのできた時間でした。今日の出会いに、心から感謝いたします☆
J:COM「ジモトトピックス」で放送されます。
23日(土)~29日(金)7:00、11:00、20:30です。ぜひ、ご覧ください。
令和5年度 最後の集会(修了式)
2023年4月から2024年3月にかけて、この1年間いかがでしたか?
3年生の卒業式からあっという間でした、、、。
本日はおおぐろの森中学校第2回 修了式が行われました。
校長先生からは、3年生を送る会での2年生の最上級生になる風格と1年生の新たな新入生を迎える意気込みを感じたとことと、1年間の学校生活を振り返り、人として明るく接してくれた生徒たちについての話もありました。
また、学習面では勉強と学習の違いについての話もありました。
勉強は強いられるものであり、学習は自ら取り組むものです。
是非、おおぐろの森中学校の生徒の皆さんには「学習」に力を入れてほしいと思います。
この春休みからでも、自分の好きな事、興味のあることを見つけ、熱心に取り組んでください。
その後、生徒指導担当からはSNSの使用方法についての話もありました。
今回の話のポイントは
①SNSに投稿したものはすぐに世界中に広がってしまうこと
②自分の情報を他人に渡さない
ぜひご家庭でも話をしてみてください。
保護者の皆様、今年度も本当にありがとうございました。
保護者の皆様がお子様を送り出してくださったからこそ、私たちが学校で生徒たちに会って、実りある1年を過ごすことができました。
来年度も、よろしくお願いいたします。
日数が少ない春休みですが、元気に、日頃できないことに没頭する機会にして下さい!
進級に向けて・・・
明日で2023年度(令和5年度)の登校も最後になりました。
1、2年生は、学年のまとめとして、集会が開かれていたり、レクが行われていたり・・・
そんな中、先週、1年生が体育館で行っていたのは・・・
「ウルトラクイズ大会!!!!!!!!!」
おおぐろの森中学校に入学して1年間、おおぐろの森中学校のことも、先生達のことも、だいぶ知れたはず
ということで、
クイズ大会を行いました!!!
全て、のクイズです。
その一部をご紹介いたいします!
正解や、詳しく聞くことができなかった解説については、ぜひ、直接先生達に聞いてみてください!
では早速
M先生
「3年前の体重は今よりも20㎏以上多かった 〇か×か」
K先生
「小学校のとき、マラソン大会で1位になったことがある 〇か×か」
N先生
「竜のような気性のN先生ですが、「虎之介」という名前になっていたかもしれない 〇か×か」
Y先生
「大学時代、友人に「BOSS」というあだ名で呼ばれていた 〇か×か」
S先生
「食トレの結果、高校時代から30キロの増量に成功した 〇か×か」
K先生
「高校時代、バク宙に失敗して脚の骨を折った 〇か×か」
K先生
「中学生の頃、海で釣りをしていたときに、なんと、シーラカンスを釣り上げたことがある 〇か×か」
I先生
「私は、猫を飼っているが、その猫は、近所にいた子猫を保護して、飼い始めた 〇か×か」
Y先生
「英語を学び始めたきっかけは、アメリカに筋肉留学をするためである 〇か×か」
I先生
「茨城県出身のI先生ですが、「だいじ?」という言葉は茨城の方言である 〇か×か」
残念ながら、全問正解の生徒はいませんでしたが、全員が楽しそうに参加できていました!!!
まだまだ、先生達の知らない一面がありそうですね。
1学年の今年度のHPは今回で最後になります。
1年間、楽しんでいただけたでしょうか?
来年度も、みなさんに楽しんでいただける記事を配信できるよう、努めていきます。
春休みも毎日配信されますので、ぜひ、読んでみてください。
良い春休みを
4月8日、元気に会いましょう!
あいさつ運動実施中!
午前8時
生徒たちが登校してくる時間帯、
正門の方からいつも以上に爽やかなあいさつが聞こえてきました。
様子を見に行くと…
自律委員会の1,2年生があいさつ運動を実施していました。
どうしたらおおぐろの森中学校のあいさつが向上できるかを考え、今回のあいさつ運動を企画したそうです。
また、自分たち自律委員会の活動をよりわかりやすく広めていこうと、新たに「のぼり旗」を掲げて実施していま
した。
今回のあいさつ運動を企画・実施した自律委員長の高市さんから話を聞きました。
「今週からあいさつ運動の時に「あいさつ運動実施中」の、のぼり旗を持ち始めました。前回よりもあいさつが返って
くることが増えたのでとても嬉しいです!場に応じたあいさつを習慣づける為にこれからも頑張っていきたいと思い
ます。」
今年度も残り2日です。
自ら進んで気持ちのよいあいさつをすると共に、
1年間、一緒に過ごした仲間への「ありがとう」も伝えられるといいと思います。
そして、4月に入学してくる新入生をあたたかいあいさつで迎えましょう!
行事と節目
今年度も残すところ4日間となりました。
1・2年生の廊下には、卒業した3年生からのメッセージが掲示されています。
1年生フロアには1年生へのメッセージ、2年生フロアには2年生へのメッセージがそれぞれ掲示されました。
学年の発表をみて、面白かったことや考えたこと、思い出したこと、後輩たちへのメッセージが感謝の言葉と共に送られました。
【行事はイベントではなく、成長のきっかけ】
学校の教育活動には、それぞれ目的や意義があり、達成に向けた活動がとても大切になっています。
成功失敗はなく、どれだけ頑張れたかというプロセス(手順・方法・過程)が重要ということです。
『自律~自立・協働・貢献~』の目標の達成に向けてどれだけ取り組めたかを振り返ることが大切です。
3年生からのメッセージや学年内でのそれぞれの役割への振り返り、個人で取り組むキャリアパスポートを活用して成長のきっかけにしてほしいと思います。
「キャリアパスポートって何だろう? 引用:文部科学省資料より」
児童生徒が自ら「様々な役割の関係や価値を自ら判断」し,「取捨選択や創造を重ねる」ことができるためにも,そ
うした活動を促す組織的・体系的な働きかけと,それを支える教材が不可欠です。
このように考えると,その時々の活動を記録し,蓄積していくポートフォリオは,「様々な役割の関係や価値を自
ら判断」し,「取捨選択や創造を重ねる」ための材料と見ることができます。
キャリアが役割の連なりや積み重ねであることに立ち返れば,そうした材料(教材)とそれを利活用した教育活動
は1回きりで終わるものではあり得ません。日々の振り返りや,学期,学年ごとの振り返り,学校種を越えて,積み重ねられていくものになります。
憧れの背中を追い続けて~3送会 2年生編~
“劇をやりたい!”
3年生を送る会実行委員が発足した11月上旬。集まった委員から出てきた第一声はこの言葉でした。
昨年の送る会で、今の3年生が行った劇”The Greatest Showman”を目の当たりにした2年生。「先輩たちのような『すごい』と思われる劇をやりたい!」その想いを胸に実行委員が中心となり、活動してきました。
「YELL~届け感謝の気持ち~」を学年のテーマにして、キャスト・ダンス・音響照明・大道具・衣装・装飾の各部会に分かれて活動しました。実行委員が各部会の長となり、運営していきます。脚本も自分たちでイチから考え、道具や衣装、装飾といった舞台道具にもたくさんこだわりました。
実行委員と部会のメンバーで話し合いながら協力して、時には様々な想いが錯綜して衝突をしながらも2年生みんなで創りあげました。
そして迎えた本番。当日は今まで準備してきたことを最大限発揮しました。回想シーンでは、事前に3年生にアンケートを取り、修学旅行の思い出を(大きく脚色を加えて)再現したことで、見ていた3年生の笑いを誘いました。そして、劇を通して会場には大きな歓声や拍手、笑顔がたくさん飛び交いました。
3送会終了後には、3年生から心温まるメッセージカードをいただきました。
憧れだった3年生から、「すごかったよ!」「とっても楽しかった!」という声をもらい、大きな達成感を得た様子でした。
また、2年生の振り返りでは、他の部会へカードを贈り合い、劇を創る過程でのお互いの部会の活動を称え合いました。
2年生の発表が大成功だったのは、3年生への憧れの気持ちがあったからこそ、成し得たものです。
3年生のみなさん、今まで本当にありがとうございました!
そして、2年生はいよいよ最高学年になります。さらなる活躍を期待しています!
卒業式が終わって・・・
3年生のみなさん、お元気ですか?
先週の金曜日に3年生が卒業し、2学年だけになってしまい、少し寂しくなってしまったおおぐろの森中学校・・・
しかし、
2年生は最高学年
1年生は先輩 としての準備が始まっています!!
掃除の時間には1、2年生で、3年生の清掃分担を手分けしてそうじをし、
昼休みに、
体育館前の控室に行ってみると・・・
ボランティア委員のメンバーを中心に、卒業式で使ったサイネリアの花に水やりをする姿が!!!
(今週の月曜日、火曜日は、バドミントン部のメンバーが手伝ってくれました!)
1年生のボランティア委員に、水やりをお願いしたいと相談すると、快く引き受けてくれました。
このサイネリアは、おおぐろの森地区社会福祉協議会よりいただいた60鉢、千葉県立流山高校の生徒が育てた60鉢、JAよりいただいた30鉢となります。
入学式でも新入生に喜んでいただくため、それまできれいな花が咲き続けるよう、ていねいに、ていねいに手入れを行います。
私たち1、2年生は新入生のみなさんが入学してくるのを楽しみにしています。
ちなみに、サイネリアの花言葉は「いつも快活」だそうです。
卒業していった3年生にぴったりですね。
卒業した3年生は、そろそろ寂しくなるころですよね。
そんな方は、こちらでお楽しみください。 ↓ ↓
オープンスクール・保護者会ありがとうございました。
今年度最後のオープンスクール、保護者会でした。
風も強く、寒い中、たくさんの保護者の方に足を運んでいただきました。ありがとうございます。
【授業の様子】
がんばっている生徒の様子がたくさん見られたことと思います。
今日もタブレット端末を使いながら、個人やグループで学習を進めていました。
体育はバスケットボール ティーボールです。白熱した試合が展開されていました!
理科や音楽では、自分の好きな歌や自分で選んだ物について調べ、PowerPointを作成し、ブロジェクターでスクリーンに映し出して発表していました。
美術は黙々とステンドグラスの作製をしています。みんな真剣な表情です。完成が楽しみですね!
けやき学級では「けやきカフェ」がオープンしていました!
あたたかいお茶やコーヒーを淹れて、おもてなしをしています。
上手に提供できていますね!
【保護者会の様子】
1年生は懇談会…ではなく抜き打ちテストが!?
びっくりされた保護者の方も多かったのではないでしょうか。
こちらは問題の一例です・・・
・お子様の得意教科と苦手教科は何ですか?
・お子様の一番好きな給食メニューは何ですか?
・お子様が学級で担っていた係は何ですか?
などなど・・・。みなさんはお答えできますか?または、答えてもらえると思いますか?
苦戦されていた方も多かったようです。
このテストの模範解答は、生徒が事前に作成していた「1年間の振り返りシート」です。
解答後にそれぞれのお子様が書いた模範解答を手に取り、
合っていてほっとする様子や、全然違うことを記入していて驚く様子がありました。
この取り組みは、
「家庭でのコミュニケーションを大切にしてほしい。」
という学年の思いから、このような企画を行いました。
正解でも不正解でも、それをまた家庭で話題にしていただけたら幸いです。
突然のご協力ありがとうございました。
2年生は今年度の様子や次年度の修学旅行についての説明、3年生を送る会の動画を見ていただきました。
修学旅行は広島・京都方面です。
5月末の出発に向けて進級後はすぐに動き始めます。
今年度も残り6日となりました。生徒たちは今年度の活動を振り返るとともに、進級に向けた準備をしています。
来年度もよりいっそう保護者の方とのコミュニケーションを大切にしながら、協力して支援していきたいと思います。
よろしくお願いします。
地球温暖化を解決する おおぐろの森中学校!
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の報告書(2021)によると、世界平均気温は工業化前と比べて、2011~2020で1.09℃上昇しているといわれています。
そんな地球温暖化を解決する1つの方法であることにおおぐろの森中学校が役立っていることを知っていますか??
「森を知ろう 森へ行こう!」
一戸建てのような低い階の住宅の8割は木で造られ、そのうち半分は外国の森の木が使われています。家具にも外国の木が使われ、生活用品もプラスチックにかわり、日本の木はあまり使われなくなりました。日本の森には、昔の人が将来私たちに使ってほしいと願い、苦労して植え育ててくれた木がたくさんあります。
木は、育つ間に二酸化炭素(CO₂)を吸ってためこみます。「炭素の固定」といい切って素材になっても木は、炭素を固定し続けます。建物や生活用品などの素材をコンクリートや鉄、プラスチックから木にかえる「ウッド・チェンジ」を進めていけば、街が炭素をたくわえて「第2の森林」になるのです。切った後にCO₂をたくさん吸う若い苗木を植えれば、森の手入れが進み、地球温暖化防止に役立ちます。
そんなおおぐろの森中学校が多くの新聞で紹介されています。
2023年12月23日 福井新聞提供
2023年12月24日 上毛新聞提供(群馬県)
2024年1月23日 徳島新聞提供
2024年2月11日 琉球新聞提供
2024年3月3日 日本海新聞提供(鳥取県)
おおぐろの森中人気NO.1給食は…
”大好きな給食教えてください”
先日、給食委員会の取り組みとして、全校生徒に「好きな給食」アンケートを取り、給食の時間におおぐろの森中人気NO.1給食を発表しました。
給食委員の「好きな給食を一つ挙げてください」という質問に、どのメニューを挙げようか、悩んでいる様子でした。結果は…
人気ランキング 第1位 揚げパン
第2位 カレー
第3位 鶏肉とカシューナッツの揚げ煮
となりました!
3月の献立にベスト3の給食を組み込んでいただき、人気メニューの味を堪能しました。
【写真左から、5日・6日・1日の給食メニュー】
毎日おいしい給食を作ってくださっている栄養教諭の宮本先生や調理員のみなさんへ
改めて感謝の気持ちを込めて、これからも給食を味わっていただきましょう!
動画には、学年別の人気ランキングも載っております。ぜひご覧ください。
学校保健委員会を開催しました
3月11日(月)、学校医の熊谷先生、学校歯科医の武田先生、学校薬剤師の石黒先生をお招きし、学校保健委員会を開催しました。
学校保健委員会とは、学校における健康の問題について協議し、健康つくりを推進する組織です。学校だけでなく、家庭や地域と連携することで、さまざまな健康課題に適切に対処することが目的とされています。
メンバーは、学校医・学校歯科医・学校薬剤師・校長・教頭・教務主任・保健主事・栄養教諭・養護教諭です。
まずは、令和5年度の学校保健、学校給食、生徒の体力向上について振り返りを行い、健康課題について協議しました。
今年度の課題として、
・健康診断後の受診率の低さ
・生徒の運動時間の確保 などが挙げられました。
健康診断後の受診率の低さについて、特に歯科は、治療が遅れることで歯を失ってしまうこともあるため、早急な受診が必要です。武田先生は、歯にトラブルがあった時だけでなく、3ヶ月に1回の定期受診をおすすめされていました。給食後のブラッシングもぜひ行ってほしいとのことでした!
また、運動時間の確保については、体力向上はもちろん、適度に日光に当たることで体内でビタミンDを作り出し、骨の材料となるカルシウムの吸収を助けるため、積極的に外で活動してほしいと熊谷先生からお話がありました。過度に紫外線を浴びるのは、皮膚トラブルにつながりますが、日差しを避けすぎると、骨に影響があるそうです。
次に、令和6年度学校保健計画についてもご助言をいただきました。
次年度も、学校医・歯科医・薬剤師の先生方には、さまざまな学校保健活動にご協力いただきます。
学校薬剤師の石黒先生には、さっそく4月に職員と生徒向けの救急救命講習を開催していただきます。
小児科薬剤師の観点から、学校保健に積極的に協力したいとおっしゃっていただきました。
次年度もどうぞよろしくお願いします!
今回の学校保健委員会で先生方からいただいたアドバイスをもとに、次年度も家庭や地域と連携しながら、健康課題に取り組んでいきたいと思います。
熊谷先生、武田先生、石黒先生、本日はお忙しい中ありがとうございました。
ボランティア委員会からのお知らせ ~あれから13年~
2011年3月11日14時46分頃 東日本大震災という非常に大きな災害がありました。
絶対に忘れてはいけない 3.11
そんな3.11から13年が経ちました。
震災関連死を含めた死者・行方不明者は合わせて2万2千人を超えています。
2年生はグロースクールで被害に合われた方のお話を直接聞くこともできました。
今年は1月1日に能登半島で最大震度7を観測する大地震が発生しました。
流山市と能登町は姉妹都市であり、おおぐろの森中学校の校舎の中には、能登町のヒバをたくさん使用して造られた学校のシンボルでもある多目的ホールや音楽室があり、能登町の血が多く流れています。
また、能登町の皆様には、昨年視察にも来ていただきました。
3学期始業式の日に、生徒会が中心となって話し合い、おおぐろの森中学校と関係の深い能登町で発生した地震に対し、自分たちでできることは何かを考え、ボランティア委員会と協力し校外、校内で募金活動を行うことを決めました。
校内では、1月12日~17日、19日のオープンスクールで募金活動を行い、たくさんの生徒や保護者、先生方に協力していただき、158,579円を集めることができました。
校外での募金活動は、16日(火)、17日(水)の朝7時15分~7時45分までの30分間、生徒会、ボランティア委員で、おおたかの森駅自由通路にて、街頭募金活動を行いました。
2日間の街頭募金では、16日(1日目)には61,055円、17日(2日目)は91,624円集まり、合計
152,679円 となりました。
おおぐろの森中学校として、合計 311,258円の義援金を集めることができました。ありがとうございました。
1月31日(水)には、本校を代表し、生徒会長宇薄さんが御協力いただいた義援金を含め、流山市内小中学校でまとめた5,672,196円を井崎市長、田中教育長、坂巻市議会議長へ届けました。能登町の教育活動の支援金として活用していただきます。
現在の能登町の様子の写真をいただきましたので、紹介します。
能登半島で最大震度7を観測する大地震その直後1月5日の様子
地震発生から1か月後の2月8日の様子
今もまだ避難所で生活している人、仮設住宅で生活している人、学校に通うことができない人、これまでと違う場所で生活している人がたくさんいます。ここから長い時間をかけて復興していく能登半島。
今回の活動で集まった思いと義援金で、復興にかかる時間を少しでも早めて、普段通りの生活に戻れる人が一人でも多くなることを願っています。これからも自分たちに何かできることがないか、考えていきましょう。
第2章を牽引した生徒たちの旅立ち
今日は、朝から3年生の卒業を惜しむように大粒の雪が降りしきっていました。
昨日は、在校生が感謝の気持ちを込めて、清掃と会場準備を行いました。
今朝も最終確認を終えて、3学年の先生方も気持ちを入れて、意気込んでいます。
足元が悪い中、生徒たちも元気よく登校してくれていました!
登校後は朝の会とアルバムに寄せ書き!
この時間がずっと続けばいいのに・・・そのような事を考えている生徒もいたのではないでしょうか?
そして、卒業式本番。
それぞれが、それぞれの思いを胸に挑んでくれました。
3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!
また、足元の悪い中、たくさんの保護者の皆様にご列席いただき、ありがとうございました。
おおぐろの森中学校をリードし、伝統を創ってくれた3年生は、最後の最後まで立派な姿を見せてくれました。
卒業式の後は、教室で写真を撮ったり、外で話したり、、、各々の時間を過ごしていました。
改めて、卒業おめでとうございます。
これからも、おおぐろの森中学校での経験したことを胸に、それぞれの道で活躍してください!
みんな頑張れ!
心をこめて
先日行われた3年生を送る会では、各学年素晴らしい「発表」や「合唱」で、3年生に感謝の気持ちを伝えました。
卒業式には参加できない1、2年生にとって、3年生のためにできることは、
精一杯心を込めた準備と、これからのおおぐろの森中学校を背負って立つ覚悟を持つことです。
今日は午後から1,2年生で卒業式準備です。
3年生への感謝の気持ちを、それぞれの役割ごとに準備や清掃で表現していました。
3年間の最後の日。3年生はどんな気持ちで登校するのだろう。
廊下や教室がどうなっていたら3年生は喜んでくれるのだろう。
祝電がいっぱい・・・。きれいに貼るにはどうしたらいいかな。
もう少し上!あとちょっと左!あ、やっぱり右!OKです!
3年生のみなさん。準備は整いました。
明日、廊下や教室、体育館を見て、1、2年生の気持ちをぜひ受け取ってください。
いよいよ明日は9年間の義務教育を締めくくる卒業証書授与式です。
今のあなたがいることは、決して一人の力ではないはずです。
最後まで素晴らしい姿を見せてくれることを、あなたに関わるたくさんの人が期待しています。
今はがらんとしたこの会場が、
明日は天気に負けないあたたかさで包まれることを願っています。
第3学年 卒業式前最後の更新です!
【3年生を送る会】 3月5日(火)
3年生の発表のテーマは『つながり』でした!
生徒会執行部や1・2年生の発表をしてもらい、3年生は最後の発表でした。
まずは、CM動画!3年間国語科で学習した作品を短編動画にまとめたものを流しました。一つの作品を約20秒間にまとめ、内容の要約と脚本演出など、公立高校入試が終わってから一生懸命作成しました。『学びの繋がり』をテーマに見ている人が「あぁ~、これ勉強した!」と思ってもらえるような動画を目指しました。
見ている1・2年生からは「少年の日の思い出だ!」「これって、走れメロスかな?」といった声も聞こえてきました。いま実際に学習していることが動画に出てくる演出に『学びの繋がり』が表現されています!
続いては、朗読劇です。3年生は、おおたかの森中学校に入学し、1年生から2年生へ進級する時に新たに開校したおおぐろの森中学校へ分離し、転校してきました。先輩たちはいましたが、学校生活のほとんどでリーダーの役割を担い、伝統を創ってきたことやこれまでの行事の思い出などをロマンティックに朗読劇で表現しました。朗読の中にも、声色や感情表現など伝え方に工夫をし、『思い出』を繋ぎました。
そして、パフォーマンス。「ひまわりの約束/秦基博」の楽曲にのせて、合唱とダンスで見ている人たちを魅了しました。これまでの体育祭やけやき祭、合唱コンクール、新入生歓迎会、3年生を送る会などで様々なカタチでダンスや合唱を行ってきた生徒たち。自分たちのもつ力を精一杯表現しました。
そして、ブラックライトによる、3年生全員の発表!
「沈丁花/DISH//」の曲にのせて、ブラックライトに映る3年生みんなが感謝の思いを繋ぎました。
歌詞:いつも~いつも~あり~がとね!なんで、それが言えないんだろう♪のリズムに乗せて、みんなで一つになって発表しました。
個が輝き、集団として輝き、輝く時もあれば引き立てる時もある。そんなメッセージも込められています。
(全体でTHANKYOU、SMILE、DREAM、GOODLUCKなどの言葉を表現しています。)
発表の最後には、学年合唱「春愁/Mrs.GREENAPPLE」を送りました。
この歌詞(大嫌いだ 人が大嫌いだ 友達も大嫌いだ 本当は大好きだ。)に込められた思いを精一杯伝えました。
これで終わりと思いきや、なんと!3年生から横断幕のプレゼント!
布の採寸から文字やデザインの製作、ミシンによる仕上げなど全て手作りの横断幕です。
(赤・青・緑の三色は学年カラーを表現しています。)
【最後の給食を終えて…】3月6日(水)
多目的ホールに宮本栄養教諭と調理員さんをお招きして、お礼の会を開きました。
中学を卒業すると、ほとんどの生徒は給食を食べることができなくなります。毎日朝早くから、美味しく栄養満点な給食を準備してくださったことに本当に感謝です!
合唱「正解/RADWIMPS」を披露し、最後にお礼の言葉として『ごちそうさまでした。』を送りました。
宮本栄養教諭や調理員さんからも、温かいお言葉をいただきました。
【学年レク】3月6日(水)
大掃除や送る会、卒業式予行練習を終えた、生徒たち。帰る前にすこ~しだけ時間を作り学年レクを行いました!
各学級の体育係が計画進行をしました。種目は「8の字跳び」「リレー」「ドッチボール」の3種目。
心置きなく楽しむ姿がとっても素敵でした。
一人ひとりが輝き、一生懸命活動する姿が本当に素敵な3年生。
卒業式は明後日です。あと2日間、一緒に頑張りましょう!
感謝!感動!3年生を送る会
本日(3月5日(火))、3年生を送る会が行われました。
1年生はハンドダンスと合唱、2年生は劇と合唱、3年生はパネル文字で後輩にメッセージを送り、合唱を行いました。
詳細はこれから学年ごとに記事を更新するのでお楽しみにしてください。
おおぐろの森中学校の保護者の方は、SchITメールに送信したURLからアーカイブ配信を行っているのでまだ見ていない方はぜひご覧ください。
どの学年も一生懸命取り組み、練習の成果を発揮することができたと思います。1年間の成長を感じられる発表で、感動しました。個人的にうるっとする瞬間もありました。もうすぐ3年生が卒業になります。学校の先頭に立ち、常に学校を引っ張ってくれた先輩がもうすぐ卒業です。残りの学校生活を楽しみ、卒業式を迎え、新たな進路に羽ばたいてほしいと思います。
最後に素晴らしいと感じた生徒会長の話を紹介します。
3年生を送る会の目的で全体としては目標を設定し、考え、選択して行動することで学校教育目標「自律」の達成を目指す。1、2年生は3年生に感謝の気持ちを伝え、先輩になる自覚を強める、3年生は後輩や先生、保護者、仲間に感謝を伝え、後輩におおぐろの森中学校を託す気持ちを育むことです。
1年生のハンドダンスや合唱はとても素敵で、一生懸命練習したことが伝わる発表でした。4月からは後輩が入学し、先輩になることで不安もあると思いますが、今回の発表で培った絆や団結して取り組むことで色々なことを乗り越えることができると思います。
2年生は発表を完成させようとする強い思いを普段の練習から感じていました。4月から最高学年になり、学校を引っ張っていきます。1年生に伝えたことと重なりますが、絆が深まったと思うので仲間と協力していろいろなことに挑戦し、全員で試練を乗り越えていきましょう。
3年生は言葉やパネルから伝わる思い、優しい歌声が心に響きました。仲間と過ごした時間を忘れず、それぞれの進路先で頑張ってほしいと思います。卒業まで残り数日になりますが、仲間や後輩、先生と過ごす時間を大切にして最後の思い出をつくってほしいと思います。
今回の3年生を送る会が心に残ってくれると嬉しいです。今回の3年生を送る会は大成功だったと思います。頑張った仲間をたくさん褒めてください。
目指せ合格!~英検2次対策の様子~
先日、保護者の方々に御協力いただき、英語検定の2次面接対策練習会を開催しました。
多くのボランティアの講師の方が参加していただいたことで、充実した面接練習を行うことができました。
何のためにこの練習会に参加したのか、どのような雰囲気で練習することが良いのか、生徒たち一人ひとりが考えて行動していたことで、より本番に近い形の緊張感のある面接練習を行うことができました。
後日、2次試験の本番を終えた生徒に話を聞くと、
「事前に練習できたことで、うまく話すことができた。」、「緊張はしたけど、乗り切ることができた。」など明るく話してくれました。
ご協力してくださった多くのボランティアの講師の方々のおかげで、生徒たちが自信を持って本番に臨むことができました。
改めて、心から御礼申し上げます。
おおぐろ小6年生が校舎見学に来校していただきました!
昨日、おおぐろの森小学校より、来年度入学予定の6年生が校舎見学に来ました!
道を挟んだ向かいに校舎を構える小学校と中学校。
校舎自体はとても近い関係ですが、見えるのは外観のみで、
内部は初めて見る児童が多かったようです。
小学校に比べ、広い敷地や教室数の多さ、また屋上にあるプールや小学校にはない特別教室など
驚きの表情で校内を回る様子が見られました。
おおぐろ中の特徴の一つでもある多目的ホールでは、
タイミングよく3年生が卒業式に向けた歌練習をしていたので、ちょっと聞くことに・・・
小学生とは違う低く力強い歌声に圧倒され、曲の終わりには自然と拍手が!!
入学時にはいない3年生の歌声を聞いてもらえたのは、とてもよかったと思います。
校内を回った最後は即席の質問コーナー
用意していなかったにもかかわらず、たくさんの質問をしてくれました。
小学校にはない授業はありますか?
部活動は何がありますか?
学校の面積はどれくらいですか?
木材は何トン使われていますか?
などなど・・・。
まさか学校の面積や木材使用量を質問されるなど夢にも思わず
こちらの勉強不足でせっかくの質問に即答できず、申し訳ありませんでした・・・。
積極的に質問をする様子から、4月からの生活を皆とても楽しみにしていることが伝わってきました
私たちも、やる気あふれる1年生の入学を楽しみにしています!