2023年4月の記事一覧
【生徒朝会】【678組の授業風景】
今日、4月20日㈭は生徒朝会と678組の授業風景をお届けします。
【生徒朝会】
生徒会活動の中心となって活躍する、専門委員会の前期委員長の任命が行われました。
【678組授業】
英語の授業では、自分名前と出身を英語で表現する活動をしました。
I'm form SAITAMA KASUKABE とプリントに書いていきます。後半は自分の好きなものをI like 〇〇と表現するところまで進められました。
道徳では、こんなときどうする?という授業をしました。
壊れた人形を直そうしていたら、誤解されて“壊した”と思われてしまったらどうしよう?
先生が例をあげて、みんなで考えます!ある生徒さんは「まず説明をする」とこたえていました。相手の立場に立って考え行動する、生活や仕事でとても必要なスキルを学びました。
こちらのクラスでは、有孔板に糸を通したりサイコロを作る作業をしました。
穴の空いた板に糸を通す作業は、家庭科の裁縫につながる活動です。今後は、造花をさしてデザインセンスを磨いたり、幾何学模様をつくったりする活動に展開していくようです。
生徒の皆さんは「楽しい」と感想を言いながら笑顔で手を動かしていました。
【3年生の授業風景】
4月19日㈬は3年生の授業を取材しました。
【数学】
数学の授業では計算問題に挑戦中で、教科書の問題を早く解き終わった人は、ワークの問題をどんどん進めていました。
数学は問題を解き終えるまでの時間に個人差が出やすい教科です。
早く終わった人は塵も積もれば山となる理論で、解き終えたあとの余った時間に+αの勉強をして、家での学習時間を別の勉強や趣味の時間に使えると効率がいいですよね。
同時に、計算が遅い人にもお伝えしたいことがあります。それは、遅いことは必ずしも悪いことではないということです。なぜなら、それ以外で必ずあなたの長所や特技が生きる分野や領域があるからです!人は得意なことと不得意なことを必ず持ち合わせているのです。
【社会】
社会の授業では、明治時代の歴史を学習していました。当時の国の政策や文化など、4つのジャンルから自分の好きなものを選んで調査をします!
何名かに取材をすると、社会は苦手と応える生徒さんと、この時代の歴史が好きです、と目を輝かせながら答えてくれる生徒さんがいました。
かくいう記者の私は学生時代、歴史はダントツで苦手でした。しかし、社会人になってから現代の社会情勢に繋がる近現代の歴史に興味を持つようになり、今では自分から書籍買って読んでいます。好き嫌いというのはなにかのきっかけでころっと変わるものなのかもしれません。
【国語】
国語の授業では、“うつくしいものとは何か”をテーマに詩の分析をしていました。
意見をポンポンと出す生徒さんがいたのが印象的でした。
「意見」には「正解・不正解」はありません。もし、不正解があるとすれば、意見を持っているのに言わないことでしょう。たくさんの意見を“並べて”“比べて”新しい発見や気づきを得たほうがみんなの学びに繋がりますよね!
【理科】
理科の授業では、水圧の特徴を調べる実験がありました。
ゴム膜が両端にはられた筒を、水の中に沈めていきます。すると、水圧に押しつぶされてゴム膜が凹み始めます。
実際に、やってみた生徒さんが「楽しい!」と呟いていました。「楽しい」は学習するときに最も有効な感情だと思います。人は、楽しいと感じたことに夢中になるからです。
最後の写真は、筒を縦にして沈めています。上のゴム膜よりも、下のゴム膜のほうが大きく凹んでいます。なぜでしょうか?これがわかると、「感覚的に楽しい」から→「知的に楽しい」にレベルアップします。この凹み方の違いを、言葉で説明してみてください。わからなければ、ぜひ友達に聞いてみましょう。これも有効な勉強手段です!
【2年生の授業風景】
今日、4月18日㈫は2年生の授業を取材しました。
【国語】詩の表現
国語の授業では、去年習った知識を使って詩の中から特定の文法表現をピックアップをする活動をしていました。
その一つが、「体言止め」です。生徒の皆さんはPCを使って、課題を提出します。
【音楽】今年最初の授業!
音楽はどのクラスも週に1回の実施です。こちらのクラスは、今日が最初の音楽の授業ということで、年間の授業のながれや活動に関する説明がありました。
音楽は、生涯を通じて楽しめる芸術活動です。これからの授業が楽しみですね!
【理科】鉄をガスバーナーで加熱すると?
理科室では、化学実験が行われていました。
ガスバーナーで加熱した鉄と加熱前の鉄とで、性質の違いを調べる実験です。
使用したのは、汚れ落としに使うスチールウールです。
手で触ったり、磁石に近づけたり、あるいは電気が通るかなど様々な方法で両者の違いを調べていました。
【1年生の体育祭練習】
今日、4月17日㈪は1年生の体育祭練習を取材しました。
校庭に集合した1年生の生徒さんたち!
今日は、初めての体育祭練習ということでした。
練習した種目は「台風の目」です。これは、横に並んだ4人が竹の棒を持ち、通り道にある2つの三角コーンを回りながら走ります。
4人が1往復して帰ってくると、両端の2人が竹の棒を持ち、クラス全員の足元を通して飛び越えてもらいます。
最後尾まで通し終えたら棒を持ち上げ、今度は全員の頭の上を通過させて先頭にいる次の4人組にバトンタッチです!
印象的だったのは、1回目に通して練習したあとの5分間の作戦タイムです。
「外側は回る距離が長いから、速い人がいいよね!」
「それじゃあ、みんな並び直して!」
さすが小学校で全校児童のリーダーを務めてきた元最上級生です。競技を体験して気がついたことをどんどん自発的に意見してペアの組み換えや2回走る走者を決め直していました。
そして、2回目の練習が始まります。このとき、風が強くなりコーンが倒れて移動してしまうハプニングがあったのですが、なんと見学をしていた生徒さんが自分の判断で“コーンの代わり”となって回転するポジションに立ってくれていました。
笑顔が溢れた学年練習!1年生の元気な姿が素敵でした。
はじまりの集会
今日は1年生が集会を行い、これからの学校生活についての確認をしました。