豊中ブログ

2023年3月の記事一覧

【朝会と2年生授業風景】

今日、3月16日㈭は表彰朝会と2年生の体育を取材しました。

 

【表彰朝会】

埼玉県書き初め展覧会、管打楽器ソロ・デュオコンテスト、美術展覧会埼葛地区展の表彰がありました。

 

 

 

続いて、吹奏楽部、箏曲部、混声合唱団の代表生徒さんからのお知らせです。

どんなにすばらしい演奏も、知ってもらえないと聴いてもらえません。

代表生徒さんが広報活動を頑張っています!

 

 

朝会の最後、3学年主任から在校生へ卒業式の感謝を伝えるスピーチがありました。

なお、昇降口には3年生からのメッセージカードが掲示されています。

 

 

【2年生体育】

③時間目のサッカーとバスケを取材しました!

ペアを作り“相手にボールを取らせない”練習をしています。ドリブルをしながら、相手のいない側にボールをキープします。個人練習の時間を充実させ、試合で使える技術を磨いていました。

 

 

体育館では、コート2面展開で試合をしていました。応援をする生徒さんたちも笑顔です。

取材をすると、この時間が今年度最後の体育の授業ということでした。

 

 

 

【こばなし】〜時間の長さを考える〜

天才学者アインシュタインは“相対性理論”を以下のように説明したそうです。

「熱いストーブの上に1分間手を置いてみると、1時間にも感じられるでしょう。 かわいい女の子と1時間座っていると、1分ぐらいに感じるでしょう。」

時間の長さは定量的に測ることができますが、それを長いか短いか……、受け止め方は個人によってマチマチです。

今の心のありようが、目に見える現実の“さま”を決めている。そんなことをアインシュタインは教えてくれたのかもしれません。

 

豊春中は、明日が給食終了日、そして来週24日㈮が令和4年度の「修了式」です!

 

 

 

 

 

【卒業証書授与式】

今日、3月15日㈬は卒業式の様子をお伝えします。

 

4月、新天地にて卒業生の皆様のさらなるご活躍を祈念しております。ご卒業誠におめでとうございます。

 

 

  

体育館後方に飾られていた3年生集合写真“アート”です。

特注の写真かと思いきや、近づいてみるとドットを手作業で打って描いた一枚の絵でした。

美術科の先生、美術部、三送会実行委員、678組、お手伝いくださった生徒さんを中心に作成された巨大アートです。制作日数4ヶ月の大作です。

 

 

在校生の2年生が、旅立つ先輩の姿を見ていました。

4月からは、みなさんが豊春中を引っ張るリーダーです。

 

 

【3年生 学年集会】

今日、3月14日㈫は3年生の最後の学年集会を取材しました。

 

集会は生徒さんの運営で始まりました。

最初に行われたのは、学級委員さん8名のスピーチでした。

それは世間一般的な“フォーマット”のあるスピーチではなく、仲間だから言えること、仲間だからわかることを織り交ぜた本音のスピーチでした。生徒席から笑顔と温かい拍手が起きていました。

特に、司会を努めた生徒さんの進行や喋り方がとても上手で、会場の温かい雰囲気を後押ししていました。

 

 

そして、学年職員からのスピーチに続きます。

明日の卒業式が、生徒の皆さん学年職員にとってどれほど特別なのか、記者の私はこの時間に肌で感じることができました。

明日の今頃は……。

 

 

【1年生 授業風景】

今日、3月13日㈪は1年生の授業を取材しました。

 

【音楽】〜雅楽「平調 越天楽」〜

1300年前から続く、伝統芸能についての授業でした。

曲名はあまり馴染みがないものかもしれませんが、授業の冒頭にスピーカーから流されたメロディーを聴くと……、「知っている!」と手を挙げた生徒さんが多かったです。

平安時代の貴族が儀式の音楽として演奏をしたものとされています。

  

 

【美術】〜デッサンの練習パート2〜

前回の「立体表現」から続くデッサンの練習です。右手でペンを持つ様子を絵に描くには……、タブレットPCで写真を撮りそれを観ながら描けばいいわけです!

生徒さんたちに聞くと、日常生活で絵を描く機会はほとんどないということで、手書きの絵に悪戦苦闘していました。

今後の授業計画では、ペンを持つ手を描いたデッサンと空想画を組み合わせた作品を制作するとのことです。存在しないものを描く創造性と、存在するものを正確に描写するデッサンとの掛け算でどのような作品ができあがるのか?実に楽しみです!

 

 

【家庭科】

食品の安全に関する調べ学習をしていました。

食事は生活に欠かせない重要なことです。食事なくして生活は成り立ちません。それ故に、深く考えることなく食事を済ましてしまっている人もいるかも知れません。かつての記者の私はそうでした。

1日3食として、1年365日で……1095回の食事をすることになります。

単純計算、満13歳になるまでに、1095回×13年=14,235回

つまり、1万4千回以上の食事をしているわけです。

「食べたものから体は作られている」食べ物のことを学ぶことには、大きな意味があると言えます。

 

 

【678組授業風景と3年生の特別な学活】

今日、3月10日㈮は678組の体育の授業を取材しました。

 

校庭では生徒さんたちが元気にサッカーをしていました。半袖短パンの格好でも、少し動くだけで汗が出る暖かな日が続いています。

 

時間が過ぎ去るのは本当にあっという間で、あと3週間で今年度が終わります。

誰一人例外なく、過去に生きることはできず、今日という日は二度と来ません。今の仲間たちと遊んだり学んだりする時間をぜひ有意義なものにしてください。

 

 

 

【3年生】〜特別な学活〜

昨日、9日㈭3時間目の様子です。異動になった先生方からのビデオメッセージが披露されました。

 

3年生の生徒さんたちにとっては、まるで自分たちのためだけに用意された特別な映画を観ているような感覚だったのではないでしょうか。「エーッ!」「おぉー!」という驚きや喜びの声と一緒に、会場は笑顔と拍手に溢れていました。

都合で、記者の私は途中で退席したので、その続きの“演目”を見ることはできなかったのですが……、聞くところによれば大爆笑の渦が巻き起こったとのこと!

卒業を前に、先生と生徒との絆がさらに深まる学活の時間だったようです。