豊中ブログ

豊春中 学校ブログ

本番に向けて準備を進めています

○27日(土)に行われる体育祭に向けて、連日練習が続いています。ここ数日、真夏のような暑さに見舞われ、生徒たちも少し疲れが出ているようにも見えます。そのため、本日予定されていた全校除草は延期としました。校庭の草は、暑さにますます元気を出してきているようにも見えます。
○放課後は、体育祭の係別会議が行われていました。どの係も大切な役割を担っていますので、皆真剣な表情で確認し合っていました。ここ数日の暑さも、明日から少しずつ収まっていくような予報が出ていますが、水分補給や十分な睡眠などを心がけ、体育祭本番ではベストの状態で臨めるようにしましょう。                                                                                                                                                  (校長)







頑張る後輩に刺激され

○宮川小学校では、第40回運動会が開催されました。天候にも恵まれ、大勢のご来賓、地域や保護者の方々が見守る中、元気いっぱいに取り組んでいました。最上級生である6年生が見事なリーダーシップを発揮し、プログラムが進行されていました。徒競走では、一人一人が呼名され、大きな声で返事をし一礼する姿は、見ていて清々しく感じました。小さな学校ならではのよさではないでしょうか。1年生でもしっかりできるんだなぁと、微笑ましい光景に観客席からは大きな拍手と笑みがあふれました。部活動を終えて応援に来る豊中生も多く、懐かしそうに見ていました。後輩たちの勇姿に小学生の頃の自分を重ね合わせていたのかもしれませんね。1週間後は、豊春中学校の体育祭です。小学生に負けない立派な体育祭にしましょうね。
                                             (校長)




信頼、憧れ、思いやり

○今朝の出席確認は、校庭で行いました。少しでも涼しいうちに体育祭の全体練習ができるように計画しました。入場行進の練習も、しっかりとできた生徒たち。メインは組体操と「竹打つ音」の練習です。男子のかけ声は力強く、女子の動きはしなやかに。いずれも練習が進むにつれて、中学生より大人びた印象に変わっていきます。真剣にやればやるほど、見た目にもその違いが変わっていくものだなぁと改めて感じました。
○男子の技の練習は、相手との呼吸を合わせ、信頼関係がないとできないということがよくわかります。自分では見えない部分は友達が支えてくれると信じて身を任せます。一つ一つの動きが真剣そのものです。女子の動きは、2年生、3年生と学年が上がるにつれてしなやかな動きに変わっていきます。今日も3年生が1年生の動きを大きな声で指導していました。1年生も3年生の演技を憧れの目で見つめていました。3年生は自分たちがそうであったように、まだぎこちなさが残る1年生の動きを思いやりのまなざしで見守っていました。
○体育祭に限らず、練習を積むという経験は、できなかったことができるようになるという過程を通して、さまざまなことを考え学んでいきます。つらいことがあるかもしれませんが、その経験が自分自身を高めていくということに後で気づくことになるのですね。                                                
                                                                                                               (校長)

☆お互いの力をバランスよく(5人扇)

☆信頼しれいるからできるこそ技

☆動き出した万里の長城

☆1年生も真剣です

☆3年生が声を出して1年生を指導

☆静かで大きなうねりを表現(1年生の波)

通信陸上競技大会(第2日)

○本日、野田総合公園陸上競技場において通信陸上競技大会春日部市予選会2日目が行われました。2日目はフィールド種目や男女200m、1500mの決勝、400mリレーの男女決勝種目が中心でした。昨日の1年男子1500mの優勝に続き、フィールド種目では男子走り高跳びで優勝。400mリレーは男女とも決勝に進出し、6位に入賞しました。皆、全力を出し切り頑張っていました。(教頭)


☆女子1500m 先頭集団を走る選手たち。

☆男子1500mで力走する選手たち。

☆豊春中は、男子走り高跳びで優勝!記録1m67!

☆男子走り幅跳びでの力強い跳躍!

☆男子400mリレー決勝 アンカーへバトンが渡る!

現在・過去・未来

○1時間目は、体育祭の全体練習を行いました。男子は組み体操、女子は「竹打つ音」をメインに行いました。1年生にとっては初めての体育祭なので、先輩の動きをよく見て勉強しています。男子の組み体操は、少しの気の緩みが怪我に繋がります。これくらい大丈夫という過信も同じことですね。女子の「竹打つ音」は、初めて本物の竹を使った練習でした。休憩時間に、「いい音だね!」とひと言声をかけたところ、満面の笑みを浮かべて「はいっ!」と答えてくれました。たったひと言だけど、声をかけてよかったと思った瞬間でした。さりげないひと言の重みを改めて感じました。
○そんな女子の演技について、指導をしている田中先生に話を聞くと、今年の3年生の演技は、近年稀に見るすばらしさだとか。昨年の3年生の演技を見て、もっといいものにしたいという意欲の表れなのかもしれません。いいものや本物を見たり聞いたりするという経験は、とても大切なことだと思います。この取り組みも豊春中の伝統であり、先輩から後輩へと受け継がれてきたものだと思います。現在から未来につなげるために過去を生かすこと、それが伝統なのですね。  
                                             (校長)

☆一つ一つの動きを確認

☆本物の竹は、やはり響きます

☆信頼が技を磨きます

☆男子も女子もがんばれ!

☆リーダーの動きから学ぶ