豊中ブログ

豊春中 学校ブログ

1年生で福祉体験学習が行われました。

○本日、5・6時間目に1学年で福祉体験学習(前半)が行われました。生徒達は、車いす体験、手話体験、視覚障害(アイマスク)体験、高齢者疑似体験の中から2つのコースの体験を行いました。(来週21日は、後半が行われ、今日行わなかった2つの体験を行います。)
 「自分のことだけでなく、人のことを考える必要がある」。「体の不自由な人の大変さが分かったので、これからは進んで声掛けをしようと思う」等の感想が寄せられ、思いやりの気持ちと共に、障害のある人や高齢者についての理解を深めることができました。講師の皆様、ありがとうございました。(教頭)

☆車いす体験の様子(介助者がいると安心です。)

☆車いす体験の様子(段差があると大変です。)

☆高齢者疑似体験の様子(軍手を付けて向日葵の種をつかみます!)

☆高齢者疑似体験の様子(白内障になったら・・・)

☆高齢者疑似体験の様子(装具を付けての歩行は大変!)

☆アイマスク体験の様子(周りが騒がしいと集中できないことに気づきました。)

☆アイマスク体験の様子(ちょっと怖かったです。歩くのは大変です。)

☆手話体験の様子(講師の先生から丁寧に説明を受けました。)

☆手話体験の様子(実際に手話をやってみました!)

うれしい学び合い

〇昨日は、春日部市教育センターで「春日部メソッド実践発表会」が開催され、市内小・中学校から19名の先生方の発表がありました。「伝え合い 学び合い 育ち合い 思い合いが うれしい教室 うれしい学校」づくりを推進している春日部市では、さまざまな取組が行われています。その学び合いの場として、この実践発表会が行われています。本校からは坂田裕紀先生が民泊体験学習の実践を発表しました。資料として紹介された動画には、みなさんのはち切れるような笑顔が映し出され、そのうれしさが表現されていました。この学び合いを共有して、それぞれの学校で新たな教育活動が展開されることと思います。(校長)





焦らず、慌てず、諦めず

〇3年生は、中学校生活最後の期末テストに挑んでいます。県公立高校受検まで約半月、今必死の思いで勉強に打ち込んでいるのだと思います。3年生の校内での導線には、いろいろな掲示物があり、生徒たちを勇気づけてくれています。現在行われている平昌(ピョンチャン)五輪では、日本人選手のメダル獲得のニュースが流れています。その中で、4年前のソチ五輪で金メダル候補といわれながら4位に終わった高梨沙羅選手が銅メダルを獲得しました。ワールドカップで53勝という記録を持ちながら、今年になって1勝もできない状況で、よく頑張りましたね。ソチからの4年間は、とても長かったことと思います。その彼女の気持ちを支えたのは、「焦らず、慌てず、諦めず」という言葉だったそうです。3年生にも大きな支えになる言葉ではないでしょうか。1日1日を大切に本番に向かっていきましょう。(校長)





わたしたちが育てた野菜(6,7組)

〇天候不順で、日本全国いろいろな支障が出ています。野菜の高騰もその一つですね。6,7組で育てていた野菜も、やっと収穫できるまでになりました。きょうは、大根と白菜の収穫です。みんなうれしそうに集まってきました。同じ場所に同じように種を蒔いたのに、いざ抜いてみると、大きさがさまざまな大根。簡単に抜けるものもあれば、やっとの事で抜けるものもありました。収穫前に、先生に何かお願いしている生徒もいました。よく聞いていると、「大きな大根をください。」とおねだりをしているようでした。大根が大好きなのだそうです。そして抜いた大根は、とっても大きな大根でした。よかったね!(校長)











発見!~暮らしの中のバリアフリー~(1年生)

〇1年生の掲示板には、現在取り組んでいる福祉学習のレポートが張られています。点字ブロックと線字ブロックのこと、車いすでも使える卓球台のこと、工夫された牛乳パックのこと、電車のドア、エレベーターのボタン、飲料缶などの点字のこと、排水溝のふたのこと、いろいろなところにバリアフリーの配慮がなされているということを生徒たちは学んでいるようです。わたし自身も気づかなかったなぁということもありました。意識して見る(調べる、考える)ということは、本当の大切なことだと思います。学習するということは、そういうことなんですね。(校長)


☆1年生の掲示板

☆点字ブロックと線字ブロック

☆卓球台の工夫

☆牛乳パックの工夫

☆さまざまな場所に見られる点字

☆車いすでも安全に通れるふた