豊中ブログ

豊春中 学校ブログ

ふれあいアート展

〇春日部市中央公民館2階で、市内小中学校特別支援学級の児童生徒作品展「ふれあいアート展」が開催されています。入り口付近はやや薄暗い感じがしますが、会場に入ったとたんに明るく華やかな世界に引き込まれます。日々の授業の中で取り組んできた数々の作品が所狭しと並んでいます。毎年工夫を凝らした作品を展示する学校や長年取り組んでいる作品を披露してくれる学校など、その内容はさまざまです。入場すると、児童生徒の作ったしおりをいただけます。今年は「絆」と書かれたものでした。絆という言葉が人と人との結びつき、支え合いや助け合いを指すようになったのは比較的最近のことのようですが、その絆がある限り私たちは必ずつながっているということを忘れずにいたいと思います。(校長)


✩会場入り口付近の看板~すてきですね。

✩会場入り口の様子

✩会場内は、児童生徒の作品でいっぱい。

✩本校生徒の作品

✩入場していただいたしおり

生徒会本部あいさつ運動

今朝も寒さ厳しい中、生徒会本部役員が小学校へ出
向きあいさつ運動を行ってきました。
インフルエンザ警報が県内で発令されているためか、
多くの児童がマスクをして登校していました。また、
ハイタッチ運動も感染拡大を心配し遠慮しました。
本日は県内私立受験中心日二日目でもあります。
三年の先生方は朝6時過ぎから豊春駅へ向かってい
ていました。受験会場や電車の中でインフルエンザが
広まらないかちょっと心配です。
今年は豊春中で流行りませんように。(教頭)



県内私立高校入試事前指導

〇県外私立高校の入試は始まっていますが、いよいよ明日から埼玉県内の私立高校の入試が始まります。きょうの5時間目は、体育館で県内私立高校入試事前指導が行われていました。すでに入試が終わっている人もいますが、皆、自分のことのように耳を傾けていました。週間天気予報では、しばらく晴天が続くようですが、アクシデントが起こらないとも限りません。時間に余裕をもって試験会場へ迎えるように念入りに準備をしておきましょう。健闘を祈ります。(校長)





市内書きぞめ展覧会(1月19日、20日)

〇今日と明日の2日間、ふれあいキューブでは市内書きぞめ展覧会が開催されています。会場には大勢の方々がお子さんの作品をみに、ひっきりなしの来場されていました。見に来ていただけるというのはうれしいものですし、何より子どもたちのやり甲斐につながります。一生懸命書き上げた作品を褒めていただける子どもたちは幸せですね。会場では、県展推薦になった作品を親子で鑑賞し、来年はいい賞を取れるように勉強していこうという微笑ましい姿も見られました。また、お忙しい中、石川市長様や植竹教育長様も駆けつけてくださり、子どもたちの作品に温かなまなざしを向けていただきました。明日も開催していますので、是非御覧ください。(校長)


☆会場入口の様子

☆石川市長様も御来場いただきました。

☆植竹教育長様も各校の作品を鑑賞されました。

☆県展推薦になったTさんも御家族と一緒に。

☆本校生徒作品のパネル付近の様子

知ってるつもり?

〇2年生のフロアには、東京ウォークのスローガンが掲げられています。来週の火曜日には、東京ウォークに関する学年生徒総会が行われると聞いています。「みんなで決めてみんなで守る」という意識が育っていることと思います。「瞬間」を「けいけん」と読むのですね。だれの考えなのでしょう、おもしろいですね。
〇3組では、国語の授業で『走れメロス』の調べ学習を行っていました。私が中学生の頃も勉強した作品ですので、おそらく家庭に帰って話題にしても、みんなで共有できるものになると思います。昔、演劇鑑賞会でメロスがずうっと体育館の中を走り回っていたという記憶がよみがえってきました。走り続けるのは辛かったろうなぁと感じたものでした。
〇4組では、家庭科の授業で調理実習の計画を立てていました。メニューは、豚肉のショウガ焼きとけんちん汁のようです。これも昔から作られてきたメニューですね。ただ、私が中学生の頃は、男子は技術、女子は家庭と、男女で別々の学習をしていたので、女子がうらやましかった記憶があります。
〇ところで、こんなふうに共通認識できるものが多い中で、時代は平成に終わりを告げようとしています。昭和生まれの私は、平成生まれの若者たちと感覚や認識のずれがあるのではないかと思うことがあります。私たち世代にとっての常識は、若い人たちにとっては非常識ということもあるはずです。わかっているようでわかっていないこと、ありませんか? たとえば公衆電話。校長室前にも一台ありますが、表示を見たら、1993年の製造となっていました。学校周辺に公衆電話がどれくらいあるかと調べてみると、豊春駅付近まで行かないとないことがわかりました。以前、朝霞市で行方不明になっていた中学生が公衆電話を使って連絡をしたおかげで救出されたという事件がありました。そのとき話題になったのが、最近の子どもたちは公衆電話のかけ方がわからないということ。実は子供だけでなく、平成生まれの人の多くは、公衆電話を使う経験が少ないということ。10円玉、100円玉、テレフォンカードしか使えないということ。受話器を外してからでないと、入れたお金が戻ってきてしまうということ。いざというときに役立つ公衆電話の使い方、もう一度確認しておきたいものですね。(校長)


☆2学年東京ウォークのスローガン


☆『走れメロス』の学習に取り組む2年生


☆調理実習の計画を立てる2年生


☆公衆電話の使い方、知っていますか?