豊春中 学校ブログ
発育測定
今日は2年生の発育測定を行いました。
(3年生は昨日実施、1年生と6・7・8組は明日実施)
「すげ~身長が伸びた!」「もう伸びてない」などの声が飛び交いました。
発明創意工夫展
発明創意工夫展の作品です。
各学年とも素晴らしい作品ができました。
【さわやか体育館 球技!】
今日、9月6日㈬は678組の活動を取材しました。
体育館から楽しそうな声が聞こえてきました。
この時間、スポーツを選択した生徒さんたちが体育館で気持ちよさそうに球技をしていました。
今日のこの授業を生徒さんたちはとても楽しみにしていたようで、卓球ではマイラケットを持参して先生とラリーをしている生徒さんもいました。
678組の廊下には、1学期に作成したオリジナル時計が飾られていました。
☆配膳室前のホワイトボード↓↓
赤色の元リコピン!
きれいになりました!
きれいに塗り直してくれたのは……
本校の用務員さんです。
夏休み中、炎天下の中、少しずつ作業を進めてくださいました。
ありがとうございました!
【感情は顔に出る】美術表現!
今日、9月5日㈫は1年生の授業を取材しました。
【社会】では奈良時代の税の仕組みや食文化などについて、【数学】では方程式の解き方と等式の性質について学びました。
【美術】では、言葉からイメージしたものを表現する活動をしました。
「わくわく」「しょんぼり」それぞれが思い描くイメージを色鉛筆で表していきます。不思議なことに、生徒さんたちは何ら示し合わせていないのに、暖色系の赤やオレンジを「わくわく」に、寒色系の青や黒を「しょんぼり」に使っていました。
笑顔が最高のメイクアップ
「しょんぼり」という言葉が先生から提示されたあと、ある男子生徒さんが「顔文字を使ってもいいですか?」と質問をされていました。今回の授業のねらいからは離れるため、顔文字の使用は叶わなかったのですが、記者の私は面白い発想だと思いました。その生徒さんは「しょんぼり」という感情は、顔の表情を使えば高い精度で他者にそれを伝えられると考えたのでしょう。❝感情が顔に出る❞ということをよくわかっているからこその発想が生まれたのでしょう。
このブログ記事を書いていて、「笑顔が最高のメイクアップ」という言葉を思い出しました。どんなメイクよりも、笑顔が一番という意味です。
私はこの言葉を「一日を楽しく過ごしたいなら、まずは自分が笑顔であれ!」と解釈してもいいと思っています。
笑顔は相手を幸せにします。いつもニコニコしている人の周りには「わくわく」「ドキドキ」の楽しいことが集まってくるものです。
☆今日の配膳室前のホワイトボード↓↓
1,300個の唐揚げ…冷静に考えるとものすごい量ですね!
【嬉しいあいさつ】
9月4日㈪、外通路を歩いていると、3階の教室から「こんにちは!」と元気な声をかけられました。
箏曲部の生徒さんでした。早速カメラを持って取材に行きました。
楽譜を見せてもらいました。なんとそこに「音符」は無く、漢数字で演奏方法が記されていたのでした!(「ドレミファソラシド」は「一二三四五六七八」です)
半音高い音を出すときには、左手で弦を押して張りの強さを一時的に音を高くするのだそうです!
準備中に琴の裏側を拝見しました。すると、音が出る穴が空いていて中は空洞になっていました。アコースティックギターと一緒でこの空洞によって音が響くようになっていることがわかりました!
弦を支える柱(じ)を移動させてチューニングをしている生徒さんがいました。弦を短くすると音は高くなり、長くすると低くなります。1年生の理科で音の高低を変える方法を考える授業があります。箏曲部の皆さんは実験でモノコードを使うまでもないでしょう。もうすでにその原理を理解されていました。
☆調理室前のホワイトボード↓↓
【3年生東部地区学力検査】
今日は、第2回東部地区学力検査が実施されています。この学力検査は、埼玉県東部地区93校の中学校3年生を対象とし、年間3回実施される進路選択に向けた大切な検査です。豊中3年生の健闘を祈ります。頑張れ3年生!
【ドラムの音につられて…】
今日、9月1日㈮の放課後の一コマを取材しました。
本日から給食が開始となり、5時間授業でした。
放課後、廊下を歩いていると校舎の3階からかっこいいドラムの音が聴こえてくるのでした。音につられて部屋に入ると吹奏楽部の生徒さんが楽器ごとに分かれて練習をされていました。
取材をすると、10月1日の地域の運動会にて発表の場があるとのこと!(ドラム担当の生徒さんが練習していたのは記者の私もよく知る曲でした)
別の部屋では、クラリネット、チューバ、トロンボーンなど、それぞれの楽器担当がメトロノームを使って個人練習をしていました。これら演奏している人に共通していたのはキラキラとした❝目の輝き❞です。
人は自分が打ち込んでいる大好きなことをするとき、あるいはその楽しさを誰かに伝えようとするとき、周りを明るくするオーラを放ちます。今日の吹部の皆さんから、私はそれを感じるのでした。心地よい時間や、幸せな時間を与えてくれる人のまわりには自然と人が集まってくるものです。
☆調理室前のホワイトボード↓↓
【切っても切れない関係】砂糖と塩と理科実験
今日、8月31日㈭は3年生の授業を取材しました。
理科実験
砂糖と塩はどう違うのか?
見た目は一緒、味は別物!それが砂糖と塩です。3年生の化学分野では、そんな両者の違いを❝味❞以外で追求していきます。今日は、砂糖と塩をそれぞれ水に溶かして、それが電気を通すかを調べました。
結果は、食塩水は電気を通すが、砂糖水は電気を通さなかったようです。いったい何が原因なのでしょうか。カギは砂糖と塩を作っている❝原子の特徴❞です。これは今後の授業で謎が解明されることでしょう。
ちなみに、砂糖と塩を両方入れる料理(にくじゃが、牛丼等の甘じょっぱい料理)を作る際、砂糖を先→塩が後がセオリーとされています。これで、味の染み込み方が変わるのです!その違いが生まれるのはなぜだと思いますか?気にしながら理科の授業を受けていただくと意外な発見があるかもしれません。
おまけを言うと、給食にも登場する❝揚げパン❞には砂糖だけでなく塩も入っているのだとか!これは、塩を入れることで砂糖の甘みを強調させる料理のテクニックです。いろいろ書きましたがどうやら…砂糖と塩は切っても切れない関係にあることは確かなようですね。
百人一首
国語の授業では、百人一首対決が行われていました。対戦相手は毎回ローテーションで変わっていきます。
終盤、対決がとても白熱して札を取った生徒から歓喜の声が発せられていました。私が個人的に好きな句は…「居候(いそうろう)三杯目にはそっと出し」です。他人の家に厄介になっている居候(いそうろう)が、食事のときに遠慮して3杯目の飯のお替わりをそっと出す…というもの!この句は、古典落語でも使われており、読まれたときにピンときました。自分の知っていることが、偶然別の何かと繋がったときの感覚は嬉しいものです。
公民
社会の授業は、「歴史」から「公民」に移ります。資料集を拝見すると、これまで習った「歴史」や「地理」の知識をもとにして社会制度について考えていく構成のようです。現代を生きる私達の生活とよりダイレクトに繋がっている分野と言えるでしょう。
【夏休みの想い出】
今日、8月30日㈬は2年生の学活を取材しました。
今日は午前中3時間でした。いきなり授業を進めるのではなく、夏休みの宿題をもとにした課題テストからのスタート!2年生は数・国・英・社・理の5教科の小テストでした。
テスト後、生徒の皆さんは「絵日記」づくりをしました。❝夏休みの想い出❞を手書きの絵でまとめます。
あるクラスでは、36色の色鉛筆セットを用意している生徒さんがなんと3人もいました。完成した作品は、廊下に掲示されるそうです。
久しぶりに会うと気づくこと
およそ1ヶ月ぶりに2年生の生徒さんたちと会って、まず思ったことは背が高くなっているということ!
特に、廊下ですれ違う男子生徒さんのその印象はすごかったです。これは物理的な成長だけが理由でないと思っています。自分に自信がある人や、内面の成長を実感している人が持つ❝オーラ❞が背丈をより高く見せているのも合わさってのことでしょう。
取材したある生徒さんは、この夏、3年生からの推薦で❝部長❞に選ばれたそうです。
チームを牽引する立場になり、考えることや慮る(おもんぱかる:相手の事情や周囲の状況について十分に思いを巡らせる)ことが増えたはずです。そういった環境の変化が、成長を促した部分はきっとあるはずです。
人間の成長とは、「食事・睡眠・運動」だけでなく、新たなことに「挑戦すること」も大いに含まれるのだと思います。
2学期、失敗を恐れないチャレンジ精神にあふれた成長の日々に期待します!