2018年6月の記事一覧
本日の給食
今日の給食の献立は、
●チャーハン
●変わり春巻き
●中華サラダ
●チンゲンサイのスープ
●牛乳
です。
『チンゲンサイ』は、中国から伝わってきた野菜で白菜などと同じ仲間です。アブラナ科の野菜なので、春先には「菜の花」と同じように花芽をつけ、この花芽も「チンゲンサイの菜ばな」として食べられています。
チンゲンサイは、北海道から沖縄まで全国各地で栽培されていますが、その中でもダントツで出荷量が多いのが茨城県です。
チンゲンサイには、βカロテンが豊富にふくまれているため、髪の毛や皮膚・粘膜や目などの健康維持に効果があります。他にもカルシウム・カリウム・鉄分・ビタミンCも多くふくまれていて、健康にとてもよい野菜です。
今日の給食では、チンゲンサイをたくさん使って【チンゲンサイのスープ】を作りました。
鉄分や食物センイが豊富な「えのきたけ」や「きくらげ」なども入った、栄養たっぷりのスープです。今日の給食も残さず食べて、健康なからだをつくりましょう。
生徒朝会
体育祭の応援賞の表彰に続いて、生徒会長の挨拶。
そして、9日(土)から始まる学校総合体育大会の市内予選に向けて、
運動部の部長から、力強い決意が述べられました。
3年生にとっては最後の公式大会。悔いの残らないように頑張って欲しいですね。
授業の様子
本日の授業の様子をお知らせします。
本日の給食
今日の給食の献立は、
●ごはん
●さばのみそ焼き
●かんぴょうの和えもの
●五目煮
●牛乳
です。
『かんぴょう』は、巻き寿司の具として使われたり、昆布巻きやおでんの巾着・ロールキャベツなどを結ぶために使われたりすることが多いですね。
ふだんお店では、乾燥した白くて長い紐のような状態で売られていますが、みなさんは『かんぴょう』の原料が何だか知っていますか?
かんぴょうは、【ユウガオ】というウリ科の植物が原料になっています。大きなユウガオの実を、リンゴの皮をむくように、まわりから長細く・うすく削ったものを、乾燥させて作ります。
かんぴょうは、全国生産量の98%を栃木県が占めていて、栃木県の特産品となっています。かんぴょうには、日本人が不足しがちな「食物センイ」が豊富にふくまれていて、おなかの調子を整えてくれる働きがあります。
今日の給食では、かんぴょうを小松菜やにんじんと一緒に、練りゴマを使ったタレで和えました。残さず食べましょう。
本日の給食
今日の給食の献立は、
●子どもパン
●スライスチーズ
●甘辛チキン竜田
●切り干し大根のサラダ
●ミネストローネ
●牛乳
です。
ミネストローネというのは、主にトマトをベースにしたイタリアのスープ料理のことです。
細かく切った野菜やベーコンなどをたくさん入れ、煮込んで作ります。入れる野菜は、地域や季節によってちがい、特に決まりはないそうです。日本のみそ汁のように、イタリアのミネストローネも、各家庭の味があるのでしょう。
今日の給食のミネストローネは、じゃがいも・にんじん・玉ねぎ・セロリ・にんにく・トマト・ベーコン・大豆・マカロニとたくさんの材料を使っているので、栄養満点です。
体育祭の疲れが残っている人もいるかもしれませんが、栄養たっぷりの給食を残さず食べて、今週も元気に過ごしましょう。