2018年12月の記事一覧
本日の給食
今日の給食の献立は、
●ごはん
●さばのみそ焼き
●煮合い
●のっぺい汁
●牛乳 です。
今日は、茨城県の郷土料理である「煮合い」についてお話しします。煮合いは、茨城県の中でも水戸市周辺の郷土料理で、お正月やお祝い事など、人が集まるときには欠かせない料理のひとつです。煮合いの名前の由来は、「煮て和える」という調理法からきているようです。
煮合いという名前の料理は、和歌山県にもあります。こちらの煮合いは魚を肉のように、すき焼き風にして食べる料理です。醤油と砂糖の甘辛いたれで、アジ・イワシ・アナゴなどを煮て、卵をつけて食べます。どちらの地域の煮合いも、その土地でとれた食材を、上手においしく調理していますね。
茨城県の煮合いは、生産量全国1位の『れんこん』と全国2位の『ごぼう』などの根菜類や、しらたきなどの食物センイを多く含む、かみごたえのある食材を使っているので、とてもヘルシーな料理です。
味は、だしと油揚げのうまみ、野菜の甘さで、素朴ながらもおいしくいただける一品です。よくかんで、残さず食べましょう。本日の給食
今日の給食の献立は、
●チャーハン
●餃子フライ
●華風あえ
●ス-ミータン
●牛乳
です。
「餃子」は、中国から伝わってきた料理で、日本では100年ほど前から食べられるようになりました。中国での餃子の起源は古く、2500年以上前から食べられていたそうです。中国で餃子というと、ゆでて作る『水餃子』にして食べるのが一般的で、水餃子が残ったら焼いて食べるそうです。日本に伝わってきてから、生の餃子を焼いて食べるようになり、今の『焼き餃子』のスタイルが誕生したそうです。そして「にんにく」が加えられたりしながら、日本人の口に合うように変化していき、餃子は日本の食卓で親しまれるようになり、おかずとして定着していきました。
今日の給食では、餃子に卵やパン粉で衣をつけて油で揚げ『餃子フライ』を作りました。ボリュームもあり、衣がサクッとしていてとてもおいしいですね。
今学期の給食もあと3回で終わりです。よく味わって残さず食べましょう。
朝のあいさつ運動(女子卓球部)
本日は冷たい雨の中、朝のあいさつ運動を女子卓球部の保護者と生徒のみなさんが行っていました。
寒さに負けずに元気に登校しましょう。登校時間にゆとりを持って行動しましょう。
焼き芋
7,8,9,10組さんたちが栽培していたサツマイモを焼き芋にして食べました。落ち葉をみんなでかき集め火をおこし、焼きました。自分たちで苗を植え、育て、収穫したサツマイモです。おいしさもひとしおだったことでしょう。
生徒朝会
生徒朝会が開かれました。生徒会長の話、新入生一日入学の報告、専門委員会(保健委員長)からは、「目指せ!歯みがキング」の結果報告がありました。