武里中学校ブログ

2018年12月の記事一覧

本日の給食


 

 

今日の給食の献立は

 

    ●くわいごはん

    ●とり肉のから揚げ

    ●ごま酢和え

    ●みそ汁

    ●牛乳         

です。

 

 

今日の給食には「くわいごはん」が出ていますね。みなさん【くわい】を知っていますか?くわいは、田んぼのような水の多い場所で育つ野菜で、形はサトイモに似ています。

日本で栽培されているのは、ほとんどが「青くわい」という品種で、上から勢いよく芽が出ることから、縁起物としてお正月料理によく使われます。今度、おせち料理を食べるときに、くわいを探してみましょう。

日本国内で、くわいの生産量が一番多いのは埼玉県で、全国の約半分を生産しています。埼玉県の中でも有名な産地は「越谷市」「草加市」「さいたま市」などです。

今日の給食では草加市でとれたくわいを使って『くわいごはん』を作りました。くわいには少し苦みがあるので、みなさんが食べやすいように、くわいを小さく切って油で揚げてからごはんに混ぜました。

 くわいは、年末年始の今の時期にしか出回らない食べ物なので、みなさんも1年の中で食べられる機会はあまりないと思います。よく味わって残さず食べましょう。

 

 

 

三色旗賞(武里中善行賞)


三色旗賞(武里中善行賞)を表彰しました。
PTA会長さんから、「バザーの準備・片付けの手伝い」や武里小学校の校長先生から、「持久走の交通整理、コース誘導、後片付けのお手伝い」「金管バンドや合唱団の練習のお手伝い、アドバイス」「運動会の片付けや武里地区体育祭の片付けを率先し地域に貢献した」、先生方から、「新入生一日入学の時に、元気で明るく笑顔で接し、受付を手伝ってくれた」「国語係として書き初めの準備、片付け、審査補助等様々な場面で協力してくれた」など、多くの方から推薦されました。今回の表彰で、のべ200人を超えました。

本日の給食

今日の給食の献立は

 

    ●アップルチーズトースト

    ●ビーンズサラダ

    ●じゃがいものコンソメスープ煮

    ●牛乳

                 です。

 

 

 今日のアップルチーズトーストは、給食で初めて登場するメニューです。まず「りんご」を細かく切り、バター・砂糖・はちみつと一緒にやわらかくなるまで煮ます。それをパンの上にのせ、チーズをかけてオーブンで焼いて作りました。

 りんごは、品種にもよりますが、だいたい秋から冬にかけてが旬になります。日本では、明治時代からりんごの栽培がされるようになったそうです。主な産地は、青森県・長野県・山形県・岩手県などですが、収穫量がダントツで多いのは青森県で、日本の収穫量の半分以上を占めています。

 りんごには、胃腸の働きを良くしたり、疲れを取り除く働きなどがあります。また、「りんごの皮」にはペクチンやポリフェノールが多く含まれていて、コレステロールを下げて血液の流れを良くしたり、生活習慣病の予防に効果があります。今日のアップルチーズトーストには、りんごが皮ごと使われているので、りんごの栄養がたくさんとれますね。

今日の給食も残さず食べましょう。


本日の給食

今日の給食の献立は

 

    ●ごはん

    ●ほっけの塩焼き

    ●かんぴょうの和え物

    ●大根とぶた肉の煮物

    ●牛乳        

です。

 

 

『ほっけ』の旬は、7月~12月頃で、主な産地は北海道やロシアなどです。最近では、漁獲量が少なくなり、大衆魚だったのが高級魚として扱われるようになりました。

ほっけは、鮮度が落ちやすい魚なので、市場には「開き干し」にした物が多く出回ります。開き干しにすると水分が減る分、うまみが凝縮されておいしくなります。ほっけには、たんぱく質・ビタミンB群・ビタミンD・良質な脂質が豊富に含まれていて、健康にとてもよい魚です。今日のほっけには塩味がついているので、ごはんと一緒に食べましょう。

また、『大根』は、1年中使うことができますが、一番おいしくなる旬の季節は秋から冬にかけてです。春から夏にかけての大根は辛みが強いものが多いですが、寒い時期に採れる大根は甘味が増していて、みずみずしいものが多くなります。

今日の給食では、今が旬の大根をたっぷりと使って煮物を作りました。だしの味がよく染みこんだやさしい甘さの煮物です。残さず食べましょう。


2年生の調理実習


2年生の家庭科で調理実習が行われました。
今回はリンゴのジャム作りを班で協力して行っていました。
焦がさないように、丁寧に煮詰めておいしそうなリンゴジャムを調理していました。
その様子をお知らせします。

本日の給食

今日の給食の献立は、

 

    ●鶏ごぼうピラフ

    ●はんぺんのチーズ焼き

    ●コールスローサラダ

    ●レンフォアタン

    ●牛乳

            です。

 

 

今日のピラフには「鶏肉」と「ゴボウ」がたくさん入っています。

ゴボウは、中国から日本に伝わり、日本では野菜として食べられるようになりましたが、アジア以外の国ではゴボウは、ほとんど食べられていないそうです。

ゴボウの旬は、11月~1月頃で、主な産地は青森県・千葉県・北海道・茨城県・宮崎県などです。ゴボウには、食物センイが豊富にふくまれていて、便秘の解消に効果があります。また、コレステロールを減らしたり、老廃物や有害物を体の外へ出したりする働きがあります。それから、意外かもしれませんが、栄養ドリンクによく配合されている「アルギニン」という物質が、ゴボウには多くふくまれているので、疲労回復の効果もあります。

ゴボウというと、和食のイメージがありますが、今日の給食ではバターの風味をきかせたピラフに入れました。今日も残さず食べて健康な体をつくりましょう。

本日の給食

 

今日の給食の献立は、


    ●ごはん

    ●中華丼

    ●手作りしゅうまい

    ●ナムル

    ●牛乳

            です。

 

今日の中華丼の中に入っている、黒くてコリコリしているものは『キクラゲ』です。名前に「クラゲ」とつきますが、海でとれるものではありません。野菜でもなく、キクラゲは【きのこ】の仲間になります。コリコリした食感がクラゲに似ていて、木に生えるので、『キクラゲ』という名前がついたそうです。

天然のキクラゲは、枯れた木に生えてきますが、現在出回っているのは、ほとんどが人工栽培されたものです。乾燥キクラゲのほとんどは中国から輸入していて、日本での生産量は1%にも満たないくらいなので、日本産のキクラゲはとても稀少です。給食では、その稀少な日本産のキクラゲ、大分県でとれたものを使っています。

キクラゲは、味や香りはあまりありませんが、食物センイ・鉄分・ビタミンD・カルシウムなどを多く含む、栄養価の高い食べ物です。

給食を残さず食べて、今週も元気に過ごしましょう。

 


今日の武里中


本日の午前中は、グラウンドで野球部が練習し、体育館で女子バスケットボール部が練習試合を行っています。
その様子をお知らせします。
【野球部】


【女子バスケットボール部】